『おいハンサム!!2』での浜野謙太 (大森利夫役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
浜野謙太 (大森利夫役) は 「2024年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
3人の男性から誘われている由香が迷いまくって結局誰も選べないことをしっかり見抜いているのがさすが。それをいちいち皮肉めいた口調で指摘する鬱陶しさも、嫌味を言いつつ何だかんだアドバイスをしてあげる優しいところも大森らしくて良かったと思います。渡辺と一緒にいる時のちょっとズレた感じも良いけど、やっぱり由香と言いたい放題遠慮なくやり合ってる時の方が番生き生きしているし、二人の息ぴったりなやりとりが楽しくて一番好きです。
お腹を突き出してオラオラ歩いたり、魚肉ソーセージにかぶりついたり、「ワイルド」をはき違えている姿が面白かったです。やってることアホっぽいけど、それだけ渡辺のことが本気で好きなんだなって伝わってきたのも良かった。喫茶店の店員さんに説教する時の、彼の仕事へのスタンスや真面目さはちゃんと認めつつ「この時間はちゃんと働かなくて良いから」と言うべきことはビシっと伝える姿も、大森の意外と気遣い屋な面が見られて良かったと思います。
いつまでも里香のことを「ラーメン戦士」呼びしているのがジワジワくる。弄ってるとかではなく、本気で尊敬して、ちょっとしたスターに会ったくらいのテンションなのも面白い。迷子の里香を助けて助言したり、中華屋でも小皿を配ったり料理を取り分けたりと、面倒見が良くて意外と良いヤツな一面が垣間見れたのも新鮮で良かったです。
消費期限について熱弁していたのに、結局ベーコンにあたってお腹壊しちゃう残念さが大森らしかったです。あのぽっこりお腹って浜野さんご本人のものなのかなあ。何か詰めてる?ルックスも体型も喋り方も、全てが漫画のキャラみたいな濃厚さだけど、それを違和感なく、周りから浮くことなく表現しているのが凄い。由香とのテンポの良いやりとりも、取り繕うことのないボソボソとした低い話声も、二人の遠慮の必要ない関係性が感じられて良かったと思います。
飲み会で平日は何をしているか訊かれた渡辺が「ぬか」と答える様子を嬉しそうに見ているのが良かった。気持ちが通じ合ってる喜びとか、好きな人と大切なものを共有している幸せとか、しみじみ噛みしめてるようなデレた感じもあって、渡辺への真剣な想いが感じられたのも良かったです。
渡辺さんに自分の大事なぬか床を預けるという意味は大森なりの最大限の信頼の証で愛情表現だからとても嬉しそうに発表していて笑ってしまった。その意図が伝わってないところがまたおかしかったが、終始嬉しそうでよかった。
渡辺への回りくどすぎる告白が、色々と拘りがあって面倒くさい大森らしい。里香がラーメン大食いに成功した時に「ブラボー」って立ち上がって拍手する姿や「ラーメン戦士」って里香にポーズをとるところも、冷やかしではなく本気で讃えてリスペクトしているのが伝わってきて、大森の謎の価値観が感じられて良かったです。
由香との食事シーン、喧嘩腰だったり嫌味っぽかったりと互いに会話が戦闘モードなんだけど、「言いたいこと言えよ、それが伊藤由香だろ」とさらっと背中を押したり、由香の見栄や意地をちゃんと見抜いていたり、由香のことをちゃんと分かってるところがさすが元カレって感じで、言い合いになるし楽しい時間には絶対ならないはずなのに、由香が何だかんだ大森に愚痴ったり相談する説得力があるのが良かったです。由香同様、ちゃんと手を挙げて横断歩道を渡る姿も、お似合いの似た者同士って感じが出ていて良かったと思います。
由香が相手だと相変わらず皮肉屋でいちいち突っかかっていくけど、遠慮のない空気感やポンポンと小気味良いテンポの会話は見ていて気持ちが良いです。何だかんだお互いのことを一番理解し合ってるんだなあって伝わってくる。由香と言い合いした後の「去り方格好良い」っていう呟きも、無意識にポンと口をついたというか、つい出てしまった本音って感じがあって面白かったです。
