『シッコウ!!~犬と私と執行官~』での笠松将 (長窪桂十郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
笠松将 (長窪桂十郎役) は 「2023年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
酔っ払って吉野の肩を抱いたり「応援してる」とウインクしたり、栗橋の告白を邪魔しちゃったり、登場しては栗橋をイラつかせて心を揺さぶるところが面白かったです。それをいかにもわざとらしいっていう厭らしさや性格の悪さを感じさせず、半分天然でやってるように見えるのも長窪らしくて良かったし、その絶妙な塩梅が上手いなと思いました。
出番は少ないのに、長窪が仕事はできるけど、ちょっとヤンチャなところがあり、男気のあるいい奴だというのがよく伝わってきます。明らかにひかりに気があるし、栗橋を牽制しているところがあるけど、それも実は栗橋を焚きつけているのかもしれないと考えてしまうほど、キャラに深みが感じられます。演じる笠松さんは独特の凄みがあるし、それは役者として重要な武器になると思います。まだまだ底が見えない良い俳優さんだと思います。
仕事以外のシーンでは血の気が多かったり、ナポリタンの食べ方が腕白だったり、子供みたいなところがあるけど、仕事が絡むと有能ですごく頼もしくて、そのギャップが魅力だと思います。ひととき融資の解説も、いかにも視聴者に説明してますって不自然な感じではなく、あくまで吉野たちとの会話の流れの一環という感じで自然に聞こえるところが上手かったです。カラっと明るいキャラで、登場するだけでその場の空気が軽やかになるところも良いと思います。
よぉーし、久しぶりのケンカだ!と相手を真っ直ぐ見つめながら肩を回すところがいかにも単細胞っぽくてよかったです。なんでも考えちゃうひかりちゃんといい対比になっていました。そのくらい図太くなきゃやってられないですよね。
去り際に口にする「頼むね~」や「よろしく」という一言がすごく自然でさりげなくて、相手への感謝を忘れない長窪の性格の良さが伝わってきます。良いヤツって感じがよく出てる。タンタンファイナンスでの執行シーンでは「久々のケンカだぜ」って手首回して一人やる気満々なヤンチャな姿も血気盛んな長窪らしさ全開で良かったです。
お見合い話の件で協力してくれた吉野と栗橋に、しっかり頭を下げてお礼を言う姿が長窪の素直さや人柄の良さを感じさせました。吉野を連れ出して迷惑をかけたからと千尋にまでご飯を奢る義理堅さもアニキ肌の長窪らしくて良かった。自分の家族について語る時の淡々とした口調や何処か他人事のような表情も、今は辛い境遇をしっかり乗り越えて自立して生きているんだなと感じられて良かったし、「今でも十分幸せそう」という吉野の言葉に説得力があったのも良かったと思います。
口の周りをケチャップで汚しまくってナポリタンを頬張るわんぱくな姿が長窪らしくて笑ってしまいました。栗橋に口を拭いてもらった時の悪戯っ子みたいな表情も可愛らしかったです。仕事中はすごく頼もしいけど、オフになるとちょっと悪ガキっぽく幼くなる感じがギャップがあって良いと思います。
職探し中のひかりに、執行補助者として契約しないか提案してくれたり、ひかりの仕事ぶりもちゃんと見ていて認めてるし、限られた出番の中でも長窪の面倒見の良さや頼もしさがしっかり伝わってくるところが良いですね。「ね~」ってひかりの肩に肘を乗せたり顔を寄せたり、ちょっと距離が近いところも人懐っこさを感じさせ、ハラスメント的な不快な感じに見えないのも良かったです。
深夜の同行でも文句も言わず「刑事ドラマみたいだね」って楽しそうにしているし、ひかりのことも「吉野ちゃん」呼びして気さくに声かけてあげたり、遅いからと自宅まで送ってあげたり、気が利いて優しく、またその気遣いに下心が感じられないところも好青年らしくて素敵。現場で見せる割り切ったような表情も、思うところはあるけど仕事は仕事というプロ意識が感じられて良かったと思います。
真面目に仕事しているかのように見えてチラッとひかりちゃんを気にするような視線がきゅんとさせます。そのきゅんはひかりちゃんにはまだ届いていないようですが、こちらはすごく気になってしまいます。真剣な横顔もいいんですけどね。
自己紹介する吉野にいきなり「好き」って言ったり、その理由が「生き物としてちゃんとしてるから」という独特なものだったり、ちょっと変わったところはあるけど気さくでノリも良くて、感じの良い青年らしさがあって良い味出していたと思います。轟木の態度にブチ切れて殴りかかろうとする血の気の多いところも強面な見た目とマッチしていて良かったです。
