家売るオンナの逆襲

このドラマは絶対に続編を期待したい。最終回を経た今でも録画を見てしまいます。軽くロスかも。前作の「家を売る女」と比較すると二倍パワーアップした演技と演出で毎回くぎ付けになったドラマでした。松田翔平を登場させたことでBL要素と不倫要素がプラスされたりまるで爆発寸前を見るような感覚で一時間があっという間に過ぎたものでした。多少ありえないストーリー構成であってもドラマ自体がパワ-を帯びていたし笑わせるポイントが多く、これこそドラマの醍醐味だと思えたドラマでした。

留守堂がサンチーに恨みを持つという流れが意味不明すぎて逆に面白かったです。でもサンチーたちは何の変化もないのに、その間に留守堂は外資系の会社のCEOにまでなってるっていうのはご都合主義というか、ツッコミどころしかないように感じました。
留守堂ってそんなに優秀だったのかという疑問もあるし、別会社のCEOになってサンチーから仕事を奪うのを目的としてるはずなのに自信満々にサンチーの考え方を詰め込んだAIを使ってて、ただのサンチー信者じゃないかと思ってしまいました。サンチーの考え方で家を売ったらサンチーには勝てません”って言ってるようなものなのに、最後の最後まで見るまでもなく留守堂が負けるのがわかってしまって残念でした。

予告で舘ひろしさんが出ると知った時点から楽しみで仕方ありませんでした。舘さんのファンであることと何より舘さんと仲村トオルさんと言えばあぶない刑事で共演して絡みが大変面白かったお2人なのでそういう期待をこのドラマでもしてワクワクしていたからです。今回はこの2人の絡みがなく残念でなりませんでしたが舘さんの出番は短かったといえ存在感抜群なのはさすがと思いました。
三軒家がまさか社長になるとは想像もしていなかったのでこれは本当に驚きましたし、社長でありながらこれまでの肩書も兼用で現場で営業の仕事も継続ということで、三軒家が社長をしながらの家を売る仕事ぶりもぜひ見てみたいのでこのドラマの続編を切に望みます。

家を売る正義感、意志の強さ、そして人間の弱さや人生の目的とはなんだろう？と思わせてくれる内容だった！感動もあり笑いあり、涙あり。個人的には北川景子演じる三軒家万智のスーパーキャリアウーマン的な存在の人が、どんどん家を売っていく姿が魅力的でした。一作目の方が、家を売るっていう面に関してはおもしろかったかな～。途中から家族愛や仲間という部分にフォーカスしずぎて、内容がブレてよく伝わらなかった場面も。シンプルに三軒家さんが、家を売る姿だけを見たかったなとも思います。

やはり安定感のある面白さだった！
北川景子が家を売りまくる姿はかっこいい。
家を買うということは生き方を考えることだとこのドラマを見るといつも思う。
でも不倫を肯定した回は微妙でしたが…。

今回は屋代課長との夫婦関係の絆もおそらく大事なテーマで、課長に万智が浮気を追及するところは女性らしいところも見えてとても可愛かった。ただ家を売るだけじゃない姿も垣間見れたのも良かった。

留守堂のドジスケぶりにも癒されてました。松田翔太がいい味出してる。
足立さんとのBL展開はうーん…だったけど。

続編もありそうなラストでしたね。
ママになって戻ってくるんだろうな。

いや、もう、本当に皆さまお疲れ様！っていう心境です。最後の見せ場としてサンチーの販売術がいつしか乗っ取られＡＩにより真似されていたことでサンチ－が窮地に陥るように見えたがサンチーの正論によって簡潔に留守堂の心を改心させた。やっぱりサンチーは強くて正しい。正しいものは常に強くなければならない、同時に優しくなければならないとサンチーは語ってくれたと思う。白洲美香の軽薄ぶりも面白かったが、ちちんぷいぷいのママのこびないありのままな接客もなにげに面白かった。

