『ドクターX ~外科医・大門未知子 第5シリーズ』での岸部一徳 (神原晶役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
岸部一徳 (神原晶役) は 「2017年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
100点どころか100億点だと思います ああゆう性格で人生を送りたいですー。
見た目におとぼけキャラで軽い感じの脇役のイメージがありましたが、このドラマでの立ち位置は、準主役でした。おねえ言葉を操ったり、軽い足どりでスキップしたりするさまは、流石の演技力です。逆にシリアスな場面や辛辣な演技も見る事ができました。キャラに幅のある役もこなしきれる俳優だと思いました。
岸部一徳らしいひょうひょうとした中にも信念を感じさせる演技。その隠し持ったなにかが狂気だったり、殺意だったり、冷酷さだったことが多い岸部一徳の中で、ドクターXシリーズは大門だけでなく敵である内神田にも向けられるやさしさを隠しているところが憎いと思います。
最終回で未知子に手術を受けるよう頼むシーンがとても良かったです。涙を浮かべて未知子に懇願する姿から、師弟愛だけでなく父親のような大きくて深い愛情が感じられ、もらい泣きしてしまいました。また自分が手術出来ない悔しさや無念さも伝わり、観ていて胸が痛くなりました。
9話で内神田とバーで対峙するシーンがとても見応えがありました。岸部さんの存在感自体に重みがあるので、大人の男性同士の緊張感のある雰囲気が出ていてドラマ全体の格を上げていたと思います。その後、居眠りをする未知子を見つめる表情は優しい父親のようで、晶さんの未知子への愛情が伝わってきて良かったです。
ベンケイシーを抱っこしてちゃんちゃんこ着てる時と、ビシっとスーツを着て病院に請求書を持ってくる時のギャップが良いですね。口調や表情に大きな変化があるわけではないのに、その場の状況で醸し出す雰囲気が全然違うのはさすがの表現力だと思います。
蛭間教授に支払いを突っぱねられても全く動じることなく、何を言われても余裕で淡々と交渉を続ける様子はいつ見てもスカッとしますし、存在感も抜群で場面がビシっと引き締まります。晶さんの、すべてお見通しで思惑通りという蛭間教授よりも一枚上手な面が岸部さんの貫禄ある演技から伝わってきます。
どのシリーズを見てもいつもはまり役だなぁって思います。悪ぶれずお茶目でけど的確にガッツリお金を回収していくところスゴイです。他の人がしたらきっとあぁはならないと思う。請求書を渡した後スキップして帰る姿が何より好きです。
岸部一徳の棒読みなのか、演技なのかわからないあの穏やかな喋りが癒される。大手術や献花した後にあの人が出てくるとなんだか和んだ気持ちになるんです。
6話で、城之内先生が猪又と麻酔科医にバカにされた時の晶さんが迫力があって良かったです。ドラマを観ている間、ずっとあの2人にイライラしていたのでスカっとしました。麻酔科医にグッと詰め寄る時の眼差しに怒りと凄みが感じられ、口調は丁寧なのにとても怖かったです。その後、スキップしながら未知子たちのもとに行く姿はいつものチャーミングな晶さんで、そのギャップも魅力だと思いました。
オネエなアキラさんも、淡々と院長たちをやりこめるアキラさんも大好きです!能面のようなポーカーフェイスの裏に、何を企んでるんだろう…つかみどころがなくて、穏やかだけど、こういうタイプが一番怖い。くわばらくわばら。 女子2人がケンカを始めたときに、ネコちゃんつれてそそくさと逃げちゃうアキラさん、可愛い〜! 毎週、恒例の「メロンです。領収書です。」から始まるお裁きのシーンと華麗なステップが楽しみです。
5話で草刈さんと2人でお酒を飲むシーンはさすがの存在感で見ごたえがありました。穏やかで丁寧な話し方ながら迫力があって、晶さん独特の怖さが感じられました。未知子とのテンポの良い掛け合いも好きですが、蛭間院長とのギャラ交渉の場面も好きです。話し方は淡々としていて穏やかなのに、反論が許されないような威圧感が感じられて毎回蛭間院長を黙らせてしまうのがスカッとして気持ちが良いです。
