※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.6 /5.0(72%) | 549位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88%) | 232位 /1088件中 |
演出 3.4 /5.0(68%) | 661位 /1087件中 |
音楽 3.4 /5.0(68%) | 587位 /1088件中 |
感動 2.4 /5.0(48%) | 866位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | 877位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 410位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.6 /5.0(72%) | 549位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88%) | 232位 /1088件中 |
演出 3.4 /5.0(68%) | 661位 /1087件中 |
音楽 3.4 /5.0(68%) | 587位 /1088件中 |
感動 2.4 /5.0(48%) | 866位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | 877位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 410位 /1080件中 |
第5話は、殺された息子の父親と、殺した犯人の母親の濡れ場シーンからスタートしたが、あまり美しいものではないので、見てはいけないものを見ているような気がした。不倫相手の下着を洗濯し、それを外に干すというのも現代ではありえない話しだが、そのときにちょうど外を通りかかった妻が見かけて走って逃げだしてしまうというのも、あまりにもできすぎたばれ方で、そんなにすんなりとばれてしまうよりは、もっと違ったばれ方でばれてほしかった。
少年犯罪の被害者の父と加害者の母が苦悩しながら禁断の関係に…という、観る前からドロドロするだろうと想像できるドラマでしたが、ドロドロというより設定自体に無理があります。小説も読みましたが、これを深いとか、濃密な人間模様だとか宣伝しちゃって、騙された気分です。被害者の父親がとにかく余計なことばかりするのが、本当に息子の死を悲しんでいるのか疑問に思うし、短気で後先考えずにすぐ動いて結局女にフラフラしちゃうとか、見ていて何か言ってやりたい気分になってしまいます。chemistryの歌が浮きまくり。
一昔前の昼ドラかよってくらいの滅茶苦茶な内容だが面白い。
被害者遺族と加害者遺族の心情を丁寧に掘り下げる系の社会派ドラマかと思ってみていたら、被害者の父親と加害者の母親の不倫とか、クレイジーすぎる展開に唖然とした。こんな方向にいくとは想定外だったが、野次馬的に見ている分にはなかなか楽しめる。
遠藤憲一は悪人ではないが、本当に何から何までどうしようもないヤツだなぁとやることなすこと全てに突っ込み入れたくなってくる。
田中美里はかなり久しぶりに見たけど、なかなか色気があって昔より好きかも。加害者役の少年が非常に憎たらしくてぶん殴ってやりたくなってくるが、それだけ彼の演技が素晴らしいということなのだろうか。
同級生に息子が殺されるという重いテーマで見ごたえがあります。家族が一緒に暮らしているといっても毎日違う生活を送っており、家族って何なのだろうと考えさせられました。犯人がわかっているのに少年法で守られており、被害者なのに世間の目にさらされ悩む毎日を送らざるをえない登場人物たちを見て、自分だったらどうするか、どうすべきなのかと問われているような気がします。加害者少年がうそを認めて、本当にあったことを告白した時はほっとしましたが、彼がどうして気持ちをかえたのかがよくわかりませんでした。実際にこういった事件がおこらないようにするには何ができるのか考えずにはいられません。
父親役の遠藤憲一の行動が短絡的過ぎてイライラします。
警察の対応も、犯人の少年も、犯人を守る少年法も、被害者家族の家に押し寄せるマスコミも、あることない事書き散らして父親に手記の話を持ち掛ける週刊誌の奴らも、2話の最後で被害者女性の病室に来た遠藤憲一に対して、なぜかパニックを起こす看護師たちにも、とにかく皆めちゃめちゃイライラしますね。
今のところ、全く救いのない展開ではありますが、公式サイトの予告によると、次回以降は犯人の少年は罪を全部認める展開のようですし、被害者女性の証言で恭介の無実も完全にはらされるようで、イライラする展開はある程度おさまりそうなのは良かったです。
恭介と被害者女性の関係も明らかになるようで、やっと面白くなってくるかな?と期待しています。