#リモラブ ～普通の恋は邪道～

「この後どうなるの？！」とか「早く続きがみたい！」となるようなタイミングが一切ありませんでした。どちらかというと、美々先生とあおちゃんの初々しいラブラブぶりと、初々しいからこそ生じるお互いのモヤモヤ感をただただ見せつけられているような、どこが見所？というような印象でした。
ただ、だれも陥れず、だれも悪者にならない、という点では甘ったるいドラマだったけど、観た後不快にはならないという点では良かったと思います。
でも再放送や続編があってもわざわざみようとは思いません。

どう考えても思ってもないことや強がりを言ってしまった人を本当に放置する展開が現実的すぎて哀しくなった。そこはドラマならではのこういったときだけ謎に気持ちを理解しちゃう演出をぶっこむところだろと突っ込みたくなったけど冷静に考えて青林がそれをできたら怖いなと、普通の恋は邪道というサブタイトルをしっかりと活かしている展開に納得はできたけど、モヤモヤが積もる積もる…。
でも最後を目前に誰もうまくいっておらず、ゆりが"上手く生きられないのが生きるってこと"と言ったことでラストの檸檬と草もちのやりとりが二人らしいなとするりと飲み込めめてしまい、不思議なドラマだったなと思いました。

普通の恋は邪道って言ってた割にはすぐに相手が分かってしまい８割は普通の恋愛ものだったよね。今じゃSNSと切っても切れない間になっているんだからこれくらいじゃなんも驚かない。まぁ相手が近すぎるのが驚いたけどね。ちょっと頼りなさそうに見える青林さんは美々先生の理想の相手ではなかったかもだけど、あの強烈なキャラを受け止めてくれるふかーい懐は持っていると思う。こういうカップルもありだよねと思わせてくれる組み合わせに納得だった。

美々と青ちゃん。SNSでは、自分の気持ちをまっすぐに伝えられるのに、なんで面と向かうとギクシャクしてしまうのでしょうね。好きなのに。どちらも優しすぎるのでしょうか。でも、離れると寂しそうな2人。なんだか可愛いです。
SNSで自分の気持ちを吐き出した美々。そんな美々を一生受け止めると言った青ちゃん、素敵です。ソーシャルディスタンスと叫んでいた美々が変われたのは青ちゃんのお陰ですね。

また、栞に断られたことで、大輝は、グッと大人になったみたい。栞にプロポーズ受けてもらえて良かった良かった。

一方、息子保の気持ちを受けて、富近と距離をおくことにした朝鳴。でも、父親の寂しそうな姿に、富近と3人でクリスマスを過ごそうと思った保。大人ですね。父親の幸せ考えたのですね。偉い。３人なら幸せになることは、間違いないって思えます。
また、富近の「 わからなくても良い。わかろうとするのが良い。うまく生きられないのが生きてるってこと 」って言う言葉は、名言です。

そして、美々が好きなのに、美々と青ちゃんの幸せを願う五文字。本当に本当に美々のことが好きなんだなあと感じました。本当に素敵な五文字。幸せになって欲しいです。
それにしても、岬の空気読めない感じ、毎回面白かったです。

美々と青ちゃん、朝鳴と富近、大輝と栞。この先が、まだまだ見たいドラマです。五文字の幸せも見たいです。

最後まで青林の良いところが見つからなかったどころか、見ていてイライラしっぱなしでした。
酷いマイペースっぷりだし、美々が何か言うだけで考え込むし。お互い好きなのに、なんてこじらせ男子なんだ！！
美々にはイジイジとしながら、五文字には突然「（美々は）渡さない」とか、意味が分からない・ついていけなかったです。
タイトルどおり『普通の恋は邪道』でしたね。
まぁ、SNSを交えつつ付き合っていくって事で『ハッピーエンド』になるのかなぁ。
美々には五文字の方が良い気がしましたが。
朝鳴りとゆりも、保君が最後に気を使ったんじゃないかと思うと、今は上手くいってもその後が心配です。
そして、このドラマは「記録（視聴率）よりも記憶」だと思いました。まさにドラマ界の新庄です。
何年か後に再放送したら「みんななマスクしてソーシャルディスタンスしてたなぁ」とおもうんでしょうね。
再放送をやれば、の話ですが(笑)

