『アンナチュラル』での井浦新 (中堂系役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
井浦新 (中堂系役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
かっこよすぎました!!!!!!あのオーラがなんとも言えない感じで、流石です。
井浦新が出演していれば間違いなしと思って見始めた「アンナチュラル」!本当に期待を裏切らない新の演技は迫力満点で、毎週楽しみでしかたなかったです。中堂先生の暗い過去を追いながら話が進んでいくので、隠れた主役ではないかと思ってみていました。耳に残る米津玄師の主題歌もまさに中堂先生のことを歌っていましたね。この役は新にとって久しぶりにはまり役だったとおもいます。
最終回、夕希子の父親との再会のシーンが印象的でした。父親から夕希子の話を聞く表情が今まで見たことない柔らかい穏やかなもので、彼の中でようやく本当の意味で夕希子の死を受け入れることが出来たのかなと感じられました。台詞はなくてもこれから少しずつ、前を向いて生きていけるかなという希望が見えたのが良かったです。
とにかくかっこいいです。殺された恋人の話をするときの切ない表情や犯人に対する怒りの表情、仲間たちと段々打ち解けてきてたまに見せる笑顔など、小さめの表情ですが、気持ちが伝わってきます。また回想で恋人が生きていた頃の映像が流れるのですが、今とは違う雰囲気を演じられていて涙が止まりませんでした。
少し暗く怖い印象、表情もあまり変わらない演技ですが、そこから見える感情などとても見ていて引き込まれる演技です。多くを語らず雰囲気で他を圧倒するようなオーラはさすがだなと思いました。少しの表情の変化だけでも心状がとても表れているような演技だと思います。
最初に出てきた時から一癖も二癖もある感じで、影のある過去を彷彿とさせられました。投げやりな態度も口の悪さも風貌も、役柄にぴったり合っています。それがだんだん仲間になっていく…可愛らしい面が見えてくる…そのバランスがすごく良かったです。悪態のつき方は流石、それなのに憎めない。とても魅力的に演じられています。
頭がよくて優秀だが態度が悪いという役柄ですが、役を離れても態度が悪く愛想がない人なのではないかと思われるほど役になりきっていると思います。そして回想シーンでは若々しい雰囲気を醸し出し、また現在のとは違う優しい目をしていて、同じ人がやっているとは思えない感じです。慟哭するシーン、怒りを表すシーンなど、見ているほうが辛くなるほどの演技が本当に凄いと思います。
自分よりも能力的に劣った人物をけなすなど、あまり人間的には素晴らしいとは言えない、ドSな研究者というイメージが強かった。しかし、亡くなった恋人を死に追いやった犯人を捜す信念の下で行動していることが明らかになってからは、どれほど深い愛情を持った人物であるかを思い知らされた。おそらくこのドラマのエンディングで流れている楽曲は、この人物の心を代弁しているように感じられる。
最初に見た時は横柄で自分勝手な役柄でとても嫌な奴だと思っていました。が、話が進むに連れて、彼が困ったりするのが可愛くてちょっと笑えたり、嫌々ながらも仲間と協力し、徐々に心を開いていく様子はとても魅力的に思えました。ぶっきらぼうな感じも「くそっ」という口癖も今ではちょっと楽しみです。
ちょっと見ない間に、ずいぶん見た目が変わっていてびっくりしました。 最初はわからなくて、このかっこいい人誰だろうと思ってしまったぐらいです。 筋肉質になって、体が一回り大きくなったように感じました。 個人的な印象では、ちょっとクールで繊細な雰囲気なイメージだったので、今回の空気を読まない、嫌な奴ぶりはとても新鮮でした。
9話の夕希子との回想シーンが印象的でした。似顔絵を描かれて「勝手に書くな」とぶっきらぼうに照れる姿は小学生男子のように可愛かったですし、一緒にお弁当を食べたり出来上がった絵本を見せてもらうシーンでは、多くは語らなくても穏やかで幸せそうな表情をしていて「愛している」という言葉がなくても心から彼女を愛していることが伝わってきて、だからこそ解剖後に泣き崩れる姿が余計悲劇的に感じられたのだと思います。
