※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 1.9 /5.0(38.6%) | 1064位 /1089件中 |
キャスト 3.1 /5.0(61.4%) | 926位 /1089件中 |
演出 2.1 /5.0(42.6%) | 1035位 /1088件中 |
音楽 2.1 /5.0(41.4%) | 1034位 /1089件中 |
感動 1.8 /5.0(36%) | 1026位 /1084件中 |
笑い 1.4 /5.0(28%) | 1038位 /1084件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(56%) | 761位 /1081件中 |
脚本・ストーリー 1.9 /5.0(38.6%) | 1064位 /1089件中 |
キャスト 3.1 /5.0(61.4%) | 926位 /1089件中 |
演出 2.1 /5.0(42.6%) | 1035位 /1088件中 |
音楽 2.1 /5.0(41.4%) | 1034位 /1089件中 |
感動 1.8 /5.0(36%) | 1026位 /1084件中 |
笑い 1.4 /5.0(28%) | 1038位 /1084件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(56%) | 761位 /1081件中 |
つまらない
最後はほぼ全員ハッピーエンドでしたね。特に梅雨美はよかった。待ち続けた甲斐がありました。総評を言えば、これって2時間ちょっとの映画やスペシャルドラマだったら、それなりに面白かったんだろうと思います。たった1日の出来事にしては詰め込みすぎているし、3つの物語が集約するのに時間がかかり、連続ドラマだと面白くなる前に飽きられる感じでした。もっとコンパクトにして、ひとつの時間帯はひとりに焦点を絞るという方法もあったのかなと思います。いずれにしても豪華キャストをうまく生かせなかった印象です。実にもったいないです。
誠司は100%アネモネでもなく、100%警察でもない、クリスマスの贈り物として、どういう形にせよ皆にプレゼントを贈ろうとしているのかもしれませんね。それが嬉しいものなのか、驚くべきものなのかは分かりませんが。今のままだと倉内がババを引いた形になってしまうし、何か仕掛けがあるのでしょうか。それにしてもやはり葵亭のパートはここまで掘り下げる必要があったのでしょうか。そこをもっとコンパクトにしていれば、序盤からテンポのある展開となり、もっと面白かった気がします。
誠司として、あるいは勇太として、どちらの人間としての道を彼は選ぶのか、焦点はそこに絞られたようです。蜜谷は本当に彼を切り捨てるつもりなのでしょうか、それとも警察内部にいる裏切り者を騙すつもりなのでしょうか、アネモネと笛花は?倉内のスクープは?梅雨美との約束は?最後に怒涛のようにいろいろな答え合わせがやってくるようです。普通に考えればアネモネが壊滅させられるとは思うのだけど、どうなのでしょう。梅雨美とハッピーエンドになって欲しいのですが、そこは難しいかな。
どうやら記憶だけでなく誠司が天樹勇太に戻るドラマのようですね。誠司は天樹のミッションであるアネモネを潰す。倉内は天樹の無実を証明し、立葵は天樹と梅雨美のためのディナーを用意するという奇跡的なハッピーエンド展開でしょうか。もしそうなるならいろいろとアクロバティックなことが必要ですけど、ここまで「偶然」を力技でねじ込んでいるんだから、何か手はあるのでしょう。真礼の役割がまだハマってないのが気になります。終盤になって展開はよくなったけど、序盤の散らかった感じが足を引っ張るドラマになりそうです。
ようやく全体がまとまってきました。あまりにも狭いところでご都合主義的だど、まあそこは伊坂幸太郎を真似たんでしょうね。伊坂作品のような面白さは感じないけど。気になったのは梅雨美です。彼女の待ち人は天樹勇太だと言いました。誠司ではなく、勇太の方。この展開なので、まだ同一人物かは断言できませんが、彼の本当の正体も目的もだいぶ絞られそうです。問題は蜜谷と組むことにしたカレンです。二人の思惑が必ずしも一致しているとは思えないので、ここら辺りに真相へと向う綻びが出てくるかもしれません。
ようやく誠司を中心に3つのパートが絡み合ってはきたけれど、誠司と倉内の接近はわかるけど、相変わらず立葵の立ち位置がよくわからない。よくわからないのは真礼もそう。とにかく散らかった感じは変わらないし、これだけのキャストを集めて、ストーリーも半分以上進んだ段階でのこの内容は首を傾げるしかない。記憶のない誠司の行動範囲がもっとも広いのもおかしな話だし、たった1日のストーリーなのにテンポ感が悪いから、数日経過しているようにも感じる。映画ならこれでもいいのかもしれないけど、間が空く連続ドラマだから、3人をそれぞれ3回くらいで描き、最後にそれが収束する物語でまとめた方が、演出手法としてはよかったかもしれない。
