最高のオバハン 中島ハルコ

ハルコの秘密は不倫だったというのに少し納得。自分のせいで相手の家庭を壊したと思いながらも、三日月の言葉を信じてずっと待っていたハルコが涙するシーンは悪くはなかったけど、健気だとは感じない。でもハルコが今まで辛辣な言葉をかけてきた人たち以上に、ハルコは誰かに怒ってほしくて、慰めてほしくて、寄り添って欲しかったのかなと思うと、強気なハルコは見せ掛けだったんだなと少し親近感がわきました。そしてハルコの優しさもわかっていたので、貯めこんだお金を寄付していたというオチもぴったりだと思いました。
あんなに沢田に恋してたいづみが、智子との関係が良くなるように手助けしたのには驚きました。ハルコと一緒に泣いてたけど、沢田は付き合ったら後悔する面倒な人でしかなさそうだから個人的にはホッとしました。

監禁された倉庫から絶対に助かるというハルコの絶対的な自信と、ハルコを守り抜くハルコクリニックの大谷と若杉の関係性が好き。町おこしイベントを企画する町民たちにわざと嫌われるようなことを言って、イベントを逆に盛り上げるハルコがいい。
詐欺師のリトルハルコに向かって、いつものように彼女の悪事を暴いてから最後にはちゃんとフォローするところは本当に清くて美しい。最終的にはみんなハルコのファンになっていくと思う。今までの出演者がイベントに勢揃いしてたのがなんかうれしかった。
ハルコが失恋して、いづみと二人で泣いているシーンはフツーの女子って感じがしてすごくよかった。

いつもながら、心の中の痛いところをつつかれながらも、楽しく見ることができました。人が良いばっかりで、お金の事とかにすごく甘い田舎の人っているよなあ。そして、郷土愛とか、悪気があったわけじゃないからとか、ふわっとした感情論でなあなあになってたりする事が往々にしてありますよね。私自身もあります。そこをズバッと言ってくれて良かったです。もちろん、悪人が一番悪いけれど、人のせいにだけするのじゃなく、自分達の力で立ち向かおうとする姿を描いてくれて良かった！ハルコさんの誰にも言えなかった過去に関しては、人間くさいところが見れて、ストーリーに深みが出たと思いました。人間誰でも、白黒じゃ割り切れない部分もありますよね。

ハルコさんが干支一回りするほどの長期間、不倫してたとはビックリ。１０年不倫してたいづみのこととか散々バカにしてたのに、エラそうに言ってる張本人がいまだにその渦中にいたとはねぇ。相手の男の甘言を信じて待ち続けて６０歳になるなんて、２度も離婚経験ある割には全然学習できてないじゃない。でも他人に大っぴらに言えないような男女関係を自分が続けていながら、いろんな人に上から偉そうに説教するマインドって相当厚かましくて、まさにオバハンって感じ。
いづみさんは沢田シェフとのことは涙をのんだけど、ああいう人の良過ぎる男と一緒になっても何かと苦労するだけだから、他の女に譲って正解だったと思うな。

お金持ちの遊びとも言える狩りのライセンスまで持ってるハルコの設定がよかった。狩りの時の服装もいつも通り安定して似合っていて、さらに真剣な顔をして狙いを定める姿が格好よかったです！
前オーナーから騙されて借金を背負わされた沢田にどんどん惹かれていくいづみには呆れるばかり。ちょっと転びそうになった異性を抱き締めるってただのセクハラだよ…。端から見ていると滑稽でしかなく、ライバルを気にする前に一回冷静になってと突っ込みたかったです。
その後ただの詐欺師だと思っていた人たちが、ハルコを殴って気を失わせて椅子に縛り付け火をつけるという想定外すぎる殺人を犯そうとしたので唖然としてしまいました。予告がなかったらずっと口が開いたままだったかも。笑

