『元彼の遺言状』での関水渚 (森川紗英役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
関水渚 (森川紗英役) は 「2022年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
お金持ちのお嬢さんの暇つぶしがいつのまにか居心地がよくていつも一緒にいるイメージ。カラッとした明るさが物語に色をくれました。津々井先生とのコンビも孫とおじいちゃん?それともお嬢様と執事?に見えて面白かったです。
篠田の夢のために300万円貸してあげたり、本の出版を涙ぐみながら喜んだり、口調はツンケンしつつも相変わらず優しくて素直な良い子でほっこりしました。犯人がまだ分かっていないのに「犯人はこの中にいる」って気合入れて宣言したり「一度言ってみたかった」とはしゃいだり、ちょっとマイペースで周りを振り回すところも典型的なお嬢様って感じが出ていて可愛らしかったです。
紛らわしくて言い間違えしながらも律儀に篠田を「田中」と呼ぼうとするところが、紗英の真面目さを感じさせます。「田中の料理もお預けか~」って有罪になること前提で会話してるのも全然悪気がなさそうのが面白くて、思ったことを何でもポロっと口に出しちゃうのが世間知らずなお嬢さんって感じで良かったです。篠田に無罪になった時も「やったー!」と隣の津々井に抱きついて大喜びしていて、素直な感情表現が子供みたいで微笑ましかったです。
いつの間にか村人たちと仲良くなって情報をゲットしていたり、津々井の娘のふりをして診療所に潜入したり、相変わらずの名探偵ぶりが頼もしかったです。褒められた時の満面の笑みや「何言ってんのよ」って照れ隠しにツンケンしちゃうのも可愛い。海鮮丼の穴埋めと言って津々井先生にラーメンを御馳走してあげる意外と優しく気遣いの出来るところもあって、1話を見た時には想像も出来なかったくらい好感度が上がっているキャラです。
演技はそんなに上手くはないけど、お世辞や社交辞令の褒め言葉をそのまま受け止めて喜ぶ素直さが微笑ましくてほっこりします。小説の登場人物と自分を重ねて「貴族探偵なんて私みたい」とはしゃぐ姿も可愛らしい。背筋をピンと伸ばした綺麗な姿勢や両手を膝に揃えて座るところなど、細かな所作に育ちの良さを感じさせるところも良いと思います。
痴漢事件の相手弁護士に使用人扱いされてショック受けてる姿が、プライドの高いお金持ちのお嬢さん育ちって感じで可愛かったです。典子の話を興味深げに聞きながらしっかりメモ取ってるところも探偵業にすっかりハマっているのが伝わってきて良かった。ヒグマ食品の食堂に潜入した時も、毒入りかもしれないシチューを土壇場で信玄に食べさせたり、「全員が犯人?!」って大声で叫んじゃったり、ちょいちょいやらかす素人っぽさが、隙のない麗子と良い対比になっていたと思います。
事件の話が聞きたくてうずうずしてる姿が可愛らしい。自分で「名探偵」って言っちゃってるし、すっかり麗子たちの助っ人役に馴染んでる様子が微笑ましいし、栄治の件で一番ショックを受けていてメンタルが心配な子だったから、生き生きと明るい表情を見るとホッとします。麗子・篠田コンビの場面ばかりだと飽きてしまうので、紗英の存在が程良いアクセントになっていて良いと思います。
熱帯魚店にバイトとして潜入したり、警察で嘘泣きして情報を聞き出すなど大活躍でしたね。度胸と行動力がすごい。「紗英ちゃんがいると心強いわ」なんて麗子の見え透いたお世辞も全部真に受けて喜んでしまう素直な姿も可愛いです。1・2話の頃より演技も上手くなってる気がするし、麗子と篠田のコンビに良い感じに溶け込んでいると思います。
関水さんは「八月は夜のバッティングセンターで」でヒロインを演じていましたが、その時の役もこの紗英という役も、どちらもツンツンした印象のお芝居ですね。ただ前者がいろいろ素直に悩んだり苦しんでいたりするのに対し、後者はただイライラして当り散らす感じでした。同じツンツンしているとはいっても役柄に合わせて工夫していたのは感じられます。でももう少し紗英の恋心とか、弱さとかも見えるとよかったように思います。とりあえず工夫しているのを評価して、よかったとします。