3人の男性から誘われている由香が迷いまくって結局誰も選べないことをしっかり見抜いているのがさすが。それをいちいち皮肉めいた口調で指摘する鬱陶しさも、嫌味を言いつつ何だかんだアドバイスをしてあげる優しいところも大森らしくて良かったと思います。渡辺と一緒にいる時のちょっとズレた感じも良いけど、やっぱり由香と言いたい放題遠慮なくやり合ってる時の方が番生き生きしているし、二人の息ぴったりなやりとりが楽しくて一番好きです。
お腹を突き出してオラオラ歩いたり、魚肉ソーセージにかぶりついたり、「ワイルド」をはき違えている姿が面白かったです。やってることアホっぽいけど、それだけ渡辺のことが本気で好きなんだなって伝わってきたのも良かった。喫茶店の店員さんに説教する時の、彼の仕事へのスタンスや真面目さはちゃんと認めつつ「この時間はちゃんと働かなくて良いから」と言うべきことはビシっと伝える姿も、大森の意外と気遣い屋な面が見られて良かったと思います。
いつまでも里香のことを「ラーメン戦士」呼びしているのがジワジワくる。弄ってるとかではなく、本気で尊敬して、ちょっとしたスターに会ったくらいのテンションなのも面白い。迷子の里香を助けて助言したり、中華屋でも小皿を配ったり料理を取り分けたりと、面倒見が良くて意外と良いヤツな一面が垣間見れたのも新鮮で良かったです。
消費期限について熱弁していたのに、結局ベーコンにあたってお腹壊しちゃう残念さが大森らしかったです。あのぽっこりお腹って浜野さんご本人のものなのかなあ。何か詰めてる?ルックスも体型も喋り方も、全てが漫画のキャラみたいな濃厚さだけど、それを違和感なく、周りから浮くことなく表現しているのが凄い。由香とのテンポの良いやりとりも、取り繕うことのないボソボソとした低い話声も、二人の遠慮の必要ない関係性が感じられて良かったと思います。
飲み会で平日は何をしているか訊かれた渡辺が「ぬか」と答える様子を嬉しそうに見ているのが良かった。気持ちが通じ合ってる喜びとか、好きな人と大切なものを共有している幸せとか、しみじみ噛みしめてるようなデレた感じもあって、渡辺への真剣な想いが感じられたのも良かったです。
渡辺さんに自分の大事なぬか床を預けるという意味は大森なりの最大限の信頼の証で愛情表現だからとても嬉しそうに発表していて笑ってしまった。その意図が伝わってないところがまたおかしかったが、終始嬉しそうでよかった。
渡辺への回りくどすぎる告白が、色々と拘りがあって面倒くさい大森らしい。里香がラーメン大食いに成功した時に「ブラボー」って立ち上がって拍手する姿や「ラーメン戦士」って里香にポーズをとるところも、冷やかしではなく本気で讃えてリスペクトしているのが伝わってきて、大森の謎の価値観が感じられて良かったです。
由香との食事シーン、喧嘩腰だったり嫌味っぽかったりと互いに会話が戦闘モードなんだけど、「言いたいこと言えよ、それが伊藤由香だろ」とさらっと背中を押したり、由香の見栄や意地をちゃんと見抜いていたり、由香のことをちゃんと分かってるところがさすが元カレって感じで、言い合いになるし楽しい時間には絶対ならないはずなのに、由香が何だかんだ大森に愚痴ったり相談する説得力があるのが良かったです。由香同様、ちゃんと手を挙げて横断歩道を渡る姿も、お似合いの似た者同士って感じが出ていて良かったと思います。
由香が相手だと相変わらず皮肉屋でいちいち突っかかっていくけど、遠慮のない空気感やポンポンと小気味良いテンポの会話は見ていて気持ちが良いです。何だかんだお互いのことを一番理解し合ってるんだなあって伝わってくる。由香と言い合いした後の「去り方格好良い」っていう呟きも、無意識にポンと口をついたというか、つい出てしまった本音って感じがあって面白かったです。