ラジエーションハウス

2019年4月期
総合評価: 3.64 / 5.0 (回答者数70人) 479 位 / 989件中
※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78.2%) 353/990件中
キャスト 4.0 /5.0(80.8%) 464/990件中
演出 3.6 /5.0(72.6%) 515/989件中
音楽 3.6 /5.0(72.6%) 418/990件中
感動 3.6 /5.0(71.8%) 231/985件中
笑い 3.1 /5.0(62%) 383/985件中
スリル・興奮 3.0 /5.0(60.2%) 585/982件中
70コメント
1 | | みっちりねこっこ | 2019-04-10 17:51:02

さすが90分という長さ、でも無理に引き伸ばしている感じはなく、菊島という1人の患者についてと唯織と杏、技師と医師の関係に焦点を当てて描かれていて、ブレないストーリーが好感触でした。
唯織役の窪田正孝はいい感じですね。
主役だからといって独走している感じがそんなに強くなくて、放射線技師の仲間たちと協力している雰囲気が良かったです。
せっかく楽しみにしていた幼なじみとの再会が不発に終わってしまった事情が、杏の忘却だけではない気がして、事情が気になりました。

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2 | | 2019-04-10 22:25:36

医師ではなく放射線技師の視点から医療現場が描かれる設定が珍しく、ほかのドラマでは省かれるような病気の原因を究明する地道な過程がCGを使って丁寧に表現されていて見ごたえがありました。主演の窪田さんをはじめ、放射線科のキャストが個性派・実力派揃いなところも良いですね。

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3 | | 2019-04-11 17:03:01

医療物大好きなので楽しみにしているうちの一本。
ドラマ自体は放射線科という今までスポットが当たってなかっただろう所にフォーカスを当てているので、新しいドラマだなと思う。
ドラマでみんなが横並びで書類仕事してるシーンは本当かよ!?とツッコミを入れちゃった。
一人一人が集中できるように?そんなに場所とる?なんか斬新で面白い。
面白いと言えば、クライマックスの画像解析シーンも面白かった!
マトリックスのような数字の羅列!あんなん実際ないから!!
最後に五十嵐唯織役の窪田正孝君が可愛い!
ふわふわの髪の毛も、大きな目も、口が開くと見えるとがった八重歯もすべて好き。

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4 | | スナフキン | 2019-04-11 18:26:02

日頃あまり注目を浴びない放射線技師についてとりあげているところが面白いです。画像診断技術の向上って医療の発展に大きな役割を果たしているのに、その現場が描かれることはなかったのでとても興味深いものがあります。主人公が優れた放射線技師というだけでなく、実は優れた放射線医でもあるというのが、今後の展開にどう影響していくのか楽しみです。主演の窪田正孝さんは多彩な役を演じられる役者ですが、普段の顔と技師としての顔のギャップが素晴らしい。

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5 | | 2019-04-11 19:01:01

唯織が、バス運転手の異変に脳梗塞と見立てて検査と治療の仕方を救急隊員に的確に伝える凄さにビックリ、放射線技師はとても優秀なんだと見ていたら、実は医師免許も持っているとは、やはり放射線技師だけでは無理だったのかと思ってしまった。
ヒロインの杏が院長の大森の前で放射線技師の偉大さを語るシーンは視聴者に伝えるためとはわかるが、長すぎて面白さを半減させていた。
科長の小野寺は新人の唯織に広瀬を名前も覚えずに蔑んだ態度を見せていたが、写真家の菊島の画像を唯織がパソコンを駆使して描き出す辺りで何の脈略もなく、チーム結束が出た意味がよくわからず、制作者のご都合構成に見えてしまった。

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6 | | saki | 2019-04-11 20:14:01

コミュニケーション能力に難がある天才と個性的なチームというよくある設定で、昔から憧れの人が実は覚えていないというところも一見ありきたりな印象を受けましたが、主人公である五十嵐の個性が存分に発揮されていて、コメディ面でもシリアスな面でも穏やかな笑いがありました。五十嵐がずっと思いを寄せているという点で、もっと激しいアプローチがあると良いと思ったのですが、思わずセクハラをしてしまってビンタを受けるといった安易な演出が少し残念でした。今まで見ることの出来なかった画像診断という臨床とは違う医師や技師の姿が見られるのはとても良かったと思うのですが、実際の医療現場からはかけ離れた演出が一昔前のドラマのような印象を受けました。