いづみがイケメンシェフに急接近、それをハルコがやけに応援していたから、またいづみをだしにイケメンシェフの悪事を暴こうとしているのかと思ってしまった。途中まで、沢田が本当にいい人なのかどうか疑って見てたけど、どうやら本当にいい人みたいで、安心した。ハルコにそっくりのいかにも怪しい女社長がハルコと直接対決するシーンは迫力があって、ハルコがとてもかっこよかった。ハルコって、いづみに対していつもなんだかんだ小言を言いながら、ここぞというときは力を貸して、ピンチやトラブルから救ってあげてて、すごい愛を感じる。いづみのことがかわいいんだなあと、伝わってくる。

才色兼備なハルコさんだけど、狩猟免許まで持ってるとはビックリ。ここまで何でもできると、並みの男性じゃ彼女に声を掛けることすらできないと思うけど、ハルコさんと二人きりで食事をしていたあの三日月先生は一体何者？妻子持ちらしいのに、厚かましくも彼女の手を握ろうとしてたし。それに、三日月先生の息子らしい男に遭遇して驚いたせいで、小夜子の手下にあっけなくやられてしまって、あの先生はハルコさんにとっては鬼門なんじゃないの？
それにしても、小夜子なんて一見して胡散臭さ満載なのに、どうしてハルコさんも最初からそれを見抜けなかったのか。エラそうな言動は二人とも似たり寄ったりだけど、小夜子と見比べると一層ハルコさんの若さや美貌が際立って、あらためてハルコさんの「最高」ぶりが認識されたかな。

宝飾品に対してのハルコの感覚が"オバハン"でいづみと一緒に内心ちょっと引いたけど、細かいとこまで手を抜かずにしっかり描かれているのがいいなと思いました。
46歳の年の差婚は年下の方にちょっと目的がありそうでどんなにいい人そうに見えても疑うのは自然なことのように感じ、ハルコの言う"老い先短い老人が若者のためにお金を残す"というもの理解はできるけど、そこに愛はあるんか？と問い質してほしかった。
愛がなかろうがどっちでもいいと終始意見がブレなかった大谷のお父さんが素敵だったので、ハルコの捜査が過剰すぎる部分もあったけど、ちゃんと愛菜に愛があることがわかってよかったです。

最後の方までこれは後妻業だとすっかり騙されてしまった（笑）だってこれで純愛なんてほんと宝くじを当てる確率じゃない。男性に余計な夢を与えてしまったな。私は女だからもし死んだ奥さんなら天国で大笑いしてよくやった！なんて思っちゃうかも。でも娘ならどうだろう。父親が若い女とデレデレしてるのなんて見てられないじゃない？しかも真面目な顔であの時できた子とか言われたらゾッとするわ。老後の面倒を見てくれるのはありがたいけど距離はおくだろうな。

ハルコが宝石を盗まれてうろたえてる姿がすごく新鮮で、彼女にもちゃんと喜怒哀楽の感情があるのが人間らしくてよかった。宝石やギャンブルに対する言葉や、整形に対する毎回登場するハルコ語録にはいちいち納得させられる。偉そうで強引でうるさいおばさんなのに、彼女の言動を知れば知るほどついていきたくなる。ハルコのクリニックの事務長である大谷の父親の問題をにハルコが見事に解決したけれど、大谷の家族が勢ぞろいで、、ハルコの近しい人たちのバックグラウンドが見えるのも楽しい。

ハルコさんの貴金属類が根こそぎ盗まれてたけど、そもそもどうやって部屋に侵入したのかとか、その辺を警察は現場検証もしてなかったし、なによりも、泥棒が入るような部屋にハルコさんがその後も平然と住んでることにビックリ。肝が据わってるというよりも、割と雑な感性してるんだなという印象。
大谷のお父さんが３０以上も年の離れた若い女と結婚することには、ハルコさんの言う通り悪いことばかりじゃない。３５歳にもなってヤンキーみたいな言葉遣いとみっともない態度の女なのは頂けないけど、大谷のお父さんが幸せだと感じていて全て納得のうえでなら、男女のことなんて周囲がアレコレ言うことのほうがヤボって感じ。

