オーファン・ブラック ～七つの遺伝子～

これで終わり？と、あっけに取られるような中途半端な終わり方でした。沙羅がエレナに向かって発砲しましたけど、ラストシーンを見る限り、エレナは生きているってことなんでしょうか。沙羅と槙雄は、あれはハッピーエンドってことなのかな？。何もかもが曖昧な感じで終わっていて、もしかしたら続編が作られるのかもしれませんね。でもあったとしても、もう見ないな。

1話目から次の回が待ち遠しいくらいハマりました。まず知英の演技力。あれだけの役をちゃんと演じ分けていたことに感動しました。もともとサスペンス要素のあるドラマが好きなのですが、日本のドラマではタブーな感じも相まって良かったと思います。最後は、主人公が誰から、そしてなぜ狙われることになったのか判明しますが、あと2話くらい長引かせても良いのではないかと思いました。

ストーリーが陳腐だった、知英の一人7役にも無理がありすぎる。
演技自体は、一生懸命がんばっていると思うが、もともと7人を一人で演じるのは熟練役者でも難しい。それを、まだ若手女優の知英がやるのはレベル的に困難。
折角、脇のキャストはベテランも含めいい人ぞろいなのにもったいない。
結局、沙羅がオリジナルで、ダイアード社のクロサキヒロカ（沙羅のコピー）による嫉妬（？）からの殺害指示という何ともお粗末な結末だったので、印象に残らないラストになってしまった。

アメリカの人気ドラマのリメイクとのことですが、正直韓国ドラマのリメイクにしか思えません。知英さんは日本語が上手で頑張っているけれど、韓国人とか絡むとやっぱりな感があります。ラスボス？の大杉連さんをはじめ、ちょっと安っぽいです。

いよいよ、正体がもえの婚約者にバレてしまい今後の展開が楽しみです。1人7役が見どころで、服装や髪型、話し方や癖などが細く違い面白いです。ダミーの1人が他の皆んなを殺せと指示され、ナイフで写真を刺したところが恐ろしく、何故そんな事をしないと駄目なのか？今後が楽しみです。

知英さんが１人で何役もこなしていて、すごいと思いますが、話が複雑になりすぎてきて、だんだん疲れてきています。ドラマのスタート時期も、スタート時間も遅いせいもあると思うので、ちょっと残念だなと思います。

知英の演技がすごいなと思いました。何役もやって、日本語と韓国語としかも方言とか完璧でした。あと知英がめちゃくちゃきれい、スタイルの良い。すごく面白いドラマってわけじゃないけど、深夜枠にはちょうどいい感じだと思います。

知英さんが１人で何役も演じ分けていて、すごいです。メイクやファッションを変えることは簡単ですが、それぞれの役柄の特徴をしっかり演じ分けていて、これは、日本人でも難しいだろうと思います。まだ、別の同じ顔をした女性が出てくるようなので楽しみです。