美々先生と青ちゃんの恋の行方にイライラしましたが、最期はうまくまとまって良かったです。ここにきてキャベツだのステーキだのが出てくるとは、としみじみしてしまいましたが。最後は結局草モチと檸檬かよ、と思ってしまいました。八木原くんも結婚できそうですね。看護師は大変な仕事ですが、貴重な存在なのでやめないでほしいですよね。部長と富近先生はやはりたもつくんありきなんだよな、というところが切ないところです。富近先生はお母さんの友達でもあり、なんとも複雑だよな、と思ってしまいました。

美人で頭もいいんだけど、何かズレてる美々先生役に波瑠さんがピッタリハマってる。
美々先生と青林さん見てて、今時こんなピュアな人たちいるかなと思いながら、微妙なすれ違いにやきもき、ハラハラさせられてる。
こういうタイミングのズレって実際の恋愛でもよくあるんだよね･･･。
ごもちゃんがちょっと怖くなってきたなぁ。
ゆりっぺとはじめちゃんカップルがどうなるかも注目してる。

今までは都合よく青林の有能さをアピールしたり男らしさを見せたりしてたのに、一番大事なところでブレーキかけてしまって青林の株を下げるだけの演出には唖然としました。
美々が五文字と連絡を取り合っていたことに驚いたのはわかるけど、あんなに仲の良さげにしている五文字にも美々にもどういうことなのかと話を聞けないままキャンプに行った意味もわからなかった。
美々は自分の悪いところを直そうと丸ちゃんの紹介をしたり、"結婚しよう、帰らないで"と素直な気持ちをぶつけていたのだから、勝手に何か勘違いして言えなかったと最高のシチュエーションの後で謝られたって何の意味もないのは明らか。大どんでん返しがあって美々が五文字と付き合い始めても違和感を感じないくらい、青林と結婚した美々の幸せが想像できません。

やっちゃいけないこと。それは彼氏の友達と通じること。いくら彼氏のことが心配でも何を考えてるか知りたくなっても、それを彼氏の友達に聞いてしまった方が早くてもそれをやっちゃいけないの。信用ガタ落ちだから。青ちゃんって彼女に清廉潔白を誰よりも求める人なのは分かってたでしょう？しかもいらない情報まで入ってきちゃう。星空のプロポーズなんて知りたかった？？サプライズ丸潰れじゃないか。ミミ先生、お楽しみは取っておくものよ！うまくいくといいね。

青ちゃんのことが好きで付き合っているのに、ストレスからであろう出来た円形脱毛症。モヤモヤからお酒飲んで、青ちゃんに甘えて電話したり、焼きもち焼いてる美々が、とても可愛い。円形脱毛症「まるちゃん」のことを告白する美々に対し、辛かったねって言える青ちゃんが、とても素敵。青ちゃんの膝で寝てる美々 も可愛いし、信頼してるんですね。突然誘われたキャンプ。プロポーズって美々は期待していたのに、五文字とのことが気になった青ちゃんは、プロポーズ出来ず。お互いの思いを吐き出して、すれ違った2人の心。どうして何だろう？本当に好きなのに。切ないです。また、ユリ先生と良い雰囲気になっている朝鳴。でも、息子の気持ちも大切。こちらも切ないです。そして、栞にプロポーズを断られた大輝。その真相は、大輝に看護師を続けて欲しいからという栞の思い。美々と青ちゃん、朝鳴とユリ先生、大輝と栞。どうなるんでしょう。やきもきしてしまいます。そして、今も美々が好きな五文字。青ちゃんのことで、美々の相談にのってるのが、切ないです。優しいね。

円形脱毛症をまるちゃん、と呼ぶ美々先生のセンスが面白かったです。最初は怖かったけど中身はとってもキュートで面白い人ですね。あおちゃんとの関係がなかなかうまくいかなくてもやもやしながら少しイライラしてしまいました。五文字さんも檸檬2とか名乗ってるし、なんだかんだで引きずってる気がします。星空見上げてのプロポーズはうまくいかなかったですね。八木原くんもプロポーズ断られてかわいそうです。結婚するからお店手伝えないわけではかいと思いますが。

