部長と社畜の恋はもどかしい

ECサイト事業部立ち上げに参加して、初めて仕事の楽しさややりがいを実感した時の満足げな表情がとても良かったです。達成感に満ちた笑顔が仕事への手応えを感じさせました。サイト完成に大喜びして丸ちゃんに抱きついたり、ハイタッチしてはしゃぐ姿も可愛らしかったです。

リモート会議のシーン、推しのライブが中止になってめちゃくちゃ落ち込んでる姿が印象的でした。目が虚ろで覇気がないし髪の毛振り乱して泣き出すし、推しへの愛の強さがすごくて、三森さんにとって推し活が仕事のモチベーションで生きがいなんだなって改めて感じました。パンデミックが収まってライブが再開した時のキラキラした幸せそうな笑顔も素敵でした。

残業続きで推しの円盤全然見られない～って嘆く姿も、久々に定時に上がれて生き生きと推しのライブに向かう姿も、推しへの愛が溢れていて正直羨ましくなります。働く理由・生きがいが明確で格好良いし、仕事以外何もなかった丸ちゃんとも良い対比になっていると思います。

「推しのために稼がないと」って仕事に励む姿、生き生きしていて可愛かったです。夢中になれること、好きなことがある人特有のハッピーオーラ全開で、丸山が眩しそうに、羨ましそうに見つめるのも納得。前回、丸山に「仕事を教えてほしい」って頼んでいたけど、効率よく仕事をこなすコツが掴めたのかなって努力が伺える働きぶりが見られたのも良かったと思います。

先輩が仕事できすぎて、優しすぎて甘やかされちゃう気持ち分かります。そして嘘をついてライブに行ったのがバレてる次の日って死ぬほど会社行きたくないですよね（笑）そんな居た堪れない気持ちが横顔に出てました。