つまり好きって言いたいんだけど、

こうなるだろうなと予測を良くも悪くも裏切らない展開。2人が幸せそうにするところにキュンキュンできればいいや！と細かいところは捨てました（笑）だって、いくら国際的な映画祭で賞を取ったとしてもまだまだ売り出し中は変わらないよね？若手の頭角現したくらいの俳優がスピーチで思っている人に向けて思いの丈を‥って無理ありすぎじゃない？だいたい大勢の人の前でする愛の告白くらい萎えるものはない。恋は盲目‥だけどそういうことを求めてるんじゃないんだけどなー。

すんごく都合の良い終わり方に唖然。もう少しお互いに大人になってから瀬那が迎えに行くみたいな方がカッコ良かったのに。
写真とられたのだって狙われてるのわかってて危機管理がなってなかったからでバッシングを受けるのも社長が怒るのも当たり前。辞めるのだってもともとマネジャーとは不味いからと考えていたことだし、反省してる感がまるで見えなかった。
しかも問題を起こした社員に企画が良いと言うだけで別のタレントの仕事を任すのもわからない。企画だけもらって千歳は謹慎が普通でしょ。しかもそれが大当たりするとか。うまいこといきすぎて何だか悲しかった。
瀬那のスピーチもそれほど感動がなかった。こんなとこで言わなくても勝手に付き合って結婚でもすればいいのにって冷めた目で見る人が多数だと思う。

千歳と瀬那がまたマネージャーと俳優として巡り会ったのも運命なら、父の危篤の知らせにその2人で瀬那の実家に行ったのも運命だったかもね。お父さんが亡くなった日も仕事なんて俳優あるあるなのかなと思っていたし、仕事終わりに千歳に抱きつくのもまあまあ仕方ないよねと思った。でも想いが通じ合って2人は幸せの絶頂！ってちょっと待って！お父さん亡くなったよね？葬儀とかいろいろあるでしょうよ。そこが急にカットされてはなんだかなー。親との別れはどうでもよくなっちゃったのかい？

仕事辞めて結局付き合うなら、独り立ちできたらとかいらなくない？なんか中途半端。自分達の世界で酔ってるんだろうけど、現実はちゃんとあって以前も狙われてたんだから週刊紙に対しての対策ができてなさすぎて千歳のマネージャーとしての仕事の浅さに呆れるばかり。独り立ちなんてできるの？と思えてしまう頼りなさ。
瀬那の父親が亡くなるという大きな出来事を持ってきたわりに、内容がショボいのも残念。千歳のためなら芸能界やめていいって言えちゃう軽い気持ちと父親の死に目より仕事だという熱意が矛盾してる。
また週刊紙に記事が出て、事務所に話す前に世間にことが知れて問題にでもなれば2人とも夢から覚めるのか、そんなのどうでもよくて付き合うことになるのか、2人の選択が気になります。

いいなーあんなに瀬那に一途に思われて。追いかけられているうち、もしくは追いかけているうちが一番楽しいってこともあるかもしれない。でもいつまでもどっちつかずにしてると誘惑が多い世界だから愛想尽かされちゃったりするかもよ。嘘が嫌いで自分も嘘をつかない誠実さが魅力だったのに嘘ばっかりつくようになったちーちゃんの設定は面白い。自分じゃ変わったつもりはないのにいつのまにかなってるもんなんだよね。すっぱりマネージャー辞めて結婚でもした方がいいんじゃない？

ぜんぜん面白くないね。千歳が自分の立場をちゃんと理解したと思ったのに相手の女優さんにずっと嫉妬してるのとか見たくなかった。仕事としっかり切り替えて行動して、最後のベッドシーンはやっぱり見れないくらいならよかったのに。
うじうじいじいじしてて見てて何の面白味もなかった。何を見せられたんだろうという感じ。
朝比奈の話を聞くまで朝比奈の作品を見てなかったこともちょっとがっかり。瀬那のことしか頭になかったと言ってるようなもの。瀬那の演技にも魅了されてマネジャー続けたのに嫉妬して見もしないじゃん。都合が悪くなったら他に逃げるの良くないと思う。千歳の中途半端さが見るにたえないです。

自分の立場を理解せず甘えてたツケをやっと千歳が理解してくれてホッとしました。雪乃と瀬那が写真取られて雑誌に載ってもまずいけど、自分がまだ瀬那の家で当たり前のように暮らしてることは棚に上げてた。瀬那と雪乃が仕事で絡むのさえ勝手に嫉妬して本当に醜い存在になってしまったと感じていたので、原が"マネージャーが担当のタレントに恋するのはタブー！"だと強く説教してくれてスカッとしました。千歳のことをあんなに嫌ってたのに瀬那のために同居を公表しない選択をしたのもカッコ良かったです。
瀬那は瀬那で好きな子を取るか芸能界を取るかそろそろはっきりさせなきゃね。二兎を追う前に人としてちゃんとしてほしい。