青林！もう、一体何なんだよ！
美々が「結婚しても良いよ」って言ったら「ごめん」の答えでびっくりだよ！
しかも美々がちゃんと心の中を話しているのに、鈍感なのか億手なのか全く本音を話さないし。
いきなりキャンプに誘ったかと思ったら、五文字と美々がメッセージやり取りしてるだけで嫉妬(笑)
後出しで「（キャンプの時に）ほんとはプロポーズするつもりだったよ」って、なんでそん時に言わないんだ！美々と五文字のせいにすんな！
見ててほんとイラっとする！
朝鳴とゆりも、保君の事があってすぐに結婚は出来なさそう・・。

せっかく動き出した恋なのに、おばさんが水を差しにやってきた。天然って最強だよね、こっちが本物の恋人って言ってるのにいつまでも故郷にいるゆきちゃんの話をする。お父さん含めおばさんも青ちゃんには折を見て田舎に帰ってきて欲しいってことなんだろうけど、ちょっとねぇ。そもそもゆきちゃんだって了承してるのかい？田舎なら結婚も早いだろうし、なんの約束もないまま付き合ってたこともない幼なじみを子供の頃結婚しようって言ったからなんて今時待ってるとは思えない。こりゃ結婚しても、ゆきちゃんと比較されていくんだろうなと気が重くなった。

青林と付き合うようになって美々の強気な態度というか自分が上みたいな今まで当然のようにあったものがなくなってしまい、さらに何のストレスなのか円形脱毛症なってしまって美々が弱っていくことに不安を感じたし、この先いい未来があるのか心配になってしまった。
ゆきちゃんのことを親の後を継いでボランティアをしてる素晴らしい女性だと田舎ならではの優しさなのか押し付けなのか勧める親戚たちだが、そんな素晴らしい女性なら東京に出た青林に拘らなくても結婚相手くらい見繕えないのか？と疑問だった。付き合っている女性の前で別の女性との結婚を躊躇なく勧める気遣いのなさには辟易したけど、頼りなかった青林がしっかりと美々のことが好きで将来を考えているとわかって少しほっとしました。
でも手が届かない存在だと言われた美々が自分を卑下しようとして過去&家柄自慢になっちゃったのがとても面白かった！自分をフランス料理だと思っていることに納得できる内容でとても良かったです。

おい、青林〜〜〜〜！！と思わずニヤニヤしながら見てしまった！一緒にいてどうでも良い話をしているだけであっという間に1日過ぎてしまう……という雰囲気がめちゃめちゃ伝わってきて、青林が苦戦しながら朝食作ってるシーンでは、美々先生と一緒になって「かわいい！」と身悶え。でも決めることろはちゃんと決めるので、更に「青林〜〜〜〜！！」となるんです。ただ、五文ちゃんも結構良いヤツっでことがジワジワ浸透してきての、再接近ですからね。意外と美々先生と青林の関係を揺さぶってくるのかも。

美々と青林が若干すれ違いながらも「イチャコラ」を徐々に育んでいるのにムズムズしながらもとても共感できた。その分、2人が周囲の関心を集めてドラマ的に色々応援や邪魔が入るのにも納得できてしまった。ただ、青林の叔母がグイグイ割り込んで揉めたシーンには心底イライラしてしまった。会社では冷静で通っている美々が結構押されまくって自慢トークのようになってしまうのが、可愛いくも痛々しかった。
また、さりげなく距離を詰めている朝鳴と富近のカップルにも成就してもらいたいと思う。

特にどこかに出かけるでもなく、ダラダラと、たわいもない話をしながら、掃除したり、料理作ってもらったり、穏やかな時間を過ごした美々と青林。ふたりの笑顔と優しい話が、心をほっとさせてくれました。お互いの価値観が一緒ということですね。最高ですね。こんなデート素敵です。

そして、青林の父親に会うつもりが美々の前に現れた叔母典子。青林の幼なじみゆきちゃんと結婚させたいと思っている典子は、なかなかの強者って感じでしたが、青林の美々への思い、「自分と違うから惹かれる」「今日も会いたいなぁって思う」そして「お似合いかどうかは僕が決める」という言葉に、納得しました。青林の気持ち、凄く伝わって、とても良かったです。
ところが、美々にストレスの兆候の円形脱毛症が。一緒に居たいはずなのに、矛盾する心。そこへ、五文字の意味深な言葉。どうなるんでしょう？？ハラハラドキドキです。

