まんぷく

演技力に定評のある役者さんなので、今回の朝ドラの主演を楽しみにしていましたがやっぱり演技力とか素人がみてもすごいなぁと感動することが多かった。朝ドラは年齢を重ねる演技をしなければならないが、どうしても少し違和感を覚える→次第に慣れるというパターンが私は多かったけれど、安藤さんは40代以降の演技も全然！違和感がなかったことに感心。
いつでもどんな時も旦那さんを支え、励まして、力ずける姿勢と基本的に温かくて元気で明るいところが朝にピッタリでした！

福ちゃんはこの人のためにあるような役だったなあ。前回の朝ドラでストレス溜まりまくってた心を上手いこと浄化してくれた。旦那さんとどんな時も二人三脚、こんな奥さん理想的すぎるけど全く嫌味がないのは安藤サクラの演技力たる所以かな。

福子が夫である萬平さんを本当に愛し・信頼している様子があふれ出ていた。夫以外にも周りの人間を包み込む、人の好さが出ていて、辛い場面で「がんばれ！」と応援したくなる愛らしいキャラクターだった。特に福子がビンガム曹長に英語で放った一言には魂がこもっていて、思わず涙してしまった。

やっぱ演技うまいなあと思った。安心して見られる。雰囲気も昭和にいそうなかんじで合っていて、旦那を支える内助の功がよく出てた。若いフレッシュなヒロインもいいけど、しっかり演技ができる彼女みたいな役者さんの方がいいなぁ。

なんかわざとらしい感じがして見ていて面白くなかったです。役柄的にそういう演技をしないといけないのかもしれませんが、全てがオーバーな感じととても違和感のある関西弁...内容がまったく入ってきませんでした。

最後まで…というよりどんどんひどくなっていった。今はもう、これが演技と呼べるのか？と思う…なんでこの人が賞を獲れるのかサッパリ解からない。

いつも明るく元気いっぱいで、はじけるような笑顔といるだけで空気を明るくする演技がとても素晴らしい！
辛くてくじけそうな時も、周りや家族には決して見せずに明るくけなげに振る舞う姿にはグッときます。
表情がコロコロ変わって愛嬌たっぷりなキャラが、とても愛らしくて好印象です。

出産後、悩んで参加されたドラマのようでしたが、それを感じさせない素晴らしい演技をしていて、吸い込まれるように見ています。モデルとなる女性がもともと素晴らしい人であるのでしょうが、安藤さんが演じてる福子が、かわいらしく、愛情にあふれているうえに、一生懸命であるのが、自分もこう生きていけたらと思えてきます。旦那様をあそこまで信じ支えることができてすごいの一言です。

演技、しゃべりがわざとらしい。
ねっちこい、バカみたいな喋りにはイライラさせられた。
でも、何か引き付けられる不思議な魅力がある。
場面場面で全く別人のような優れた演技をするときもある。
そんなときは、周りの名優を完全に食ってしまう。
天才なのだろうか！

役が歳を取って老けた衣装とかになったらブスが倍増。演技派なんだろうけど朝ドラってそこまで演技は求めてないような気がするんだよね。爽やかな朝にはちょっと不向きだったと思うんだよね。あとギャグっぽくセリフを言うところはドスが効いててちょっと寒いです。

今までそんなに好きではなく、女優なのにそんなに綺麗に見えない。（失礼）初めて安藤サクラを見て、素直に表現できる、視聴者にも好感を持ってもらえるような演技ができる人だと思った。楽しみながらやっている気はした。夫は自分の事しか考えず、それを支え続けたふくちゃんは、安藤サクラ適任。いつも敬語で夫に接し、誰よりも夫を尊敬し夫を自慢する妻は、こちらが見ていて考えさせられるところがおおいにあった。夫に考えさせるときでも「そうとちがいますか？」と怒らない！夫が冷静に考えられるように仕向ける、使ってみようと思った。

さすが日本アカデミー主演女優賞受賞の女優、徐々に老けを表現するのが上手だな、と思います。
また、しばらくただの主婦だったのが、また味の研究に参加できてうれしいという気持ちがストレートに伝わってきて、親近感の湧く演技でした。

11年経った後の、安藤サクラさんの歳のとり方が凄くナチュラルで見事でした。肌のツヤツヤ感は実年齢どおりではあるのですが、髪型や服装はもちろん表情とか仕草など細かい部分まで50代っぽくなっているように感じました。

うーん。とにかく絵持ちがしない。前髪パーマも似合ってないし、ブサイクだなーと思う。一生懸命だし演技も上手いとは思うけど主役じゃないよね。老けた中年夫婦の話なんて誰が楽しいのだろうか。笑いを誘うようなシーンもなんか引いてしまう。