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7 | | 2019-04-12 06:07:02

他の人も言っているように、放射線技師にスポットをおいたところだけは新しい病院ドラマかなと思いましたが、内容は王道な予想できるあらすじ。先がある程度予測できるので落ち着いて見れたが、医療知識ゼロの私でもこんな事は病院ではありえないだろうという感じ。ちょっとギャグったシーンも漫画で見ると面白いのかなと思うが、実写だと違和感しかない。放射線科の机の並びも完全テレビ用で違和感。ただ、ちょっとヤバい主人公とヒロインがどういう流れなっていくかは気になる。

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8 | | 2019-04-13 02:33:02

主演の窪田くんや遠藤憲一さん、山口紗弥加さんの演技はいつ見ても安定しているので安心して見てられる。それだけに、本田翼ちゃんや広瀬アリスちゃんの演技が浮いて見えるので、それが凄く残念です。二人がドラマの中で重要な役割を担っているだけに、余計に演技力の差が浮き彫りになっている気がする。二人がとても可愛いので、それは救いのひとつです。
ただ、内容は面白い。演出家さんがHEROと同じなだけあって、随所にHERO感があるけれどそれも込で楽しめている。単純に検査技師は素晴らしい仕事なんだと気付かせてくれるドラマ。

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9 | | そんぬ | 2019-04-13 02:47:02

私はコメディカルとして働いていたんですが、「あり得ないな…」という印象がありました。ですが浅く見れば面白いのかもしれない。キャストが豪華な分、本田翼の演技が惜しく感じる。主人公は、なんで医師免許を持っているのに、わざわざ放射線技師になったという設定が不思議。医師免許の設定はいらないと感じた。勉強熱心な放射線技師でよかったんじゃないかって思ってしまった。放射線技師でも病態のことは分かるのになあって、思ってしまった。

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10 | | 2019-04-16 02:07:01

これでいいのか?月9!テンポが悪すぎて間延びした演出、一回で飽きてしまうかも。生活感?リアル感を突き詰めたのか雑多な検査室、物が多すぎて視線の行き場が定まらない。あんな汚い病院あるの?とちょっと不信感。いくら画像診断も言っても、だらんと長い髪を垂らしっぱなしでカッコつけてるスタッフに自分の身は預けられらないなーと思う。ヒロインの本田翼の顔だけはいいけれど、表情や言葉から可愛げは微塵も感じられずイライラする。どこに魅力を感じたらいいのか‥。やばくない?月9!

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11 | | 東京都 | 2019-04-17 07:37:01

本田翼の演技が下手くそすぎて、他の出演者からかなり浮いていて見ていて痛々しいです。
広瀬アリスの新人の役の方がまだ合っていたのでは?
本田翼をキャス変するだけでドラマの評価が上がると思います。
ゲストで美人枠で1話か2話出せば良かったのにと思っています。
演出は10年前くらいの月9で見たような手法で古臭いと思いました。
脚本は原作がしっかりしているのであとは演出の人の腕の見せ所だと思います。
本田翼以外の役者はストレスなく演技を見ることが出来ます。

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12 | | 2019-04-17 08:37:01

まだ導入ということもあり、キャラクターがまだつかめないと感じました。
メインの舞台となるラジエーションハウスに常駐する人数が7人と比較的多いように感じる人数で、さらにヒロインとなるキャラクターもおりそれぞれのキャラクターを把握するのに1話では足りなかったです。
あえてラジエーションハウスのメンバーが横並びでデスクについている場面が撮られているのだと思いますが、今のところ画があることでより良い表現になったと感じられた場面はありませんでした。
ただ、普段の診療では触れることのない放射線科医や放射線技師の仕事内容を知ることが出来るという点で非常に興味深いドラマだと感じました。

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13 | | ゆい | 2019-04-17 18:33:01