また、朝鳴とゆり。大人って感じでありながら、なかなか進まない2人の関係。応援したくなります。

前回ダラダラ感があったので、正直今回も期待はしてなかったです。
と、思ったら結構男性陣のキュンキュンするセリフがありましたねぇ～
青林の「（僕も）男だから」って、キャ～?　だったら早く美々に手を出してよ(笑)！
五文字もまだ美々が好きそうだし、八木原が来なかったらどうなっていた事か。
美々の一人劇場も面白かったですし、見ていて可愛いなと思うシーンが沢山ありました。
ただ、田舎から青林の叔母さんが来たのは要らなかったのでは？「雪ちゃん」って実態がないし。
美々の「自分がフランス料理」を反省させるためだったんでしょうか。

ふたりの何気ない様子のラブラブぶりがすごく見ていて幸せな気分になりました。波瑠さんが初回の怖い感じと全然違う雰囲気になり、かわいすぎでした。さすがだなと思います。またゆるいお父さんとの会話を楽しめると思ったのに突然の叔母さん来襲はびっくりでした。ゆきちゃんの話をしてくる我孫子さんにもいらっとさせられます。ラストの五文字くんのディスタンスを逆手に取ったアプローチはかっこよかったんですが、台詞がちょっと笑えました。

美々が本当にイチャコラが嫌いなタイプだったらSNSから始まった恋の相談を同僚に話せるわけないし、誰かはわかってないけどそういう噂があるという話を聞いて平常心でいられるわけがないと思った。檸檬とのやりとりの時から仕事中でも一喜一憂してたし、暴走してよくわからないことを叫べるんだから恥ずかしいなんて言い訳でしかないことくらいわかるのに、若さなのか八木原が余計なこと言っちゃってそれが誤解に繋がっていったのでハラハラしました。
誤解が解けてホッとしましたが、出張から帰ってきた服装のままの青林が美々のベットに寝てしまったので、あんなに厳しかった美々がそこをまったく気にしない描写に違和感を覚えたし、恋しちゃって見えなくなっているという演出なら怖いなと思いました。

なにあの手繋ぎ。もう大半を2人だけの部屋のシーンであっちにいったりこっちにいったり、触れそうで触れなくてもう焦ったくて焦らした上での手繋ぎ。すぐにメインディッシュの濃厚接触に行くよりキュンキュンが止まらない。2人なりにゆっくりなペースで間を詰めていくのが見えて素敵。いろんなカップルがあって当たり前。物足りないって思うかもしれないけど敢えて手を繋いだだけで眠るっていうのもあり。こんなことされたらもっともっと夢中になっちゃうだろうな。

SNSを使っての会話。じれったい感じがしますが、何気ない会話がほほえましいですね。ソーシャルディスタンスを守ろうとする美々だから、余計いちゃこらが出来て、良いのかもしれませんね。でも、青林はSNSに頼らないで、綺麗なものは、綺麗だねって直接言いたいと。美々もそうみたいで。ちゃんと言葉で伝えたいですよね。好きなんだから。笑いながら何気ない話をして、そして、手を繋いでいるだけで、幸せと思える美々と青林が、凄く素敵ですね。一方、SNSがきっかけでも、心と心が繋がっていることが大切だ言うゆりの言葉、なるほど、そうですよね。また、どんどん知りたいのに、気持ちが覚めちゃったらどうしようとか考える、ゆりが可愛いですね。そして、そんなゆりへバラの花束を渡す朝鳴。大好きなのが伝わってきますね。そして、大輝の存在は、なんだか美々の保護者みたいですね。大輝の存在、重要ですね。

ふたりのラブラブなシーンは良かったです。つきあいはじめても檸檬と草モチでやりとりしてるのかい、と思いましたが、なんとか卒業できそうですね。こういうドラマで濃厚接触、とかいうと結構生々しいなと思いました。ちょっとどうかと思います。美々先生の家で元カノの我孫子さんがしれっといたのが気になりました。美々先生は嫌じゃないんですかね。私ならちょっと嫌だなと思ってしまいます。ちょっと上から目線だし。。青林は本当に真面目でいい人ですね。

