『教場Ⅱ』での松本まりか (田澤愛子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
松本まりか (田澤愛子役) は 「2021年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
2023年4月5日及び6日の再放送を見ました。 2年3カ月ぶりにみましたが、やはり素晴らしい演技です。 前編からの登場シーン全てに、伏線がありそれが後編で回収されて行きます。 その中でも特に演技を評価したシーンのランキングを第3位から。 三つとも後編のクライマックス、上白石萌歌が教場で過去のトラウマに向き合うシーン前後が中心になりますが。 3)教場での上白石萌歌の独白シーン少し前、廊下で杉野遥亮とすれ違った後、彼を見送り壁にもたれかけるシーン。「あーあ、私何やってんだろう。生徒に比べて全然駄目だ」とまるで台詞が聞こえて来る様な演技。 2)教場において、上白石萌歌の独白に続いて彼女及び後ろに並んだ五人の生徒が一人一人、過去を乗り越え様と決意をする。そのシーンが終わり木村拓哉が教場を出ていく、その時の表情。瞳が潤んでいる様にも見えるし、生徒の決意にあらためて自分の駄目な部分を感じとった表情をする演技。 1)3位、2位と続いたシーンの後、木村拓哉が殉職警察官慰霊碑に向いている所に、背後から声をかけるシーン。その会話中「それに比べたら、私は」の台詞の後に少し間合いがあってから「生徒以下です」と話すシーン。横顔から撮られて自虐的に話すその表情は、このドラマで彼女が演じた田澤愛子の全てが一瞬で現れている。
遅咲き女優さんのイメージが強いのですが、バラエティーでも活躍の幅を広げていて、その飾らない一面を見て好きになりました。怪演で有名でその評価の通り、与えられた自分の役に入りきるのがとっても上手な女優さんです。今回も訳アリな女性の役で、観ているこちらもすっかり騙されてしまいました。きれいで可愛いだけでなく、闇を抱えた女性としての演技が今作も良かったです。
2020年に放送された教場は木村拓哉が演じる恐ろしい風間教官と堕落している生徒との対比が面白かったのですが、教場Ⅱから登場した松本まりかが演じた教官は、生徒に対して甘い態度だったので少し物足りなかったです。松本まりかが登場した時点で、何かエロい展開になるんだろうか?と予測していたら、その通りになってしまい拍子抜けしました。もっと期待を裏切るような展開や、意外性のある女優を使ってもよかったのでないかと思います。生徒を誘惑してバレそうになると生徒に責任を押し付けようとして、教官としてはあるまじき役どころなのに、風間教官から退校処分を受けることなく、最後に許されてしまうところは本当にこれでいいのか?と疑問が残りました。
あの場面はスタントマン無しでご本人が飛び降りたという事を知り、とても勇気がいった事にチャレンジされて尊敬します。 一方で、セリフ回しや副教官見習いとしての態度は、もっと厳しい感じの松本さんを、私は見たかったです。
副教官として今回から登場しましたが、生徒にフランクに接する役はなかなかハマっていたと思います。 また、高所からの救助訓練にて、落ちそうになる場面での必死の形相と絶叫は、死の恐怖と隣り合わせの状況がとても伝わってき手に汗握るシーンでした。
前はおもしろい女優さんが出てきたと思って見ていたたけど、もうどれをみても大体同じキャラ、声、話し方、上目遣いなのでお腹いっぱいです。他の役者さん達とも合っていないような。若い男性をたぶらかすと言う役には色気が足りない、それに警察関係者にあんな感じのキャラは居ないと想像できるので現実味がない。。
見事、期待を裏切ってくれたというか、やっぱり、松本まりかならではのあざとさを生かしたキャスティングだった。 今回は色気などを封印しているのかと思っていたら、途中から浅ましい陰謀が発覚し、面白くなった。 結果的に辞職しないで、警察を続ける辺りもあざとくて、その人らしいと思った。
前編ではかわいくてみんなの癒しな存在だと思っていたのに、後編でとんでもない本性が明らかになり驚きました。やはり松本まりかさんが演じるからには癖がありますね。生徒に自分は総代だったという嘘、生徒をたぶらかすよう行動等、「私は生徒以下です」の言葉通りの人柄でした。
松本まりかさんの独特の雰囲気や声が警察学校に全くそぐわず違和感がずっと拭えませんでした。こんな教官本当に居るのかと終始思ってしまいました。キャストの差別化を図りたかったのかもしれませんが、他の教官との姿勢と違いすぎてミスキャストだったなと思ってしまいました。
