差出人は、誰ですか？

余命宣告をされて残された時間の中でやりたいことは生徒ともっと向き合い教師を続けることだったんだね。イメチェンもして向き合った3ヶ月、無愛想に見えたけど命の炎を燃やして伝えたかったことは全て伝わったと思った。すぐにSNSで繋がれる世の中はすぐにSNSで晒されてしまう世の中、若い子たちが楽しそうに見えても自己防衛をしてるように見えるのも自然なことだろう。それを打ち砕くような手紙ゲームはクラスの雰囲気を変えた。本物のクラスのようにどんどんまとまっていくのが見ていてとても楽しかったです。

とても面白かったです。キャストも最高。明日で最後なのが寂しいです。

手紙ゲームは斬新だった。時にドキドキワクワクの告白あり辛辣な告白ありで心配になることもあったけど、この経験を経てより友達のことが知れたり助けようと思ったりとみんなが結束していったような気もする。押し付けがましくこうしなさいと諭すよりいいやり方だったのかもしれない。自由を謳歌できる高校2年生、クリスマスパーティなど思う存分楽しんでいていいなと思ったら先生が亡くなった！？最終週はどうなっちゃうんだろう。先生が伝えたかったことは明かされるのか？どんなエンディングが待っているのかとても楽しみ。

毎日Tverで見ています。
恋愛・友情・家族愛のすべてが詰まっているドラマだと思います。
初回のお葬式がおそらく先生が亡くなったからだと思うと、手紙ゲームを始めた理由が繋がります。
テーマは｢本音で語る大切さ、友達・恋人を思いやる気持ち、家族を守る必要性｣だと思います。

いちばん楽しみにしてます

生徒たちの個々が抱える悩みや問題が、誰かが差し出す手紙によって、明らかになり、生徒たち自身が解決していく。
あまりにてんこ盛りの問題で、15分間のドラマの中では、到底解決されず、次回に…
そこが、早く続きが見たいってなって、更に、続いていく。
ラストが楽しみでもあり、終わるのがさみしいです。

あやかは育が好き、育は美月が好き、桃子は健が好き、健と美月は一ノ瀬が好き、片思いが渋滞していていかにも青春！な感じがドキドキワクワク。演じているみんなもキラキラしていて眩しい！なかでも健の思いは同性だから複雑で繊細。一緒にダンスができることになってステキな思い出ができてよかったね。一ノ瀬くんも普段とは違う姿も少しずつクラスのみんなに出せるようになったし、いい感じ。ただ心配なのは先生よねー。病気なのかな？心配だ。

育が美月に告白するシーン、織姫と彦星の衣装や照明の使い方ですごく絵になっていて素敵でした。青春っていいなー。キスはしなかったのか、したのか？唇を触っている美月が気になって仕方ない。テンパる美月がこのままなかったことにならないかなーっていうのもすごくリアル。ことなかれ主義の美月が思いそうなことだなと思いました。でもそこは健くんが言った事が正しい。育くんとちゃんと話した方がいいよね。そんな告白シーンを見てしまったあやかは美月に詰め寄るんじゃなくて育に自分の思いを伝えに行きました。育が誰を好きかじゃなくて自分が好きなんだもんね。その心意気が気に入りました。

高校生で妊娠ね。ある話よね。その可能性がある行為をしておきながら、妊娠することを想像できない男なんて最低だから捨てて当然。だけどシングルマザーの選択も賛成！とはいかないよね。今のドラマは中絶を描くなくなったのか？と思うほど、産むか流産とかしかなくてなんだか変だと思う。中絶は母体の危険もあるし何より一つの命を消してしまう行為だから推奨はされないけれど、高校生が安易に産むのを決めるのも危険でしょ。私が親ならどう答えるだろうと考えてしまった。

父親の会社が倒産したことを言わなかった育を友達が自分のことを友達だと思っていないって怒っていたけど、そもそも自分の誕生日を育のうちの別荘でやりたいとかファミレスは育の奢りが当たり前とか自分だって都合よく使い過ぎてたじゃん。お前の方こそ友達だと思ってた？って聞きたいわ。嫌だってなんだって昨日と同じ席に座らなきゃいけないって苦痛だよね。先生は見てるだけだし辛すぎる。1週間でなんとか解決するのかと思っていたけど継続してる。育が心配。

ドキドキもキュンキュンもヒヤヒヤもあって、私にも素直に見れるドラマです。
キャストも最高❤

ひかりの虐待の問題がきちんと解決できてよかった。手紙での暴露はなかなか刺激が強すぎたけど、それくらいしないと解決しないのが問題なんだよね。担任もケンカとかいろいろ放任していてちょっとなーと思うけれど、彼は彼なりに大人だからできることを考えてくれていて困った！と言えばいつでも差し伸べる手を持っているのが分かって良かったです。ただ次の手紙は問題かな。育の親の会社が倒産しようとなんだろうと言わなきゃいけない義務はないはず。これって嘘の部類になるのだろうか。誰にだって知られたくないことはあるはず。友達が離れていきそうな予告にドキドキした。

死にたいと手紙に書いた人の悩みの深さは分からないけど、あやかのように死にたいと思うほど落ち込んですぐ後にはそんなこと忘れてしまうほど元気になるのが若者だと思う。死ぬほど恥ずかしい思いをして恋したり友達と仲良くしたり喧嘩したりが青春。自分でも思い出したくないくらい弾けていた日々があったはず。だけど昔と違うのはいつでも誰でも証拠を残せるってこと。桃子と元カレの微妙なやりとりまで撮っちゃうのは幼さ故だろう。それで脅される時代‥すごく怖い。

育に届いたクラスメイトをいじめて楽しいですか？という手紙。クラスメイトとしか書いていないのにみんなが馬場くんと認識するあたり、闇が深い。みんなが知ってはいたけれどスルーしてたってことだもんね。桃子が急に仕切り出したけど、それだって馬場くんにとっては今更おかしいこと。育は幼馴染だから2人の関係は他の人には分からないって言ってたけど暴力はあかん。まだまだ明かされていないことがあるような作りが気になった。そして美月の周辺も不穏な雰囲気が！あの手紙を書いたのは‥桃子な気がする。

最近15分枠のドラマが増えたなという印象。その短い時間の中でドキドキが止まらないのがこのドラマ。それにしてもクラス担任が何を考えているのか分からなくて不気味だな。自分のことがどう見られているのか気になって仕方ない年頃の子には刺激が強すぎるでしょ。あなたのことが大嫌いと書かれた手紙をもらってしまった美月。知らず知らずにモテていて反感買っちゃうタイプかな？それでも親友のアヤカや好きな人に好かれているならそれでいいと割り切った美月はかっこよかった。万人に受けなくてもいい。それが気づけてよかった。