前回が壁ドンで終わり、野球を挟んでの今回だったので楽しみにしてました。
でも、一体この展開はなんだ！と。いや、展開らしい展開がなにもない！全くない！
このドラマって面白い回とつまらない回のふり幅が大きすぎる。今回は全く面白くなかったです。
せっかく美々と青林が上手くいきそうなのに、またもや八木原が男のくせに余計な事を青林に吹き込んで。
青林も「ケジメをつけてから」って言ってますが、他のトークは（SNSを含めて）要らぬことを沢山話しているのに肝心な事を一切話さない。
もはや『老夫婦』の様でした。

このドラマ、やっと面白くなってきた。あおちゃん壁ドン返しの破壊力にやられた。壁ドンとかしそうにないキャラだし、ギャップ萌え。この回で初めてドキドキを感じた。今まで恋愛ドラマ特有の切なさやドキドキが少なすぎて。よく言えば、テンポよくて見やすくて、コロナの影をあまり重くならないように作られているんだけどね。あおちゃんの優しい中にも男と色気がちゃんとあって（私は知っていたけど）よかった。でもリアルの世界で二人がどう関係を深めていくんだと考えると、一筋縄ではいかない雰囲気がプンプンする。

驚きすぎて挙動不審だったり、意味のわからないことを五文字に言ったり、草もちが美々ならいいのにと言っておきながらなりすましと美々の発言を疑ったりと青林の逃げの姿勢にイラっとしました。でもそんな青林を恥ずかしがっているとか喜んでいると脳内お花畑かと突っ込みたくなるレベルでちゃんと見えていなかった美々が面白すぎました。
ラストでは美々が我慢できなくなって襲うかのように囲う感じの壁ドンしたのには大興奮でした！
はっきりしない青林には我慢の限界だったので、何となくで終わらせずにしっかり気持ちを聞いた美々のとっさの行動力と勇気は尊敬というか、真似できるならしたいなと思うほど強い衝撃でした。でも1回断った後に青林の心の変化とかが描かれていなかったので無理矢理言わせた感もあって、何かあったらまた青林が逃げ腰になるんじゃないかと不安です。

最初はなんか抜けてるし彼女に振り回されてるし、美々先生同様青林はないなと思わせておいて、愛嬌があって紳士で受け止め男子なところを少しずつ見せていくことで、なんかいいな、安心するな、素敵だな、と視聴者に思わせ始めてからの第6話。脚本が凄くいいです。美々先生の告白もありきたりじゃなくて、予想もしていなかった言葉なのに凄く胸に響く素敵な告白でドラマの事を一気に好きになりました。あおちゃんの返しも最初は勢いに押されて言ってしまったような感じでしたが、壁ドンを返してからの「好きに決まってるじゃないですか」は急に男らしくてめちゃめちゃときめきました。

前の美々先生なら家族でもない2人が素手で触り合うことなんて絶対許さなかったはずなのに、後輩カップルのイチャイチャを見てもそれはそれで参考になるみたいなのってなんか節操がなくて嫌だな。結局美々先生は今のこのご時世に乗っかって自分の正義を振りかざしたいだけなんだよ。だから自分の心が恋に向かった瞬間他人の触れ合いなんてどうでもよくなる。ただの自己中じゃん。美々先生の中途半端な正義感が邪魔して楽しめないんだよな。

自分が草モチであることを青林に中々伝えられずにいた美々がもどかしくて、鈍感で全く気が付かない青林にもずっとやきもきしながら見ていましたが、やっと伝えることができて良かったです。急に美々先生が素直になったので驚きましたが、素直に想いを伝える姿が可愛かったですし応援したくなりました。ずっとハラハラドキドキするストーリー展開で、先が読めずに面白かったです。これからどうなっていくのか気になるので来週はお休みということがとても残念ですが、第二章のような感覚で見たいと思います。

隣にいながらお互いの正体を明かすところは面白かったです。ついに、という感じでしたね。ラストシーンの美々先生の壁ドンにはキュンとしました！ついにリアル檸檬とリアル草もちとしてストレートに感情をぶつけあったわけですね。とはいえ、性格が違うふたりがちゃんと付き合えるのか気になるところです。青林さんが語学がめちゃくちゃ堪能でびっくりでした。カレンダーのくだりはやや強引な展開だなと思いましたが…。部長の恋の行方も気になります！

