『TOKYO MER~走る緊急救命室~』での城田優 (椿役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
城田優 (椿役) は 「2021年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
演技は可もなく不可もなく、ただこの役は少し神秘性のある綺麗な男性という設定だと思うのでそこが合ってないと思った。どちらかというとハビエル・バルデムさんみたいなアクの強い顔なので、不気味で野蛮なテロリストという設定の方が合っていたと思う。
城田優の演技は悪くなかったけど、この人物の作り込みは甘かったと思う。まず、テロリストとしての思想とか、これまでやってきたことをもっと描くべきだったと思う。そして「この人の言うことも一理ある」と思わせるような話術なりをもっと聞かせて欲しかった。そういった描写が殆ど無かったため、本当にただの人殺しでしかなくて、ラスボスにしては説得力の無い存在だった。 喜多見に執着した理由も、結局よく分からなかったし。 また、城田優がちょっと太っていて顎回りに贅肉が付きすぎてだらしない体型だったのも残念。全盛期のもっとシュッとしていた頃の城田優なら見た目は完璧だったと思うけど。
立ち姿とか存在感はあっても、この人必要だったかなと思って終わってしまった。城田さんの存在感が強すぎてツバキの謎ばかりの異様さがあまり表現できていなかった気がします。
ドラマ終盤からの登場だし出番は飛び飛びだけど、インパクトがすごい。1人で映るシーンばかりだけど存在感があって場がしっかり持つところもさすがです。椿という役柄自体が書き込みが少なくて人物像がちょっとフワッとしてるけど、城田さんのミステリアスな雰囲気と狂気を感じさせる演技で、とても印象深いキャラクターに仕上がっていたと思います。
出番は少ないけれど、ドラマ終盤のキーパーソンです。喜多見に救われ、そこに偽善を感じ、「青臭い理想」と言い放つ椿ですが、ポイントはそう言う彼が一番「青臭い」ということです。彼が執拗に喜多見を狙うのは、自分がそれを貫けずに、テロリストというただの人殺しになり下がったことへの言い訳です。その「青臭い」ところが子どものような残酷性と幼稚性につながっているのだと思います。城田さんはその椿の青臭さを少ない出番の中で、見事に表現していたと思います。
爆弾を作ったり神経ガスを仕掛けたり、すっごく頭が良いのにそれを無駄遣い。おまけに最後は、いともアッサリと後ろから撃たれて捕まるとは、テロリストのわりには油断し過ぎでワキも甘すぎ。撃たれたまま死ねたほうが本人はラクだったろうけど、ここから先の人生は刑務所の中で、いままでやってきたことの落とし前をつけないとね。
ミステリアスだけどどこか子供っぽくて、構ってほしそうにしてる表情が悩ましい。 見た目もどこも怪しくないのに怪しく見えてしまう立ち方や話し方が素晴らしいと思いました。
端正なルックスとどこか浮世離れした雰囲気が椿のミステリアスさにマッチしていると思います。10話前は毎回チラっとした映っていなくても存在感があって印象深かったし、こういうサイコパスっぽい役、似合いますよね。穏やかな表情や淡々と静かな口調も感情が読み取れず、声を荒げるよりよっぽど怖くて椿の異常な思考回路を際立たせていて良かったです。
演技は可もなく不可もなく、ただこの役は少し神秘性のある綺麗な男性という設定だと思うのでそこが合ってないと思った。どちらかというとハビエル・バルデムさんみたいなアクの強い顔なので、不気味で野蛮なテロリストという設定の方が合っていたと思う。
城田優の演技は悪くなかったけど、この人物の作り込みは甘かったと思う。まず、テロリストとしての思想とか、これまでやってきたことをもっと描くべきだったと思う。そして「この人の言うことも一理ある」と思わせるような話術なりをもっと聞かせて欲しかった。そういった描写が殆ど無かったため、本当にただの人殺しでしかなくて、ラスボスにしては説得力の無い存在だった。 喜多見に執着した理由も、結局よく分からなかったし。
また、城田優がちょっと太っていて顎回りに贅肉が付きすぎてだらしない体型だったのも残念。全盛期のもっとシュッとしていた頃の城田優なら見た目は完璧だったと思うけど。
立ち姿とか存在感はあっても、この人必要だったかなと思って終わってしまった。城田さんの存在感が強すぎてツバキの謎ばかりの異様さがあまり表現できていなかった気がします。
ドラマ終盤からの登場だし出番は飛び飛びだけど、インパクトがすごい。1人で映るシーンばかりだけど存在感があって場がしっかり持つところもさすがです。椿という役柄自体が書き込みが少なくて人物像がちょっとフワッとしてるけど、城田さんのミステリアスな雰囲気と狂気を感じさせる演技で、とても印象深いキャラクターに仕上がっていたと思います。
出番は少ないけれど、ドラマ終盤のキーパーソンです。喜多見に救われ、そこに偽善を感じ、「青臭い理想」と言い放つ椿ですが、ポイントはそう言う彼が一番「青臭い」ということです。彼が執拗に喜多見を狙うのは、自分がそれを貫けずに、テロリストというただの人殺しになり下がったことへの言い訳です。その「青臭い」ところが子どものような残酷性と幼稚性につながっているのだと思います。城田さんはその椿の青臭さを少ない出番の中で、見事に表現していたと思います。
爆弾を作ったり神経ガスを仕掛けたり、すっごく頭が良いのにそれを無駄遣い。おまけに最後は、いともアッサリと後ろから撃たれて捕まるとは、テロリストのわりには油断し過ぎでワキも甘すぎ。撃たれたまま死ねたほうが本人はラクだったろうけど、ここから先の人生は刑務所の中で、いままでやってきたことの落とし前をつけないとね。
ミステリアスだけどどこか子供っぽくて、構ってほしそうにしてる表情が悩ましい。
見た目もどこも怪しくないのに怪しく見えてしまう立ち方や話し方が素晴らしいと思いました。
端正なルックスとどこか浮世離れした雰囲気が椿のミステリアスさにマッチしていると思います。10話前は毎回チラっとした映っていなくても存在感があって印象深かったし、こういうサイコパスっぽい役、似合いますよね。穏やかな表情や淡々と静かな口調も感情が読み取れず、声を荒げるよりよっぽど怖くて椿の異常な思考回路を際立たせていて良かったです。