岸部さんは役の中であまり言葉や声を荒らげることはありません。むしろ、終始オネエ言葉で飄々としたコミカルな演技です。 それが元医師らしい物腰の柔らかさを演出しています。 ただ同時にあの独特の低音と一本調子のトーンは、感情が全く読めない底知れない怖さもあります。 経営者として海千山千の教授陣と渡り合い手玉に取るという難役に リアリティーを持たせられる人は、この人以外そうそういないのではないでしょうか。
マンネリなのかもしれないけれど、メロンと報酬が受け入れられた帰りのステップは 楽しい。昔の水戸黄門の印籠ですね。守銭奴なのかただ悪人なのかわからない。でも見ていて楽しいしかわいいし岸部一徳さんの代表作のひとつになりました。
出番は多くないのに存在感があり、ドクターXに欠かせない存在だと思います。実際あんな大柄なおじさんがスキップしながら向かってきたら相当怖いですが、晶さんがやるとコミカルさとチャーミングさがあって何だか可愛らしく見えてしまいます。大門や蛭間院長とのテンポの良い掛け合いも毎回面白くて好きです。
何かしら秘密めいている、どっしりとした存在感と、未知子とのユニークな、軽い掛け合いがとても素敵ですね。メロン片手に請求書を渡した帰りの、軽いフットワーク。スキップをしているところは、年齢を感じさせず、とても可愛いです。
楽しみにしていた第5シリーズも岸部一徳さん演じる晶さんがご健在で嬉しいです。だいぶご高齢なのに、晶さんのあのはっちゃけたキャラを出せるのはさすがとしか言いようがありません。スキップもご健在で面白かったです。
大門のそばには晶さんがいてくれないと落ち着かないので、今シリーズも健在で嬉しかったです。どんな相手にも態度を変えずに淡々とメロンと請求書を渡す姿は、言葉遣いや物腰は柔らかなのに、高額な請求にも有無を言わせないような威圧感と凄みが感じられるのはさすがです。晶さんの独特な話し方と岸部さんのお顔立ちのギャップが晶さんのミステリアスにつながってますし、出番は多くないのにとても印象に残ります。
100点どころか100億点だと思います
ああゆう性格で人生を送りたいですー。
見た目におとぼけキャラで軽い感じの脇役のイメージがありましたが、このドラマでの立ち位置は、準主役でした。おねえ言葉を操ったり、軽い足どりでスキップしたりするさまは、流石の演技力です。逆にシリアスな場面や辛辣な演技も見る事ができました。キャラに幅のある役もこなしきれる俳優だと思いました。
岸部一徳らしいひょうひょうとした中にも信念を感じさせる演技。その隠し持ったなにかが狂気だったり、殺意だったり、冷酷さだったことが多い岸部一徳の中で、ドクターXシリーズは大門だけでなく敵である内神田にも向けられるやさしさを隠しているところが憎いと思います。
最終回で未知子に手術を受けるよう頼むシーンがとても良かったです。涙を浮かべて未知子に懇願する姿から、師弟愛だけでなく父親のような大きくて深い愛情が感じられ、もらい泣きしてしまいました。また自分が手術出来ない悔しさや無念さも伝わり、観ていて胸が痛くなりました。
9話で内神田とバーで対峙するシーンがとても見応えがありました。岸部さんの存在感自体に重みがあるので、大人の男性同士の緊張感のある雰囲気が出ていてドラマ全体の格を上げていたと思います。その後、居眠りをする未知子を見つめる表情は優しい父親のようで、晶さんの未知子への愛情が伝わってきて良かったです。
ベンケイシーを抱っこしてちゃんちゃんこ着てる時と、ビシっとスーツを着て病院に請求書を持ってくる時のギャップが良いですね。口調や表情に大きな変化があるわけではないのに、その場の状況で醸し出す雰囲気が全然違うのはさすがの表現力だと思います。
