※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.7 /5.0(53%) | 935位 /1087件中 |
キャスト 3.6 /5.0(71.4%) | 748位 /1087件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | 816位 /1086件中 |
音楽 2.9 /5.0(58.2%) | 825位 /1087件中 |
感動 2.6 /5.0(52.8%) | 780位 /1082件中 |
笑い 2.4 /5.0(47.2%) | 754位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(69.6%) | 378位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 2.7 /5.0(53%) | 935位 /1087件中 |
キャスト 3.6 /5.0(71.4%) | 748位 /1087件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | 816位 /1086件中 |
音楽 2.9 /5.0(58.2%) | 825位 /1087件中 |
感動 2.6 /5.0(52.8%) | 780位 /1082件中 |
笑い 2.4 /5.0(47.2%) | 754位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.5 /5.0(69.6%) | 378位 /1079件中 |
吸血鬼物は嫌いなのに楽しく観れた。ストーリーにはほころびも多いが、吸血鬼=異質なものを忌み嫌いがちな人間への警鐘とも思える。それに、吸血鬼が現代社会に溶け込んでいるとすればこんな生活だろうというのが面白く描かれていたと思う。ただこの界隈、吸血鬼が多すぎません?
出演者の皆さんの演技はどれも素晴らしくて見応えがあったけど、見せたい場面ありきで役者を駒のように動かす脚本と演出に終始違和感がありました。夫側の大きな秘密であった「宗像さん一家殺害事件」は結局真相解明なし、一条は20年どうやって生きていたのか、そもそも本当に犯人なのかもスルー、殺人犯の加賀美の病室に警備がついていない、晩餐会自体が謎だけど、そこに犯人がのこのこやってくるのに誰も警官が待機していないなど、突っ込みどころ満載で脚本が雑過ぎる。最後の余興VTRも、梅ばあや加賀美の真相を知った後だと楽し気な姿や笑顔もただただ怖いだけだし、最初から最後まで取っ散らかったドラマだったなあという印象しか残りませんでした。
えっと虎松の父親の事件は解決されないままなんですね?そこに触れないのならば父親が犯罪者っていう設定も要らなかったように思います。長らく不仲だった父親が結婚式に現れて襲われそうだったこころを助けて死んだ、でも十分でしょ。加賀美と最後の晩餐も意味不明。殺人鬼に対峙する人数が少なすぎるし、虎ちゃんは父親を殺された犯人だからね。こころは寛容というより自分勝手で、私なら分かってあげられると少し傲慢なような気がしました。なんだかとっちらかったドラマでしたね。
結局、疑問だらけなんだけど。虎松の父親は本当に20年前の事件の犯人だったのかわからないまま。ラストシーンも1ヶ月前の「余興台本」というのは何かという問題もある。途中から、おそらくまつりが死んだあたりから、すべては結婚式の余興ビデオということか?でなければいくら親しいとはいえ、母親を殴った梅ばあに優しくしたり、こころを殺そうとしている加賀美を食事に招いて冷静でいられる筈はない。特に虎松は父親を加賀美に殺され、最愛の人まで殺されそうになっているのだから。まつりが死んだところからは吸血鬼であることをテーマにする余興で、わざと吸血鬼に触れることで、こころが本当に吸血鬼である事実を隠したのかもしれない。そうすると加賀美が演じた内容は、虎松の父親が殺人を犯した真実そのものなのかも。いずれにせよすっきりしない終わりだった。
まぁ消去法でいくと加賀美が怪しいっていう気はしてましたけどね。でも1番驚いたのはこころにキスをした目的です。まさかあのキスに吸血鬼かを見極める目的があったなんてすごく意外でした。そして被害者が全員吸血鬼だってこともびっくりです。通販で血が買える世の中ですからそれなりに人数がいるとは思っていましたがここまでとは。それほど多くなった吸血鬼を減らす目的もあったのでしょうか。組織的なニオイがしてきました。
意表を突かれました。世々塚もまつりも吸血鬼だったんですね。つまりこの事件は連続吸血鬼殺人事件というわけです。こころは信じたくなかったのでしょうが、客観的に見れば、加賀美が怪しいのは否定しようがないわけで、わざわざ二人きりで人目のないところに行くことはないと思うんだけど、そこはドラマなのでね。驚いたのは梅ばあが伊織を襲ったこと。この展開だとこの二人だけではなく、他にも共犯者がいそうですね。というより黒幕というべきでしょうか。
コメディ要素が強くて笑いもあってミステリーは押され気味でしたが、急にミステリー色が強くなりましたね。ヨヨ塚さんが死んでしまった?今、怪しいのは誰だろう。こころが捕まって心配していた加賀美かな?こころを解放したくて雨ガッパをクリーニング屋の前に置いたとか?それなら最初からこころを犯人に見えるようにはしないか。吸血鬼を狙っているってことはこころ一家が危ないってこと?まさかあの和やかな町の人ってことはないだろう?それにしてもこころのお父さん、ふざけすぎじゃない?