口が悪くてぶっきらぼうで気怠げ。でも時々デレなところに思わずキュン!っとなっています。 重いテーマを扱ったドラマですが、要所要所でギャグ要素もあり、そのパートを井浦さんも担っていて、クールな法医学者が徐々に「仲間」に近づいていき回を増すごとに表情が柔らかくなっていく様は見ていて嬉しくなります。 また現実世界にはいなさそうな、ある種二次元的なキャラクターだと思っていたら、垣間見える残酷なまでの人間臭い演技にドキドキします。そして毎回ボソっという言葉が重い。あまりセリフの多い役ではないですが、短い言葉に込められているその重さに、毎回涙します。 かと思ったらふにゃっと笑っているシーンがあったり! 一体どれだけ私の心をゆさぶってくるの!?と毎回画面に釘付けになって井浦さんシーンの待機をしています。
何となく無口というか、口数が少なく気難しそうな役をやってるイメージがあり、反対に井浦さんが明るい性格の人を演じていると、何だかこそばゆくイメージに合わない感じがありましたが、ドラマの中で主人公の石原さとみさんたちと徐々に打ち解けていく…?感じが、まさに『ツンデレ』で回を追うごとに井浦さんのかわいい演技から目が離せなくなっています!かわいい井浦さんに毎回ニタニタ、キャッキャッしてしまいます。野良犬がちょっとずつ懐いていく感じの役柄はピッタリだと思います。
最初は、「くそ!」を連発してとてもとっつきにくい性格の人かと思ったら。石原さとみが、遠慮せずに物事を言うようになったことで、少し話しやすくお茶目な一面まで見えてきて、ちょっと可愛らしいなとすら思ってきました。
ストーリーが進むごとに毎回新しい顔を見せてくれるのが新鮮で魅力的です。8話ではミコトが「クソ!」というのを聞いて嬉しそうにドヤ顔をしたり、傷を見落としたことを落ち込むミコトに「銃創のキズは俺でも見落とす」と優しくフォローしたり、ミコトを信頼して心を開いてきたのが表情や話し方から伝わってくるのが良かったです。
ぶっきらぼうで、そっけない感じが非常にかわいいです!不審死を扱うドラマなので全体的にシリアスな内容ですが、井浦新さん演じる中堂系は、大人の色気がぷんぷん出ていてかっこいいのですが、すねている演技がとてもかわいくて、毎回キュンキュンして、回を追うごとに虜になってしまっています。
5話で恋人が殺された青年に事件の真相を伝えた後、中堂が雪の降っている中で空を見上げるシーンが綺麗でした。 不愛想で寡黙な演技の中に強い怒りや憎悪、後悔を抱えていて彼のセリフの一つ一つが重たいです。 中堂のセリフで「死んだ奴に許してもらえるように生きろ。」、「殺す奴は殺される覚悟をすべきだ。」には、深く考えされました。
声がすごく好きです。この低い声質に、ぐっと惹かれるものがあります。昔交際相手の女性の他殺遺体を解剖したことがあるというショッキングな内容や難しい役どころで性格も荒っぽいのですが、たまに見せるお茶目なところがギャップがあり素敵です。
今回の井浦新、影がありつつ、それを隠すためかクソやバカを連発し強気で、そのギャップというか噛み合わない感じがもうたまらないです。「人を殺すなら殺される覚悟をもつこと」というセリフは、怖さも感じるけれど、もっともな言葉かもしれません。恋人を失っているからこその説得力ある言葉が随所に出てきて、グッときます。
以前から大好きな俳優さんでしたがこのドラマではまた新たな井浦さんの演技が見れてとても嬉しいです。クールで内面に闇を抱えつつも仕事に対しては誠実にこなしているのがかっこよすぎます。「くそっ!」が口癖の役で回を重ねるごとにいろんな「くそっ!」が見れて楽しませてもらっています。井浦さんはどんな役もその役に染まれる俳優さんなので大好きです。最終回まであと数回ですが楽しみです。
ARATAとして演技をしていた「ピンポン」からずっと注目していました。その時は寡黙な役柄が似合う、というイメージでしたが、今回は寡黙ながらも芯の強さと、義理がたい性格という印象をうけます。相変わらずどんな役柄でも、もともとの性格がそうであるかのように、自分のものにしてしまう素晴らしい役者さんだと思います。
横暴で無口でとっつきにくいキャラかと思いきや、回を増すごとに中堂のコミカルな一面が少しずつ垣間見れるようになり、最初の印象が悪かった分、反動でかなり魅力的な人物に見えてきています。7話の所長とのテンポの良いやりとりが面白く、「うるさい!」「クソ!」などの短い台詞でも「所長にバレたらまずい」という中堂の焦りやテンパり具合がちゃんと伝わってきたのが良かったです。