国税調査官が横領とは驚きの展開。ハルコのクリニックに調査に入る前からハルコを敵対視している聖子と一緒にいた時点で怪しさはあったけど、まさかセレブな人妻が集まる料理教室で日々税務調査先とやめた後の顧客づくりをしてたなんてすごいなと狡猾さに関心してしまいました。上手くいっていた理由に買収される同僚が多かったことも挙げられる気がして、ハルコが脱税疑惑に物凄く怒った意味がわかりました。
聖子のハルコへの恨みは思春期の頃からのものだったので納得できたけど、自分の日常がうまくいってたらきっとしなかった。聖子の恨みを知ったからか、ちゃんと聖子の家庭の問題まで解決してあげちゃうハルコは厳しいけど優しいなと思いました。

いとこ同士であるハルコと聖子、二人の関係がよくわかるストーリーで、最後にはちょっとほろっと感動もできて、とてもよかった。子供のころから姉妹のように育って、お互いにライバルのようになってるけど、聖子のピンチに素早く気づき、救ってあげるハルコがかっこよかった！ハルコに対して見栄を張って素直になれない聖子も、かわいらしくてよかった。ハルコと聖子、二人とも美しすぎて並んでるだけで迫力がものすごい。とても贅沢な場面が多くて、大満足。

SNS、税金(お金)、恨み、つらみ、それぞれの価値観、見栄っ張り、世間知らずないとこのマウンティングなど人間関係についていろんなことを考えさせられる内容でした。
しかし、どんなに難しい問題でも最後には中島ハルコの推理、人脈や根回しで解決してしまうので、毎回見終わるとスッキリします。
舞台が愛知県ということなので、独特な価値観や習慣などのセリフも面白いです。
たまに登場する、編集長のキャラクターも見たら笑えます。

聖子さんはワガママな女性という感じ。自分から夫と積極的にコミュニケーションを取りにいってるわけでもないのに、夫には自分の気持ちを察してほしいとか不満ばっかり。ハルコさんに叱られたからとすぐに自分の態度を改めて謝ったり、積極的に家事に参加していこうとする聖子さんの夫は、かなり「上質」な男性の部類だと思うけど。あんなに素敵な夫がいるのにさらに贅沢なことばかり求めるから、若いだけの口の上手い男に騙されるようなことになるんでしょ。中村みたいに目まで隠れそうなほど長い前髪をしてるようなヘアスタイルの人は、いかにも本心を隠してる感じで、絶対信用できないタイプ。

初めて食べる物、行く店をネットで調べてしまうのはもう常識になってしまった。どれだけテレビでタレントさんが"美味しい"と言おうがそこには忖度があるから信頼出来る人の感想が見たくなってしまうのは仕方ない。でもどれだけ自分自身が信頼を置いていようと、いざお店に行ってみるとコレジャナイ感の料理が出てきてものすごく哀しいこともある。結局自分が行ったときのお店の状況によって左右される、繊細なものを他人と共有するのは難しいのかもしれない。
でもだからこそ自分のネームバリューさえあれば美味しさなんて二の次でいいとし、人を脅して稼いでいたケイスケがボロクソに負けて、リアルが見えた展開はスカッとしました。
他人を信じてもいいけど、"自分の目や耳で確かめたことにしか価値がない"ということも忘れずにいようと思いました。

前時代的といづみはつぶやいてたけど、SNSに対するハルコさんの意見には大いに賛成。あんなものが出来たから、いかにも胡散臭いケイスケみたいな調子に乗ったインフルエンサーなんてポジションができたり、その影響力を利用して手軽く儲けようと悪だくみする人間も出てきたんでしょう。
オマールエビ出汁うどんを食べに行ったお店で、今の人はなんで食べる前にイチイチ写真を撮るのかと大声で言ったハルコさんの一言は、気持ち良かった。周囲は誰も聞いてなかったけどね。

