いだてん～東京オリムピック噺～
池波志乃 (美濃部りん役) の演技はどうでしたか？
『いだてん～東京オリムピック噺～』での池波志乃 (美濃部りん役)の演技はどうでしたか？あえて2択で評価してみて下さい。
池波志乃 (美濃部りん役) は 「2019年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 （→ 今、何位？）
合計: 65 票
実施期間: 2019年1月3日 ～
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若い頃を演じているのが夏帆さんで今が池波さん。その連携が見事です。時系列がガチャガチャする作品の中でも同一人物をこれだけ違和感なくやっていけるのはすごいと思います。お顔立ちが似てるってだけではない気がします。
夏帆さんとどの程度話し合っているのか分からないけど、時代が入り混じる韋駄天で夏帆さんと志乃さんが交互に出てきても同じ人物なんだと思わせてくれるのはさすがだと思う。心なしか顔立ちも似ている気がしてきたのが不思議。
若い頃を演じる夏帆さんと役作りを一緒に考えられたのかと思うほど雰囲気そのままで驚いた。着物の着こなしは流石だし多くを語らず旦那の支度の世話をする姿は噺家の女房だよねー。あんな出しゃばらず華のある女になりたいな。
当初は全く気にしていなかったと言えば失礼ですが、私の中でそんな存在でした。それが、志ん生との馴れ初めや身ごもった時の状況とか描かれてから、彼女を見たら、この役に合うのは、彼女しかいないんじゃないかなと思えるような存在になっていました。山も谷も乗り越えて、すべてを受け入れてたどり着いた今。そんな大人の女を、そこに座っているだけでも感じさせるのは、彼女だからこそだと思いました。実際、落語一家の娘さんだし、それもあるのでしょうね。