コウノドリ 第2シリーズ

前半は台詞回しがあっさりしすぎというか、淡々と抑揚無く喋るところが下手なのかそういう芝居なのかわからない、という感じでした。
単なる医療ものとして見るにしても違和感が結構あったのですが、回を重ねるごとに馴染んで来たのか芝居が変わったのか、気にならなくなっていきました。

大好きな漫画が原作のドラマだった事もあり、当初は役柄とイメージが違う！と否定的な見方だったのですが、シリーズ1とこのシリーズ２と進む毎にちょっとした行動や言葉がどんどん役そのものとなっており、見ていてとっても引き込まれてしまいました。
本当に赤ちゃんを見る眼差しの優しさや、ツラいであろうお母さんにそっと寄り添う所とか、気づけば私もこんな病院に行ってみたい、この先生に診てもらいたいと思ってしまうほどの素敵さで、綾野さんを始め他のキャストの人々もこのドラマを大切に思い、育てているのだなと思わせるような魂のこもった縁起でした。

綾野剛を初めてドラマで見たのは、ゴールドという作品でした。その頃は、なんだか生っちろくて、髪が長くて、目も整形前の細目で、あまり印象が良くないというか、むしろいやだなーという感じでした。最近は、フランケンシュタインをコミカルに演じるなど、芸の幅を広げられていますね。とても好印象に変わってきていたところで、今回のドラマを拝見しました。心優しい先生役で、毎回毎回涙していました。表情の作り方の上手な役者さんですね。これからももっと磨きをかけて、羽ばたいていただきたいです。

患者に寄り添う視線や話し方、そういう演技が出来ていたかと思います。医療ドラマで難しい問題も多く取り上げてましたが、本物の医者のような立ち振るまいだなと感心しました。
包まれるような話し方、視線本当にお見事！自分が患者だったら、ぜひこんな先生にみてもらいたい！と本当に思いました。正直、こんな演技をされるかただとは思っておらず。イメージが変わりました。

前回のシリーズは見てなかったのですが、今回のシリーズは妊娠中だったこともあり見てみました。
口調からしてとても優しい先生で患者さんを第一に考えているのが伝わってきて、あんな先生が病院にいたら安心できるだろうなと思いました。
ピアノを弾くシーンも自分で演じたとのことで、すごく努力されたんだろうなと思います。
僕は赤ちゃんが好きだから…というセリフがありましたが、赤ちゃんが好きだけでは務まらないと思う仕事だけど、まず『赤ちゃんが好き』という気持ちが無いと難しいのかなとも思いました。

患者さんに寄り添うやさしいお医者さん役がとても似合っていました。
実際にあんな先生がいてくれたらいいのにと思わずにはいられないくらい素敵でした。
医者の苦悩や同僚たちとの葛藤などを乗り越えていく姿にリアリティを感じました。

前回よりピアノ演奏が自然に見えました。babyとして演奏してるシーンが少ないようにも思いますが、この分、さくらとして演奏してる所が胸にささるものがあります。吉田羊さん演じる小松さんの為に演奏してるシーンは自分にも演奏してほしい！って思いました。

毎回、こんな先生がいたら相談したいと思いながらみています。そしてピアノが上手い！別で音をはめているのかと思っていたのですが、明らかに弾いている場面が多く、本当に努力されているのが伝わってきます。プロ魂がすごいです。

前回もそうでしたが、とても優しい雰囲気が醸し出されていて、赤ちゃんの命に関わるシリアスな場面などでもフッと心が和らぎます。
一瞬一瞬表情が細かく変わり、見ていてこちらも感情移入してしまう、演技がうますぎる俳優さん。

原作の先生ととても似ていてマッチしているキャストの先生だなと思ったのが最初の印象でした。心優しく、母子のことを最善に考え、親となる患者に寄り添った話し方や笑顔がとても優しい表情で本当にこんな先生がいれば安心して出産を任せられるのだろうなと思いました。些細なことでも「相談してください。気になることがあればいつでも。」この言葉に妊婦さんは本当に安心できると思います。こんな優しい演技、表情を作り出せる、綾野剛さんは素敵な俳優さんだなと思いました。色々な困難な出産であっても立ち向かいひたむきに医療だけでなく精神面も支えになってくれるお医者様がいると心強いなと思いながら毎週見ています。

もともと漫画原作のドラマなのに髪型から雰囲気、話し方まで綾野剛にしかこの役は出来ないなと思うくらいぴったりハマっててびっくりしました。ドラマではシリアスなシーンが多いのですが、綾野剛さん独特の静かなトーン、重いのに優しさを感じる話し方がとても感情移入してしまうなぁと思いました。
でもそこの間間に入る笑ってしまうようなシーンでは、全く違う顔で、違和感感じることなく見られるのですごいと思いました。

綾野剛さん、正直かっこいいとは思っていなかったのですが、コウノドリを見て好きになりました。みんなに優しくて妊婦さんに寄り添う姿がかっこいいです。ただBabyになる時に被るかつらはイマイチな気がします。

コウノドリは、第一シリーズから大好きで見てます。綾野剛の優しくて、おっとりした雰囲気、おっとりした喋り方大好きです。役じゃなくて、本当に産科医なんかじゃないかと思っちゃいます。また、ピアノを弾く時とギャップが良いと思います。星野源とのやりとりも好き。