憧れの女性から受けた行為が実は全く別人でしかも自分のタイプとは全く違っていたと知らされた時の絶望感、しかもその思いが長ければ長いほど受ける衝撃や落胆ぶりもひどくなるものなので留守堂のあの戸惑いぶりや落胆ぶりの心中は痛いほど伝わってきましたし、それまでの長きに渡って思い焦がれてきた恋心は何だったのか、時間を返してくれという思いさえ抱いているのではないかと推測もしました。それにしてもどんな場においても沈着冷静な対応をする三軒家には恐れ入りますし、留守堂に対して憧れの女性は私ではないと伝えた時やその後の対応の仕方にはちょっと残酷にさえ映り気の毒かなとも感じました。

留守堂さんがサンチーに思い描いていた理想図が全部勘違いだったとは衝撃でした。
自分を気にかけてくれているのがすべてサンチーだったと良いように頭の中で変換してしまったのでしょうか。
根本から否定されて、「愛」が「憎しみ」と変わってしまった留守堂さんのなんとも表現できない怒りの表情が印象的でした。
元から、ドアの「押す引く」を間違えたりとおっちょこちょいな一面をのぞかせていた留守堂さんでしたが、ここまでとは思いもよりませんでした。

課長がちちんぷいぷいで、サンチーの愚痴ばっか言ってるのはノロケよりもっと大きな愛情だっていうところで、なぜかめちゃくちゃ感動しちゃいました。自由に振る舞うサンチーのことをずっと文句言ってたけど本当に好きなのかぁと、恋愛中心のドラマじゃないのに深く考えちゃうくらい心にグサッときました。しかもサンチーが家売る時に、お客さんの友達を窓から大声で呼んでるところすごい面白かったし、こんな夫婦現実にいたらいいなぁとしみじみ思っちゃいました。

次週最終回ということで、ラスボス留守堂がどう来るか。天然だしめちゃくちゃいいやつなのかと思っていたら、まさかの逆恨み。三軒家も、違うなら早く言えばいいのに。協力して家を売るために嘘をついていた感が否めない。
というか、課長の不倫はあれで終わったのか？あそこまでがっついてきたおばさんが、そんなにあっさり引くものなのかな。この後もう一波乱くらいありそう。
舘さん出てくるの楽しみだな。バシッと家売ってしめてほしい。

遂に屋代がサンチーを見放した？！不倫に走るのか？…と思いきや、相手はスレた女だった…。でも、そういう相手だったから屋代もドン引きしてしまったけど、そういう相手じゃなかったら一体どうなっていたのだろうか？これに懲りてサンチーももう少し旦那さんに優しく接してあげて欲しいものだ。お客さんの心をあんなに掴めるのだから出来なくはないだろうに。予告では留守堂がサンチーに憎しみを抱くようになっていたようだ。とすると、やはりあの「餃子の人」はサンチーではなかったのか？それともサンチーではなかったフリをするのか？？もうすぐ終わってしまうかと思うと寂しい！

サンチーと屋代課長の関係性に変化がでてきているのがよくわかりました。
今までは、どんなことがあっても「家を売るためです！」とサンチーに言われれば、屋代課長は譲歩していたのに、言い返すようになっていました。
二人の間に見えない壁を感じてしまいました。
そんな中、ボウリングで0点というスコアを叩き出したと思ったら、おかしなフォームのまま、ハイスコアを出してしまうサンチーの天才っぷりが面白かったです。
留守堂さんと、負けず嫌い同士のいいライバルになっていてるのがよくわかりしました。