ここにきてミステリ色が強くなってきましたね。「吸血鬼が狙われている」という世々塚のダイイングメッセージ。世々塚はこころが吸血鬼であることは知らないし、おそらく吸血鬼の実在も信じてはいなかったと思います。そうなるとこの「吸血鬼」が指しているのは、世間が「吸血鬼」と呼ぶ連続殺人鬼のことかもしれないですね。かつてそいつに殺された女性の関係者という可能性もありそうです。でもそれだと辻褄が合わないところもあるんですよね。さて、どんな展開になるのでしょうか。
最初からちょい出しが続いたシーンにやっと繋がりました。それまでの心温まるアットホームな幸せな時間のその先がだいたい見えていたのでこの時間がずっと続けばいいのにと思えるほどいい式でしたね。ただその先はまさかの展開でびっくりでした。こころを呼び出した人が真犯人ですよね。あんな風に嬉しそうに待ってたのは誰なのか。少しの隙でこころを気絶させて虎ちゃんの父を殺す?大の大人2人を思うままに動かすってできるのだろうか。吸血鬼を超える何かが操っている気がする。
なるほど、こころが容疑者になりましたか。彼女がはめられたのは確実ですし、誰がということになりますが、問題はそれが連続殺人犯とどう関わっているいるのかということです。連続殺人犯は殺し方からして吸血鬼になんらかの思いを持っている。そしてこころは吸血鬼。となるとこころを吸血鬼と知っていて巻き込んだのか、それとも偶然かで犯人像は大きく変わります。また虎松の父親を知っていないと成り立たない構図でもあります。それとこころを平気で犯人にしようとするところから、犯人はしぼられてきそうです。
吸血鬼一家だとか親が殺人犯だとか三角関係とかいろいろとっ散らかっていましたが、急にサスペンス色が強くなってきましたね。人様のうちの壁に落書きはいただけませんが絵を描いていただけなのに逮捕されプレゼントまで用意した母の日は拘置所で迎えるのかーと思っていたら釈放。男3人でお花も買って楽しい母の日を!と思ったところに母が殺されるって大五郎の心境を考えたら気が狂いそうになりますよね。どうしてまつりさんが狙われたのか?そこも意味があるのか、とても気になります。
大五郎は無実だと思っていたけど、まさかまつりが殺されるとは思わなかった。これは落書きだけで大五郎にこだわった警察の失態とも言えます。気になるのはまつりが狙われたのが偶然とは思えないこと。もしそうなら犯人は彼らの周辺にいることになります。また虎松の父親らしき人物がいました。自殺したのは偽装だったのでしょうか。まだ犠牲者が出そうな雰囲気ですが、ここまでは女性ばかり狙われているわけで、そうだとするとこころか伊織。もし初めて男性が狙われるとすると、混沌としてきますね。
ルパンの娘みたいな変わった一族と関わりを持つ一般人という扱いで面白いコメディにするのか、人間との許されない恋という悲恋にするのか、とワクワクしていたけど虎ちゃんが犯罪者の息子だったという設定が出てきて一体誰目線で見たらいいのか分からなくなってきた。このとっ散らかった状況がいつも流れてくる血のシーンに綺麗に繋がると思って見ているけど、これってサスペンスなの?事件が勝つのか吸血鬼が勝つのか三角関係が勝つのか、どこに重きを置くのか教えてほしい。
虎松が殺人犯の息子だということについて、こころやその家族に理解してもらえたことは良かったですね。犯罪被害者側はもちろん悲惨だけど、加害者側の家族もまた悲惨。ひとりの犯罪がどれだけ多くの人を傷つけるのかと考えてしまいます。それにしても世々塚さんは良い人です。バツ5のいい加減な男ではあるけど、虎松にとってはまさに本物の父親だと言っていい。さて加賀美がこころに思いを寄せているのは薄々感じられましたが、ついに感情をいきなり行動で示してしまったようです。虎松にぞっこんのこころの心が動くとは思えませんが、どんな余波をもたらすのでしょうか。
今まではこころも自分の素性を隠す必要があり、相手のことを好きという以外特にこだわりも持たずにやってきたのでしょう。でも結婚が決まって自分の素性も明かすことができてオープンになった今も家族のことを教えてくれない虎松にモヤモヤする気持ちは分かります。ただ人に害がない吸血鬼と人を殺してしまった殺人犯ではやっぱり殺人犯の方が重いのかな。吸血鬼ファミリーはなんだかんだ仲良しで楽しいし虎松ファミリーとは全然違うでしょうね。吸血鬼ファミリーと一般人の結婚というコメディの方が面白いんじゃないかなと思います。