現代の要素が詰まっていて、ストーリーとか細かい設定が斬新で面白いです。
キャストの方たちもキャラに合っているし、嫌な気持ちになるようなキャラが出てこないので毎週ほっこりとした気持ちになります。ただ福山さんの歌や曲調が苦手で、、ドラマの内容に雰囲気が合っていないのでこの音楽が流れ出すと違和感が。。毎週いい場面ぶち壊しです。ドラマに合った現代的な音楽にして欲しかった。前にも他のドラマで福山さんの音楽が流れるたびに興醒めしていた。合ってないのに使うってしがらみでもあるのか。日本のテレビ業界、しがらみより良い作品を作ることに力を入れてほしい。

青ちゃん、どれだけ鈍感なのか。思いきって告白した美々に対して、反応が遅すぎるのには面白すぎます。ただ青ちゃんにとって好きなのは「草もち」「草もち=美々」とはならないんですね。そう言われれば、美々としてはさみしいですよね。ところで、青ちゃん、何ヵ国語話せるのだろう。凄い。でもそれだけじゃない。色んな人の愚痴を聞いている優しさ。なんか良いですね。五文字から、まだ知らなかった青ちゃんの良いところを聞いた美々。心動きますよね。「草もちと檸檬」としてラーメンを食べた2人。何か2人の中で始まったかもと思ったときの、福山雅治さんの「心音」盛り上がりました。そして、「命より大事なものになりたい」と告白した美々。好きな人に対する思いを延々と言う青ちゃんを、美々が壁ドン。そして、ついに青ちゃんの壁ドン。なんだかワクワクドキドキしました。やっと繋がった二人気持ち。温かくなりました。また、朝鳴、保親子とゆり先生のお鍋を囲む様子も、温かかったですね。そして、看護師大輝のカメラ目線やつぶやきが、ポイントになって良いですね。

『終わり良ければ総て良し』がピッタリな回でしたね～
最初は青林が美々を避けているから、どうなる事かと思いましたが良かった良かった。
仕事の時の『独裁者チックな美々』と、リラックスした『草モチの美々』とじゃ、雰囲気が違うのは当たり前ですよね。
それを職場で小動物の様にオビオビしながら美々を見ていた青林(笑)
もうダメかなぁ、と思っていたらラストで「好きに決まってるじゃないですか」なんて！キュンとしましたよ！！
あと、朝鳴とゆり先生も良い感じですね。2組、カップルになちゃうかも。

自分も思いきった行動が100%できるわけじゃないのにはっきりしない青林にイライラしながらも、少しずつ前に進み始めた関係に一喜一憂する美々が面白い。最後に自分が草もちだと言えなかったくせに、追いかけて言ってくれるんだと思った八木原が予想外の行動をして突っ込みを入れていた美々には、いや自分で行けよと突っ込みたかったです。
でもかくれんぼで距離近くなって、草もちが美々だったらと理想まで言っていたのに現実的に美々を草もちだとは考えていない青林は、そうならいいけど違う人でも別にいいってくらいなのかなと気持ちの重さがわからず少しモヤモヤしました。

ソーシャルディスタンスについては、ハッキリ物言う美々なのに、なぜ、自分が「草もち」って言えないんだろう。可愛いですけど。若干モヤモヤしてきます。色々チャンスはあるのにね。大輝の言うように、社内での美々の評判が悪いから、名乗って、傷つくのが怖いからなのでしようか。それを考えると、臆病になるのも、わかります。一方で、青林も、あきれるほど、鈍感すぎますよね。「縄跳び」とか「餅巾着」とか、「心の中にいます」とか、美々が、精一杯のアプローチしているのに。まあそんな鈍感なところも、青林の良いところですが。いつになったら、通じあえるのでしようね。ドキドキします。

美々先生の青林さんへの恋愛感情が爆発していましたね。結局草モチと檸檬としてではなく、青林さんが好きになっちゃっているなーという展開でしたが、もう割り切ってそれでいいのか、とおもってしまいました。SNSでやり取りしているだけではもう物足りなくなってしまったんでしょうね。草モチだと気づいてもらいたいところはかわいかったです。2人でクローゼットに入っているシーンの後どうなったのかはもう少し丁寧に見たかったです。このタイミングで五文字さんの株が爆上げされています。