全力投球は分かるが、少し空回り。ヒーヒーした金切り声、話した時の口もと、あちゃーという時の額に手を当てる仕草、全てがワンパターンに感じる。

声のトーンも高めの発声だけでなく幅広い音域で演技してもらえたら、もっと余裕ある福子が楽しめるのに、と思う。

朝ドラのヒロインはだんだん見慣れてくるのに今回はいまだにしっくりこない。安藤サクラさんは大好きな女優さんですが、この演技の表情やしゃべり方がわざとらしく受け付けない。残念。

最初は正直凄く嫌だった。関西に住んでいるから関西弁もすごく不自然に聞こえるし気になって仕方がなかった。
でも観ているうちに慣れてきたのかクセになってきた。
きっと言動なども変わってきて強い意志みたいなものがすごく伝わるようになってきたからかな？
さすがの演技力。シリアスなシーンなどは思わずもらい泣きしそうになってしまう。
ただたまに大きい声で開き直るような話し方になるときは少しうるさいから嫌な時もある。
でもやっぱり毎日観るのが習慣になっていて、毎朝元気をもらっているからなんやかんややっぱり好きだなぁと思う。

オープニング曲の歩いているところからダメです。朝から不快感です！あの子供っぽい歩き方とわざとらしい笑顔が好きじゃないです。そのような役柄なのかもしれませんが、見てられません。ドラマの内での声もうるさくて好きじゃないです。

イマイチどころかいい所なし！ずっと見てるけどミスキャストとしか思えない。芯が強くて優しい役どころなのに口調がキツ過ぎる。特に語尾が。安藤サクラにこの役が全く合ってないんだと思う。そして、脚本が悪いんだと思うけど特に母親に対しては優しさの欠片も見られない。お母さんの反対を押し切ってパートに出てるくせに、パート先の人手が足りないからってお母さんを無理矢理手伝わせたり、お母さんだけ克子の家に住む事になったら「おばあちゃんは借家は嫌なんだって！(だから克子の家に行く)」なんて子供がおばあちゃんに反感を持ってしまうような言い方をしている。そのくせ「(苦しくたって)私にはお母さんだってついてる」なんて泣いてみたりして。シラーッ。どんな辛い時だってお母さんが居たし、文句言いながらも仕事も家事も手伝ってくれたというのに、感謝の言葉ひとつ言えない福子。そんなヒロインに共感もなにもない。

安藤さくらさんのニコニコした笑顔を見ていると、朝からこちらまで元気になれるような役者さんです。私生活でもここ数年で赤ちゃんを出産しただけあって、出産シーンや赤ちゃんをだっこ、あやすシーンも、これまでの朝ドラヒロインの若い女優さんとは比べられないほどに絵になっています。わざとらしくなりそうなセリフも、彼女なら言いこなしている。とにかく演技がうまいです。

朝ドラの主役を逃した女優と比べ特別美人とは言えないと思うが、演技を見て勝ち抜きが納得。今はやりの大げさな身振りや大声の「分かり易い演技」ではないが、にじみ出すような演技上の人柄が、人から愛されるような気がする。

話がどんどん暗くなるなか、どんな時でも笑っていようという決心で、福子は笑顔を見せようとしていますが、顔に張り付いたようになってしまう笑顔が、演技と分かっていても気の毒で見ていられない感じです。早く絶体絶命の事態が好転すると良いのですが…。

安定感があって安心して見ていられます！クスッと笑わせるのが上手だなと思います。たまに少し大袈裟かな、と思う時もありますが。ダネイホンのナレーションを録るところは面白かったです。関西弁も上手だなど思います。

ひょこひょこ動く仕草、少し鼻にかかった声、可愛らしく話す関西弁、時折見せるキッと締まった表情に引き込まれます。まるでこのドラマの太陽みたいな存在。腹が決まってるというか福子の立ち向かう姿、その姿勢に学ぶことが多いと感じます。あの時代を経験した人にしかわからないこともあるのにもかかわらず、まるであの時代を生きたのかなと思ってしまうような感覚を覚えます。

何より可愛らしい笑顔が素晴らしく、見ていて元気になれるような演技です。ドラマ中様々な出来事に直面するなかで、福子の喜怒哀楽を本当に上手に演じられていて、引き込まれます。若い役の演技もありましたが、不自然なく演じられていてすごいなと思いました。