最初は五十嵐の扱いの悪さやはっきり物事を言わない所にイライラさせられました。でも最後に仕事の実力で彼のキャラクターを認めさせられてしまったところは、まさに作中の杏と同じ心境を味わっていたのかもしれません。まんまと作り手さんに乗せられてしまった気分です。裕乃もいかにも話を進めるためのウザイ系のキャラなのかと思ったら、そんなにでしゃばるわけでもなく今のところ好印象。他の人たちもクセが強くて面白いです。そしてバスの運転手さんは五十嵐にちゃんとお礼を言う機会があるのでしょうか。彼らの活躍は表立たない、というのを最後まで通すならちょっと残念な気もします。

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14 | | ちびちゃん | 2019-04-22 19:06:01

離婚したシングルマザー、そしてガン家系の母と子の病気を通して、一児の母として思うことが多くあり、引き込まれました。病気だから子供が育てられない。病気だから何も罪もない子供が病気になってしまう。お母さんの気持ちを思うと苦しかったです。無難に退職まで過ごせればと思っていた技師長も、病気ではないが息子を持つ一児の父として、病気の家族の為に話の中で奮闘する姿もとても良かった。一話の中で病気の母、病気の子供、医局の主人公たちがどんどん変化していく様に暖かさを感じました。

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15 | | とんはは | 2019-04-24 12:33:01

主人公の卓越した知識で、子どもの病気が早い段階で発見できたのにはホッとしました。ただ、遺伝性の病気ということで、自分には責任が取れないところで子どもに病気を背負わせてしまった母親の苦悩は、同じ子どもを持つ母親として見ていてつらいものがありました。もう少し救いのある展開だと良かったかな。
今回は、主人公をさりげなく支えている放射線科のチームのキャラクターもそれぞれ描き分けられていて、そちらはなかなか楽しかったです。

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16 | | 2019-04-24 16:08:01

自分が今、動ける状態でいる限り病院は後回しになってしまう今回の美佐子の気持ちが正直分からないわけでもなかったです。
癌の怖さを分かってるからこそ、そこから目を背けたい気持ちも分かります。
唯織の説得に偶然杏がいたことも幸いだったと思います。
生活のことを話す美佐子に息子の健太郎のことを考えた「母親はひとり」の杏の言葉が良かったです。
成り行きとは言え小野寺の息子がずっと健太郎に付いている姿は優しさが感じられて良かったです。
離婚届を持って来た時の技師メンバー達の同じ驚き方が面白かったし、軒下のパンクな感想がただただ笑えました。
ラジェーションハウスにやって来た小野寺の息子、大樹が技師たちが話す向こうでちょろちょろ動いてる姿が可愛かったです。
小野寺に見つからない感じも上手い具合に面白かったです。
結果健太郎が辛い病気でしたが早期発見と言う流れが見ていてホッとする感じで良かったです。
鏑木の苦情を一気に引き受ける小野寺の覚悟の言葉がカッコ良かったです。
息子に離婚届を渡した時も両方が晴々している顔が見ていて気持ち良かったです。

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17 | | みっちりねこっこ | 2019-04-25 11:23:02

メッセージ性の強い内容ですが、女性の悩みをしっかり訴えかけてくる、感動的な回でした。
内山理名演じる今日子が検査を怖がったり、病院の対応に一喜一憂する心情がすごく伝わってきて、もらい泣きしてしまいました。
実際に乳がんについての検査の情報も手に入れることができましたし「乳がんになる確率よりも、結婚相手が見つかる方が奇跡」との、たまきの言葉には衝撃を受けました。
ガンを婚約者に告げた今日子が、無事笑顔を取り戻したので、ホッとしました。

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18 | | yuyu | 2019-04-25 14:01:01

まだ馴染みが薄いせいか、なんとなく薄っぺらなところばかりが気になってしまいます。山口沙弥加は確かに綺麗な上に演技派なんだけど、今回ばかりは大門未知子がかぶさって来て損な役回りにしか見えない。逆にギスギスしてちょっと汚いオールドミスのほうがしっくり来そうです。窪田正孝は天才技師の風貌がぴったりくるので違和感無し。訴えるテーマはいいなと感じましたが見終わって心の底に残るものが無くて残念。遠藤憲一は、生瀬勝久同様いい加減に出すぎな感があり、別な役者の演技が観てみたいと感じるのは私だけでしょうか。

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19 | | ののあ | 2019-04-25 15:51:01