ぶっきらぼうな、怖い役だなと最初は感じていたのですが、ピンチになるとさりげなく助けてくれたり、本当は心がとても繊細で優しいんだなと思わせる演技がところどころに見られ、1秒1秒の表情の変化がなんとも魅力的で、画面から目が離せません。
アンナチュラルは、今季もっとも楽しみに見ているドラマですが、井浦新の変人役がとてもいいです。つらい過去を抱えながら、真実に正面から向き合っていく姿がとても印象的です。恋人を殺されたことで、考え方が極端になってしまったことには共感はできませんが、理解はできる気がします。そして、ビジュアルが最高にかっこいい。
言葉は悪いが、誰よりも腕がよく、恋人が殺されて遺体が運ばれてきても、周りに何も言わずに解剖を行う。 だれも真似できることではないですね。 新さんの冷たい態度や、悲しみを抱えている雰囲気がとても見ていると引き込まれてしまいます。
同僚から「感じ悪いですよ」と言われた時の、「え?俺ってそんな風に見られてたの…」とショックを受けてる表情が絶妙でした。口が悪いのは自覚してたけど、それが「感じ悪い」と思われた事を初めて知ったんだと、視聴者からでも分かって井浦さんの演技がいかに上手かと思いました。言い方は乱暴だけど、人の気持ちを解きほぐしてくれる言葉をスパッと言ってくれるところも好きです。
6話では東海林を警察からかばったり、死因究明に奔走するミコトに嫌味一つ言わずに協力してあげたり、以前よりも中堂の人間らしい一面が垣間見れるシーンが多かったのが良かったです。回想シーンで殺された恋人の前で嗚咽する姿も印象的で、声を押し殺すようにして泣く様子から恋人への深い愛と失った悲しみ、悔しさなど中堂の様々な思いが伝わってきて、短い場面ですが彼の負った心の傷の深さがしっかり感じられました。
淡々と、解剖を行ない、ミコトに対しては、冷たい対応。しかし、困ったミコトを助けるというクールな感じが格好が良いですね。しかし、恋人が殺されていると言う暗い過去も、淡々と演じられているのは、素敵です。無口なところも、やっぱり素敵です。
田辺誠一さんとに似ていて分からなかったけど、ドラマ内では最初は出番は少ないが存在感を放っていた。恋人の解剖の事など過去が明らかになっていく中で、一話完結のストーリーと絡めて展開していった為、いつもクールな中堂が肺を盗むというやや無理な演出があり難しい役どころだが上手く演じていた。
最初は嫌な役だなと観ていましたが、どうして法医学をずっと続けているのか真相が明らかになってきて中堂の人間味を感じてからは好きになってきました。クソクソ言うのもおもしろいです。元恋人の絵本の話をしているときの優しい表情がとても良かったです。
5話はミコトと接する中でふっと表情が緩んで鋭さが消えたり、穏やかな口調になったり、文句を言いながらも東海林たちの食べ散らかしを片付けたり、中堂の本来の姿が垣間見れる演技が良かったです。自分が原因なのに「坂本は何で辞めたんだ!」と怒ったり、子どもみたいなへ理屈を言ったり、無理に笑わせようとしていないのに表情や台詞の言い方でクスっと笑えるコミカルさを出しているのも良いですね。嫌な奴だけど何だか憎めないキャラクターを作り上げていると思います。
声がとても好きです。また、スーツ姿がとても決まっていてかっこよかった!スーツでも暴言を吐く演技がありましたが、それですら声から姿から全てがかっこよく、役柄的にもピッタリだと思います。
いつも無表情か不機嫌な顔で近寄りがたい雰囲気ですが、4話では自分からミコトに話しかけたり脅迫状の件で少し動揺したような表情になったり、今までとは違う中堂の一面が見られたのが良かったです。台詞も出演場面もそれほど多くないですが、限られた出番で他の人とは違うミステリアスな雰囲気をちゃんと醸し出していて存在感があるのはさすがだと思います。
周りの人が近づけない(近づきたくない)オーラを出すのが上手い、目が本当に怖い。ただ威圧的な人の役が多いからか、いつもの井浦新って感じはあります。 話の終盤に皆と協力するシーンになると一気にいい人になっちゃうのが少し残念。クソがって言ってた時をもう少し残して欲しい。
声、表情、態度、トータルでの演技がやっぱり最高!! 一匹狼な雰囲気だけど、豊富な知識と聡明さで頼られているのがかっこいい!まだまだ謎ばかりなのも、今後のストーリーが気になります。 解剖台の上で寝られる神経の図太さ、この役ならでは、だと思います。
