『刑事7人第4シリーズ』での倉科カナ (水田環役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
倉科カナ (水田環役) は 「2018年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
日曜日 | べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 |
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月曜日 | ばけばけ |
絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜 | |
火曜日 | シバのおきて~われら犬バカ編集部~ |
新東京水上警察 | |
水曜日 | もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう |
ワカコ酒 Season9 | |
木曜日 | 推しの殺人 |
おいしい離婚届けます | |
御社の乱れ正します!2 | |
恋フレ~恋人未満がちょうどいい~ | |
金曜日 | 晩酌の流儀4 |
ひと夏の共犯者 |
男受けが良いキャラを演じているよりこういう気が強くて勇ましい役のほうが生き生き見えて合っていると思います。童顔で華奢な体格ですが「待てコラぁ!」と犯人を追いかける姿も様になってきて、回を増すごとに迫力が出てきてますね。男性キャストばかりだとどうしても画面が地味になりがちですが、紅一点の倉科さんが華を添えていて良いバランスを保ってくれていると思います。
このシリーズのこの役は、これがもしかして倉科カナの地なのではと思えてしまうような自然な演技でした。怪しい人に対するキツい言葉とか表情、言いくるめられた時の悔しそうな表情とか、負の感情が出てる倉科カナ、最高です。私的にはこのドラマは東山紀之より倉科カナ!って言いたいドラマ。それくらい倉科カナの存在がアクセントになってるなと思います。
前回シリーズの最後まであまりはっきりしなかった立ち位置が、ドラマの展開の中で明確になったせいか、ようやく捜査の最前線で活躍するようになった。キャラが固まった上に、出番も増えて、彼女の演技力が十分に生かされるようになったのは、女性の登場が少ないこのドラマの中で大きなアクセントになっている。
前回シリーズのラストで役どころが固まったせいか、出番も増えているようだし、芝居も吹っ切れたように生き生きしていて素晴らしい。ドラマ全体がどうも停滞している感じなのに、彼女だけは役にあった等身大の演技が出来ていて、個人的には好感が持てる。ただし髪型や髪色はちょっと役に合っていない気がする。