女である私にとって、こんなにも見て良かった!と思えるドラマは久しぶりでした!デンスブレストのことは知らない人が多かったでしょうし、医者が言ってくれないとわからなかったと思います。両親を乳がんで亡くして熱心に検査をしていたのに、こんな結果になってやるせなかったと思いますが、唯織と出会えて乳がんを見つけることができて、本当に良かったです。少しでも遅かったら命の危険があったかもしれません...。婚約中でもあったし不安だらけでしたよね。それでも旦那さんになる人はとてもいい人で安心しました!たまきさんも乳がんではなくて本当に良かったです!ツンツンして10万円とかいっていたけど、裕乃にはすごく感謝していると思います?

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20 | | 2019-04-28 16:03:25

予約制の病院だけにある程度の診察能力の高さや、検査するための最新の機械があるので確実に病気を発見できるものだと思いきや、冒頭のカップラーメンの出来上がる3分という短い時間と、患者の見立てを決める診察時間が同じ3分だとは、ビックリな現実を知った。
女性が多くの発症してしまう乳ガン検査も分かりにくい場合に、医者が書き込むのは「異常なし」がほとんどだとは何のための検査なのか??と思ってしまった。
放射線技師のたまきと検診で訪れた葉山の比較による乳ガン物語は、たまきは物語上必要だから「心配なし」となり、葉山は深刻で全摘出する展開の落差づけは極端過ぎで、たまきが安心感を出して再び偏食する終わり方も極端で、体を気遣う考え方に変わった、とするべきだったと思う。

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21 | | 医者を目指してますw | 2019-05-01 11:18:02

これ、面白い。何がって放射線科ってものに対して全く考えた事もなければ興味も無かった。故に放射線科医の存在も知らなかったし、その仕事内容も知らなかった。今の時代で情報が溢れていて、全て鵜呑みにしてはいけない事も解ってるけど、デンスブレストって知ってました?しかも日本人女性では50%の人がそうだなんて。気胸が肩の痛みとして現れることもあるって事、知ってました?そういう意味で勉強にもなるし、面白いドラマだと思う。

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22 | | るな☆ | 2019-05-02 11:18:02

完璧片思いだった五十嵐君だったが、一途な行動が彼女の心に少しずつ変化を与えだした。さあ、いよいよ恋愛部分が動き出すね。
医療ドラマとしての緊張感、チームの連帯感はこれまでも良く描かれてきたが、さらに加速する感じで楽しみが増してきた。
主役たちの焦点の当て方、セリフには、お!と心に刺さるものがあるのだが、その他組の無駄遣いが気になるし、また職場のレイアウトも不自然で現実味を損なっている気がしてならない。
久しぶりに月9を毎週見ているわけだが、フジテレビ本気で復活はまだもうちょっとかかりそうな印象だ。

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23 | | あきし | 2019-05-02 15:58:01

放射線科医が主役の医療モノなので、あまりシリアスな展開にならず緩急がないのが少々かったるい感じです。原作の方がけっこう専門用語が多く複雑な感じなので、そういった奥の深さがドラマで浅くなってしまっているのが残念。キャストでいい人をいっぱい使っているので、もう少し職場の人間同士のやり取りがあれば見ごたえあるのになぁって思います。
乳がんについてのストーリーは、すごく詳しく描かれていて女性にはウケが良かったと思います。実際私も勉強になりました。シリアスな内容ではないぶん、日常的によくある病気にフォーカスされていて共感できました。

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24 | | みっちりねこっこ | 2019-05-08 09:33:01

今回は医療ドラマというだけでなく、ミステリーの要素もあって、犯人捜しまでかたずを飲んで見守っている気分でした。
てっきり家庭内DVの話になると思っていたのに、実際には友人による不幸な暴行事件で、成り行きも予想の斜め上をいく展開で、Aiの大事さもよくわかりました。山村少年が罪を認めてうずくまってしまったとき、みんなが見下ろすシーンがあったのですが、五十嵐唯織の表情の演技が一番心から優しそうで、いつものコミュ障な感じとは対照的な雰囲気が良かったです。