誠司を中心にそれぞれの物語が絡まりはじめました。誠司からすれば自分の過去を知っているらしい倉内に接触するのは自然でしょう。ただテレビで独占インタビューを流すメリットがよくわかりません。そこで無実を訴えたところで、単に警察がテレビ局にやってくるだけで、組織の連中の目は欺けて、蜜谷と接触できる可能性はあるにしても、何かドラスティックに状況が良くなるとは思えません。問題は立葵と真礼ですが、偶然の連鎖なのか必然なのか、どっちにしてもご都合主義で雑なつながり方はやめて欲しいのですが、どうなるのでしょうね。
誠司が襲われても笛花は助けなかったし、やはり彼も信用ならなかったようです。ここで自分の過去を知るらしい倉内に接触するのは、悪くない判断でしょう。これで誠司と倉内は結びついたけど、立葵とはぶつかった時にスマホを取り違えたのかな。だとするとそれで接点ができるのでしょうか。そして真礼の立ち位置はいまだにまったく不明。いずれにせよ、やはり3人の話がひとつに集約していく形にはなりそうです。でも4話まで進んでも、ドラマ自体にそれほど魅力があるとは感じない。今のところ豪華キャストの無駄遣い。
ごめんなさい、何があっても月9だけは面白いと思ってきましたが脱落します。やっぱり構成に無理がある。たった1日を回数で分けて3ヶ月持たせるにはどうしても横のエピソードが多くなる。今回も逃亡者とレストランとメディアになる。そして登場人物も多くて複雑。それを整理したいのにすぐ次に移る。そしてレストラン編のぐだぐだ感。物語が気になる人からすれば今夜のディナーもデミグラスがないことも一向に気にならないくらいになってきた。緩急が必要なのは分かるけどあまりにもグズグズなので脱落します。
まあ誠司と倉内の方は展開の形が見えてきました。誠司は記憶を失っているからこそ本能的なのか、あるいは深層の記憶がそうさせているのか、笛花も密谷も簡単には信用していないところが見られます。彼の過去をある程度知る倉内との出会いが、どう彼を動かすのか、それに伴って倉内の反応も変化することでしょう。ごちゃごちゃしていてよくわからないのが葵亭の方です。この茶番になんの意味があるのかわからないし、他のふたりとどう絡んでくるのかもわかりません。いずれにしてもドラマというより舞台劇みたいな進行で、ちょっと首を傾げます。正直、序盤はそんなに面白くはないかな。
うーん、いろんなところに謎を散りばめて後で一気に回収ってしたいんだろうけど、点と点が点すぎて繋ぐ気にもなれない。考察好きばっかりいると思うなよ!と思う。好きなところは査子の周りくらいかな。自分のことしか考えないで自分の利益になることに突っ走っているけれど、見えていないだけでたくさんの先輩たちに支えられている。若い頃の無鉄砲だった思い出も親になったから分かるアシストも両方見れてなんかじーんと来た。大袈裟だけどこうやって世の中は回っているんだなと思った。
誠司のパートはある程度の輪郭は見える。でも都合よく進みすぎる。倉内のパートは一番シンプルだけど偶然の知り合いがつながりすぎるのは必然なのか、ご都合主義なのか、後者なら首を傾げる。立葵のパートはごちゃごちゃしているし、何がメインのポイントなのかわからない。とにかく全体を通して、何がやりたいのかわからないくらい散らかっている。伊坂幸太郎の小説みたいな展開を狙っているのかもしれないけど、それならばもっと接点は最少にして、効果は最大にしないとダメだと思う。いずれにしても、序盤にして豪華キャストのわりにつまらない。
月9ブランドが完全終了した記念すべき作品。
うーん、聖夜の1日を三か月で魅せる??伏線をたくさん張り巡らせておかないとそれだけの回数を魅せるのは至難の業だろう。だからなのかキャストがあちこち散らばって物語が繋がっていかない。ダラダラするお芝居が続くとつらい。お互いの関係性が見えてこない1回目はむずむずするがここが我慢のしどころなのだろうと思って見終えた。次回その次回とだんだん面白くなっていくことを見据えているがどう転ぶか分からないのが今だね。
豪華なキャスト陣ですね。二宮さん、中谷さん、大沢さん、それぞれにドラマ「24」のようなことをやらせようという企画かな。同じ時間軸で起こっている3つのストーリーという感じで、それぞれ関係性はあるけど、今のところ、それはちょっとかすった程度。がっちりと絡み合ってくるようには感じられません。このままなのか、徐々に強く絡み合うのかはまだわかりませんが、なにせこのキャスト陣なので、お互いの絡みを見たいという気もします。内容ですが大沢さんのレストランパートで、見つけた銃をあの程度の理由で隠そうとするのはコメディ路線。ずっとそのつもりなのかどうかわかりませんが、違うなら無理に笑わせるシーンを作る必要はない。最近のドラマは笑いを入れないとダメだという先入観があるのだろうか?何にしてもここからこのキャスト陣を堪能させて欲しい。