とにかく魅力的でしかない。なぜあんなに優しい表情や雰囲気が出せるのだろうかと思う。綾野剛が演じているからこそ、あったかい印象になっているのだと思う。内容は難しいドラマだと思うが、なんなくこなしている。

コウノドリ先生の柔らかい話し方や表情が与える妊婦さんやご家族への安心感が好きでいつも見ています。
普段は優しいけど、厳しい状況の時には頼りになるたくましいコウノドリ先生も好きです。
子供が1歳になりましたが、妊娠中や出産の事を思い出しながら見ています。

これまで悪役、敵役、キワモノの役柄が多かっただけに、今作のひたすら優しくて患者に寄り添ういい医者というギャップが凄いですが、話し方も表情も柔らかくてカメレオン俳優だなと思います。
ピアノを弾くシーンや院内での仲間同士の掛け合いなど演技の幅もあっていいです。

まず見た目が原作のキャラクターとそっくりで驚いています。また役柄とぴったりな優しく深みのある話し方もイメージ通りでとても満足しています。演技自体もとても上手く、目の前に本当の産科医がいるかのような錯覚に陥ります。

とても優しい、患者に寄り添った産科医の役をしていて35週で原因不明で死産していた妊婦に対し、僕たちがついていながらこの様な結果となりすいませんでした。
と謝り涙するシーン。とても悲しくつらい場面でした。

第1シリーズから好きです。あんな優しい先生だったらもう1人産みたいと思ってしまいます（笑）
出産という喜びに溢れるけどシビアな場所で妊婦さんは幸せで楽しみだけど不安な事も沢山あって…私もそうでした。そんな不安や壁にぶつかった時にコウノトリ先生が優しくいつも諭してくれる、それがどんなに力になるでしょう。いつも赤ちゃん、お母さんに寄り添ってくれるって素敵な事だと思います。そしてそんな優しい役に合っていて見ていてホッとします。

綾野剛さんが大好きで、コウノドリをみはじめましたが、綾野剛さんは、常にその役柄に入り込むので、いつのまにか、サクラ先生として実在している人のようにみてしまいます。声も、役によって変えているのですが、このドラマではささやくような優しいウィスパーボイスなので、優しい声の綾野剛を見ることができます。

穏やかな感じでありながら、強い思いを抱いている感じの主人公の役がとてもマッチしていて、かっこいいだけの綾野君ではなく『コウノドリ』先生の人柄が感じられました。
自分の人生を素直に受け入れ、大きな心で妊産婦さんを受け入れる役どころがとても好感を持てます。

いつもあたたかく優しいこうのとり先生に癒されます。第２シリーズの１話は、そんなこうのとり先生がとても思い悩んでいて、この２年間に何があったのか？物語に引き込まれます。そんな先生の個人的な悩みもありながら、やってくる患者さんはとてもつらい思いをしている人が多く涙なしでは観ていられません。

患者さんに見せる優しい笑顔と、ピアニストとして舞台に上がった時の憂いのある表情と、どちらもすごく魅力的だと思います。以前別のドラマで見かけた綾野剛さんは、全く別人のように見えて驚きました。産科医の鴻鳥先生になりきっている様子に、演技力の高さを感じます。志田未来さん演じる耳の聞こえない妊婦さんと、筆談で会話するシーンは泣きました。

「亜人」や「新宿スワン」などハードで男らしい役柄が多いイメージだったので全体的にソフトな本役のギャップに1話からキュンとしました。シーズン1で優しい役柄は把握しているにも関わらず一つ一つのセリフの口調がびっくりするぐらい優しくてドラマの世界観によりハマりやすくしてくれています！

コウノドリの原作コミックが好きで、全巻読んでいます。コウノトリ先生はキャラクターとして演じるのがとても難しく、また嘘くさくなってしまいそうな人物なのですが、綾野さんの自然な笑顔と気持ちのこもった言葉は第2シリーズでも健在で、どこをとっても素晴らしいです。

優しい産婦人科医のコウノドリ先生ですが、今回は耳の聞こえない妊婦さんに寄り添う先生に感動しました。
耳が聞こえないことで、赤ちゃんを産んでも迷惑をかけないか悩んでいる妊婦さんに、「迷惑かけてもいいじゃない！」と言って励ましていましたが、私もあんな先生に出会えたらもっと子どもを産みたいと思えるだろうなと思いました。

綾野さんのコウノドリでの役柄は、優しさ溢れていて、こんな産婦人科医のいる病院で産みたいなあと思わせてくれます。患者さん想いで、素敵お医者さんオーラ出まくりです。話し方も他の役柄の時と違うように見受けられます。声のトーンにも優しさが乗っかっているように思えます。

産婦人科の先生でサクラ先生のように親身に妊婦さんを思っているドクターはどれだけいるんだろう？第１話は聾唖の妊婦さんでしたが耳が聞こえないことで出産にたいする不安も人一倍強いと思いますが、サクラ先生の妊婦さん一人一人と向き合う姿がとても印象強かったです。また、出産のシーンでは他のドクター、看護師達も一丸となってお産をするシーンは本当に心が温まりました。お産のシーンの赤ちゃんもうまれたての幼い赤ちゃんで違和感がなく、まるでドキュメンタリーを見ているのかと錯覚してしまうほどです。