いつもは穏やかで優しい雰囲気の役が多いイメージだった井浦新さんが、今回の役では全く雰囲気が違っていて驚きました。低い声での暴言も、ピンチの時に助けてくれるヒーロー感もたまりません。スーツを持っていないからといって、普段着で裁判に行かず、喪服で行くあたりが、普段は態度が悪い中堂さん(井浦さん)の実は真面目な一面を表している気がしていいなと思いました。
井浦さんが演じる役は、腕はいいけど口も態度も最悪、協調性皆無の法医学者。そのガラの悪さは同僚からパワハラで訴えられるのも当たり前だと思われるくらい。ずっとこう言うキャラで行くのかと思ってたんですが、そのセリフの言い方だったり態度から、もしかしたらただの不器用な人なのか?と何故か可愛くも思えてきて、ストーリーが進むのが楽しくなって来ました。
高圧的な感じや横柄な態度があまり板についていない様に感じます。役自体が、まだなぞの多い人物だからかもしれませんが、あまりハマっていないように思います。「~しろ!」「バカが!」などのセリフもあまり伝わってきませんでした。
今まではあまり出番が少なかったですが、3話は見せ場が沢山あって良かったです。ドラマ中ずっと女性差別的な発言が目立っていてイライラしていたので、裁判で中堂がビシっと決める姿はカッコ良くてスカっとしました。パワハラを訴えられた時のちょっときょとんとした表情も、本当に無意識のことで自覚がなかったんだなというのが伝わり、中堂の人間っぽさが感じられたのも良かったです。
雰囲気的に何か不幸なものを抱えて生きているような役柄がとても似合い、守ってあげたくなるような印象をどのドラマからも受けるのですが、今回は横柄な態度で仕事をしている人物を演じているのであまり持ち合わせている良さが発揮されてなくてもったいないように感じます。
個人的に、井浦さんは静かなイメージがあったのですが、この作品では、かなりキツイ性格で怖がられたり煙たがられたりする役柄で、印象が変わって驚きました。 それでも、そのキツイ性格が合わないかというとそうでもなく、むしろ井浦さんのキャラクターが、ドラマを締めている感じがして、とても見やすいと思います。
無表情だし、ぶっきらぼうで何を考えているかイマイチ分からないキャラクターですが、死因究明のために協力してくれたり2話でもミコトたちを助けるために必死で居場所を捜してくれたりと、解剖医としての信念や人を助けたいという強い思いが感じられる演技が良いと思います。
ドラマの中ではかなり印象強いイメージと頑なに自分を持ってる人物を演じられていて、新さんぽいな?って思ってしまいました、私は彼のサラサラの長めの髪型が好きなんですが、今回はボサボサ風が役に合わせてるみたいですが、またそこも素敵な俳優さんなんです、毎回違う作品に出る度、彼の不思議な魅力に引き込まれてしまう俳優さんです。
強烈なインパクトがあるというほどではなかったですが、一匹狼的な存在感はよく出ていたと思います。遺体を乗せる台の上に平気で寝そべって居眠りする姿には、ゾッとしました。周囲をあっと言わせるようなとんでもないことをこれからやらかすのではないかと予想しているので、今からワクワクしています。
全くつかみどころのない役ですごく独特。セリフも少なくオーラで演技している感じがとても出ています。葬儀屋との謎の会話の真相がこれから明らかになるところが期待されます。今後の展開でかなり重要な役どころです。
いつも通り演技がうまいです。今回は癖のある役で、出番は少ないですが印象に残りました。何事にも動じなそうに見えて、赤い金魚というものに固執しているように見えました。裏でいろいろ動いていそうでこれからどうなるのか気になりました。
NHKの日曜美術館をよく観ています。 この番組で司会をしている姿は穏やかで落ち着いた印象です。 今回の役柄は全くの別人です。ぶっきらぼうで、周りとの調和を好まないタイプで、すっかり役になりきっているのだと思いました。この役の人物が、どうして、こういうタイプの人になったのか興味をそそられています。
井浦さんご本人が持つクールでミステリアスな雰囲気が役と合っていると思います。1話は台詞も出番もそれほど多くなかったですが存在感は抜群で、優秀ですごい人なんだという説得力が感じられたのが良かったです。
かっこよすぎました!!!!!!あのオーラがなんとも言えない感じで、流石です。