LGBTやワーママなど社会問題になっていることをテーマとして話が進められているので見ていると勉強になることや気付かされれることが多いです。
回を重ねるごとに思うのですが、家売るオンナである三軒家万智は、どの立場も完全に否定せず、時々強引には思いますが、納得できる正論であることが視聴者に受けるポイントなのかもしれません。
仕事をバリバリこなし、子供を望まない既婚者のキャリアウーマンのバリキャリVS子育て重視で仕事が少し疎かになり気味、仕事問育児の両立に苦戦するワーママの話では、三軒家万智の言葉はどちらの女性の立場そして男性にも突き刺さる言葉は多かったと思います。
子供がいない世帯を否定し、仕事を疎かにしても「子育て」という言葉を武器にして、周りに迷惑をかけるワーママの仕事のやり方は正直正しいとは思えない。話の中で登場したワーママに対して「あなたは育児を持ち出せば周りがひれ伏すと思っていますね？」「本当に両立するためには自分の仕事量を把握しなければならない」など時短で働く立場の人が自分でしなければならない当然のことをきっぱりと言い切りました。個人的には気持ちいいくらいきっぱり言ってくれたな～と感心しました。
ここで終わってしまうとバリキャリの働き方に近い人は「スッキリ終わった～！」と思えるのかもしれませんが、社会問題としては子育てと仕事の両立という土台端から無理を押し付けられている共働きママからしてみれば、苦しい結末で終わってしまいます。しかし、三軒家万智はワーママが抱えている問題も気づいて、ちゃんとフォローする形で物件を提案しました。
「男性は輝こうが輝くまいが普通に仕事を続けられることができる一方、なぜ、女性は輝くことを要求されるのでしょう？」当たり前のように仕事と育児や家事を両立するということにプラスするように「輝く」ことを要求してくる。「そんなものはくたばってしまえばいいのです！」とバッサリと切り捨てた三軒家万智の言葉には本当にスッキリしました。

もう一言で表すと、サンチー最強です。どんな手を使っても、家を売るその執念にいつも笑ってます。そこまでして家を売るかというところです。そんな、サンチーの周りにいる人たちも曲者揃いです。今回は、同じ会社内で働いている人の家を売る話でしたが、サンチーの表情がこれまで以上に私的にコロコロ変わって、面白かったです。今回で本当に感じたのは、サンチーの姿です。家を売るために、自分がしたことがない、苦手なことに対しても、まわりの手を借りて、克服する姿です。その演技も、完璧で本当にリアルに感じてました。結果、周りの人を巻き込んで、皆んなで喜びを分かち合ってました。北川景子さんでないと、多分こんな躍動感ある、のめり込んでしまうことはないだろなと再認識です。夫婦間の会話も、ぶっきらぼうですが、愛があったり、課長のこと、大事にしてるんだなと思ったり、仲村トオルさん演じる課長自身も本当に世の結婚している男性の気持ちを代弁するかのごとく、なんとも言えない気持ちになりました。

子なしキャリアウーマンvs子持ちワーキングマザー。わたし自身子なしだから、断然キャリアウーマンの言い分に共感！子持ちを印籠にして周りに迷惑かけ放題なぶりっ子ママには殺意すら覚えた。…けど終盤になると彼女の苦労も伝わってきて共感できちゃったのがフシギ。対立するどちらの言い分も、ものすごい説得力で胸に響かせてくる、そんな力がこのドラマにはある。今回もサンチーの大岡裁きにスッキリ！
足立の片思いの行方も気になる…！頑張れ、足立！！

くじ引きでサンチーがズルしたのは残念だった。いくら家を売る為とは言え、そういう事はして欲しくなかったなぁ。まぁ今までも嘘はついたりしてたから似たようなものではあったけど…。そして屋代課長への対応もあまりにひどいなぁと思っていたらやはり浮気？！一般家庭はこうして離婚へと突き進んでいくんだなぁと、客観的に見ちゃう…。が、これはドラマだから元サヤに収まるんだろうけど…。でもサンチーには、理解ありそうな留守堂の方が似合っていそう…。この際離婚して、屋代課長はあのスーパーの女性と、サンチーは留守堂と再婚した方がうまくいくんじゃないの？！

仕事に誇りを持って働く主人公と、その周囲の人々の考えがいろいろ交差していて、見ていてとても興味深く面白い。
現代社会は女性が働くのが当たり前となりつつあるにもかかわらず、未だに会社や男性の脳内では「女性は働いてもいいけど家のこともしてね」という古臭い考えがあり、共働き家庭が増えているのに脳内改革が追いついていない。
そこに少し踏み込んだ内容をドラマの中に散りばめてくれていて、毎回見ながら「このドラマ男性陣が見るべきだ～～」と念じている。
それくらい全世代・老若男女にみてもらいたいドラマ。

