マウンテンドクター

2024年7月期
総合評価: 2.64 / 5.0 (回答者数22人) 964 位 / 1087件中
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脚本・ストーリー 2.3 /5.0(45.4%) 1015/1087件中
キャスト 2.9 /5.0(58.2%) 966/1087件中
演出 2.5 /5.0(49%) 975/1086件中
音楽 2.6 /5.0(51.8%) 935/1087件中
感動 2.4 /5.0(48.2%) 864/1082件中
笑い 1.5 /5.0(29%) 1028/1082件中
スリル・興奮 3.1 /5.0(61%) 622/1079件中
22コメント
22 | | 2024-09-18 20:03:23

MM Tが無事に復活。結構な力技だと感じました。江森の失態は宮本を責めていた当人とは思えないもので、緊急のヘリもいざとなれば暗くても飛ばせるとかちょっと肩入れしすぎなんじゃないかとげんなり。復活したら今度は冬山もとか言ってる始末‥。普段登山もしない人からは考えられない発想。そこまでして登山者って守られるべきなの?なんなら冬山は閉山したらいいじゃない。医師が危険を冒してまで行くところではない。随分と余裕のある病院なんだな。山好きじゃないので全く共感できないドラマでした。

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21 | | 2024-09-17 12:20:08

山岳救助は公的機関だけじゃなく、民間の救助隊員もいる。お金はかかるけどね。公的機関でも消防関係と警察関係があるし、消防と警察の責任者が連係をとるのが普通。役所がしゃしゃり出てどうこうするのは無理がある。そもそも政治が決めるべきことは政策であり、行政は政治の決定を動かすという意味で、純家の言動は間違っていないけど、行政の基本は市民サービスの提供であって、死にかけた市民の救助を止めることではない。それを判断するのはあくまでも救助隊だ。何より知事がダメ。信念がない。ぶれぶれ。市民の意見を聞き入れたというより、圧力を受けて撤回してしまうポピュリズムだ。物事はすべてがプラスで成り立つわけではない。プラスとマイナスを冷静に見極める姿勢がない。いずれにしても最後は最近多い、何となくハッピーエンドというドラマでしたが、個人的にはもう少し骨太なリアリティが欲しかった。

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20 | | 2024-09-14 19:17:27

江森は宮本にすごく偉そうなことを言っていたのに自分のことはいいんかい!と呆れてしまう。入院してた病院から抜け出して山に登るって自殺行為よ。事故現場で実況中継するのは野次馬と変わらない行為だし、それで山で倒れてるんだから身も蓋もない。ヘリコプターも飛べない時間に突入するし、これが救わない命の見本となるのか?何やってんだよとしか言いようがない。せめて医師の派遣要請が江森からじゃなくレスキュー隊員からだったら印象変わるのになー。

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19 | | 2024-09-10 10:14:29

いやいや、これは違う。というかダメでしょ。この江森の行動は、以前彼が批判した宮本の行動とまるきり変わらない。心情の問題とか、背景の問題とかどうでも良くて、ある意味で自分自身をトリアージしないと。それこそ二次災害扱いで、自身の命もMMTの命運も尽きてしまう。確かに小宮山の言う通りトライアンドエラーは必要だし、一般論として正しいけど、命を預かる医師が最初からエラーを容認してはダメ。医師とか裁判官とか政治家とか、高度な判断を求められる職業の人は、ミスが許されないからこそプロとして高い地位と給料を得ている。松澤院長も純家に対して冷房が効いたところうんぬんを感情的に責めるのではなく、プロがなすべき仕事として冷静に説かないとね。

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18 | | 2024-09-07 14:27:36

あーあ、江森が言っていたことが現実になってしまった。宮本は正義感はあるけれど視野が狭いんだね。自分がどう動いたらこあなるっていう予測ができない。これは性格もあるんだろうな。SNSがある時代故に数倍になった感じはあるけれど、宮本がちゃんと忠告の意味を理解して臨んでいたらこうはならなかったのにとは思う。しかも大々的にSNSにあげてしまう知人ってタチが悪すぎる。これで病院まで被害があるなら損害賠償を請求したいくらいだ。

