『虎に翼』での羽瀬川なぎ (玉役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
羽瀬川なぎ (玉役) は 「2024年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
戦前はただの使用人だったのが、戦後には没落した涼子の親友となった玉ですが、想像するにその心中は複雑なものだった筈です。いかに涼子がフェアな人間でも、足のこともあったから、負い目もあった。新潟編でそのあたりの心情が知れ、涼子との関係性も変わり、本当の意味で玉の新しい時代がやってきたのだなと感じました。出演回数ほど光の当たらない役でしたが、ある意味でとても戦後らしい在り方の変化を強いられた女性の姿を、羽瀬川さんはしっかりと、けなげに、そしてたくましく演じていました。
学生達を相手に溌剌と英語を教えるたまちゃん。涼子様仕込みの英語は発音がとても綺麗できらきらしていた。生徒達にも優しく丁寧に接していて、あのたまちゃんがー!と感慨深いものがあった。ちゃんと成長が見えて良かった。
いつも涼子さまと一心同体。涼子さまが侮辱されればしっかり怒った表情をしているし梅子さんに仲間と言ってもらえた時のすぐに涼子さまを見て嬉しそうにする顔もとてもかわいかった。いつも反応が瑞々しくて目を奪われてしまう。
甘味処で自分も誘われたことに一瞬驚いてそそくさと座敷に上がりどこに座ったらいいか戸惑ったりするのはこういうのに慣れていないからってすぐに分かったし、あんみつを食べて1人ですごく感動している嬉しそうな顔がとても良かったです。
梅子にあんみつをご馳走になる時の嬉しそうな様子が可愛らしかったです。遠慮しながら控えめにっていうのではなく、ニコニコと笑顔を浮かべて幸せそうに食べる姿も玉の素直な性格が感じられて良かった。ピリついてるよねを上目遣いでチラチラ気にしたり、皆の話し合いの流れに浮かない表情をしたり、涼子のことだけでなく、周りの仲間たちのこともよく見ている姿も、「知りたい」「興味がある」という玉の好奇心や意志が感じられて良かったと思います。
戦前はただの使用人だったのが、戦後には没落した涼子の親友となった玉ですが、想像するにその心中は複雑なものだった筈です。いかに涼子がフェアな人間でも、足のこともあったから、負い目もあった。新潟編でそのあたりの心情が知れ、涼子との関係性も変わり、本当の意味で玉の新しい時代がやってきたのだなと感じました。出演回数ほど光の当たらない役でしたが、ある意味でとても戦後らしい在り方の変化を強いられた女性の姿を、羽瀬川さんはしっかりと、けなげに、そしてたくましく演じていました。
学生達を相手に溌剌と英語を教えるたまちゃん。涼子様仕込みの英語は発音がとても綺麗できらきらしていた。生徒達にも優しく丁寧に接していて、あのたまちゃんがー!と感慨深いものがあった。ちゃんと成長が見えて良かった。
いつも涼子さまと一心同体。涼子さまが侮辱されればしっかり怒った表情をしているし梅子さんに仲間と言ってもらえた時のすぐに涼子さまを見て嬉しそうにする顔もとてもかわいかった。いつも反応が瑞々しくて目を奪われてしまう。
甘味処で自分も誘われたことに一瞬驚いてそそくさと座敷に上がりどこに座ったらいいか戸惑ったりするのはこういうのに慣れていないからってすぐに分かったし、あんみつを食べて1人ですごく感動している嬉しそうな顔がとても良かったです。
梅子にあんみつをご馳走になる時の嬉しそうな様子が可愛らしかったです。遠慮しながら控えめにっていうのではなく、ニコニコと笑顔を浮かべて幸せそうに食べる姿も玉の素直な性格が感じられて良かった。ピリついてるよねを上目遣いでチラチラ気にしたり、皆の話し合いの流れに浮かない表情をしたり、涼子のことだけでなく、周りの仲間たちのこともよく見ている姿も、「知りたい」「興味がある」という玉の好奇心や意志が感じられて良かったと思います。