なんというか全てにおいてもったいない印象
今回の話もキャスト陣の演技はいいのに、ストーリーで強引さやチグハクを感じちゃって残念
ゲストの役どころも、信心深いわりにモラルとかが欠けててそこんとこどうなん？と思った
でも新たな展開や登場人物がでてきて、なんか伏線らしきこともチラッとあったので
続きもみちゃうんだろうと思う
あと北川景子の演技が回を追うごとに迫力が増してきて、綺麗さも相まって今回は恐怖すら感じた。
流れとしてのストーリーは面白いので、頑張ってほしい

前シリーズのと比べだいぶパワーアップした感があり面白いです。前シリーズは完全に一話完結式の設定だったけど、本シリーズでは一話完結式と、三軒家万智自身の謎、三軒家と留守堂謙治の謎の関係がだんだん解き明かされる連続式の展開が混ざり合って、ちょっと奥深い展開になっているからでしょう。
でも逆に、留守堂謙治が三軒家と幼馴染だったことがわかってからはそれほど興味がそそられなくなってしまいちょっと退屈し始めました。

W不倫という考え方がよくわからなかった。恋人関係を解消したら、同じマンションになんて住んでいられない。今シーズンの脚本はかなり無理がある設定を多く感じる。それを許容しながら観てもコメディとして寒く感じる。観るたびに白洲美加が嫌いになる。サンチーは前作にも増してロボット過ぎだけど、愛しているのにかわりないのに、屋代課長、スーパーの店長にゆらぐなんてサンチー可哀想過ぎる。庭野は殴られても咎めないなんて現実味がなさすぎるけどホントいいヤツ。庭野で持ってる。

確かに円満に解決するには尾田順平と八十多つぐみを出会わせることがいちばんだとも思いましたが、本当にやってしまった作戦に凄いこと考えたな、と妙に感心してしまいました。
万智のストイックに考えている時の表情が留守堂に負けて以来凄いです。ただでさえ本気の万智の追究された気持ちが表情に出てるんだろうと思ってますが、正直笑ってしまいます。
万智の不倫に対する考え方が意外でした。
最初から自分の意見と言うよりも尾田、八十多夫妻の意見、屋代の意見をしっかり聞いていた場面もあり総合的に考えた結果だったと思います。
「どうかな？」となってしまうような提案を堂々としてしまうのも万智らしさがありました。屋代のしかめっ面とは反対の頷く留守堂がおかしく、「やっぱり考え方が似てるのかな」と思ってしまいました。
庭野も勢いが凄かったです。酔っ払いぶりも「ちちんぷいぷい」では見れない表情だったし、万智と同じで「住もう君」で殴られる前の顔の必死さが最高でした。
屋代と女性店員も気になりますが、美加を注意する屋代が怒ってるのに優しげなところが良かったです。

間違いなく今回は「神回」でしょう。ストーリーもワクドキレベルもお笑いレベルも断然極め付けだと思う。このドラマは単純にドタバタギャグやってるかのようだけどしっかり問題提起もしていると思う。「見た目」にフォーカスを当ててたんだけど、世の中不公平は当たり前にあるし確かに見た目はすごく重要。しかしそんなに見た目にこだわるなら東大スキルもいいけど自分だって整形やっちゃって外見スキルもあげるべきだったんじゃないの？そ-いう男に惚れるお化粧美人の奈々も奈々なんだけどね。

留守堂さんと三軒家チーフの過去がわかって、今後どうなるのか気になる…。
そんな小学生の時の思い出を大人になって顔を変えるまでして引きずるのってすごいよね。
若干の恐怖だけど、留守堂さんだから許される感じある。
でもどんどんエスカレートしてく留守堂さんの足立王子に対する態度が気になるわ…なんでそんな思わせぶりな態度を？？
ただただ三軒家チーフに近づくためだったらちょっとかなりかわいそう…。
「特別な存在」って確かにどうとでも取れる言い回しだもんねえ…。
なんか今回は家売ることはダシだったな(笑)
早く次のエピ観たい！

