『パリピ孔明』での関口メンディー (前園ケイジ役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
関口メンディー (前園ケイジ役) は 「2023年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
演技できるなんて知らなかった!役もどハマりしてたし、これといってファンでもないけど、めちゃくちゃ良いと思った!
迫力満点の圧巻のパフォーマンスが人の目を惹きつけるスターのオーラと説得力を感じさせました。作詞作曲もゴーストライター任せだし、何でも父親やマネージャーに頼って王様気取りで内面は幼稚だし、ホントどうしようもないんだけど、才能は確かにあると実感出来るところが良かったし、あれだけ魅力あふれるステージを作れるのなら、全てを失った後も一からやり直せるんじゃないかって希望が持てたのも良かったと思います。
小芝居できるタイプの方ではないので、こういうストレートに大袈裟に演じられるものは悪くないと思いました。スターとして、傲慢なボンボンとして、そして拗ねたただの子どものような一面をうまく表現していました。もちろん迫力あるライブパフォーマンスは、文句なくスター性があり、プロフェッショナルな雰囲気があり、とても素晴らしかった。正直、これまでも何度かメンディーさんの芝居を見ましたが、初めて拍手を贈りたい内容だったと感じます。
メイクも衣装も芝居もかなり濃厚で派手なんだけど、相手の孔明も相当インパクトが強いので、これくらいクドい方がバランスが取れて良いと思います。ゴーストライターへの上から目線な態度や嫌味な笑い方、芝居がかった台詞まわし、姑息で陰湿なやり方、ちょっと貶されただけで恨みを抱く器の小ささ、大スターなんだろうけど中身は子供のままというか、全体的に何とも幼稚な空気が漂うところもケイジの人となりを物語っているようで上手かったです。
身体も声も大きいから、狭いお寿司屋さんで暴れられるとめちゃくちゃ怖い。暴力的だし地団駄踏んで騒ぐし、すぐ怒鳴るし、態度も悪いし、絵に描いたようなワガママスターっぷりがよく似合っていました。小林の話になった時の苦々しい表情も印象的で、名前を聞いただけで怒りが沸々湧いてくるような、相当強い恨みを募らせているのが伝わってきました。どんな因縁があるのかとても気になります。
ド派手な衣装と濃いメイクが、似合ってるんだけど何処か作り物めいた雰囲気を醸し出していて良いですね。その作り物っぽさがちょっと胡散臭さを感じさせ、高井戸を使って英子を陥れようとしたり、高井戸が作戦に失敗するとスポンサー全降ろしという報復を与えるなど、スターのくせにやること姑息で小者っぽい姿に違和感を感じさせないところも良かったと思います。
派手に着飾った観客の中にいても一際目を引くオーラがスターの説得力を感じさせました。台詞もほぼ無く、高笑いだけで出番が終わっちゃったのにインパクトが強くて、数秒の出番でもしっかり存在感を示していたと思います。スターなんだけど、小林の台詞にもあったように何処かとちょっと胡散臭い雰囲気が漂っているところも良かったです。
インタビューシーンの気取った受け答え、面白かったです。2話ラストにチョロっと登場しただけなのにめっちゃインパクトありました。話している時の仕草やクールな声のトーンなど、堂々としていて格好良いんだけど何処か「皆がイメージするスター」をデフォルメしたようなコミカルさもあって、その塩梅が絶妙で上手いなと思います。
出番は少なかったけど、見事なパフォーマンスとインパクト大なルックスでしっかり存在感を示していたと思います。あの衣装が似合ってしまうのがすごいし、キャラも含めて当て書きのようなハマりっぷりでした。ステージシーンを演者本人が本意気でやってくれるとやっぱり迫力が違うし、作品全体にも勢いがついて良いですね。
メンディーさんのためにあるような役、かっこよく仕上がっています。やっぱり個性的な人は個性的な役にしないともったいないですよね。ステージはお手のものだと思うのでこれからもどんどん出てきてほしいです。裸に毛皮、似合ってました笑
演技できるなんて知らなかった!役もどハマりしてたし、これといってファンでもないけど、めちゃくちゃ良いと思った!
