『TOKYO MER~走る緊急救命室~』でのフォンチー (ホアン・ラン・ミン役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
フォンチー (ホアン・ラン・ミン役) は 「2021年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
現場では強い目をしてるけど、喜多見がツバキを助けようとしているときの葛藤と、覚悟が決まったときの"ああ、喜多見先生はどんなことがあっても喜多見先生なんだ"と"自分はまだまだだな"みたいな表情がとても良かったです。
私はあの話し方イライラします。意地悪くてごめんなさい。
酷い言葉をかけられても変わらず頭を下げて思いを伝える、何かを訴えかける演技が素晴らしく、涙が零れました。 オペのシーンなどキリッとしてるときは声もはっきりする気がして、嫌な変化ではないので好感が持てます。
「絶対零度」や「ワカコ酒」でもベトナム人役として登場していましたが、フォンチーさんは日本生まれで日本語は流暢に話せます。なので、あのたどたどしさは彼女の演技です。日本人が感じる外国人の日本語の拙さをうまく表現しているし、それがとても自然です。ホアンという役ですが、国際都市東京のMERメンバーに外国人が入ることの意味は重要だと思うし、それが音羽や警察官たちに自分の信念を思い出させる役回りにもなっており、まさに縁の下の力持ちを見事に演じていると思います。
見ているだけの警察に「人の命と命令どっちが大事?!」と泣きながら訴えるシーンにグッときました。患者を助けたいという強い思いと必死で頭を下げる姿が健気で、警察たちの心を動かす説得力がありました。最初に現場に駆け付けた時は看護師はミンさん1人という状況でしたが、テキパキと処置をしながら英語で話し掛けたり、不安そうな患者に優しい笑顔を向けて励ましたり、一生懸命患者と向き合う姿がとても頼もしかったです。
キャラの強いMER のメンバーの中でちゃんと存在感を放ってる。でもでしゃばらない。笑顔と真剣な顔つきなど緩急の付け方がうまいので見ていて素直さが伝わって来る感じがとてもいいです。
呻き声を聞いて咄嗟に駆け出してしまったり、自分がハチに刺されながらも治療を続けたり、患者さんのために突っ走って無理をしてしまう姿がミンさんの看護師としての熱意を感じさせました。その一生懸命さと勇敢さが喜多見チーフを彷彿とさせ、「喜多見チーフのように人を助けたい」という言葉に説得力があったのも良かったと思います。
どうしてもスピード感があるドラマで人の生き死にが関係してしまうと殺伐としてしまう中であの声と話し方にふっと肩の力が抜けて癒される。顔もかわいいけど、話し方がかわいい。だからもっとセリフ増えるといいなと思っている。
ちょっとたどたどしい日本語と愛らしい話し方だからか、「見てるだけなら邪魔!」とか結構キツめの台詞でも棘を感じず聞いていて嫌な気持ちにならないところが良いですね。野次馬たちに必死で献血を訴える姿は目の前の命を助けたいという看護師としての強い意志と信念を感じさせました。片言だけど、早口の難しい医療用語が毎回ちゃんと聞きとりやすいところも良いと思います。
朗らかな笑顔と柔らかな雰囲気、片言の日本語が何とも可愛らしくて癒されます。緊迫したシーンが続いて息つく間もない展開の中、フォンチーさんのチャーミングさがホッと一息つかせてくれて良い存在感を示していると思います。蔵前と2人、看護師としてテキパキ動く姿も頼もしくて格好良かったです。
現場では強い目をしてるけど、喜多見がツバキを助けようとしているときの葛藤と、覚悟が決まったときの"ああ、喜多見先生はどんなことがあっても喜多見先生なんだ"と"自分はまだまだだな"みたいな表情がとても良かったです。
私はあの話し方イライラします。意地悪くてごめんなさい。
酷い言葉をかけられても変わらず頭を下げて思いを伝える、何かを訴えかける演技が素晴らしく、涙が零れました。
オペのシーンなどキリッとしてるときは声もはっきりする気がして、嫌な変化ではないので好感が持てます。
「絶対零度」や「ワカコ酒」でもベトナム人役として登場していましたが、フォンチーさんは日本生まれで日本語は流暢に話せます。なので、あのたどたどしさは彼女の演技です。日本人が感じる外国人の日本語の拙さをうまく表現しているし、それがとても自然です。ホアンという役ですが、国際都市東京のMERメンバーに外国人が入ることの意味は重要だと思うし、それが音羽や警察官たちに自分の信念を思い出させる役回りにもなっており、まさに縁の下の力持ちを見事に演じていると思います。
見ているだけの警察に「人の命と命令どっちが大事?!」と泣きながら訴えるシーンにグッときました。患者を助けたいという強い思いと必死で頭を下げる姿が健気で、警察たちの心を動かす説得力がありました。最初に現場に駆け付けた時は看護師はミンさん1人という状況でしたが、テキパキと処置をしながら英語で話し掛けたり、不安そうな患者に優しい笑顔を向けて励ましたり、一生懸命患者と向き合う姿がとても頼もしかったです。
キャラの強いMER のメンバーの中でちゃんと存在感を放ってる。でもでしゃばらない。笑顔と真剣な顔つきなど緩急の付け方がうまいので見ていて素直さが伝わって来る感じがとてもいいです。
呻き声を聞いて咄嗟に駆け出してしまったり、自分がハチに刺されながらも治療を続けたり、患者さんのために突っ走って無理をしてしまう姿がミンさんの看護師としての熱意を感じさせました。その一生懸命さと勇敢さが喜多見チーフを彷彿とさせ、「喜多見チーフのように人を助けたい」という言葉に説得力があったのも良かったと思います。
どうしてもスピード感があるドラマで人の生き死にが関係してしまうと殺伐としてしまう中であの声と話し方にふっと肩の力が抜けて癒される。顔もかわいいけど、話し方がかわいい。だからもっとセリフ増えるといいなと思っている。
ちょっとたどたどしい日本語と愛らしい話し方だからか、「見てるだけなら邪魔!」とか結構キツめの台詞でも棘を感じず聞いていて嫌な気持ちにならないところが良いですね。野次馬たちに必死で献血を訴える姿は目の前の命を助けたいという看護師としての強い意志と信念を感じさせました。片言だけど、早口の難しい医療用語が毎回ちゃんと聞きとりやすいところも良いと思います。
朗らかな笑顔と柔らかな雰囲気、片言の日本語が何とも可愛らしくて癒されます。緊迫したシーンが続いて息つく間もない展開の中、フォンチーさんのチャーミングさがホッと一息つかせてくれて良い存在感を示していると思います。蔵前と2人、看護師としてテキパキ動く姿も頼もしくて格好良かったです。