『仮面ライダーゼロワン』での桜木那智 (天津垓役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
桜木那智 (天津垓役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
序盤から黒幕らしさを匂わせ、映画ではサプライズ&シークレット枠、中盤からは独善的な問答無用の無双ぶりで、序章&外伝の短編まで制作される…と制作側のごり押し凄まじいキャラクターだったが、(余程不評だったのか)その後は一方的なヤラレ役、妙なコメディリリーフに転落。下着一枚にまで剥かれ、雑な過去は取り付けられ、社長の座からは蹴落とされ…散々な扱いだ。 役者さんよく怒らなかったな。 役者さんがすごく好演しているだけに、制作側に言い様に弄ばれてしまった感が拭えず気の毒。 物語の元凶にして諸悪の根源という設定と、不破関連の所業が無ければ、早々に仲間化してもっと活躍させられただろうに…勿体無い…。
優雅に社長の椅子にすわっている時に、他からきたお偉方に跳ね飛ばされて異動を命じられるシーンがあります。ここでポカンとした表情を浮かべるのが、それまでのしっかりもののイメージと違うもので印象的でした。普段とはちがうやや間抜けな一面をみせる芝居が魅力的でした。
会社の未来のため役員会議を開いて臨む姿は、企業のトップらしいもので良かったです。企業のために自ら身を引いて主人公に社長の椅子を譲る一大決心を行う場面では真面目で冷静な男の顔をみせていました。威厳ある人物を表現した芝居が良かったです。
横暴な態度からのパワハラで社員たちを苦しめていたこれまでの人生を反省し、皆に謝って回る姿が印象的でした。これまでとは違う誠実な一面を出した演技が光っていました。そこに加えて、ロボット犬の言うことには大人しく従う様がコミカルで、演技の幅を広げていると思いました。
やっと手にした社長の椅子に固執し、会社を私物化する狂った社長の一面を見せた演技は真に迫るものがあって見応えがありました。それまではクールだった社長キャラだったのに、今回では追い込まれてそれどころではなくなり、人の本性が出ています。醜い人間の感情を演技で現した点がとても良かったです。
いつもはきれいなスーツでばっちり決めてくる社長キャラですが、今回は敵の襲撃を受けて服を引き裂かれてパンツ一丁になっていました。服を裂かれながらも、敵に対する威嚇の姿勢を絶対にやめない強い闘志が見える芝居がよかったです。
登場当初は永遠の28歳を自称する先進的なリーダーのようでしたが、実は部下を人とも思わない、会社を私物化しているような古いタイプでした。その社内外での顔の切り替えは特別にしているようには見えないのに実際は出来ているのはすごいと思います。また、登場当初のかっこよさから物語後半の見苦しさの落差も面白いです。
敵キャラでほんとに嫌いなキャラです。笑 ですが、嫌いになるってことはそれだけ演技がうまいんだなと思いました。 「1000%」というワードをよく使うのですが、一見笑いそうになることでも、態度がでかいので「腹立つな!」となります。 その辺の演技が本当にうまいです。 見れば見るほど嫌いになります。笑 これでファン減らないかなと思うくらい嫌な役です。
芝居がかった芝居が上手い。 白々しい、うさんくさい話し方を意識的にしているなと感じました。それが今回の役柄の嫌味っぽさ、怪しさや他人を見下す人柄を上手く表現していて、ぴったりのお芝居をしていると思います。 設定的に無ければ正解なのかもしれませんが、役柄の実年齢を感じるような素振りが全くないのでただの若者感は否めない。
序盤から黒幕らしさを匂わせ、映画ではサプライズ&シークレット枠、中盤からは独善的な問答無用の無双ぶりで、序章&外伝の短編まで制作される…と制作側のごり押し凄まじいキャラクターだったが、(余程不評だったのか)その後は一方的なヤラレ役、妙なコメディリリーフに転落。下着一枚にまで剥かれ、雑な過去は取り付けられ、社長の座からは蹴落とされ…散々な扱いだ。
役者さんよく怒らなかったな。
役者さんがすごく好演しているだけに、制作側に言い様に弄ばれてしまった感が拭えず気の毒。
物語の元凶にして諸悪の根源という設定と、不破関連の所業が無ければ、早々に仲間化してもっと活躍させられただろうに…勿体無い…。
優雅に社長の椅子にすわっている時に、他からきたお偉方に跳ね飛ばされて異動を命じられるシーンがあります。ここでポカンとした表情を浮かべるのが、それまでのしっかりもののイメージと違うもので印象的でした。普段とはちがうやや間抜けな一面をみせる芝居が魅力的でした。
会社の未来のため役員会議を開いて臨む姿は、企業のトップらしいもので良かったです。企業のために自ら身を引いて主人公に社長の椅子を譲る一大決心を行う場面では真面目で冷静な男の顔をみせていました。威厳ある人物を表現した芝居が良かったです。
横暴な態度からのパワハラで社員たちを苦しめていたこれまでの人生を反省し、皆に謝って回る姿が印象的でした。これまでとは違う誠実な一面を出した演技が光っていました。そこに加えて、ロボット犬の言うことには大人しく従う様がコミカルで、演技の幅を広げていると思いました。
やっと手にした社長の椅子に固執し、会社を私物化する狂った社長の一面を見せた演技は真に迫るものがあって見応えがありました。それまではクールだった社長キャラだったのに、今回では追い込まれてそれどころではなくなり、人の本性が出ています。醜い人間の感情を演技で現した点がとても良かったです。
いつもはきれいなスーツでばっちり決めてくる社長キャラですが、今回は敵の襲撃を受けて服を引き裂かれてパンツ一丁になっていました。服を裂かれながらも、敵に対する威嚇の姿勢を絶対にやめない強い闘志が見える芝居がよかったです。
登場当初は永遠の28歳を自称する先進的なリーダーのようでしたが、実は部下を人とも思わない、会社を私物化しているような古いタイプでした。その社内外での顔の切り替えは特別にしているようには見えないのに実際は出来ているのはすごいと思います。また、登場当初のかっこよさから物語後半の見苦しさの落差も面白いです。
敵キャラでほんとに嫌いなキャラです。笑
ですが、嫌いになるってことはそれだけ演技がうまいんだなと思いました。
「1000%」というワードをよく使うのですが、一見笑いそうになることでも、態度がでかいので「腹立つな!」となります。
その辺の演技が本当にうまいです。
見れば見るほど嫌いになります。笑
これでファン減らないかなと思うくらい嫌な役です。
芝居がかった芝居が上手い。
白々しい、うさんくさい話し方を意識的にしているなと感じました。それが今回の役柄の嫌味っぽさ、怪しさや他人を見下す人柄を上手く表現していて、ぴったりのお芝居をしていると思います。
設定的に無ければ正解なのかもしれませんが、役柄の実年齢を感じるような素振りが全くないのでただの若者感は否めない。