前々から、サンチーと留守堂の関係が気になっていたのですが、今回ようやく関係性が見えてきてスッキリしました。逆恨みとか、もっとドロドロした関係かと思ってたのですが、予想が外れました。
おまけにサンチーの過去も垣間見えて、今のサンチーとのギャップがとても面白かった。人格は変わっても口癖は変わらないんだなーと思うと、笑えました。ただ、シーズン１よりも売り方が強引な気がします。えっ？！ってこともあるけれど、まぁコメディなのでそれも受け止めて面白おかしく見てます。

さりげなく今の社会問題を題材にしている点、さらにその問題を表面的にではなく掘り下げて扱い個人個人の抱えている闇を白日の下にさらし解決の糸口を模索していく。その過程の中で住まいの形態等を絡ませ家を販売していくという展開に良く考えてるなあ！と感嘆します。LGBT問題もひとくくりではなく1人1人微妙に違いがありそれぞれを理解していく事の重要さを、なおかつ正々堂々とありのままに生きる事を指南してくれ、この問題と共存していかねばならない現代社会のイニシャチブを取っています。

三軒家さんがまさかの敗北というのは、分かってはいたけど、ちょっと驚きました。
ますます留守堂さんがこうまでして、三軒家さんに執着しているのかが気になってきてしまいました。
足立くんに近づき、気を許していろんな機密事項を漏らすよう仕向けていたのでしょうが、もともとの実力もある人だというのは、とても伝わってきました。
「愛するひと」と言っていたりと、ただならぬ発言をしていたので、過去に何かしら接点があったのかもしれないと思いました。

今回の家は無理があったような気がします。ベイエリアに住みたいとか言うイメージが重要な若い女性が、いくら中身が素敵でも外がふつうに団地な建物を選ぶと思えません。この物件は大人の事情でもあったのかと勘ぐってしまいました。それでもこの回は三軒家さんがはっきり負けるという珍しい展開で面白かったです。三軒家さんにしてはお客さんのリサーチ不足だったのでしょうね。前のシリーズの三軒家さんならそれくらいは調べて尽くしていたような印象があるので、結婚して忙しくなってしまったという設定なのでしょうか？

今までずっとこのシリーズを観てきたけど、何だか今回はあまりスッキリしなかった。題材自体が難しいとは思うけど、そんなに簡単に解決する問題ではないのでは？と思ってしまう。現代の日本のリアルな問題を扱いたかったのかもしれないけど、そこまで簡単にめでたしめでたしでは終わらないし、無責任に解決しましたってするのはどうだろう。大義は家を売ることだから、その目的は果たされているけれどね…。まぁリアリティーを求めて観るドラマじゃないから、これからもコメディとして観ていくつもりではある。

留守堂とサンチーの関係がどんどん気になってきた。世の中のボーイズラブブーム的なのを入れてるのはあんまり好きじゃない。というか、トランスジェンダーとか話題にいれてくるけど社会問題とか真面目に入れて来ないでほしい。もっとお気楽に見れたドラマなのにそういうの入れるとしんどい。留守堂役の松田翔太が相変わらず格好よすぎてやばい。天然系のところがあって期待を裏切るかんじ。サンチーの夫はなよなよしすぎ。たまには格好いいところとかないんか？って思う。サンチーは相変わらず味があって好き。

三軒家万智がLGBTについての考えを熱弁したシーンがものすごく印象に残っていて、感動的でした。
また、最後の最後に、「課長はわたしと一緒に帰ればいいのです！」と、デレを見せた三軒家万智にキュンとしました。
あと、足立くんが、留守堂のことを「けんじ」と呼ぶシーンがかなりかわいかったです。完全に恋する乙女で、メールをニヤニヤしながら打っているシーンも胸キュンでした。

泉ピン子の演技が光っていて良かった。
前作から変わらない登場人物のキャラクターもそれぞれ好きだが、各話ゲストの演技が良いと、よりこのドラマを楽しめるような気がする。