酔っ払って吉野の肩を抱いたり「応援してる」とウインクしたり、栗橋の告白を邪魔しちゃったり、登場しては栗橋をイラつかせて心を揺さぶるところが面白かったです。それをいかにもわざとらしいっていう厭らしさや性格の悪さを感じさせず、半分天然でやってるように見えるのも長窪らしくて良かったし、その絶妙な塩梅が上手いなと思いました。
出番は少ないのに、長窪が仕事はできるけど、ちょっとヤンチャなところがあり、男気のあるいい奴だというのがよく伝わってきます。明らかにひかりに気があるし、栗橋を牽制しているところがあるけど、それも実は栗橋を焚きつけているのかもしれないと考えてしまうほど、キャラに深みが感じられます。演じる笠松さんは独特の凄みがあるし、それは役者として重要な武器になると思います。まだまだ底が見えない良い俳優さんだと思います。
仕事以外のシーンでは血の気が多かったり、ナポリタンの食べ方が腕白だったり、子供みたいなところがあるけど、仕事が絡むと有能ですごく頼もしくて、そのギャップが魅力だと思います。ひととき融資の解説も、いかにも視聴者に説明してますって不自然な感じではなく、あくまで吉野たちとの会話の流れの一環という感じで自然に聞こえるところが上手かったです。カラっと明るいキャラで、登場するだけでその場の空気が軽やかになるところも良いと思います。
よぉーし、久しぶりのケンカだ!と相手を真っ直ぐ見つめながら肩を回すところがいかにも単細胞っぽくてよかったです。なんでも考えちゃうひかりちゃんといい対比になっていました。そのくらい図太くなきゃやってられないですよね。
去り際に口にする「頼むね~」や「よろしく」という一言がすごく自然でさりげなくて、相手への感謝を忘れない長窪の性格の良さが伝わってきます。良いヤツって感じがよく出てる。タンタンファイナンスでの執行シーンでは「久々のケンカだぜ」って手首回して一人やる気満々なヤンチャな姿も血気盛んな長窪らしさ全開で良かったです。
お見合い話の件で協力してくれた吉野と栗橋に、しっかり頭を下げてお礼を言う姿が長窪の素直さや人柄の良さを感じさせました。吉野を連れ出して迷惑をかけたからと千尋にまでご飯を奢る義理堅さもアニキ肌の長窪らしくて良かった。自分の家族について語る時の淡々とした口調や何処か他人事のような表情も、今は辛い境遇をしっかり乗り越えて自立して生きているんだなと感じられて良かったし、「今でも十分幸せそう」という吉野の言葉に説得力があったのも良かったと思います。
口の周りをケチャップで汚しまくってナポリタンを頬張るわんぱくな姿が長窪らしくて笑ってしまいました。栗橋に口を拭いてもらった時の悪戯っ子みたいな表情も可愛らしかったです。仕事中はすごく頼もしいけど、オフになるとちょっと悪ガキっぽく幼くなる感じがギャップがあって良いと思います。
職探し中のひかりに、執行補助者として契約しないか提案してくれたり、ひかりの仕事ぶりもちゃんと見ていて認めてるし、限られた出番の中でも長窪の面倒見の良さや頼もしさがしっかり伝わってくるところが良いですね。「ね~」ってひかりの肩に肘を乗せたり顔を寄せたり、ちょっと距離が近いところも人懐っこさを感じさせ、ハラスメント的な不快な感じに見えないのも良かったです。
深夜の同行でも文句も言わず「刑事ドラマみたいだね」って楽しそうにしているし、ひかりのことも「吉野ちゃん」呼びして気さくに声かけてあげたり、遅いからと自宅まで送ってあげたり、気が利いて優しく、またその気遣いに下心が感じられないところも好青年らしくて素敵。現場で見せる割り切ったような表情も、思うところはあるけど仕事は仕事というプロ意識が感じられて良かったと思います。
真面目に仕事しているかのように見えてチラッとひかりちゃんを気にするような視線がきゅんとさせます。そのきゅんはひかりちゃんにはまだ届いていないようですが、こちらはすごく気になってしまいます。真剣な横顔もいいんですけどね。
自己紹介する吉野にいきなり「好き」って言ったり、その理由が「生き物としてちゃんとしてるから」という独特なものだったり、ちょっと変わったところはあるけど気さくでノリも良くて、感じの良い青年らしさがあって良い味出していたと思います。轟木の態度にブチ切れて殴りかかろうとする血の気の多いところも強面な見た目とマッチしていて良かったです。