SNSって怖いねー。顔も見たことないフォロワーって人たちが一斉に自分の味方になったり、一瞬で敵になったり。埋もれてた原石をみんなの力で輝かせることもできればゴミのようにしてしまうこともできる。そういう目に見えない力を持った人たちが今後世界を変えていくんだろうな。なんか魔法使いみたい、そういう人の呟きは白いものも黒くするし攻撃する刃にもなる。真面目に働いてきた人にも被害が及ぶのはほんとに勘弁してほしい。

ハルコさんの、人気ブロガー？インフルエンサー？なにそれ？っていうスタンスは、今の世の中でむしろ強いなぁと実感。話題になっているからと行列を作って、映えばかり求めて、自分の舌さえもごまかしていると、お店も変な方向に行くばかり。バズるのも炎上するのも、お金で糸を引いてる人次第なんて、ハルコさんに成敗してもらって正解！グルメインフルエンサー・ケイスケに心酔していたいづみも、これで少しは成長できるかしら。「いっちゅんのキュンキュンch」は続くのか？

名古屋人として心くすぐられる
ケチだけど見栄っ張りな所とか
おでんのくだりとか味噌付けなのか味噌煮込みなのかで、三河と尾張の戦いがあったり
某大学より名大がいいと思ってる所とか
うまく名古屋人の文化というか生活というかをついてくるあたりが、楽しすぎる。
名古屋弁もナチュラルなようでちょっと誇張してるあたりも面白い。
大地真央さん綺麗すぎる。
大地さんと今野さんが出てる所某CMを思い出す笑笑

ハルコが悪を見つけ出してバッサバッサ切っていくのが本当に愉快！ハルコの本業である整形を使って悪さをしている全女の敵を、事を荒立てずに追及して悪事を暴く方法が素晴らしいし、面白い。ハルコがいろいろ企んでいるのがわかるんだけど、それがいづみをお見合いパーティーに潜入させたり、女医に偽装させたり、見ていてワクワクする。いづみに異様にやさしくするのには何か裏があるとわかりつつ飽きないストーリー展開、笑える要素もいっぱいあって、最後まで楽しく、見終わると気分爽快になる！

黙っていても存在感があると感じていた松本まりかさんが大地真央さんといると影が薄くなるのが面白い。松本さんももちろん綺麗だけど大地さんは綺麗とかの次元ではなくて、自信もあるからこそずっと輝いている感じがすごくハルコという役に箔をつけていて、ただ綺麗になりたいだけの整形を断ったことと通じるものがあるなと感じました。
名古屋のセレブを違和感なく演じているというか、楽しそう演じているように見えるので厳しいことを言っていても笑えてしまいます。
そして結婚詐欺師のネーミングセンスには座布団を差し上げたい。忖度のない演出は結構好きです。

今回もハルコさん、バンバン名言出してたね！いくらいい給料をもらってるからって結婚もしてないまだ会って日の浅い恋人との貯金に1500万も出すってどんな金銭感覚してるんだか？？ダメダメ、だからこの男にとっては女医は結婚相手ではなくていい鴨になっちゃってるんでしょ。言っちゃ悪いけど高収入のイケメンが30後半とかで残ってるって相当難ありだよ？？もてないわけないじゃん。そんなのとっくにいい女つかまえて結婚してるわ。そんなの詐欺師しかいない。しかも詐欺師の名前が小室‥なんか‥深いな（笑）

