下剋上受験

原作を読んでみたいと思いました。受験を前に父親が娘に「受験の資格」の話をしていましたが、人生で、その資格を得る難しさがあらためてドラマを通してわかった気がします。また、悪人が一人もいなくホッコリ心温まるドラマでした。

毎週、中学受験に対しての考え方について、自分の気持ちと子どもの気持ちと照らし合わせて心が苦しくなることがありました。そんな雰囲気の中でも笑いもあって毎週楽しみにみていました。今後のためには見ていてよかったドラマだと思います。

このドラマを観るきっかけは、内容よりキャストに魅力を感じたからです。しかし、実際ドラマを観出すと普通の小学生でも頑張れば中学受験に成功するまでのストーリーに引き込まれました。子役の女の子の演技が普通っぽくてよかったです。何より、娘のために父親が一緒になって勉強するという方法は、一般家庭では難しいことだと思いますが、我が家でも少しは参考にしたいと思わされる内容でした。

下剋上受験は毎週楽しみで見ていたんですが、
最初のへんはものすごく楽しくて、ストーリー性も
わくわくした感じで興味を持たせてくれてたんですが。
最後の２話辺りはまったくつまらないストーリーになってしまい、少し期待はずれでした(￣▽￣;)

このクールで一番面白かったドラマでした。キャストがとてもよかったです。主人公の子役の子がかわいくてすごくよかったです。阿部サダヲもはまり役でよかったです。
ストーリーもすごく良くて、中卒の父親と娘が最難関中学受験に挑むというお受験のお話でしたが、面白いし、親子、家族、友人、などの愛情たくさんの深いドラマだったと思います。とても良いドラマでした。

偏差値の上下に一喜一憂しながら、受験勉強に親子で奮闘する姿がリアリティがあって、自分の学生時代を思い出しながら見ていました。全体的にテンポも良かったのですが、最後の合格発表の場面は引っ張り過ぎな感じがして、少ししらけました。

深田恭子ちゃんが好きなので、フカキョン目当てで見始めましたが自分も中学受験をしたので結構考えさせられることが多いです。ただ自分が受験生のときは、佳織ちゃんみたいに素直じゃなかったので、あの年であんなふうに親のことを慮れるかなと穿った見方をしてしまいます。原作も読んでみたいです。

家族や仲間の絆を感じられる素晴らしいドラマだと思いました。
阿部サダヲさんと深田恭子さんも役にとっても合っていたように感じます。
ですが、最終回の何話か前に急に成績が上がりトントン拍子で受験にも受かってしまったので観ていて、少し疑問に思ってしまいました。

ドキュメンタリー型の受験ドラマは見ていて楽しいですが、結末がわかるため途中の展開を期待していました。
深田恭子の演技が下手なほかは特段違和感はありませんでした。別の中学に進んだ友達と、大学受験で再開するストーリーを続編として作って頂けたらと思います。

毎週楽しみに見ていました。最初は勉強頑張れ！と、楽しく見ていたのですが、中盤辺りから中学受験に燃えすぎているお父さんがこわくて、そこまで子供に圧かけなくてもいいのでは？と、少し引いてしまいました。楽しさも感動もあり、全体的には面白かったです。

現在の小学生の受験事情を凄くリアルに描いていたと思います。親子が悩み、喜びを共感する姿に感動しました。実話をもとに描かれていたのも大変興味深かったです。最後は受験成功して良かった！とかなり感情移入して見ていました。

中学受験の経験のないし、子供いない私にとっては他人事のように見ていましたが、受験って親子で真剣にやらないと受からないのだなぁと感じました。
あとは、阿部サダヲの友達仲間や親子の絆がたまに笑えるし泣けるし、面白かったです。
私も勉強？したくなったなぁ。

最終的に、家族が一つになる結果だったので、しっくりくるドラマだと思いました。また、家族の大切さや、ありがたみを教えてくれるドラマでもありました。現実にありそうな話でもあるので、感情移入しやすく、まとまりのあるあらすじで納得できました。

小学校の授業にまともについていけてなかった佳織ちゃんが、中卒のお父さんである信一と一緒に勉強して星の宮女学院に受かった時とても嬉しかった。努力しても第一志望は受からないなど、ノンフィクションならではのリアルな感じがとても伝わり、受験だけではなく家族間の愛が感じられて、見ていてとてもほっこりしました。

実話に基づくストーリーなので身近に感じられ、子を持つ親として共感するところが多々あり、観ていて面白かったし感動もした。ただ中学受験のために学校を休んで勉強したり、毎日遅くまで勉強しているので学校の授業は寝て休むようにと親が子どもに言っているシーンは、疑問に思った。それぞれ考え方があると思うが最低限の学校での規律を守らなければ、ただ頭のいい子どもに育つだけで協調性や社会性に欠けてくるのではと思った。