蛭間教授に支払いを突っぱねられても全く動じることなく、何を言われても余裕で淡々と交渉を続ける様子はいつ見てもスカッとしますし、存在感も抜群で場面がビシっと引き締まります。晶さんの、すべてお見通しで思惑通りという蛭間教授よりも一枚上手な面が岸部さんの貫禄ある演技から伝わってきます。
どのシリーズを見てもいつもはまり役だなぁって思います。悪ぶれずお茶目でけど的確にガッツリお金を回収していくところスゴイです。他の人がしたらきっとあぁはならないと思う。請求書を渡した後スキップして帰る姿が何より好きです。
岸部一徳の棒読みなのか、演技なのかわからないあの穏やかな喋りが癒される。大手術や献花した後にあの人が出てくるとなんだか和んだ気持ちになるんです。
6話で、城之内先生が猪又と麻酔科医にバカにされた時の晶さんが迫力があって良かったです。ドラマを観ている間、ずっとあの2人にイライラしていたのでスカっとしました。麻酔科医にグッと詰め寄る時の眼差しに怒りと凄みが感じられ、口調は丁寧なのにとても怖かったです。その後、スキップしながら未知子たちのもとに行く姿はいつものチャーミングな晶さんで、そのギャップも魅力だと思いました。
オネエなアキラさんも、淡々と院長たちをやりこめるアキラさんも大好きです!能面のようなポーカーフェイスの裏に、何を企んでるんだろう…つかみどころがなくて、穏やかだけど、こういうタイプが一番怖い。くわばらくわばら。
女子2人がケンカを始めたときに、ネコちゃんつれてそそくさと逃げちゃうアキラさん、可愛い〜!
毎週、恒例の「メロンです。領収書です。」から始まるお裁きのシーンと華麗なステップが楽しみです。
5話で草刈さんと2人でお酒を飲むシーンはさすがの存在感で見ごたえがありました。穏やかで丁寧な話し方ながら迫力があって、晶さん独特の怖さが感じられました。未知子とのテンポの良い掛け合いも好きですが、蛭間院長とのギャラ交渉の場面も好きです。話し方は淡々としていて穏やかなのに、反論が許されないような威圧感が感じられて毎回蛭間院長を黙らせてしまうのがスカッとして気持ちが良いです。
岸部さんは役の中であまり言葉や声を荒らげることはありません。むしろ、終始オネエ言葉で飄々としたコミカルな演技です。
それが元医師らしい物腰の柔らかさを演出しています。
ただ同時にあの独特の低音と一本調子のトーンは、感情が全く読めない底知れない怖さもあります。
経営者として海千山千の教授陣と渡り合い手玉に取るという難役に
リアリティーを持たせられる人は、この人以外そうそういないのではないでしょうか。
マンネリなのかもしれないけれど、メロンと報酬が受け入れられた帰りのステップは 楽しい。昔の水戸黄門の印籠ですね。守銭奴なのかただ悪人なのかわからない。でも見ていて楽しいしかわいいし岸部一徳さんの代表作のひとつになりました。
出番は多くないのに存在感があり、ドクターXに欠かせない存在だと思います。実際あんな大柄なおじさんがスキップしながら向かってきたら相当怖いですが、晶さんがやるとコミカルさとチャーミングさがあって何だか可愛らしく見えてしまいます。大門や蛭間院長とのテンポの良い掛け合いも毎回面白くて好きです。
何かしら秘密めいている、どっしりとした存在感と、未知子とのユニークな、軽い掛け合いがとても素敵ですね。メロン片手に請求書を渡した帰りの、軽いフットワーク。スキップをしているところは、年齢を感じさせず、とても可愛いです。
楽しみにしていた第5シリーズも岸部一徳さん演じる晶さんがご健在で嬉しいです。だいぶご高齢なのに、晶さんのあのはっちゃけたキャラを出せるのはさすがとしか言いようがありません。スキップもご健在で面白かったです。
大門のそばには晶さんがいてくれないと落ち着かないので、今シリーズも健在で嬉しかったです。どんな相手にも態度を変えずに淡々とメロンと請求書を渡す姿は、言葉遣いや物腰は柔らかなのに、高額な請求にも有無を言わせないような威圧感と凄みが感じられるのはさすがです。晶さんの独特な話し方と岸部さんのお顔立ちのギャップが晶さんのミステリアスにつながってますし、出番は多くないのにとても印象に残ります。