井浦新が出演していれば間違いなしと思って見始めた「アンナチュラル」!本当に期待を裏切らない新の演技は迫力満点で、毎週楽しみでしかたなかったです。中堂先生の暗い過去を追いながら話が進んでいくので、隠れた主役ではないかと思ってみていました。耳に残る米津玄師の主題歌もまさに中堂先生のことを歌っていましたね。この役は新にとって久しぶりにはまり役だったとおもいます。
最終回、夕希子の父親との再会のシーンが印象的でした。父親から夕希子の話を聞く表情が今まで見たことない柔らかい穏やかなもので、彼の中でようやく本当の意味で夕希子の死を受け入れることが出来たのかなと感じられました。台詞はなくてもこれから少しずつ、前を向いて生きていけるかなという希望が見えたのが良かったです。
とにかくかっこいいです。殺された恋人の話をするときの切ない表情や犯人に対する怒りの表情、仲間たちと段々打ち解けてきてたまに見せる笑顔など、小さめの表情ですが、気持ちが伝わってきます。また回想で恋人が生きていた頃の映像が流れるのですが、今とは違う雰囲気を演じられていて涙が止まりませんでした。
少し暗く怖い印象、表情もあまり変わらない演技ですが、そこから見える感情などとても見ていて引き込まれる演技です。多くを語らず雰囲気で他を圧倒するようなオーラはさすがだなと思いました。少しの表情の変化だけでも心状がとても表れているような演技だと思います。
最初に出てきた時から一癖も二癖もある感じで、影のある過去を彷彿とさせられました。投げやりな態度も口の悪さも風貌も、役柄にぴったり合っています。それがだんだん仲間になっていく…可愛らしい面が見えてくる…そのバランスがすごく良かったです。悪態のつき方は流石、それなのに憎めない。とても魅力的に演じられています。
頭がよくて優秀だが態度が悪いという役柄ですが、役を離れても態度が悪く愛想がない人なのではないかと思われるほど役になりきっていると思います。そして回想シーンでは若々しい雰囲気を醸し出し、また現在のとは違う優しい目をしていて、同じ人がやっているとは思えない感じです。慟哭するシーン、怒りを表すシーンなど、見ているほうが辛くなるほどの演技が本当に凄いと思います。
自分よりも能力的に劣った人物をけなすなど、あまり人間的には素晴らしいとは言えない、ドSな研究者というイメージが強かった。しかし、亡くなった恋人を死に追いやった犯人を捜す信念の下で行動していることが明らかになってからは、どれほど深い愛情を持った人物であるかを思い知らされた。おそらくこのドラマのエンディングで流れている楽曲は、この人物の心を代弁しているように感じられる。
最初に見た時は横柄で自分勝手な役柄でとても嫌な奴だと思っていました。が、話が進むに連れて、彼が困ったりするのが可愛くてちょっと笑えたり、嫌々ながらも仲間と協力し、徐々に心を開いていく様子はとても魅力的に思えました。ぶっきらぼうな感じも「くそっ」という口癖も今ではちょっと楽しみです。
ちょっと見ない間に、ずいぶん見た目が変わっていてびっくりしました。
最初はわからなくて、このかっこいい人誰だろうと思ってしまったぐらいです。
筋肉質になって、体が一回り大きくなったように感じました。
個人的な印象では、ちょっとクールで繊細な雰囲気なイメージだったので、今回の空気を読まない、嫌な奴ぶりはとても新鮮でした。
9話の夕希子との回想シーンが印象的でした。似顔絵を描かれて「勝手に書くな」とぶっきらぼうに照れる姿は小学生男子のように可愛かったですし、一緒にお弁当を食べたり出来上がった絵本を見せてもらうシーンでは、多くは語らなくても穏やかで幸せそうな表情をしていて「愛している」という言葉がなくても心から彼女を愛していることが伝わってきて、だからこそ解剖後に泣き崩れる姿が余計悲劇的に感じられたのだと思います。
口が悪くてぶっきらぼうで気怠げ。でも時々デレなところに思わずキュン!っとなっています。
重いテーマを扱ったドラマですが、要所要所でギャグ要素もあり、そのパートを井浦さんも担っていて、クールな法医学者が徐々に「仲間」に近づいていき回を増すごとに表情が柔らかくなっていく様は見ていて嬉しくなります。
また現実世界にはいなさそうな、ある種二次元的なキャラクターだと思っていたら、垣間見える残酷なまでの人間臭い演技にドキドキします。そして毎回ボソっという言葉が重い。あまりセリフの多い役ではないですが、短い言葉に込められているその重さに、毎回涙します。
かと思ったらふにゃっと笑っているシーンがあったり!