今回は間延びした感じと、見てて無理があり過ぎでしょって展開があってイマイチな感がありました。
まず、美々が青林の腰をさするのを撮影するシーンって要りますかね？意味ないと思うんですよ。
あと、何故か美々の家でバーベキュー大会になり、外なのに会話無しなのに家ならOKの意味も分からない。
しかも家の中でかくれんぼして、青林が勝手に美々のクローゼットの中に入っているのも失礼過ぎです。
美々も今まで、最初に『檸檬さん』かもしれない男性を、最初は「無理」と言いながらすぐ好きになっちゃう・・。
「青林だけは無い！」と言っていたのに『檸檬さん』だと判明したら意識しだして。パターン化してきましたね。

なんか美々先生苦手かも。自分なりの正義を人に当てはめてくるのってよくないよね。そりゃ人命第一だよ！だけど、みんなが2週間家に篭ればどっかに行く災難ならいざ知らず、付き合って行かなきゃいけない災難なんだからギュウギュウに締め付けるのは良くない。今、こういう人が自粛警察とかマスク警察とかになってるんだと思う。かわいげもあるんだろうけど、そこにたどり着くまで興味が湧かないと思うんだよね。青ちゃんの優しさに溶かされて美々先生も丸くなるのかなー。

普通じゃないことをするから受け入れられなかったり、非現実感満載になるんじゃないかと思う面もあったけど回を重ねるごとに展開が面白く、普通じゃないのに普通に見えると言ったら変だけど馴染んできたところがすごい。そして普通じゃないから先が読めず、ハラハラドキドキが止まらない。
キャストの台詞も結構重いものから、ああそうやって受けとればいいのかと再発見できるものもあって軽く見れるけどちゃんと深みもあって考えさせられる。ラブコメでちゃんと面白くてちゃんとキュンとできる作品って貴重だなと思いました。

美々先生はなんでそんなに青林さんが嫌なの？？嫌‥ではないのか？なんかモヤモヤするのか？なんか分かるような分からないような変な気持ち。青ちゃん、あんな彼女と別れて正解だよ！自分のセフレはよくて、彼氏のライン友達はダメって都合良すぎるでしょ。体の浮気はよくて心の浮気はダメってか？？心はなくても体が繋がれるって言うのもやばいでしょ。いくら理解しようとしても同じ同性でもちょっと無理だな。そんな女とどっぷり付き合わなくてむしろラッキーだったよ青ちゃん！次、行こう！

檸檬が青林だと気づいた後も楽しく会話している美々先生が可愛かったですね。突然インド人、の下りはびっくりしましたが。そして改めて青林をふった我孫子さんは嫌な女だなと思ってしまいました。結局そんなに好きじゃなかったんでしょうね。別れて良かったです。青林のお父さんとのシーンは笑えました。美々先生に嘘をついていたことをきちんと謝った五文字くんは偉いですが、これから美々先生とどう関係が変わるのか気になります。まだ付き合っているといえるのか…。

SNSでの印象はともかく、リアルでは青林は美々先生の好きなタイプではないみたいだけど、ここからちゃんと恋愛が始まるのかしら。
だとしたらどんなきっかけで？美々先生が彼自身に興味を持つきっかけがあるとしたら、どんなことだろう。
ひょっとしたら今どきの20代には珍しくないタイプなのかもしれないけれど、営業の安孫子さん（川栄李奈）のモラルがちょっと心配になる。
青林の反応には、そりゃそうなるよなーとしか思えない。
本気で意味が分からないと思っているんだとしたら、安孫子さん今後の恋愛も上手くいかないんじゃない？

今回は無理な展開や間延びした話が多くって、正直イマイチでした。
沙織ってほんと嫌な子で、見ていて気分が悪くなりました。
自分にセフレがいながら、よく青林のSNSに文句が言えるな、しかも沙織から「別れよう」って一体・・
美々も『檸檬さん』が青林と分かったのに、態度が変だしわざとらしい。
岬が美々のところに自分から行けばいいのに、わざわざ青林たち人事課を使って、行ったり来たりしているのも変。
オリジナル脚本との事ですが、沙織が去って、これから美々と青林がくっついていく展開なんだろうなぁ、と読んでしまいました。

