女神[テミス]の教室～リーガル青春白書～

トンカツを買って柊木を励ましに来たり、ネチ田の話をしたり、安藤とまるっきり同じことをしてる姿が仲良し同期らしくて微笑ましかったです。同期3人でのシーンはいつもほのぼのと楽しそうでリラックスした空気感が見ていて心地良くて、柊木の「良い仲間」という言葉に説得力が感じられるところも良いと思います。

安藤先生と柊木先生との飲み会でいつもすごく明るい笑顔を振りまいているので場面が切り替わった時にすぐにオフだと分かります。楽しい雰囲気が一瞬で伝わり飲み会も盛り上がりそう。気の置けない友達って感じがいいですね。

終始落ち着いた口調で、被告に語り掛けるように質問を進める姿が印象的でした。弁護側からの異議も理路整然と論破して全く自分のペースを崩させず、頭の回転の速さと検事としての有能さを感じさせました。抑え目の声のトーンでも台詞が抜けずに聞き取りやすいのもさすがです。