半沢直樹 (2020年版)

古田新太の無駄遣い。

古田新太の無駄遣い。

上手だったけど、古田さんだと大物感が出てしまい三笠のイメージとかけ離れている。
三笠は金融系のインテリの役が似合うけど小物感が出る俳優に演じてほしかった。
例えば段田安則氏(もう出演してしまっているけど...)や佐野史郎氏。

目を覆いたくなるほどいつも下手くそ。ひどすぎ。

どちらかというと、古田さんは三笠というより乃原の方があってた気がする...

すごい貫禄。

何をやっても同じセリフまわしじゃないですか？
自分なりの演技をしているつもりではあるかも知れませんが、名優？ちょっと意味がわかりません。

役に対してのがむしゃら感がないと思います。

正直、銀行員というより、893という感じですｗ

以前からワンパターン演技で抽斗の少ない人だと思っていたが、世間では名優扱いするから納得いかなかった。今回はボロが出たね。

さすがの演技力でした。まず表情から冷徹で狡猾な感じを作っていて、特に目がとても怖い印象でした。言葉は丁寧でも心の中では何を考えているか分からない雰囲気の出し方が上手で、半沢の敵役としては素晴らしい演技でした。

古田新太、ヘッタクソすぎてびっくりした。この方、なぜ評価されるのかが謎。

セリフ少ないくせにわざとらしい。
しかも、少ないセリフでNG出しまくっていたとは、役者としてはかなり残念だな。

顔や髪型がかなり独特で、伝統ある会社の重役という雰囲気をあまり感じなかった。かなり早いセリフ回しもできるけど、抑揚なく流しているように聞こえたので、イマイチ立ちはだかる敵としての力強さが伝わってこなかった。

大袈裟がうりの演技の多い中にあって寡黙な凄みを出す演技が、かえって目立って良かった。顔が、醜く怖いのも良かった。

重厚感ゼロ！　香川照之や市川猿之助と並ばせるのは酷だった…

したたかな悪役三笠副頭取を見事に演じられていたと思います。外面は良いが心の中は真っ黒なところをうまく表現されていた。普段はコメディな役柄が多い古田新太さんですが、半沢直樹ではコメディ要素がなくても違和感がなく見事でした。

存在感が薄い。
もっと嫌らしさが欲しかった。

この副頭取の三笠というキャラは古田さんとしては今まで演じたことないようなものではないか。口数少なく、たまに話しても淡々という感じ。もともと見た目がいかついから髪の毛上げてスーツ着てたらホンマに怖い。

セリフが少なめで、割と淡々と話す感じだが、怖さが十分出ている。この人のスーツ姿は初めて見たが、それがよけいに怖く感じる。というかスーツ着て座っているだけで怖い。正直、銀行の副頭取というより、暴力団の幹部という感じだ。

人気ドラマに新しい風を確実に吹き込んでくれます。この手があったか、うわ、この角度から攻めるか的な役者魂溢れる演技に注目です。どちらかというと歌舞伎の大見得的な演出が受けていた半沢直樹に、どうハマっていくか楽しみです。