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17 | | 2024-09-03 11:43:07

若者にありがちな経験をある者の忠告を無視した結果がこれ。もちろん年寄りの言うことすべてが正しいわけでもないし、自分のためになるわけでもない。でもそれもひとつの情報として平等に扱うならば自分の傲慢さに気付く筈。結局、宮本は自分に都合のいい解釈だけをして、客観的あるいは俯瞰的、総合的判断を怠ったわけで、人としてより医師としての資質が問われる問題だと思う。だから親友である小松に救われたというのではダメ。ここからちゃんと医師として資質をちゃんと見せて欲しい。

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16 | | 2024-08-31 15:05:10

歩は少し自分の力を過信してるのかなと思いました。目の前の命を救うのが医者の役目だし放っておけないのは分かるし、あれが捻挫じゃなくて心筋梗塞とかだったらどうだろうかとか思うと歩ばかりを責めるのは違うと思う。ただ迷惑な客の捻挫なら他の人に任せることもできたと思うし、救助要請の連絡も他の人に回せば良かったのにと思う。蜂の襲来は運が悪すぎとしか思えなかったが、親の怒りは当然かも。やっぱり付き添いをした以上その業務に責任を持って欲しい。

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15 | | 2024-08-27 10:48:09

宮本の問題点は自分の手が届く患者はすべて自分で診ようとすること。自分ひとりしかいないのなら、それも仕方がないけど、病院にMMTという専門チームがいて、山岳救助の体勢も整い、山荘もある状況の中で、すべてを自分が診る必要はない。登山路での捻挫か骨折程度ならば、山岳救助ないし山荘に連絡する、あるいは鮎川の方を行かせるべきだった。スズメバチの襲撃が予想不可能な出来事であったにせよ、何があるかわからない登山路だからこそ、冷静に優先順位を判断できないとね。チームにいながらチーム医療がわかっていない。その未熟さは、医師としてより人間としての未熟さだなと思う。

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14 | | 2024-08-24 10:00:56

家族と出かける約束をしていたのに天気が良さそうだから山に行きたいって旦那、なんなの?それで怪我して足を切断ってなんかの呪いなの?山の景色はいつも変わって面白いっていうなら自分の子供の成長を見届けなよ。毎日毎日成長する子供の方がよっぽど面白いのに、そのことに気づけない父親って残念だわ。優しい家族に救われたけど、なんだかモヤモヤした。村松の問題はどうして養子になったのかとかでまた変わってくるような気もするし次回を待ちたいかな。

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13 | | 2024-08-20 10:54:40

江森がようやくMMTメンバーに入りましたか。これまでの積み重ねがあったにせよ、個人的にはちょっと動機が弱いかな。もちろん江森の場合は動機というより、きっかけが必要だったのはわかるけどね。問題は村松。養子でも子どもは子ども。養父母の態度はどうかと思う。それに麻酔医って慢性的に足りてないと聞くし、村松の存在はMMTはもちろん、信濃総合病院だけでなく、地域医療として重要な戦力な筈。まあどんな家族も血のつながりがあろうとなかろうと、最初から家族になるわけじゃなく、様々な経験を重ねて本当の家族になっていくし、その中で離れて行くこともある。年長者の方がそれをあたたかく見つめてあげないとね。

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12 | | 2024-08-15 09:55:00

江森の指導は完全なパワハラであんな指導があっても院長がやんわりしか注意しないことが終わっている。人の命を預かる職業で間違いが許されないのは分かっているし怠慢は許されない。だけど不測の事態が起こるのだ。それは寿命と言ってもいいかも知れない。亡くなった患者は最後にありがとうと言った。ここまで自分に関わってくれてありがとうなのかと思う。奥さんも先立ち、その奥さんを追いかけ山登りをして命が尽きるなら本望だろう。いつでもどんな時も絶対に命を救えると思うのは医者のエゴになってしまうと思う。

