『君が心をくれたから』での山田裕貴 (朝野太陽役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
山田裕貴 (朝野太陽役) は 「2024年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
雨ちゃんに嬉しそうに花火が上がったことを知らせてから見ると違う方向を見ながら綺麗だねと言っている雨ちゃんがいるシーン。一瞬で雨ちゃんの目が見えないことを悟り聞こえないように号泣する場面が忘れられない。自分のことより相手のことを思いやる2人の優しく切ないシーンだった。
正直、ちょっと微妙。山田さんはちょっと絡みつくような話し方をする方なので、こういう甘い恋愛ものだと何だか余計に甘ったるく感じるし、太陽という名前なのにちっとも晴れ渡らない印象があります。このドラマにおいて役柄の名前は重要な要素ですし、たとえば雨役の永野さんはとてもウェットな雰囲気を出しています。でも山田さん演じる太陽は一環して雨よりもウェットな感じがします。彼女を青天のもとに照らす役割なのだから、もっとカラっとすべきところがあるべきだと思います。山田さんは嫌いじゃないのですが、演出意図も含めて、この演技は疑問です。
なんでか分かりませんが初期の少し粘着質な喋り方から脱して爽やかに変化してきています。雨を支えることでしっかりしなきゃ!と思ったからなのかな。本来持つ男らしさが程よく出てきたと思います。誰かのためにの方が光る男なのかもしれない。
名前の太陽に負けている感じがします。どちらかというと自分の劣等感が出すぎて卑屈に笑うようなところが多くて全然カラッとしていない。これでいいのかなーって思うところが多数あります。雨ちゃんの生きる希望なのに、なんだかそこまでの魅力を感じません。
少なくとも序盤は雨の方が主張が強くて、雨に押されている。太陽なのだから、もっと晴れ渡らないといけないと思うんだけど、それは後半に取ってあるのかな。ただ少なくとも太陽らしい明るさを、温かさを、強く感じさせるものがもっと欲しい。もちろん脚本の問題もあるのだけど、ちょっと太陽も雨雲におおわれてグレーだし、魅力を感じない。太陽の眩しさがあるから、雨の存在が際立つわけで、現状では逆になっているかな。こんなにメロウな太陽だと、アンハッピーエンドになりそう。具体的にはカラ元気であっても尊い感じが欲しい。こんなに眩しいから雨は助けたし、同時に離れようとするんだなという納得が生まれてこない。
素朴で優しい青年ってところを意識しているのかもしれないけど、少しだけテンポが遅く鬱陶しく感じるような場面も見られました。雨ちゃんもスローなのでそれでいいのかとは思いますが、太陽なら太陽らしくもう少しカラッとしていても良かったと思います。
雨ちゃんに嬉しそうに花火が上がったことを知らせてから見ると違う方向を見ながら綺麗だねと言っている雨ちゃんがいるシーン。一瞬で雨ちゃんの目が見えないことを悟り聞こえないように号泣する場面が忘れられない。自分のことより相手のことを思いやる2人の優しく切ないシーンだった。
正直、ちょっと微妙。山田さんはちょっと絡みつくような話し方をする方なので、こういう甘い恋愛ものだと何だか余計に甘ったるく感じるし、太陽という名前なのにちっとも晴れ渡らない印象があります。このドラマにおいて役柄の名前は重要な要素ですし、たとえば雨役の永野さんはとてもウェットな雰囲気を出しています。でも山田さん演じる太陽は一環して雨よりもウェットな感じがします。彼女を青天のもとに照らす役割なのだから、もっとカラっとすべきところがあるべきだと思います。山田さんは嫌いじゃないのですが、演出意図も含めて、この演技は疑問です。
なんでか分かりませんが初期の少し粘着質な喋り方から脱して爽やかに変化してきています。雨を支えることでしっかりしなきゃ!と思ったからなのかな。本来持つ男らしさが程よく出てきたと思います。誰かのためにの方が光る男なのかもしれない。
名前の太陽に負けている感じがします。どちらかというと自分の劣等感が出すぎて卑屈に笑うようなところが多くて全然カラッとしていない。これでいいのかなーって思うところが多数あります。雨ちゃんの生きる希望なのに、なんだかそこまでの魅力を感じません。
少なくとも序盤は雨の方が主張が強くて、雨に押されている。太陽なのだから、もっと晴れ渡らないといけないと思うんだけど、それは後半に取ってあるのかな。ただ少なくとも太陽らしい明るさを、温かさを、強く感じさせるものがもっと欲しい。もちろん脚本の問題もあるのだけど、ちょっと太陽も雨雲におおわれてグレーだし、魅力を感じない。太陽の眩しさがあるから、雨の存在が際立つわけで、現状では逆になっているかな。こんなにメロウな太陽だと、アンハッピーエンドになりそう。具体的にはカラ元気であっても尊い感じが欲しい。こんなに眩しいから雨は助けたし、同時に離れようとするんだなという納得が生まれてこない。
素朴で優しい青年ってところを意識しているのかもしれないけど、少しだけテンポが遅く鬱陶しく感じるような場面も見られました。雨ちゃんもスローなのでそれでいいのかとは思いますが、太陽なら太陽らしくもう少しカラッとしていても良かったと思います。