ちーちゃんはごくごく普通の女の子だと思う。仕事も一生懸命だし人を支えるってことを苦としないところもある。マネージャーとしてはすごくしっかりしてていいと思う‥けど、瀬那さんの彼女ってなると違うんじゃないかなって思う。俳優の才能を伸ばさなきゃいけないのに、肝心の瀬那はちーちゃんの顔色ばかり伺って大事なチャンスさえ棒に振ろうとする始末。このままじゃ才能を潰してしまう。悲しいけど離れるのが2人には一番いいかもしれない。

私は嘘が嫌いで真面目で一生懸命ですって顔に書いてあるちーちゃんが苦手です。ただ騙されやすくて不器用なだけでしょ。大人になれば嘘を上手に使いながら世の中を渡っていくんだよ。いちいち嘘嘘言ってられない。そんなちーちゃんが瀬那の恋人なんて務まるわけない。いざとなればマネージャーなんて辞めて一般人として瀬那を支えればいいでしょ。謝ったのは保身だなと思った。自分を成長させるためにいろんな人から刺激が必要な瀬那にはついていけないと思う。

ニュースが鎮火されたのは瀬那的にはよかったけど、ファンは同年代の女性がマネージャーやれるんだって勘違いしそうだし、嫉妬深いファンなら千歳を特定してネットに情報をあげそうなのに、平気で同棲を続けてる神経がわからない。
それに千歳の本性が見えて、うわーっと感じてしまった。付き合うどころか瀬那の演技にだけ惚れてるみたいな感じだったし、何されても瀬那の本心を聞こうともしなかったのに、他の女とイチャイチャし始めたら嫉妬って醜いにも程がある…。まだ自分とのニュースが出て収まったばかりだから新しいニュースを作るな的なマネージャーとして怒ったならよかったのに。千歳もただの"女"で面白味がなくなってきた気がします。

同業者に乗り換えていたマネージャーの原さんが最初キツい顔で来たのはすごく違和感があった。別に喧嘩別れしたわけじゃないのにそんな顔して来なくてもと思ったけどその後は割と普通だったから、やめた後に同じマネージャー業を続けていて合わす顔がなかったから緊張していただけなのかなとも思った。嘘が嫌いなちーちゃんが嘘を重ねなきゃいけない恋愛を続けるってどこかでボロが出るだろうし、タレントとマネージャーの恋って1番ノリに乗ってるセナくんにとってプラスはないだろうな。

ずっと一緒に歩いてきたと思っていた女優に何の相談もされず引退宣言をされて、ぽっと出の新人マネージャーにはいろいろ相談していた事実を知ったら怒るのも理解できる。理解はできるけど、責任をとると言いながら怒って事務所を辞めるのは意味がわからない。それに千歳に呪詛のように嫌味を言うのは人としてどうなんだろうと思いました。
あゆみだって同じくらいの年齢の千歳の方が話しやすかったんだとか自分が至らなかったんだとか反省はないんだなと、別の事務所のマネージャーになってて、嫌がらせされるんじゃないかとドキドキしてたらスクープが。でも加賀見もどこに住んでるか聞いたりと怪しかったから周りが信用できなくて、芸能界って怖いなと改めて思いました。

今まで散々千歳を弄んできたくせに、自分が嘘をつかれたらキレるとかどんだけ自己中なんだろうと思いました。しかもキレて襲うとか最低な男としか言えないんだけど…。このストーリー展開のどこでキュンとすればいいのかわからない。
自分の想いだけで千歳の気持ちを考えもせずキスして何がしたいんだろう。女性経験は豊富でも恋愛経験はないんだなと瀬那の言動には呆れました。
あゆみはもっとぐいぐいくるタイプだと思っていたから、ストレスと過労で弱っていたとはいえ、あっさり瀬那を諦めたことに驚きました。でも自分の気持ちを偽りなく伝えるって勇気がいること。あゆみを初めて素敵だなと思えました。

千歳は瀬那のことどのくらい好きなんだろう。真面目で一生懸命、仕事も不慣れながらもあゆみさんのことを1番に考えて支えてきた。マネージャーらしくなってきたし自己犠牲も嫌いじゃない千歳にこの仕事は向いているとさえ思う。だけどあゆみの瀬那への気持ちを応援って、私が瀬那ならやっぱりがっかりするかな。あゆみさんへの気持ちがないことは千歳も分かっているだろうけどデートの場所探しまでしちゃうんだもん、お人好しがすぎるって言うより気持ちがないんだなって私なら思うかな。

突然瀬那の担当から外されてあゆみについた途端失敗続きだったのは人によって欲しているものが違うからか？台本の渡し方や次の衣装を把握してないとか分かってなくてよく今まで瀬那についていたなと思った。でもそこは真面目で一生懸命っていうちーちゃんの良さが発揮されてすぐに吸収して成長するから見ていて気持ちいい。ただでさえ不安定なあゆみさんについちゃったのに瀬那との同居がバレてしまったらほんとにクビで済むかどうか、めっちゃハラハラする。