福子すごい！人として憧れます。いつもニコニコしているところも素敵だし、全然気取らず、度胸はあるし。まっすぐだし包容力はあるし。・・・憧れるしこんな女性になりたいと思うけれど、ほんとにこんな人いるの？少しは妬みとか強烈な怒りとかも見せてほしいような気もしますが、そんなことしたら朝ドラじゃなくなっちゃうかな。

失礼な言い方ですが、朝ドラヒロイン女優さんの中では年長な方ですし、美人・かわいい枠ではない。
でも、それがかえって新鮮で、容姿に恵まれてはいないが、明るく前向きで頑張り屋、人柄で周囲を応援したい気持ちにさせる役が馴染み、わかりやすく美人な女優さんが演じるよりもリアリティーを感じます。
台詞の言い方がちょっとわざとらしいけど、朝から元気をもらえます。

正直、美人とか可愛いと一度も思ったことのない女優さんでした。今回、ドラマに惹きつけられたと言うのもありますが安藤サクラさんがとても魅力的です。ドラマ初期の少女時代のかわいらしいさ、夫を支える妻となった、たくましさと健気さ…そんなとても魅力的な主人公を演じられていると思います。役を通して感じているのか、かわいい女優さんだと感じました。

セリフの言い方。声の出し方がクセになります。驚いたときや困った時に頭をクシャクシャとかくところや、顔を手で覆うしぐさ、それらがサクラさん演じる福子の印象を強烈にしていると思います。
但し、声のトーンがまわりと比べて高く、セリフの言い方もクセが強くて、ちょっと大げさすぎる演技は好き嫌いが分かれそうです。

演技派と呼ばれているし「ゆとりですがなにか」の時は確かにとても自然に演じておられたのですごいなと感心もしていたのですが…どうしてもこの福子役は…喋り方のせいなのか？バカみたいに見えてしまうというか、前半の萬平さんに告白される辺りでもどう思っているのか(戸惑っている感じも)全く伝わって来ず、萬平さんばかりで母への愛情も全く感じられず(まぁ台本がそうなら仕方ないですが)とにかくワーワー言ってるだけで感情がまるで入っていないように見えて仕方ない。泣くシーンなども、『半分、青い。』の永野芽郁ちゃんならポロッと出たのに…なんて比べてしまったりして…。でも演技は好評のようで…私の見方が穿っているのだろうか、それとも好みの問題だろうか。安藤サクラファンの方、ごめんなさい。

ふく子(安藤サクラ)の笑顔がいい。ちょっとアホっぽいような気もするが、愛嬌のあるリアクションは憎めないです。
口うるさい鈴さんに対して呆れながらもなんとか優しくなだめる所はふく子の大人っぽさもよく表してるなぁと思います。

いつも明るく、元気な主人公をうまく演じていると思います。朝ドラらしく、少し大げさで分かりやすい演技をしているという印象です。数々のトラブルに巻き込まれても、夫を支え前向きに生きていこうとする姿は応援したくなります。

決して美人というわけではない顔立ちなのに、見ていると微笑ましくとても可愛らしく、時には美しくも思えて来るのは、やはりふくちゃんというキャラを上手く演じられているのだと思います。末っ子で頼りない感じだったのに、いざとなると憲兵のところへ乗り込んだり、街のお偉いさんに直談判したり、かなり行動的で逞しさも感じます。それもふくちゃんの根底に人を信じる心がぶれないである、ということなのかなあと、思います。萬平さんのことも、戦争に行けなくても何か特別なことを成し遂げる人だと、強く信じていてそれをしっかりと相手に伝えるところも、素敵です。これから大きな発明を成す萬平さんを支えるための強さとしなやかさをふくちゃんがしっかりと持っているということが、演技から伝わってきます。母親役の松坂恵子さんとのやりとりも息が合ってて楽しいですね。

出産後のNHK朝ドラということで宣伝の時から気になっていましたが、とてもハツラツとした素直な女性を演じてて、かわいいです。オープニングの歌中の一人歩きの場面は最初はかわいらしい動きが、「彼女らしくない！」って違和感がありました。でもドラマを見たら、役柄の明るさや前向きさを現しているんだろうと納得できました。

なんだかちょっと期待外れでした。なんか甘ったれたような、ブリっ子の様な喋り方。見ていてイラッとしてしまう時があります。役のキャラクターなので仕方ないのでしょうか…