最近、警察関係者の主人公で、実は父親が殺人犯というパターンが多いですね。今、やっている「ラストマン」もそうだし、前クールの「警視庁アウトサイダー」もそうだった。どちらも冤罪というパターンだったけど、このドラマはどうなんでしょうか。いずれにしても、ありがちな設定になりつつあります。吸血鬼と殺人犯の息子の結婚って、随分とキャラ付けが先行しているけど、連続殺人とどう絡んでいくのか。ここまでが突飛なだけにある説得力がないと苦しいかな。
こころのママが言った虎ちゃんにもこころが知らない秘密があるかもよっていうところが娘を励ましたセリフになっていましたが、今後の暗示のようにも聞こえました。血だらけの花嫁はこころ。虎ちゃんの元奥さんやお父さんの話の時にも回想シーンにはいつも血だらけの誰かが映っているのが気になります。連続殺人の犯人は虎ちゃんなのか?本当は虎ちゃんも吸血鬼でしかも意識ない系?牛肉が食べたくて生きている牛にかぶりつく人はいないって言ったのは妙に説得力があったけど、直接飲む系もいるのかもしれない。虎ちゃんの秘密が気になりますね。
期待して1話見たけど全然面白くなかった。このドラマを見て面白いと思う人の気持ちがわからない。
血を吸われても吸血鬼にならないという説明で、人が蚊に血を吸われても蚊にはならないというたとえ話は妙に納得するし、笑えました。伊織さんと虎松の掛け合いが本当に面白かった。ここまではほのぼのラブコメ展開ですが、虎松の隠された秘密と物騒な事件とで、何やら急展開しそうですね。殺人事件は吸血鬼なのか、それに見せかけた誰かなのか、虎松のフラッシュバックは何なのか、気になるところです。でもサスペンス要素が深くなっても、ちょっとした笑いは残して欲しいですね。
1話放送前から公式が考察、考察って煽っていたので「眠れる森」みたいなテイストを期待してたけど、全然違ってびっくり。主人公が吸血鬼っていうファンタジーな時点でもうどんな非現実的な展開でも何でもありな世界で考察も何もない気がするし「本格ラブサスペンス」っていう謳い文句が薄っぺらく感じてしまいました。あと桜の木の下でサングラスに日傘で完全防備してたこころが、同じ場所で虎松とキスする時は太陽から身を守るものを何も身に付けていなかったり、神経質にニンニクを取り除くシーンがあったかと思えば、別の場面ではニンニクの香りに気付かずに料理を食べて気分が悪くなってたり、ちょいちょい設定が雑なところも気になってしまいました。
吸血鬼って力持ちだったんだっけ?普通の人間と違うっていうところを出したかったからってことかな?そして最近の吸血鬼は商品化された血を飲むっていうけど、それならそのマーケットを運営するためにたくさんの吸血鬼がいるはずなんだよね。そうするとこころたち家族だけ特殊っていうのが成り立たなくなるし、なんだか設定が落ち着かなくてその後の話が入ってこない初回でした。そして警察官が制服のまま恋人とキスする違和感!!やっちゃダメだろーと突っ込んでしまった。
冒頭から割と引き込まれて真剣にストーリーを追ってたら、いきなり「吸血鬼」だとか言い出したからガックリ。こころが日中常にサングラスに帽子、日傘で武装してたのは、そういう理由だったのか。こころのお父さんなんてドラキュラ伯爵風のファッションがびっくりするほど似合ってたけど、状況設定が受け入れられないから次回以降の視聴はなし。
ただのサスペンスではなく、ヒロインのこころは吸血鬼ですか。最近のドラマはキャラを乗せすぎという気がしますが、高畑さんがキュートで可愛いので良しとしましょう。男性側の虎松も何か隠しごとがあるようですが、あのフラッシュバックと関係ありそうですね。「おっさんずラブ」のスタッフ陣らしいので、いろいろと設定を乗せて乗せてのドラマになりそうな感じですが、それならどこかにくすりと笑える要素がもう少し欲しい。まあこれからなので期待したいところです。