お金持ちのお嬢さんの暇つぶしがいつのまにか居心地がよくていつも一緒にいるイメージ。カラッとした明るさが物語に色をくれました。津々井先生とのコンビも孫とおじいちゃん?それともお嬢様と執事?に見えて面白かったです。
篠田の夢のために300万円貸してあげたり、本の出版を涙ぐみながら喜んだり、口調はツンケンしつつも相変わらず優しくて素直な良い子でほっこりしました。犯人がまだ分かっていないのに「犯人はこの中にいる」って気合入れて宣言したり「一度言ってみたかった」とはしゃいだり、ちょっとマイペースで周りを振り回すところも典型的なお嬢様って感じが出ていて可愛らしかったです。
紛らわしくて言い間違えしながらも律儀に篠田を「田中」と呼ぼうとするところが、紗英の真面目さを感じさせます。「田中の料理もお預けか~」って有罪になること前提で会話してるのも全然悪気がなさそうのが面白くて、思ったことを何でもポロっと口に出しちゃうのが世間知らずなお嬢さんって感じで良かったです。篠田に無罪になった時も「やったー!」と隣の津々井に抱きついて大喜びしていて、素直な感情表現が子供みたいで微笑ましかったです。
いつの間にか村人たちと仲良くなって情報をゲットしていたり、津々井の娘のふりをして診療所に潜入したり、相変わらずの名探偵ぶりが頼もしかったです。褒められた時の満面の笑みや「何言ってんのよ」って照れ隠しにツンケンしちゃうのも可愛い。海鮮丼の穴埋めと言って津々井先生にラーメンを御馳走してあげる意外と優しく気遣いの出来るところもあって、1話を見た時には想像も出来なかったくらい好感度が上がっているキャラです。
演技はそんなに上手くはないけど、お世辞や社交辞令の褒め言葉をそのまま受け止めて喜ぶ素直さが微笑ましくてほっこりします。小説の登場人物と自分を重ねて「貴族探偵なんて私みたい」とはしゃぐ姿も可愛らしい。背筋をピンと伸ばした綺麗な姿勢や両手を膝に揃えて座るところなど、細かな所作に育ちの良さを感じさせるところも良いと思います。
痴漢事件の相手弁護士に使用人扱いされてショック受けてる姿が、プライドの高いお金持ちのお嬢さん育ちって感じで可愛かったです。典子の話を興味深げに聞きながらしっかりメモ取ってるところも探偵業にすっかりハマっているのが伝わってきて良かった。ヒグマ食品の食堂に潜入した時も、毒入りかもしれないシチューを土壇場で信玄に食べさせたり、「全員が犯人?!」って大声で叫んじゃったり、ちょいちょいやらかす素人っぽさが、隙のない麗子と良い対比になっていたと思います。
事件の話が聞きたくてうずうずしてる姿が可愛らしい。自分で「名探偵」って言っちゃってるし、すっかり麗子たちの助っ人役に馴染んでる様子が微笑ましいし、栄治の件で一番ショックを受けていてメンタルが心配な子だったから、生き生きと明るい表情を見るとホッとします。麗子・篠田コンビの場面ばかりだと飽きてしまうので、紗英の存在が程良いアクセントになっていて良いと思います。
熱帯魚店にバイトとして潜入したり、警察で嘘泣きして情報を聞き出すなど大活躍でしたね。度胸と行動力がすごい。「紗英ちゃんがいると心強いわ」なんて麗子の見え透いたお世辞も全部真に受けて喜んでしまう素直な姿も可愛いです。1・2話の頃より演技も上手くなってる気がするし、麗子と篠田のコンビに良い感じに溶け込んでいると思います。
関水さんは「八月は夜のバッティングセンターで」でヒロインを演じていましたが、その時の役もこの紗英という役も、どちらもツンツンした印象のお芝居ですね。ただ前者がいろいろ素直に悩んだり苦しんでいたりするのに対し、後者はただイライラして当り散らす感じでした。同じツンツンしているとはいっても役柄に合わせて工夫していたのは感じられます。でももう少し紗英の恋心とか、弱さとかも見えるとよかったように思います。とりあえず工夫しているのを評価して、よかったとします。