テンポのいい進み方で今回も爽快感があった。
サンチーの私生活について少しずつ触れられていて、1話完結の物語のほかに楽しみな要素となっている。

ただ前作から同じような展開で毎話進んでいるので、若干ストーリーのマンネリ感も否めない。
一人勝ちのサンチーが、家を売れないところ、売ることができないところも見てみたい。

留守堂は三軒屋と姉弟(兄妹)？？
原作は知らないけど。。
あの時間帯でのああいったドラマは全然アリ。
笑いアリ感動もソコソコあってバランスがいい。
個性的なキャラも味が出てていいし。
白洲の『風呂出ろGoー、go×16　コォーー』は数十回リピートして笑わせてもらった。

脚本や演出の違和感が見る毎に大きくなってます。面白いドラマだし、シーズン1がヒットしてSP版などもやってたのでその期待もあり頑張りすぎちゃってるのかなと感じることがしばしば。
2話の泉ピン子さんの回はSP版の鶴瓶さんのやつと似たようなところがあるなと思ったので、ネタも在庫が薄いのかなと思ってしまったり。ネットカフェに住んでる人たちがピン子さんを囲んで拍手で応援するシーンに感動というより違和感を感じたりして、元々感動は求めてないのでとにかく面白いドラマにして欲しいかなと思います。

屋代課長と三軒家万智が夫婦って、しっくりきませんが、そこが狙いなのでしょう。今時の新入社員がだらだらしていたら、お決まりの『Go!』の連発が聞けてスカッとしました。ライバルのイケメン留守堂が出現して、今までの様にすんなり事が運ばず、家の売り方も、練りに練っているようで、面白いです。白洲美加はテーコー不動産のバイトを辞めたのにことある毎に呼び出され、振り回されている様子も、とても面白く、さすがイモトさん、なかなかお上手ですね。

前作が割りと私の中では衝撃的で面白いと思っていたので、楽しみにしていたのですが、2話まで見て、正直んーなんだこれはっていう感想です。
最初のシーズンやドラマスペシャルでは主人公の破天荒さが目立って面白いと思っていたのですが、さすがに回を重ねるとその破天荒さも薄れて、先が想像できる感じになってしまったと思います。ライバル役が出てきた感じですが、ライバル役としての機能を果たせていない感じがあり、マンネリ化しているスタートだなと思います。

サンチーと屋代課長の夫婦生活が成り立っているのが不思議。庭野君は、相変わらずサンチーにお客を横取りされてるのに、抵抗せず、サンチーの言うことをきく。サンチーに睨まれると夫の屋代課長でさえもすくんでしまうのだから仕方ないのだろうが、そこが面白い。物件を売るために、全財産を注ぎこむなんて、サンチーくらいだろう。夫の屋代課長に高いお肉を買ってあげようとしたときに、屋代に注意されていたが、素直に言うことをきいていて、意外と従順なんだなあって感心。

あの「GO！」を聞くと、あーサンチー帰ってきたー！と嬉しくなります。
今流行りのユーチューバーを相手に、人とは違う観点から彼にピッタリの家を売った手法は、大胆だけどお見事でした。
熟年夫婦も、うまく手のひらで転がしながら、誰も傷つけずに丸くおさめてしまうエピも盛り込まれて、満足な第1話でした！

懐かしいサンチーのGO！が聞けて嬉しい！白州が社内にいなかったにもかかわらず、やっぱり彼女を遣う所が面白かった。まぁそうでなくてはこのドラマの醍醐味が減るというもの。新しい新人2人も入っていたけど、やはり同じようなやる気のないゆとり世代みたいな雰囲気でしたね。なんであんなんばっかり採用するかな？笑 それはそうと、最近の子供はYouTuberはくだらない事やってるだけで簡単に大金を稼げるラクな職業と勘違いしていると思うので、今回「肉丸」が「もっと過激な事をやらないと世間は納得しない」「プライベートも世間にさらされる」と悩む姿を描いた事は意義があり、子供の為にもなったと思う。ドラマでの答えも、逃げるのではなくプライベートをさらし批判を受けながらも続けなさいというもの。YouTuberをやりたいなら、それ位の覚悟を持たないと出来ないというこのメッセージ、子供達にちゃんと伝わってるといいなぁ。