満面の笑顔は他の作品であまり見たことがなかったのでほっこりしました。
涙がボロボロ出る演技もすごいと思います。あのしゃべり方はちょっと気になるけど。

期待していたのですが、どうも皆の足を引っ張っているようにしか見えず(笑)こういう演出なんだとは思うのですが、1人だけコミカルで(？)で感情が入って来ない…。

第1回目の放送を見た時には、「もう、お母さ～ん」とふて腐れたり、必要以上に髪をいじったりしていて、正直言うと「無理して若いふりをしている」という印象でしたが、不思議なことに、仕事にも恋にも一生懸命な様子を見ているうちに、そんな仕草もだんだんと可愛らしく見えてきました。
今では笑顔のシーンもシリアスなシーンもわざとらしさがなく、視聴者としてはストーリーに違和感なく入り込むことができます。
「演技力のある女優」という評価に、なるほど、とうなずいてしまいました。

元々安藤サクラさんをそんなに可愛くないし好きじゃなかったんですが、この朝ドラを見てると、なぜか彼女が可愛く見えます。お姉さんの結婚式のシーンは凄く姉想いの妹を演じてて感動して泣きました。

ドラマがはじまった当初はバカっぽい話し方が気になったが、話が進むにつれ安藤サクラ演じる福子の愛嬌あるキャラクターにぴったりはまるようになってきて違和感なく見れるようになってきた。きちんと役作りをしてあの話し方だったのかと感心している。また、福子の成長にともない、愛嬌ある雰囲気はしっかり残しつつも大人になっていく福子を感じられてとても演技がうまいなとドラマを見るのが楽しみです。

喜怒哀楽の表情がとても豊かでリアルな安藤さんの演技に毎回引き込まれます。
立花さんと話す時の表情が本当に可愛くてキラキラが飛び出しているので、すごいなぁと思いました。さき姉ちゃん、や、お母さん、と人を呼ぶ時の声がとても可愛くて癒されます。
引き出しの多い安藤さんにわくわくしながら毎日見ています。

最初の10代の演技は少し無理があるようなやけに幼いような感じで違和感を感じました。だけど20代になって少し落ち着いてほんわかした雰囲気の女性になって笑顔も素敵でかわいく思えるようになりました。役柄で大分イメージが変わる女優さんですね。

最初のオープニングにドリカムの音楽にあわせて踊っているシーンがありますが、あまりにへんな踊りなので思わず目が釘付けになってしまいました。今までの朝ドラのように若手のタレントを起用するよりはインパクトがあるのかもしれませんが、あまり朝から見ようとは思わないというのが正直な感想です。

演技を見たことなかったのでどんな演技をされるのかなと思ってたけど、楽天的な落ち込まないようなキャラ的には合ってる気がする。ただただ、どのセリフも一本調子で高い声での棒読みっぽいのが毎回気になってしまう。

最初の登場した時は、年齢よりもかなり下の役だったのですが、「さすが演技派」という感じで、初々しいさや若いひたむきな感じを上手に表現されていました。可愛らしい役を演じられているのはほとんど見たことなかったのですが、まんぷくを見てイメージが変わりました。恋愛する姿が可愛らしいです。

人の幸せも福子自身の幸せのように喜ぶ姿がとても可愛らしく、性格の良さが存分に出ていて楽しい雰囲気を演出できていると思っています。
また、福子が楽しい事をトコトン楽しむ姿は視聴者の気持ちを愉快にしてくれるので、今回の朝ドラは素晴らしいと思って見ています。
安藤さくらさん自身が福顔をしていて、幸せを運んでくる雰囲気を持っている福子の役柄にピッタリと感じています。

とにかく見ていて可愛い。オープニングの主題歌に合わせて踊る姿が印象的で思わず笑みがこぼれます。朝からほんわかと癒される演技で、前髪をさわりながら話すしぐさなど、3人姉妹の末っ子で甘えん坊さんなんだと印象を与えてくれます。友人や家族からも愛されて、これから恋愛してどのように変化していくかが楽しみです。

なんともいえないポーっとした感じが、まんぷくの末っ子役である安藤さんにぴったりだと思いました。器量がよくないと言われても気にしないところや、オープニングで思いっきり走っているシーンなど、常に全力で演技をしていらっしゃるのが好きです。

「フロント係になれたのはお母さんのおかげ」と感謝するシーンが福子の素直で家族思いな一面が感じられて良かったです。真剣な表情で真っすぐ鈴を見て話す姿から、しっかり鈴を支えていこうという口先だけではない覚悟が感じられましたし、咲を結婚させてあげてと頼む姿も咲の幸せを願う福子の必死な思いが感じられて胸が熱くなりました。

プゥっと頬を膨らませたり唇を尖らせたり、コロコロ変わる豊かな表情で若いお嬢さんを違和感なく演じていると思います。そういう幼さを表現する仕草ってブリッコだったり痛く見えることがありますが、安藤さんがやるととても自然であざとく見えないところも良いと思います。