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25 | | 2019-05-08 15:58:01

小学生の子どもを失ってしまったら家族はショックだよね。直樹の死因が胸にボールをぶつけたことじゃなくて友達に殴られたことってわかってびっくり。それも、CTやMRIを使ったAiっていう技術があるから判明したんだね……死因を調べるために遺体を撮影することがあるって初めて知ったし、すごい技術だと思った。小野寺が直樹の両親に検査をするように説得してたシーン、自身も父親である小野寺が直樹の死を悲しんでるように見えてつらかった。小野寺のそっけないけど実は優しいところが伝わってきた。

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26 | | ののあ | 2019-05-08 16:26:01

今回はAiという技術について初めて知ることができ、マンモのお話の時もそうでしたが、このドラマはとってもためになる内容ばかりでいつ見ても新しい発見があります。
今回は死体を扱うということでドキドキしながら見ていましたが、死因の本当の原因が知れて、やはりAiはすごい技術なんだと感心しきりでした。
お父さんの挙動が怪しくてすごく疑ってしまっていたのですが、本当はとても良い父親で涙がボロボロ...。
加害者の少年も一概に責められないような内情があり、複雑な気持ちになりました。
一方で甘春先生と唯織のやり取りはいつも微笑ましくて可愛い!
甘春先生に名前を呼ばれた時の唯織の反応はいつ見ても面白いですが、甘春先生はライバルとしか思ってなさそうなところがまた良い(笑)

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27 | | 2019-05-09 12:27:38

Aiという画像診断があることは何となく知ってはいたのですが、その過程を初めて見ることが出来て大変興味深かったです。移動中にご遺体に話し掛けるなど、司法解剖と違って命を救う病院ならではの配慮も知ることが出来て勉強になりました。着信履歴の「お父さん」はベタだけど泣けました。

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28 | | 2019-05-13 13:01:01

本来ならAiの専門家である威能が中心となったはずの内容で、過去に妹の亡くなった事を引きずったまま生きてきて、技師長の小野寺に後悔している思いを語ったので、謎の亡くなり方をした少年家族を説得する場面や、「死因究明をする事が家族の心を救うのに必要」と説明する場面は、彼が活躍すると思っていた。
しかし、レントゲン撮影は専門である威能が撮影したものの、その後の画像診断作業を唯織だけで見つけ出し威能は何も語らず、家族に説明するのが専門家の威能でも医師の杏たちでもなく、何故か新人の唯織が、頭脳明晰の探偵か刑事の如く話して犯人をあぶり出し、傷付いた家族を癒すという、物語自体が変わってしまった印象しかなく、活躍のなかった専門家の威能のモヤモヤしたまま、何故か爽やかに終わる謎の回だった。

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29 | | やや | 2019-05-14 14:55:01

なんでも見抜いてしまう主人公がとうとう事件の犯人まで見つけてしまう展開にびっくりしました。いくら医者として優秀でもちょっとそちらはフィールドが違うんじゃないかなと。継父に亡くなった子の本当の気持ちが伝わったのも、残された方からしたら良かったのかな?という印象。仲良くなりたかったと知ってしまったからこそ、余計に何もしてやれなかった後悔とかが募っただけかもしれません。犯人の子も同情の余地があったし、誰も救われない終わり方でした。

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30 | | みっちりねこっこ | 2019-05-15 06:47:01

放射線科のメンバーの一致団結した感じがすごく良かったです!
唯織が杏を助けるために動き出したことが、裕乃を始めブツブツ文句を言っていたメンバーに広がっていく雰囲気が、いかにも素敵な職場であり、医療現場だなあと思いました。
そもそも放射線科医が手術をするとは全く知らなかったので、興味深かったです。
こんな活気のある病院だったら、自分をまかせても大丈夫だなあと思えるような様子に甘春病院がなっていくのが、見ていて楽しいです。

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31 | | yuyu | 2019-05-15 11:14:02

放射線科という地味な現場が舞台なので緩慢な展開と流れなのはいいとしても、医療ドラマ通には見劣りする内容かもしれないな。縁の下の力持ち的な重要なセクションであることをもっとしっかり前面に濃く出すならば、「将来はお医者さんになりたいの」と医療現場で働くことを目指す子供たちにも理解できるドラマになるもかもしれないですよね。視聴してみて本田翼のセリフの言い回しがあまりに拙いのが最大のネック。表情や間の取り方はきちんとできていますがセリフになると途端に未熟さが目立ちます。クライマックスの手術シーンでも臨場感が薄く視聴者の目を釘付けにすることは難しい出来だと感じました。