一体どれだけ私の心をゆさぶってくるの!?と毎回画面に釘付けになって井浦さんシーンの待機をしています。
何となく無口というか、口数が少なく気難しそうな役をやってるイメージがあり、反対に井浦さんが明るい性格の人を演じていると、何だかこそばゆくイメージに合わない感じがありましたが、ドラマの中で主人公の石原さとみさんたちと徐々に打ち解けていく…?感じが、まさに『ツンデレ』で回を追うごとに井浦さんのかわいい演技から目が離せなくなっています!かわいい井浦さんに毎回ニタニタ、キャッキャッしてしまいます。野良犬がちょっとずつ懐いていく感じの役柄はピッタリだと思います。
最初は、「くそ!」を連発してとてもとっつきにくい性格の人かと思ったら。石原さとみが、遠慮せずに物事を言うようになったことで、少し話しやすくお茶目な一面まで見えてきて、ちょっと可愛らしいなとすら思ってきました。
ストーリーが進むごとに毎回新しい顔を見せてくれるのが新鮮で魅力的です。8話ではミコトが「クソ!」というのを聞いて嬉しそうにドヤ顔をしたり、傷を見落としたことを落ち込むミコトに「銃創のキズは俺でも見落とす」と優しくフォローしたり、ミコトを信頼して心を開いてきたのが表情や話し方から伝わってくるのが良かったです。
ぶっきらぼうで、そっけない感じが非常にかわいいです!不審死を扱うドラマなので全体的にシリアスな内容ですが、井浦新さん演じる中堂系は、大人の色気がぷんぷん出ていてかっこいいのですが、すねている演技がとてもかわいくて、毎回キュンキュンして、回を追うごとに虜になってしまっています。
5話で恋人が殺された青年に事件の真相を伝えた後、中堂が雪の降っている中で空を見上げるシーンが綺麗でした。
不愛想で寡黙な演技の中に強い怒りや憎悪、後悔を抱えていて彼のセリフの一つ一つが重たいです。
中堂のセリフで「死んだ奴に許してもらえるように生きろ。」、「殺す奴は殺される覚悟をすべきだ。」には、深く考えされました。
声がすごく好きです。この低い声質に、ぐっと惹かれるものがあります。昔交際相手の女性の他殺遺体を解剖したことがあるというショッキングな内容や難しい役どころで性格も荒っぽいのですが、たまに見せるお茶目なところがギャップがあり素敵です。
今回の井浦新、影がありつつ、それを隠すためかクソやバカを連発し強気で、そのギャップというか噛み合わない感じがもうたまらないです。「人を殺すなら殺される覚悟をもつこと」というセリフは、怖さも感じるけれど、もっともな言葉かもしれません。恋人を失っているからこその説得力ある言葉が随所に出てきて、グッときます。
以前から大好きな俳優さんでしたがこのドラマではまた新たな井浦さんの演技が見れてとても嬉しいです。クールで内面に闇を抱えつつも仕事に対しては誠実にこなしているのがかっこよすぎます。「くそっ!」が口癖の役で回を重ねるごとにいろんな「くそっ!」が見れて楽しませてもらっています。井浦さんはどんな役もその役に染まれる俳優さんなので大好きです。最終回まであと数回ですが楽しみです。
ARATAとして演技をしていた「ピンポン」からずっと注目していました。その時は寡黙な役柄が似合う、というイメージでしたが、今回は寡黙ながらも芯の強さと、義理がたい性格という印象をうけます。相変わらずどんな役柄でも、もともとの性格がそうであるかのように、自分のものにしてしまう素晴らしい役者さんだと思います。
横暴で無口でとっつきにくいキャラかと思いきや、回を増すごとに中堂のコミカルな一面が少しずつ垣間見れるようになり、最初の印象が悪かった分、反動でかなり魅力的な人物に見えてきています。7話の所長とのテンポの良いやりとりが面白く、「うるさい!」「クソ!」などの短い台詞でも「所長にバレたらまずい」という中堂の焦りやテンパり具合がちゃんと伝わってきたのが良かったです。
ぶっきらぼうな、怖い役だなと最初は感じていたのですが、ピンチになるとさりげなく助けてくれたり、本当は心がとても繊細で優しいんだなと思わせる演技がところどころに見られ、1秒1秒の表情の変化がなんとも魅力的で、画面から目が離せません。