ウソも方便とか臨機応変ってハルコさんに言われて、いずみは身分を詐称して女医コンに紛れ込んでたけど、そういうことってよくあるんでしょうね。今回は、いすみが騙すつもりが騙されたって結果だったけど、全部ハルコさんに仕組まれたことだったとは。いずみ的には悔しかったり情けないだろうけど、見てる分にはやっぱり面白い。
ハルコクリニックでの美容整形代２００万円超の見積書を見ていずみは慄いてたけど、その程度のお金で自分に自信が持てるようになるのなら、それこそ詐欺にでもあったと思ってやってみて損はないでしょ。自信ができると、確実に人生変わるものね。いずみは、あれだけしょっちゅうハルコさんと一緒に過ごしてるのに、いつまでたっても貧相なままで全然ハルコさんの良い影響を受けてないのが逆に不思議。

中島ハルコ、悪さをする人をを見つけたらとことん追い詰めるところが大好き。見ていて痛快愉快です。自分の仕事にとても誇りを持っているところもいい。整形する女性に寄り添って、整形する意義をちゃんと教えてくれるところはとてもかっこよかった。なにかにつけていづみを上手に利用して、親分と子分のような関係もぴったり合っている。ハルコのドSな態度がクセになりつつあるいづみが可愛い。ハルコがいづみとイケメンとのディナーをセッティングしたり、妙にやさしかったのはちゃんとワケがあって、全くそれに気づかずまんまと騙されるいづみ、視聴者を裏切らない展開が気持ちいいー。

いくらおばさんと言えども今のおばさんではだいたい昭和生まれだろうに、物の例えが戦国時代とかなのが面白い。政略結婚ねー、政略結婚なんて今もする人いるんだろうか。なんかドラマの中で大きな会社の御令嬢とかそんな人にしかそんな話は来ないんじゃないかと思うけど。今回の人たちは思惑通り好きになってくれたからめでたしめでたしだけど、好きでもない相手と結婚するのは絶対嫌だな。最後の三河と尾張の話は面白かった。まだ引きずってるとしたらなかなか興味深いよね。

かなり面白いドラマ。といってもストーリーではなく、ひとえにハルコさんの特異なキャラのおかげ。ズケズケと歯にきぬ着せない物言いも、その中身がとにかく真実だから反論のしようがないし、何よりあの美貌と常に自身に満ち溢れた態度は、年齢なんて完全に超越しててかっこいい。あの図々しさはオバハンには違いないんだけど、とにかく一挙手一投足のすべてが興味深い。
でも一方で、ういろう屋とひつまぶし屋をコラボさせてレインボーカラーのひつまぶしが新作として出来上がるとか、話の内容的には荒唐無稽な感じ。それに、ハルコが口癖のように「貧乏人」と連発していづみを叱咤激励するあたりは、見てる方の心理状態次第ではイラッとしそうだし、不快感を覚えるかもね。

タイトルのインパクトだけで録画していて、見始めたらオバハンが大地真央さんだったので驚いたけど、何故か似合う！と思ってしまいました。
ハルコにも苦手なオバハンがいることにクスッとしつつ、不倫女と不倫男にばっさり斬り込んだ展開にスカッとしました。倫理的な意味で怒ったわけではなく、しっかり話を聞いて何がダメだったのか相手に解らせた流れはカッコ良かったし、不倫スキャンダルで会社が傾いたら自分の不利益になるという他人の不倫に首を突っ込んだ理由も不自然さがなくて良かった。
ラストでいづみが不倫してた相手の妻にハルコが手を差し伸べた演出も最高だったと思います。

やっぱさー、こういうスカッとするようなドラマって面白いんだよね。10年も不倫してるなんてそうそうないだろうけど、ほんともったいない。女の花の寿命は短いのに他人の旦那に使ってる時間なんてないよ、早く気づかなきゃいけないよね。不倫は知っていて始めることが多いんだからそれなりに覚悟も必要なんだよ。ハルコさんの4ないルール？は素晴らしい！危ないことをするならそれなりに自分を律するルールを作らなきゃ。不倫はもちろんしちゃいけないけどバカな女に成り下がらないようにプライド持って生きよう！