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11 | | 2024-08-13 18:51:01

宮本の落胆といらだちはわからなくもない。その上、父親がああだとね。もちろん父親が悪いわけじゃないけど、それゆえに遠慮のない言葉は心をえぐる。まあ人はスーパーマンじゃないから、とにかくその時、やれることをやるしかない。MMTのメンバーもプロとして、その自覚が足りなかったことに気が付いたようだし、ここから良いチームになりそうです。そもそも現代医療はチーム医療ですからね。気になるのは松村。まあ嘘は早晩バレるものだったろうし、問題は彼女の覚悟でしょう。難しい事情がある家庭だけど、自分の選択を押し通す強さを見せて欲しいものです。

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10 | | 2024-08-07 22:33:17

宮本が悲しみで打ちひしがれているところにわざわざお前のせいで死んだと言いに来る先輩ってどうなの?見ているだけで心が折れた音が聞こえるような気がしたもの。あれは職務上必要な指導とか指摘ではなくただの弱いものいじめでしょ。あれで宮本が医師を続けられなくなったら相当な損失だし、誰かの心を壊すほどのダメージを負わすことは決してあってはならないと思う。診察もしていない山にも同行していない江森が言うのは間違っていると思う。

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9 | | 2024-08-06 11:57:05

江森の指摘はその通りなのかもしれないけど、リハビリの経過をみるならば問題はなかったわけで、医療過誤とまでは言えない。クマに襲われた人を背負って山を降りるという不測の出来事がなければ、気を付けながら山登りは可能な範囲だと、リハビリデータは示している。つまり宮本の責任だというのは因果関係を考えれば。過剰な責任のなすりつけだと思う。それが通るなら、極論はすべて万全の健康体でない者は家で大人しくしていろということになる。事実として宮本に見逃していた所見を意見するのは正しいけど、まるで自分が誤謬のない正義であるかのような態度は、医師の先輩としても、山登りの先輩としても、首を傾げる。他人の未熟さをなじる人間は、自分の未熟さをわかっていないのだと思う。もちろん医師に間違いは許されないのだけれど、完璧もまたないからこそ、チームでミスを減らすべきであり、江森が積極的にサポートすればいいだけなのに。江森流の因果律がありなら、彼個人の山への恨みというこだわりが、チーム医療を有効に活用できない状態を作り、患者を死なせたという見方だってできるのだから。

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8 | | 2024-08-01 22:47:34

遭難しても大病してもまた山に登りたい!とか山を嫌いになれない!とか熱い気持ちがあるのは分かるんだけど、その熱量が強ければ強いほどそもそも山に何の興味もない人たちと乖離していってしまう気がするんだよなー。私はもれなく後者で、どうして山に登るのだろうくらいにしか思わないから江森先生の厳しさもよく分からないし、辛い経験をしたのに山にこだわる宮本や鮎川の気持ちも分からない。3人ともが昔の傷を癒すためのような気がして結局自分のためじゃんと思ってつまらなくなってきている。

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7 | | 2024-07-30 10:26:32

山もある意味で生き物みたいなものだからね。いつも変わらずにこやかではない。山岳事故に限らず、トラブルというのは誰に、あるいは何に原因があったのかを検証できるのは、常に事後で、何かが起きてから。でも未来予知が不可能な以上、限りなく自由を制限して可能性を潰すか、出来る限りの対応を準備するかしか道はない。初めの玲の言い分だと前者になるのだけど、そんなことを言ったら極論、車だって自転車だって危ないし、そもそも外に出ることさえリスクになる。だから玲の結論は必然だと思う。一方、江森だけど気持ちは分からなくもない。でもあの場所で医師を続け、理由はどうあれ山に登るのならば、もっと協力できるところはしないと、自分と同じ悲劇を増やしかねない。それで「山への復讐」になるのだろうか?