アンナチュラルは、今季もっとも楽しみに見ているドラマですが、井浦新の変人役がとてもいいです。つらい過去を抱えながら、真実に正面から向き合っていく姿がとても印象的です。恋人を殺されたことで、考え方が極端になってしまったことには共感はできませんが、理解はできる気がします。そして、ビジュアルが最高にかっこいい。
言葉は悪いが、誰よりも腕がよく、恋人が殺されて遺体が運ばれてきても、周りに何も言わずに解剖を行う。
だれも真似できることではないですね。
新さんの冷たい態度や、悲しみを抱えている雰囲気がとても見ていると引き込まれてしまいます。
同僚から「感じ悪いですよ」と言われた時の、「え?俺ってそんな風に見られてたの…」とショックを受けてる表情が絶妙でした。口が悪いのは自覚してたけど、それが「感じ悪い」と思われた事を初めて知ったんだと、視聴者からでも分かって井浦さんの演技がいかに上手かと思いました。言い方は乱暴だけど、人の気持ちを解きほぐしてくれる言葉をスパッと言ってくれるところも好きです。
6話では東海林を警察からかばったり、死因究明に奔走するミコトに嫌味一つ言わずに協力してあげたり、以前よりも中堂の人間らしい一面が垣間見れるシーンが多かったのが良かったです。回想シーンで殺された恋人の前で嗚咽する姿も印象的で、声を押し殺すようにして泣く様子から恋人への深い愛と失った悲しみ、悔しさなど中堂の様々な思いが伝わってきて、短い場面ですが彼の負った心の傷の深さがしっかり感じられました。
淡々と、解剖を行ない、ミコトに対しては、冷たい対応。しかし、困ったミコトを助けるというクールな感じが格好が良いですね。しかし、恋人が殺されていると言う暗い過去も、淡々と演じられているのは、素敵です。無口なところも、やっぱり素敵です。
田辺誠一さんとに似ていて分からなかったけど、ドラマ内では最初は出番は少ないが存在感を放っていた。恋人の解剖の事など過去が明らかになっていく中で、一話完結のストーリーと絡めて展開していった為、いつもクールな中堂が肺を盗むというやや無理な演出があり難しい役どころだが上手く演じていた。
最初は嫌な役だなと観ていましたが、どうして法医学をずっと続けているのか真相が明らかになってきて中堂の人間味を感じてからは好きになってきました。クソクソ言うのもおもしろいです。元恋人の絵本の話をしているときの優しい表情がとても良かったです。
5話はミコトと接する中でふっと表情が緩んで鋭さが消えたり、穏やかな口調になったり、文句を言いながらも東海林たちの食べ散らかしを片付けたり、中堂の本来の姿が垣間見れる演技が良かったです。自分が原因なのに「坂本は何で辞めたんだ!」と怒ったり、子どもみたいなへ理屈を言ったり、無理に笑わせようとしていないのに表情や台詞の言い方でクスっと笑えるコミカルさを出しているのも良いですね。嫌な奴だけど何だか憎めないキャラクターを作り上げていると思います。
声がとても好きです。また、スーツ姿がとても決まっていてかっこよかった!スーツでも暴言を吐く演技がありましたが、それですら声から姿から全てがかっこよく、役柄的にもピッタリだと思います。
いつも無表情か不機嫌な顔で近寄りがたい雰囲気ですが、4話では自分からミコトに話しかけたり脅迫状の件で少し動揺したような表情になったり、今までとは違う中堂の一面が見られたのが良かったです。台詞も出演場面もそれほど多くないですが、限られた出番で他の人とは違うミステリアスな雰囲気をちゃんと醸し出していて存在感があるのはさすがだと思います。
周りの人が近づけない(近づきたくない)オーラを出すのが上手い、目が本当に怖い。ただ威圧的な人の役が多いからか、いつもの井浦新って感じはあります。
話の終盤に皆と協力するシーンになると一気にいい人になっちゃうのが少し残念。クソがって言ってた時をもう少し残して欲しい。
声、表情、態度、トータルでの演技がやっぱり最高!!