やっと瀬那にとって安心できる関係が築けたのにそれをぶち壊す配置替えには笑ってしまいました。しかも新たに入った加賀美は千歳と同じで嘘が嫌いというキャラで、未経験と言っても過言ではない千歳の意見もちゃんと聞き入れる大人な面が見えてとても面白い展開だと思いました。
事が思い通りにならず、わかりやすく仕事でミスを連発し体調まで崩しちゃった瀬那が少しは反省してほしかった。バレないように救急車を呼ばせなかったんじゃなくて、ずっと自分だけを見ててほしいという独占欲で体調を崩せるのはすごいなと思いました。

ちーちゃんに夢を諦めさせて自分のそばでマネージャーを続けてほしいのは分かるけど、面接に行かせないようにしたりお酒を飲ませてやってしまったかのようなことにするのはフェアじゃない。あんなイケメンなんだし、壁ドンでもしてちーちゃんを本気にさせるか誠実に向き合って話せば済むことじゃないのかな？姑息な手段に魅力半減よ。ちーちゃんとセナくんのコンビもサマになってきていい感じになってきたのに配置換えとは‥。世の中は厳しいね。

泥酔して記憶をなくしたことがないから何とも言えないけど、やったかやってないかは体の変化とかでわからないものなのだろうか？記憶がないから騙されてたけど、呼吸するように嘘をつき続ける男に言われてなぜ疑いがこれっぽっちもないのか。もしかして関係を持てて嬉しかったの？と千歳に疑問だらけ。人生で二度と会いたくなかった男がいい演技したってだけで惚れるっていうのが本当に理解できない。
瀬那も素直に話せるならわざわざ仕事の現場とかでミスさせる必要ある？と発想が小学生のままで辟易する。

頼れる友人もいなくて甘い言葉に乗ったのは千歳自身で、事務所持ちの家だけど瀬那の家には変わりなくて、家に住まわせてもらってるのに家事もしないつもりだったのかと千歳の考え方に驚きました。逆に自分から申し訳なくて、掃除とかしますって言ってもいいくらい感謝すべきことなのに。
そして嘘をつかれて面接を受けれなかったのに、瀬那の演技に感動しちゃうって流れは意味がわからなかったし、飲ませていろんな女と寝てたベッドに千歳も寝かせる演出にはただただドン引きでした。何もしてなくても犯罪な気がするし、瀬那の言動がかわいい嘘ではないのが怖くて堪らないです。

今までの感じだとただのチャラチャラした女ったらしのイケメンって感じしかしなかったから今回仕事にすごく真剣な姿が見られてよかった。孤独な職業を見守ってくれるマネージャーがちーちゃんってところも大きいんだろうしやめて欲しくないって気持ちも分かる。だけど面接の日を知っていて狙って電話をかけて戻ってくるように仕向けるとか、いなくなるのが嫌でお酒を飲ませてやってしまうかとのような表現は今の時期ダメなんじゃないかな。

ちーちゃんの嘘が嫌いって言うのは正義感から来ているのかと思ったけど違うね、ただすぐ騙されちゃうのが嫌いなんだね。そうなるとただのバカだってことになって主人公なのに魅力半減‥もったいない。なんでもかんでも嘘って言うけど、芸能界なんて嘘の世界で人に夢を見せてるんだからいいと思うけどね。こんな単細胞なちーちゃんがまた小学校の先生に戻る方がなにかと危なっかしいので、このまま大人の世界にいた方がいいんじゃないかな。

嘘が嫌いで小学生のときから自分に嘘を言って笑ってた人言ったことを調べもしないで信じて騙されたと言うのはただ馬鹿なだけな気がする。仕事が忙しくて新しい仕事探せないと言ってるけど、友人と飲む時間はあるし、引っ越しの時間も休んでたのかあったし、結構時間があるように見えてしまう。
しかもマネージャーの仕事も嫌ってて、もう2度と会いたくもない瀬那と会わなくてすむかもしれないのに面接を受けに行かないっておかしい。千歳が瀬那のもとへ行かなきゃって思う根拠がどこにもなくて唖然としました。

まず、生徒を叱る時に自分のトラウマを出しちゃダメ。分からなくはないけれど、あれじゃいつかの嘘つき野郎を投影して謝らせることに躍起になってるだけに見える。そんな先生は未熟すぎて親としては嫌だな。で、職なし、家なしになる‥最近このパターン多くない？？なかなかそんなピンチも訪れないけど、そこでまた小学生の時に良くも悪くも印象的だった子と再会して恋に落ちる？これもなかなかない奇跡。嘘が嫌いというけれど食レポとかで僕嫌いなんですよねーという奴が仕事取れるはずない。そんなことも分からないのはヤバいと思った。

嘘が本当に嫌いという千歳の性格は良くわかったけど、小学生の先生としてどうして駄目なのかを教えないでただ怒るだけって今どきあり得ない気がしました。泣いてしまった子がどうして嘘をついて女の子に恥をかかせたのか、好きだからとか親によく嘘をつかれていて悪いことだと思ってないとか、何も考えてないような描写で先生感がなかったので別の職業に就いてくれてよかったと思ってしまいました。
"私、TVも持ってないし芸能人わかりません"キャラはおかしくないけど、自分が勤め始めた会社の他のタレントさんの名前もまるで調べず仕事にいけるのが悪い意味ですごいなと思いました。