生徒を誘惑する役としては、もう少しグラマラスなスタイルの方が説得力があった気がします。教官の制服が余計に痩せ過ぎて見えて、色っぽさに欠けてしまった。唯一、高い所から落ちたシーンでは、彼女の美しさと哀しみでハッとしました。
2023年4月5日及び6日の再放送を見ました。
2年3カ月ぶりにみましたが、やはり素晴らしい演技です。
前編からの登場シーン全てに、伏線がありそれが後編で回収されて行きます。
その中でも特に演技を評価したシーンのランキングを第3位から。
三つとも後編のクライマックス、上白石萌歌が教場で過去のトラウマに向き合うシーン前後が中心になりますが。
3)教場での上白石萌歌の独白シーン少し前、廊下で杉野遥亮とすれ違った後、彼を見送り壁にもたれかけるシーン。「あーあ、私何やってんだろう。生徒に比べて全然駄目だ」とまるで台詞が聞こえて来る様な演技。
2)教場において、上白石萌歌の独白に続いて彼女及び後ろに並んだ五人の生徒が一人一人、過去を乗り越え様と決意をする。そのシーンが終わり木村拓哉が教場を出ていく、その時の表情。瞳が潤んでいる様にも見えるし、生徒の決意にあらためて自分の駄目な部分を感じとった表情をする演技。
1)3位、2位と続いたシーンの後、木村拓哉が殉職警察官慰霊碑に向いている所に、背後から声をかけるシーン。その会話中「それに比べたら、私は」の台詞の後に少し間合いがあってから「生徒以下です」と話すシーン。横顔から撮られて自虐的に話すその表情は、このドラマで彼女が演じた田澤愛子の全てが一瞬で現れている。
遅咲き女優さんのイメージが強いのですが、バラエティーでも活躍の幅を広げていて、その飾らない一面を見て好きになりました。怪演で有名でその評価の通り、与えられた自分の役に入りきるのがとっても上手な女優さんです。今回も訳アリな女性の役で、観ているこちらもすっかり騙されてしまいました。きれいで可愛いだけでなく、闇を抱えた女性としての演技が今作も良かったです。
2020年に放送された教場は木村拓哉が演じる恐ろしい風間教官と堕落している生徒との対比が面白かったのですが、教場Ⅱから登場した松本まりかが演じた教官は、生徒に対して甘い態度だったので少し物足りなかったです。松本まりかが登場した時点で、何かエロい展開になるんだろうか?と予測していたら、その通りになってしまい拍子抜けしました。もっと期待を裏切るような展開や、意外性のある女優を使ってもよかったのでないかと思います。生徒を誘惑してバレそうになると生徒に責任を押し付けようとして、教官としてはあるまじき役どころなのに、風間教官から退校処分を受けることなく、最後に許されてしまうところは本当にこれでいいのか?と疑問が残りました。
あの場面はスタントマン無しでご本人が飛び降りたという事を知り、とても勇気がいった事にチャレンジされて尊敬します。
一方で、セリフ回しや副教官見習いとしての態度は、もっと厳しい感じの松本さんを、私は見たかったです。
副教官として今回から登場しましたが、生徒にフランクに接する役はなかなかハマっていたと思います。
また、高所からの救助訓練にて、落ちそうになる場面での必死の形相と絶叫は、死の恐怖と隣り合わせの状況がとても伝わってき手に汗握るシーンでした。
前はおもしろい女優さんが出てきたと思って見ていたたけど、もうどれをみても大体同じキャラ、声、話し方、上目遣いなのでお腹いっぱいです。他の役者さん達とも合っていないような。若い男性をたぶらかすと言う役には色気が足りない、それに警察関係者にあんな感じのキャラは居ないと想像できるので現実味がない。。
見事、期待を裏切ってくれたというか、やっぱり、松本まりかならではのあざとさを生かしたキャスティングだった。
今回は色気などを封印しているのかと思っていたら、途中から浅ましい陰謀が発覚し、面白くなった。
結果的に辞職しないで、警察を続ける辺りもあざとくて、その人らしいと思った。
前編ではかわいくてみんなの癒しな存在だと思っていたのに、後編でとんでもない本性が明らかになり驚きました。やはり松本まりかさんが演じるからには癖がありますね。生徒に自分は総代だったという嘘、生徒をたぶらかすよう行動等、「私は生徒以下です」の言葉通りの人柄でした。
松本まりかさんの独特の雰囲気や声が警察学校に全くそぐわず違和感がずっと拭えませんでした。こんな教官本当に居るのかと終始思ってしまいました。キャストの差別化を図りたかったのかもしれませんが、他の教官との姿勢と違いすぎてミスキャストだったなと思ってしまいました。
生徒を誘惑する役としては、もう少しグラマラスなスタイルの方が説得力があった気がします。教官の制服が余計に痩せ過ぎて見えて、色っぽさに欠けてしまった。唯一、高い所から落ちたシーンでは、彼女の美しさと哀しみでハッとしました。