物件を求める二組の人生を１つのドラマの中で同時に展開していたにもかかわらず、混乱することなく視聴することができた。このドラマ独特の人情や笑いを交えながら最後は感動的にスカッとする内容は、続編のドラマとして大切な安定感があって期待を裏切らない構成になっていて良かったと思う。ただ、前回のシリーズから今回までの間に登場人物の人生に細かな描写で変化があり、じっくりしっかりキャストのセリフを聞いていないと、実は既に離婚に至っていただとか退職するだとかの内容を聞き漏らすことになり、ドラマの内容につていけなくなる危うさがあった。

三軒家万智が相変わらずぶっとんでいて良かったです。三軒家万智を見ていると北川景子の目をじっと見てしまいます。この人本当に瞬きしませんよね。大丈夫かな、って心配になっちゃいました。

ユーチューバー役の加藤諒はもうそのまんま、適材適所な感じでした。演技なんだけど、彼の態度にイライラしちゃいました。

新しく登場した留守堂が怪しさ満開で、男性陣との絡みを見るとニヤリとなっちゃいますね。千葉くんと留守堂の間に恋でも芽生えるんだろうか、なんて思ってたらまさかの足立と留守堂が恋の予感って感じで以外でした。今回はこういうドラマ？

天才不動産販売人の万智につきまとう、美形過ぎるフリーの不動産屋を営んでいる留守堂が、万智の復活をテーコー不動産で唯一喜ばない足立の心を瞬時に掴んでしまう所は万智と同じようにに見えて、万智の最強のライバルの登場に思えた。
留守堂が落とした良い匂いがするハンカチを足立が拾い上げ、匂いを鼻をくっ付けて嗅ぐ姿が可笑しく、もしかしたら美形男性による同性愛に発展する展開に持っていって新しい視聴者を開拓する構成にしているように感じて、今後が楽しみになった。

「私が売りました」「よっ、さんげんや（拍手）」の下りがとても心地よかったです。思い描いていたさんちーの姿を、シーズン2になっても変わらないさんちーだったので、すっと物語に入っていくことができました。家を売るためなら、手段を選ばないけれども、そこにはしっかり意味が込められているという優しさにほっこりしました。松田翔太さんの少し抜けている感じが、今までにないキャラでおもしろかったです。加藤諒さんの顔面の迫力がすごかったです。

お馴染みの、テンポの良いアコーディオン曲に合わせた三軒屋万智の靴音、まさに「家売るオンナ」が帰ってきたと印象づけられました。タイトルも「家売るオンナの逆襲」となって前作よりも、いくらかパワーアップしたように感じました。特に、鍵村くんが可愛い。前作に比べて前髪があり、ビジュアルが可愛いらしく、ふんわりとした印象になった気がする。鍵村くんは、売り上げもいっこうに上げないのに、何故ずっといられるのか不思議。しかし、鍵ちゃんねるや、住もうくん、了解道中膝栗毛など、新たなパワーワードも満載でその人柄が必要とされているのではないかとも感じる。
また、サンチーの声が、パワーアップして野太くなっていて驚き、題名に劣らぬ気迫だなと思いながら見ました。
白州美香がバツイチ子供2人のエピソード0で、サラッと終わって笑えました。ゲストも初回から目にもインパクトのある人で、今後が楽しみになりました。思わず終わった後、前作、前前作を復習しようとyoutubeで探しちゃいました。

そういえば屋代課長と三軒家万智チーフは結婚したんでしたね。あまりお似合いとは言えない二人ですが、どうなる事でしょう？心配です。
決め言葉も健在でかっこよかったけど、ちょっと言い方がキツくなった様なきがします。張り切っているのでしょうね！Go!と髪をなびかせる所は大好きで、中々動こうとしない孫達にも良く使わせてもらって、とても便利なフレーズです。イケメンフリーランスの不動産屋なんかに負けないで、今作も家を売って売って売りまくる姿を見たいですね。