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32 | | えるもるも | 2019-05-15 18:10:02

IVRの手術を甘春先生が断念した時は、もし患者側だったら、一度説明を受けたことと違う処置に変わってしまうと憤りを感じずにはいられないだろうと思いました。

ただ、医師も神様ではなく同じ人間であり、理想と現実の狭間で大きく揺れ動く感情があるのだと思いました。

やったことのないことは経験しなければ、ずっと未経験のままだけれど、命をおもちゃにはできないから、危険を伴う手術は避けた方が、、、となるのだろうけれど、たくさんの技師さんのサポートがあって、医師も成長していくのだなと感じられるお話でした。

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33 | | かあかん | 2019-05-15 22:41:02

天春先生、ちょっと素直になってきたね。
ずっとプライド高く尖がってたけどチームワークの大切さに気付いてきたのかな。
いくら医者だといってもラジエーションハウスの仲間がいないと仕事にならないもんね。
ここ最近は五十嵐くんのこともかなり頼りにしてるみたいだし
どんどん仲良くなっていってほしい。

最後に天春先生にハイタッチされて喜んでる五十嵐くんが本当にかわいい。
天春先生ってツンデレ?五十嵐先生にもう少し優しくしてあげてほしいな。

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34 | | ののあ | 2019-05-16 00:31:01

鏑木先生の本からまさかヒントを得て手術の成功につながるとは思いもしませんでした!最後には甘春先生も金閣寺の松の木のことについて触れていましたし、1つのキーワードだったのかなと思います。1人で頑張りすぎる甘春先生からラジエーションハウスのみんなを信頼して頼るようになってきたのは、はじめに比べるとすごい成長だなと思います!こんな感じでタッグを組んで行けば、たくさんの人を助けてあげられるんだろうな...!!そう思わずにはいられない素敵な回でした。

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35 | | 2019-05-19 14:06:01

カテーテルが主流にもなって来てますが、自分自身が患者だったら、として見てしまうと緊迫した状況に用心を重ねた鏑木の判断も間違ってはないと思いました。
そこは鏑木の経験があっての決定に思いました。
経験を積んで「技術」にも繋がると思うので「技術」だけを取って悔しがる杏の気持ちは間違ってもないけど少しズレてる感じにも思えました。
今回は特に杏をサポートする技師たちの団結力が見れたストーリーだったと思います。
裕乃が残ったからこそあの団結が出来たのだと思います。
いまいち判断をつけられない杏に対して提案する悠木の姿に「口出し」ではない「サポート」が見れたのとその行動をお互い確認するような唯織と目を合わせるシーンが良かったです。
頻脈になって緊急事態になった時、やっぱりこの状況に医師でもある唯織の存在は心強いものがありました。
「重大な勘違い」は刑事ドラマ並みのセリフで笑ってしまいましたが、追い込まれてからの杏の行動にテキパキ感が増してカッコ良かったです。
鏑木を誘った女性は何者だったのか、キャラのギャップに興味がわいたシーンでした。

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36 | | 2019-05-20 21:04:01

IVRという難易度の高い手術を選んだ経験の少ない杏が傷口が少なくなるという理由から提案したのに対して、ベテラン医師の鏑木は状態が安定しているからとはいえ、緊急で運び込まれた患者で、手術中に起こる可能性の全てを考え、患者の命を最優先にした開腹手術を選んだ経緯は全く悪くはないのに、さも悪い事のようにされていたのは問題点だった気がする。
また、杏のIVR手術を不安に思っている理由は経験が少ない事なのに、放射線技師が支える事で解決したとするのは論点ズレにしか思えないのが残念だ。

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37 | | こ | 2019-05-22 12:35:01

話が進むにつれて面白さがなくなっていくような気がする。
人間ドックで引っかかった患者さんだったら、マンモグラフィーと超音波の両方やるのが普通でしょ。
それに予約が何ヶ月も埋まってるっていうのもちょっと不自然じゃないかな。
放射線技師と放射線科の医師がメインだけど、専門の科の先生たちが適当すぎて不愉快になってきた。
診療時間外に特別に見てくれたのはフィクションにしてもあり得ないし。
ご都合主義がひどすぎると思う。