迫力満点の圧巻のパフォーマンスが人の目を惹きつけるスターのオーラと説得力を感じさせました。作詞作曲もゴーストライター任せだし、何でも父親やマネージャーに頼って王様気取りで内面は幼稚だし、ホントどうしようもないんだけど、才能は確かにあると実感出来るところが良かったし、あれだけ魅力あふれるステージを作れるのなら、全てを失った後も一からやり直せるんじゃないかって希望が持てたのも良かったと思います。
小芝居できるタイプの方ではないので、こういうストレートに大袈裟に演じられるものは悪くないと思いました。スターとして、傲慢なボンボンとして、そして拗ねたただの子どものような一面をうまく表現していました。もちろん迫力あるライブパフォーマンスは、文句なくスター性があり、プロフェッショナルな雰囲気があり、とても素晴らしかった。正直、これまでも何度かメンディーさんの芝居を見ましたが、初めて拍手を贈りたい内容だったと感じます。
メイクも衣装も芝居もかなり濃厚で派手なんだけど、相手の孔明も相当インパクトが強いので、これくらいクドい方がバランスが取れて良いと思います。ゴーストライターへの上から目線な態度や嫌味な笑い方、芝居がかった台詞まわし、姑息で陰湿なやり方、ちょっと貶されただけで恨みを抱く器の小ささ、大スターなんだろうけど中身は子供のままというか、全体的に何とも幼稚な空気が漂うところもケイジの人となりを物語っているようで上手かったです。
身体も声も大きいから、狭いお寿司屋さんで暴れられるとめちゃくちゃ怖い。暴力的だし地団駄踏んで騒ぐし、すぐ怒鳴るし、態度も悪いし、絵に描いたようなワガママスターっぷりがよく似合っていました。小林の話になった時の苦々しい表情も印象的で、名前を聞いただけで怒りが沸々湧いてくるような、相当強い恨みを募らせているのが伝わってきました。どんな因縁があるのかとても気になります。
ド派手な衣装と濃いメイクが、似合ってるんだけど何処か作り物めいた雰囲気を醸し出していて良いですね。その作り物っぽさがちょっと胡散臭さを感じさせ、高井戸を使って英子を陥れようとしたり、高井戸が作戦に失敗するとスポンサー全降ろしという報復を与えるなど、スターのくせにやること姑息で小者っぽい姿に違和感を感じさせないところも良かったと思います。
派手に着飾った観客の中にいても一際目を引くオーラがスターの説得力を感じさせました。台詞もほぼ無く、高笑いだけで出番が終わっちゃったのにインパクトが強くて、数秒の出番でもしっかり存在感を示していたと思います。スターなんだけど、小林の台詞にもあったように何処かとちょっと胡散臭い雰囲気が漂っているところも良かったです。
インタビューシーンの気取った受け答え、面白かったです。2話ラストにチョロっと登場しただけなのにめっちゃインパクトありました。話している時の仕草やクールな声のトーンなど、堂々としていて格好良いんだけど何処か「皆がイメージするスター」をデフォルメしたようなコミカルさもあって、その塩梅が絶妙で上手いなと思います。
出番は少なかったけど、見事なパフォーマンスとインパクト大なルックスでしっかり存在感を示していたと思います。あの衣装が似合ってしまうのがすごいし、キャラも含めて当て書きのようなハマりっぷりでした。ステージシーンを演者本人が本意気でやってくれるとやっぱり迫力が違うし、作品全体にも勢いがついて良いですね。
メンディーさんのためにあるような役、かっこよく仕上がっています。やっぱり個性的な人は個性的な役にしないともったいないですよね。ステージはお手のものだと思うのでこれからもどんどん出てきてほしいです。裸に毛皮、似合ってました笑