檸檬が青林ということに気づいた美々。青林の事が、好みではないのに、次第に気になりだした様子。例えSNSの中であっても、話が合っているのは、とても良い雰囲気ですね。少々頑固な美々には、父親を大切にする優しい青林が合ってると思うんですが。思いきって、自分が「草もち」だと、話せば良いのにね。一方、もしかしたら「草もち」は、美々じゃないかと思っている青林は、美々と五文字を応援したりして、なんかずれちゃってる感じが、面白い。それに、沙織とは、考え方が根本から違うので、別れて良かったと。付き合いを続けていたら、青林の方が傷つくだけだと思います。また、檸檬だと嘘ついた五文字。信じられない男だと思ったのだけど、自分から、嘘ついたって事を謝ったのは、見直しました。美々は、どんな恋をするんでしょうね。

最初の頃の子供っぽい甘ったれな五文字くんはすごく苦手だなと思っていたし、ほんとはレモンさんじゃないけどもうこうなったら五文字くんでいいじゃないかってぐらいかわいくてキュンキュンした。それに引き換え堂々とセフレって名前で電話登録してる心の強さよ！それを見られても全然平気ってあなた心臓に毛が生えてるよね？どんなにかわいい顔してても一気に冷めたわ。もうなんか汚らしくさえ見えてしまう。それでいいのか？最近は男性の方がキュンキュンさせてくれるの多いね。男女の形も変わったのかな。

五文字さんの「自分が檸檬です」というところの図々しさがすごいですね。ある意味そんなに好きでいてくれる人は貴重だと思いますが。
青林さんの彼女も草モチとのやりとりを責めたのに平然とセフレとの関係を続けてるのに驚き。しっくりこないカップルだとは思っていましたが、怖すぎます。
美々先生が人を家に入れる時に検温と消毒するのはさすがにやりすぎ感がありました。それも笑うポイントかもしれませんが、そこまでしないといけないのか、という気持ちにさせられる人もいるかもしれないですし。

「五文字くん～！なんで『僕が檸檬です』って言っちゃうかなぁ。いくら美々が好きだからって絶対にバレちゃうって」と1時間ずっとハラハラしてました。
美々も、ちょっとおかしいと思いながらも中々気が付かない鈍感さが愛おしいですね(笑)
ゲームを勧めた時は「さすがにもうバレるでしょ」と思ったのに、五文字はゲームも上手くって卒がないですね(笑)
ほんとの『檸檬さん』の青林は、セフレがいる彼女にもっと怒れば良いのにと思いました。
優しさと優柔不断は違いますからね（怒）
ラストでいよいよ『檸檬さん』が動き出しました！美々も五文字もどうするの？

マスクの効果か、ミミ先生の目ヂカラが凄いです。私も夫とはSNSで知り合って交際を始めたので、何か懐かしく、返信を待ち侘びるシーンはとても共感できました。特に、枕元にスマホを置いて、何度も何度もスマホでメッセージを確認してしまうのは、恋愛をしている誰もが経験しているあるあるなのではないでしょうか。ミミ先生の表情がコロコロ変わったり、心の声もテンポが良いのでとても面白いです。また、登場する男性をほぼ全員食べ物に例えるのも、くすっと笑えてしまいます。

屋上で撮った写真なんていつ撮ったかわかんないのに行ったらいた人が檸檬だという短絡的な考え方や八木原に対してデレデレしながら話しかけた姿を見て、最初に男を振りまくっていた美々のカッコよさは美々の妄想だったんじゃないかと疑いたくなりました。
尿酸値にしたって問題ない数値なら下一桁までしっかり覚えている方が稀。というか青林の尿酸値5.29発言は結局何だったんだろう？
檸檬が青林だったというオチには納得がいかないし、長々としたさよならのメッセージも彼女がいる青林が送ったものとしてはちょっと意味わかんなかったし、あれにときめいた美々はもっとわからなかった。
そしてまた朝鳴に対して暴走しちゃう美々には絶句。見ているこっちが恥ずかしいというか、本当に美々ってあんなに何人もの男性と付き合えるほどモテたの？と疑問がわきました。