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38 | | 2019-05-22 19:14:01

軒下吾郎があんなに優秀な技師だとは思わなかった。夜勤のオンコールでいつでも病院に駆けつけられるように、食事の席でアルコールと思わせておいてぶどうジュース飲んでたり。大切な人に嘘をついたままにしておかずに、自分は医師じゃなくて技師だって言って謝ったのも好感持てる。唯織が技師としてできるベストを考えて、マンモグラフィー検査を新たにすることにしたのはすごい決断だな。軒下吾郎は熱い男だってわかったし、唯織たちももちろんそうだけど軒下にはぜひ幸せになってもらいたい。

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39 | | みっちりねこっこ | 2019-05-24 19:41:01

浜野謙太演じる軒下五郎のクローズアップされる回ということで、コミカルさと真剣な医療現場とを両方楽しむことができて良かったです。
三枚目のいじられキャラとしか思われていなかった軒下が、実は五十嵐唯織も含めて技師メンバーみんなから仕事を評価されていたというのは、意外でもあり、これこそドラマだな、と面白かったです。
鏑木部長の横やりもあって、唯織と甘春杏との関係が一進一退なのが、見ていてイライラするのですが、辻村先生に負けず、唯織に頑張ってもらいたいです。

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40 | | 2019-05-28 08:51:01

精密検査を担当医が患者に進めても、実際に検査できるのは数ヶ月後という現実を示した検査難民という言葉が出てきたものの、ドラマの中では軒下の中学時代の友人である設定と、主人公の唯織が話を聞いて同情的になった事で病院長の渚に頼み込み検査にありつくという、持つべきは繋がりと忖度という感じを受けてしまい、問題点の解決が描かれず、唯織のあらゆる人脈力を上手く使う能力の高さに見え、医療と離れた内容と感じられたのが残念だった。

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41 | | 2019-05-29 09:31:01

鏑木先生、せっかく唯織が患者は虫垂腫瘍じゃないかって言いかけたのに、虫垂炎で押し通しちゃって……うんざり。あんなに強引でわがままな医師はさすがに現実にはいないと思いたい。再検査でやっぱり虫垂腫瘍ってわかって、ちょっとは反省したかな。唯織の撮影した写真を見る目は確かにすごいんだけど、杏ちゃんが自分の力量と比べて悩んでしまって可哀想に思えてくる……ラストでエスカレーターから落ちちゃってびっくりしたし、意識が戻ってないから心配だよ。唯織、ここが正念場だな。

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42 | | あや | 2019-05-29 18:44:10

古い。主人公が幼少期苛められて助けて貰ってから好きとか、開始2分で古い。
本田翼が医者も痛い。
展開、セリフ回しが古い。
原作も医療現場も知らないけど、ドラマってまだこんな脚本で通ってるんだと驚いた。

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43 | | ぽぶ | 2019-05-30 01:23:01

始まり方が好き。ナレーションの『ここに一つの〇〇がある』の言葉から始まり、その病院で様々な場面でのドラマが最後に一つに繋がるところがいい。女の子の小さな希望から、悩んでいる夫婦の解決への鍵となって、繋がった瞬間視聴者がなるほど。と納得できる所が見ていてスッキリする。五十嵐の才能にも毎度圧巻させられる。そしてエンディングも、次回作が楽しみになるような、少しの解釈と多くの楽しみを感じられる。何より、配役がいい。

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44 | | ひよこ | 2019-05-30 17:04:01

医療ドラマが好きでよく観てるけど少し現実離れしてる内容ではあるよね。
今までの医療ドラマよりはそこまで感動はしないかな。
多分色々ドラマ軸の伏線を入れてるから毎回のテーマであるお涙部分が薄くなってしまうんだろうね。

でもなんだかんだ面白いから観てしまう。子供の話はうるっとしちゃう。
現実に闘病してる子供達もこういう想いを抱いてる子大勢いるでしょうね。

っていうか自分の能力より昔の約束を優先するのってどうなんだろう。
日本の医療界を変えるぐらいの能力があるなら、生かしてくれよ。

とうとう甘春先生倒れちゃったけどどうなるのかしら。
何気に三角関係になってきたのも気になる。
恋愛的には盛り上がってくる頃かな。

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45 | | みっちりねこっこ | 2019-05-31 17:04:02