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6 | | 2024-07-25 20:36:40

病院でこの病院は人殺しの医師がいるからやめた方がいいですよーって大声で言っている人に眉を顰める人はいても同調して悪ノリする人はいない。SNSで書き込んでいる人は同じことをやっているとちゃんと感じてほしいもんだね。トリアージは難しい問題だと思う。家族ならどんな症状でも助けてほしいし、でも助ける側にもキャパがある。難しい。山でそんなことがあったのに娘が妊婦で登る方が理解できない。結局また病院にお世話になっているし。そこまでして登りたいかね?

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5 | | 2024-07-23 10:08:11

倉持の気持ちはわからなくはないが、トリアージで人殺しと大騒ぎするのはただのクレーマーだろうと思ってしまう。そもそもどんな山であれ、さまざまなリスクがあるわけで、登る時点で多少なりともその覚悟はしなければいけない。トリアージの場合、同じ赤の判断でも当然危険度には差がある。たとえ菜月さんがトリアージを塗り替えなかったとしても、同じ赤で先にヘリに乗せるのは誰か、江森は判断しなければならなかった。そういった判断のもと、菜月を残したのであって、必ずしも彼女の意思を尊重したわけではない。だから江森は何も言わず自己判断だとした。そこは大事なところだけど伝わりにくい。いずれにしても倉持も江森もちょっと子どもっぽいなあ。良く言えば脚本家の感性が若いとも言えるけど、死がまだ抽象的で遠く感じている人だなとも思える。

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4 | | 2024-07-18 22:17:54

MERだとかSDMだとか3文字の救急隊が流行っているのかな(笑)こうも続くと覚えられそうもない。ただそれのどの組織よりも仲間内の意識が低くてげんなり。まぁそれが現実に近いパターンなのかもしれないけど正義感とか使命感というより院長命令で仕方なくってなんか萎える。そしてみんながなんで自分なのだろうって言いながら集まるってなんだかなーを通り越して斬新です。山に登らなくても人は生活できるし趣味ですからねー、そういう気持ちにもなるのかもしれませんね。

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3 | | 2024-07-16 18:40:50

江森のトリアージだけど、緊急の場合にトリアージを行うのはやむを得ない。それは緊急医療の基本。意図的にブラックにして死なせたのなら江森の殺人で、そうではなくトリアージの判断ミスなら医療過誤ということになるんだろうけど、前者は検死でわかるし、後者は逆に判断が難しい。いずれにせよ日本は災害も多いのだからトリアージの意味くらい一般人も知っていた方がいい。でも江森の宮本に対する態度はやはり首を傾げる。山岳医療に限らず、どんな世界も経験がものをいう場合がある。それを学ばせるのが先人の務め。でなければせっかくの知恵も経験も継がれないことになる。山を憎むのは勝手だが、医者をやっている以上、彼の頑迷さは害になることもあると自覚した方がいい。

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2 | | 2024-07-10 21:34:45

トラウマの乗り越え方は様々だろうけど敢えて向き合うことで乗り越えることもできるもんなのかな。自らが望んだならばいいかもしれないけど、あれだけ壮絶でお兄さんも亡くしている体験をしている宮本が登山の経験があるからと駆り出されるのには不安が残った。山はなめちゃいけない。ある程度の装備をしていない人は入山規制してもいいし、救助もただじゃなくていいと思う。宮本のようなお医者さんも救助に向かうレスキューも危険を冒しているのだから。

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1 | | 2024-07-10 10:52:17

無謀な登山客って、今ちょうど富士山登山の外国人なんかで話題になっているし、ヘリ救助費用の問題とか一般には知られていないことも多いから、悪くないテーマだと思う。江森だけど、彼のいう通り山は危険が多い。注意喚起は必要だと思う。でも相手の人生の背景を知らずに怒鳴ったり、生き方を否定するような言い方はどうかと思う。「山に復讐する」という気持ちは好きにすればいいと思うけど、それは自分自身の問題。自分の問題で他人を否定するなんて傲慢だし、子どものすること。もう少し信念ある怒りを見せて欲しい。

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