一匹狼な雰囲気だけど、豊富な知識と聡明さで頼られているのがかっこいい!まだまだ謎ばかりなのも、今後のストーリーが気になります。
解剖台の上で寝られる神経の図太さ、この役ならでは、だと思います。
いつもは穏やかで優しい雰囲気の役が多いイメージだった井浦新さんが、今回の役では全く雰囲気が違っていて驚きました。低い声での暴言も、ピンチの時に助けてくれるヒーロー感もたまりません。スーツを持っていないからといって、普段着で裁判に行かず、喪服で行くあたりが、普段は態度が悪い中堂さん(井浦さん)の実は真面目な一面を表している気がしていいなと思いました。
井浦さんが演じる役は、腕はいいけど口も態度も最悪、協調性皆無の法医学者。そのガラの悪さは同僚からパワハラで訴えられるのも当たり前だと思われるくらい。ずっとこう言うキャラで行くのかと思ってたんですが、そのセリフの言い方だったり態度から、もしかしたらただの不器用な人なのか?と何故か可愛くも思えてきて、ストーリーが進むのが楽しくなって来ました。
高圧的な感じや横柄な態度があまり板についていない様に感じます。役自体が、まだなぞの多い人物だからかもしれませんが、あまりハマっていないように思います。「~しろ!」「バカが!」などのセリフもあまり伝わってきませんでした。
今まではあまり出番が少なかったですが、3話は見せ場が沢山あって良かったです。ドラマ中ずっと女性差別的な発言が目立っていてイライラしていたので、裁判で中堂がビシっと決める姿はカッコ良くてスカっとしました。パワハラを訴えられた時のちょっときょとんとした表情も、本当に無意識のことで自覚がなかったんだなというのが伝わり、中堂の人間っぽさが感じられたのも良かったです。
雰囲気的に何か不幸なものを抱えて生きているような役柄がとても似合い、守ってあげたくなるような印象をどのドラマからも受けるのですが、今回は横柄な態度で仕事をしている人物を演じているのであまり持ち合わせている良さが発揮されてなくてもったいないように感じます。
個人的に、井浦さんは静かなイメージがあったのですが、この作品では、かなりキツイ性格で怖がられたり煙たがられたりする役柄で、印象が変わって驚きました。
それでも、そのキツイ性格が合わないかというとそうでもなく、むしろ井浦さんのキャラクターが、ドラマを締めている感じがして、とても見やすいと思います。
無表情だし、ぶっきらぼうで何を考えているかイマイチ分からないキャラクターですが、死因究明のために協力してくれたり2話でもミコトたちを助けるために必死で居場所を捜してくれたりと、解剖医としての信念や人を助けたいという強い思いが感じられる演技が良いと思います。
ドラマの中ではかなり印象強いイメージと頑なに自分を持ってる人物を演じられていて、新さんぽいな?って思ってしまいました、私は彼のサラサラの長めの髪型が好きなんですが、今回はボサボサ風が役に合わせてるみたいですが、またそこも素敵な俳優さんなんです、毎回違う作品に出る度、彼の不思議な魅力に引き込まれてしまう俳優さんです。
強烈なインパクトがあるというほどではなかったですが、一匹狼的な存在感はよく出ていたと思います。遺体を乗せる台の上に平気で寝そべって居眠りする姿には、ゾッとしました。周囲をあっと言わせるようなとんでもないことをこれからやらかすのではないかと予想しているので、今からワクワクしています。
全くつかみどころのない役ですごく独特。セリフも少なくオーラで演技している感じがとても出ています。葬儀屋との謎の会話の真相がこれから明らかになるところが期待されます。今後の展開でかなり重要な役どころです。
いつも通り演技がうまいです。今回は癖のある役で、出番は少ないですが印象に残りました。何事にも動じなそうに見えて、赤い金魚というものに固執しているように見えました。裏でいろいろ動いていそうでこれからどうなるのか気になりました。
NHKの日曜美術館をよく観ています。
この番組で司会をしている姿は穏やかで落ち着いた印象です。
今回の役柄は全くの別人です。ぶっきらぼうで、周りとの調和を好まないタイプで、すっかり役になりきっているのだと思いました。この役の人物が、どうして、こういうタイプの人になったのか興味をそそられています。
井浦さんご本人が持つクールでミステリアスな雰囲気が役と合っていると思います。1話は台詞も出番もそれほど多くなかったですが存在感は抜群で、優秀ですごい人なんだという説得力が感じられたのが良かったです。