『テセウスの船』での安藤政信 (木村みきお役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
安藤政信 (木村みきお役) は 「2020年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
物語の中でもかなりぶっ飛んでる役どころでしたが、陰陽の演じ分けはさすがでした。もう素質がないと醸し出せないとすら思えてしまうぐらい、あの笑顔の下から立ち昇る不快な雰囲気、そして仮面をかなぐり捨てた時の獣のような目のギラつきは良かったです。
普通にしていても、怪しい雰囲気のある役者さんで、はまり役だと思いました
言わば、「明」と「闇」、「普段の表」と「心の裏」のギャップある演技が、どこか狂っているという表現とニヒルな感じの笑みの演技が、ある意味視聴者を恐怖に感じさせるので上手いなあと思います。執着と執念を感じる演技が上手くて好きです。
まぁこの人を車椅子に座らせておくだけってもったいないなーとは思っていたよ。これから本領発揮か?と思っていたところでまた平成にもどってしまったね。そこは残念だけどまた違う未来がくるからどんなふうになるのか楽しみだな。目の奥の闇‥カッコいい。
6話ラストの豹変ぶりが凄かったです。楽しげな表情だし口調も子供みたいに親しみのある感じなのに目は殺気立っていて、そのアンバランスさがみきおのサイコパスみと狂気を際立たせていたと思います。安藤さんの端正なお顔立ちとちょっと陰のある雰囲気もみきおのミステリアスさにマッチしていて、後で思い出してゾッとするような、後を引く怖さがあって良かったです。
安藤さんは、昔はそれこそ今の竹内涼真さんみたいな爽やかな青年役が多かったのに、いつのまにかこんなに陰の役がぴったりはまるなんて、驚いています。心の後ろに立った状態のみきおの姿はゾッとし、そこからの心を追い詰める演技は圧巻で、このまま心は殺されるのではないかと、心配しました。役と分かっても、安藤さんの表情が憎たらしく感じました。
ドラマの展開には驚きましたが、出来れば「みきお」は本性を現した時にもっと酷い表情が欲しかったです。 (イケメンなので仕方がないんですが)サイコパス的で狂気じみているような、そんな顔がみたいな、と思いました。
ミステリアスと言えば聞こえはいいけれど、要するにものすごく胡散臭い雰囲気。大人しそうに装ってるけど、いつ爆発するともしれない凶暴性を秘めた感じがしますね。実の親子でないにしても、あの母親に育てられたのがよくわかる、共通した狂気を持っているのが伝わってきます。
口調も表情も穏やかだけど、どこか陰を感じさせる暗く重たい雰囲気を漂わせていてたのが良かったです。心に音臼小の事件について語る時も、含みを持たせているようにも見えるし、辛い過去を思い出したくないだけにも見えるし、どちらとも取れそうな何を考えているのか分からないミステリアスさがあってドラマの良いスパイスになっていると思います。
車いすで最初に出ていた時から怪しさ満載です。 心が30年前に会った少年の「みきお」なんですが、大人になった今、影があって暗いんですよね。 心が訪ねてきた時もちょっとよそよそしいし。 安藤さんの雰囲気が「さつきと一緒に何か企んでいるのかな」って感じさせます。
現代の暗くて厳しいお母さんと、過去の明るくてたくましいお母さんの演じ分けが上手で、せつなくなります。ただ、現代はたぶん60歳前後ぐらいの役で特殊メイクでやってますが、スタイルよすぎだし体幹もしっかりしてるからかすごい違和感があるので他の役者さんでやった方がよかったかも。
物語の中でもかなりぶっ飛んでる役どころでしたが、陰陽の演じ分けはさすがでした。もう素質がないと醸し出せないとすら思えてしまうぐらい、あの笑顔の下から立ち昇る不快な雰囲気、そして仮面をかなぐり捨てた時の獣のような目のギラつきは良かったです。
普通にしていても、怪しい雰囲気のある役者さんで、はまり役だと思いました
言わば、「明」と「闇」、「普段の表」と「心の裏」のギャップある演技が、どこか狂っているという表現とニヒルな感じの笑みの演技が、ある意味視聴者を恐怖に感じさせるので上手いなあと思います。執着と執念を感じる演技が上手くて好きです。
まぁこの人を車椅子に座らせておくだけってもったいないなーとは思っていたよ。これから本領発揮か?と思っていたところでまた平成にもどってしまったね。そこは残念だけどまた違う未来がくるからどんなふうになるのか楽しみだな。目の奥の闇‥カッコいい。
6話ラストの豹変ぶりが凄かったです。楽しげな表情だし口調も子供みたいに親しみのある感じなのに目は殺気立っていて、そのアンバランスさがみきおのサイコパスみと狂気を際立たせていたと思います。安藤さんの端正なお顔立ちとちょっと陰のある雰囲気もみきおのミステリアスさにマッチしていて、後で思い出してゾッとするような、後を引く怖さがあって良かったです。
安藤さんは、昔はそれこそ今の竹内涼真さんみたいな爽やかな青年役が多かったのに、いつのまにかこんなに陰の役がぴったりはまるなんて、驚いています。心の後ろに立った状態のみきおの姿はゾッとし、そこからの心を追い詰める演技は圧巻で、このまま心は殺されるのではないかと、心配しました。役と分かっても、安藤さんの表情が憎たらしく感じました。
ドラマの展開には驚きましたが、出来れば「みきお」は本性を現した時にもっと酷い表情が欲しかったです。
(イケメンなので仕方がないんですが)サイコパス的で狂気じみているような、そんな顔がみたいな、と思いました。
ミステリアスと言えば聞こえはいいけれど、要するにものすごく胡散臭い雰囲気。大人しそうに装ってるけど、いつ爆発するともしれない凶暴性を秘めた感じがしますね。実の親子でないにしても、あの母親に育てられたのがよくわかる、共通した狂気を持っているのが伝わってきます。
口調も表情も穏やかだけど、どこか陰を感じさせる暗く重たい雰囲気を漂わせていてたのが良かったです。心に音臼小の事件について語る時も、含みを持たせているようにも見えるし、辛い過去を思い出したくないだけにも見えるし、どちらとも取れそうな何を考えているのか分からないミステリアスさがあってドラマの良いスパイスになっていると思います。
車いすで最初に出ていた時から怪しさ満載です。
心が30年前に会った少年の「みきお」なんですが、大人になった今、影があって暗いんですよね。
心が訪ねてきた時もちょっとよそよそしいし。
安藤さんの雰囲気が「さつきと一緒に何か企んでいるのかな」って感じさせます。
現代の暗くて厳しいお母さんと、過去の明るくてたくましいお母さんの演じ分けが上手で、せつなくなります。ただ、現代はたぶん60歳前後ぐらいの役で特殊メイクでやってますが、スタイルよすぎだし体幹もしっかりしてるからかすごい違和感があるので他の役者さんでやった方がよかったかも。