ラジエーションハウス内のメンバーが徐々にうちとけていく中で、新入りだったはずの唯織がしっかりとした立ち位置を持っているのがすごいな、と思いました。
緊急事態に、姉御肌のたまきですら唯織の指示に従っていたので、特にそう感じました。
しかし、部長は誤診するし、前にも検査室のドアが壊れたことがあったし、今回はエレベーターの誤作動。
ドラマから許されるだけで、実は相当ピンチな状態の甘春病院なのではないか、とある意味怖くなります。

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46 | | あきし | 2019-06-06 12:51:02

1話完結の医療モノで、シリアスな部分が少ないから安心して見ていられます。月9にしてはイケメンの人数が少ないって悲しんでいたら、まさかのサブキャラの鈴木伸之がメインの回があり嬉しい誤算でした。
鈴木伸之は見た目もハンサムで性格も優しくて爽やかだし、看護師人気ナンバーワンという役どころ。主演の窪田正孝の恋のライバルって設定なのに、出番が少ないし仕事ではイマイチぱっとせずに悔しい表情ばかり。せっかくのイケメンの持ち腐れだって思っていたら、けっこう努力家でいいヤツな一面が。この病院に来た残念な経緯とか、挫折と悔しさを抱えて仕事頑張る姿とか、単純に萌えます。これまでは見た目は良くても腹黒いんでしょってイメージでしたが、この回からは断然結婚したいお医者さんナンバーワンになりました。恋の駆け引きのシーンを、もっと増やしてほしいです。

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47 | | むらさめ | 2019-06-11 21:35:01

とにかく光くんの命が助かったことにホッとしました。小さい子どもが苦しんでいるのはドラマであっても見るに耐えないです。

いつも仕事の効率のことばかりで機械的に読影している鏑木先生が大活躍で、びっくりしました。が、鏑木先生を見直しました。ちゃんと出来る先生だったんだなあと。ベテランの良さをみんなに見せつけるようなかっこよさでした。ラジエーションハウスのメンバーも、鏑木先生をちゃんと尊敬しているんだという空気が感じられたのもよかった。

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48 | | tm2106mm | 2019-06-12 16:55:01

 ウルウルきます、乳幼児が患者さんの時は。なんかエエやん!って感じたのは、光君が手術の間、ハウスのメンバーは着替えだけをして、皆、デスクに着いたまま帰ろうとしないワンシーンでした。めちゃくちゃほっこりしました。“経験に勝るものは無し”を再認識しました。鏑木先生カッコ良かったです。一度出した“退職願”の返却のお願いをするバツ悪さは、ナイス演技でした。面白かったのは、渚院長のティータイムです。なんと“つくばの紫ニンジン茶”でしたね。その効果が鏑木先生にあったのかもしれませんね(笑)。

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49 | | 2019-06-13 01:51:01

赤ちゃんがけがをしたり体調を崩した時、母親が自分を責めてしまう気持ちはよく分かる。そんなとき、医師や看護師に優しい言葉をかけてもらえたらどんなに気が楽になるか、本当に慰められるし、今回はいつも冷たい性格のたまきがその役で意外な一面があることも分かってよかった。子どもに良かれと思ってしたことが、病気の原因になる事にも驚いた。杏の父親の体調不良の本当の原因が気になった。唯織の腕の見せ所、杏の父親を助けるクライマックスが待っていたとは。ストーリーの持っていき方もさすが。

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50 | | みっちりねこっこ | 2019-06-13 17:14:01

ラジエーションハウス内のメンバーが、ついに部長を含めて団結することになったのが、すごく喜ばしかったです。
唯織、杏、駿太郎の3人で事態を動かしているようで、他の先輩たちもちゃんと貢献している描き方もいいなと思います。
ブラックな職場にも思えましたが、各自の持ち場に力を尽くしている感じ、仲間を信頼している感じがすごく素敵です。
ただ、ドラマとはいえ、1回目の診察だけではこんなに誤診が起きるものなんだなぁと、少々病院に対して不信感がわいてしまいました。

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