よつば銀行 原島浩美がモノ申す！～この女に賭けろ～

課長（ってか上司）がこんな色っぽい女性だったら仕事張り切っちゃうよ！決め台詞のときのドスの利かせ方も良かったぁ～
独身設定は勿体ないくらい。まぁキャリアウーマンとしては理想の感じかな？理不尽な上長に対しての対峙もGood！
再放送あったらまた視ちゃうだろうな！

女性の管理職職登用に反対だった宿敵、島津副頭取が台頭支店にやってきて、原島を辞めさせるべく、縁談の話を押し付けられて断ったときも、2話で、融資の交渉で本店の悪代官のような草柳営業本部長にも「怖れながら、申し上げます」と、ものおじせず不敵な表情を貫く姿は、凛々しくかつ、凄みがあった。
そうかと思えば、3話では黒田ファンドの女性社長から、「銀行は嫌い！」と言われて顔にコップの水を掛けられても、表情を変えなかったり、7話で不良債権を抱えた桜庭社長に日本刀を向けられた時も、ポーカーフェイスを貫いた度胸の良さは、ほれぼれする演技だった。
やはり、真木よう子位の年齢で落ち着いたキャラでないと銀行の管理職らしい知性的な雰囲気は出せなかった。

とにかく、かっこいいの一言。
女性から見ても本当にかっこいい女性だ。
こんな女性になってみたいものだ。
顔もスタイルももちろんだが、身のこなしや物言いがものすごくスマート…いつも見入ってしまう。
そして、上司をズバッと切ってしまう場面もスッキリする。

表情があまり変わらず常に冷静で淡々とした口調で一見怖いとか冷たいようにも思えて、随所に凄みとか全体から受ける圧力は感じるのですが、仕事が出来る上に人情には大変厚いので知らない間に人を惹きこむ魅力がある女性だと感じました。

真木さんの演技は、きれる女という感じがします。どの役柄を演じてもその人になりきっている演技力を見せてくれていると思います。原島浩美役は、常に客側に寄り添うという基本姿勢を失わず、また、その考えを部下に押し付けず、さり気なくマイペースで全うしていました。上司たるものという上から目線であれこれ指図せず、自らが目標に向かって努力していた姿が清々しくかっこよかったです。

強い女性を意識したのか、終始抑揚のない話し方で、人間味を感じられず、ドラマに入り込めなかった。滑舌も悪すぎで、とても銀行員とは思えず、見ていて違和感しかなかった。重宝される女性の役だったが、どこに他人を引き込むような魅力があるのか、もう少し受け入れやすく演じてほしかった。幸い、見続けているうちに少しは慣れてきて、最後の方は受け入れられてきたものの、こういう堅めのドラマは向いていないと思う。

落ち着き払った物腰に柔らかい笑顔、ゆっくりした話し方。そして何より顔立ちがきれいなので見ていて癒されます。そんな涼しい顔して、仕事上の様々なトラブルや難しい案件を次々解決していくんです。それも他の誰も思いつかないようなやり方で。ピンチに思える時でもあくまでも冷静な雰囲気がいいですし、気持ちは熱いところが見え隠れする感じをよく表現していると思います。全然とんがってないけれど一匹狼、な女性がピッタリはまっていて、好印象です。

ドラマの冒頭で上司や同僚と話している場面では、ちょっと慇懃無礼なんじゃと感じることがあって少し嫌な感じがした。

だだ、物語が進むつれ、キャラが固まってきたのか？重点新規先の副社長やその母親との場面では、女性らしい丁寧さ、気配り、優しさをうまく演じていて良かった。

メールにファイルを添付し忘れたドジなところも可愛かった。

はまり役だと思う。

いくら銀行マンだからと言ってこれはないだろう。ビシッとした印象を与えたいのか、セリフが棒読み。ん？今までも棒読みだった？空気の読めないって役柄みたいだけどさ、ちょっとイラっとくる芝居。あれ？これはまさかのハマリ役ってことかも。

主人公の不思議なオーラを出そうとしたのだと思いますが、全体的に棒読みで気持ちがこもっていないように感じた。確かにこの役柄は感情が表に出にくいのかもしれないけど、感情がないのとはまた違う気がしたので、なんか違うなと思いました。

棒読みもいいところで、話し方に工夫はあるものの、滑舌は悪く、演技力も低すぎて、学芸会の練習風景でも見せられているのかと思いました。セリフの言い回しがどれも一緒で、たまに変に語尾が上がるのがイライラして、内容が全く入ってきません。