『美食探偵 明智五郎』での小池栄子 (マグダラのマリア役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
小池栄子 (マグダラのマリア役) は 「2020年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
原作の漫画も、無料のものだけLINEマンガで読みましたが、あまりにもマリアにぴったりすぎて、このキャストは小池栄子以外に思いつきません。 マリアの残虐さ、それでいて美しいところ、ほかの人を巻き込んでマリアの僕が増えていくところ。 本当にイメージとぴったりでした。
とても妖艶な演技でうっとりしました。最初地味な主婦姿はこれ誰?別人と思ったが、マリアになってからさらに別人度が増しました。特に苺に対する嫉妬の感情があらわになったところが、大人の落ち着きを装いながらも、強すぎる明智への愛に身震いしました。
顔や目の表情が豊か過ぎるというのか、特に目力の強さには時に怖さすら感じる。こういう人に魅入られたら、逃げられないでしょうね。でも、恐ろしい殺人鬼になりながらも、明智を愛してるという哀しみのようなものがヒシヒシ伝わってきて、マリアのことを嫌いになれない感じ。
このドラマは、小池栄子にもってかれたと言える。あの、マリアに引き込まれて見続けてしまった位。小池栄子の演技はすごく好きでいつもドラマ見てたけど、ここまでハマり役はなかった。悪者なんだけど、妙に説得力があった。
原作を読んだ時、コレは小池さんの似顔絵?レベルでそっくりだったのでキャスティング見て大納得。ジミ?な質素な主婦が、一気に艶やかな蝶に羽化!メアリ・マグダレーンとは秀逸!五郎とは表裏一体というより一対の存在。続編希望!
「マグダラのマリア」と言う時の眼力が見ていていつも恐くなります。熟年さが増して迫力と脅迫感がテレビを見ている側でも感じます。 ただ、ドラマの後半になって顔のアップでの出演が多くなると、どうしてもセリフの内容によっては、ほうれい線が目立ってしまいます。キャラクター的にはしわはない方が嬉しいのです。
原作のマリアに顔や雰囲気がそっくり。役を作り込んでいるのでさすが女優という感じで引き込まれます。小池栄子さんだからか、役柄のせいなのか、悪役なのになぜか応援してしまいます。殺人を犯す理由もなんとなく納得できるんですよね。ヒロインは別の女の子なのにまるで小池栄子さんがヒロインのようです。存在感大きすぎ。中村倫也さんとのビジュアルも似合ってて素敵ですね。
小池さん、マリアが似合いすぎ! 妖艶で残酷で、笑顔も氷の様で・・。サイコパスですね。 明智と炎の中のキスシーンは、ほんと映画のような美しさでしたね! 苺ファンの私も魅了されてしまいました。 赤いアイシャドウもマリアっぽくって良いと思います。
ビジュアル的にも美しくて色っぽくて、犯罪者といえども人としてもとてもチャーミング。少々大仰な立ち居振る舞いや、芝居がかったわざとらしいお喋り口調なのに、それも含めてトータルでマリアという人物を非常に魅力的に作り上げてますね。明智五郎よりもマリアの登場シーンをもっと増やしてほしい感じ。
ミステリアスで狂気を感じさせる演技。苺との関係、明智との関係、一つ一つの言葉の重みが感じられる。「愛する人のためになら迷わず命を 捧げるわ」この言葉に感動と狂気を感じた。すごい女優。
マンガを実写化すると違和感が出てくるのは仕方がないことですが、マリア役は誰がやっても難しいのかもしれません。なかなか現実ではあり得ない設定なのでそれをおかしくないように見せようとするとどうしても無理が出てきて演技も過剰にならざるを得ません。小池さんは美人ですし芝居も評価されてきている人だと思うのですが、まだ完全にマグダラのマリアにはなりきれていない気がします。まだまだ妖艶さと凶暴性が足りないです。
自分の印象を隠したり妖艶な自分を演出したりと本当にカメレオン的女優ですね。めっちゃ美人ではないのに立ち居振る舞いからきれいで艶のある演技が最高。とってもピッタリです。「あなたが私を解き放って下さったんです。私は私でいいんだって。さようなら」と最後にキスをするシーンはぞっとするほどでした。
まさにサイコパスと美しさの融合体。やっていることが殺人教唆なのに、美学を感じてしまう不思議さがあり、画面に釘付けになってしまいます。マリア様のように、ぜひ賢くてイケメンな探偵さんを翻弄してみたいです。
小池栄子さんがドラマに出たての頃はあまり演技が上手ではなかったけれど、最近はたくさんの映画やドラマに出ていて、どれも全部自然な演技でうまいと思います。 昨年のドラマでは、バラエティに出ている普段の小池さんと変わらないんじゃないかと思う演技をしていて、すごく共感を持てました。面白かった。 マリア役は小池さんがやるのは珍しいなと思ったけど、今の小池さんだからできたのかなと感じました。 ミステリアスで妖艶な演技が、主人公の中村さんよりも見ててそそられる、この先どうなっていくのだろうとわくわくドキドキ思させてくれるようなものです。 明智五郎とこの世に二人だけになりたくて、邪魔者を排除していく様、目つき、微笑み、言動が見ていてぞくっとします。
すごみや迫力がぎゅっと詰まった黒幕姿が似合いすぎて素晴らしいです。原作から飛び出してきたような色気とおそろしさがガンガン伝わってきて、観ていると本当に怖くなりますし、毎回これは無理なんじゃないか!と思わされます。
平凡な主婦を演じていた時と明智五郎に出会い覚醒し、マグダラのマリアとなったあとの演技は同じ人とは思えないくらい身にまとっているオーラが違って驚く。あの大きな目を最大限使って演技していて、素晴らしいなと思う。演技の上手な女優さんは役柄によってオーラまで変えられてしまうんだなーと感心してみています。
相変わらずの目力、素敵でした。 ドラマのタイトルや小池栄子の雰囲気を見て「乱歩の黒蜥蜴のバッタものか」と最初は軽く見ていたのですが、全然違う魅力がありました。 マリアが殺人鬼として目覚めていく姿、人を誘惑して殺人犯に仕立て上げていく様子は、とても迫力がありました。 特に目力と、にぃっと口角の上がった唇での表現力がすごい! 静かだけど力のこもった演技に引き込まれました。
今回、難しい役ドコロではありますが、完全にキャラを消化できていない気がします。色気は十分なのですが、芝居的にはちょっと残念かと。しかし、結構いろんなドラマで主役級を務めていますし、それだけオファーがあるということは、現場の人たちからは演技力を評価されているのでしょうね。確かに生田斗真さんたちとやっていた普通の家庭ドラマだと魅力的でした。
どんなに美しくて魅惑的なひとであったとしても、それが殺人鬼という存在ならば倫理的に疎んじられて当然。それでも人は、いけないと知りつつ思わず追いかけたくなる。そういう不条理な想いを視聴者にまで存分に掻き立てるような演技が、とても上手な役者であると思う。
パソコンのディスプレイから映る姿が多いですが、マリアの異常者的な人物像を目や口元からあやしい雰囲気をかもしだし演技していて 観ているこちらはゾクゾクしてしまいます。マリアの食事をする姿がとても印象が強いです。
どんどん魅力が増して演技力のスキルが上がっている女優さんで非常に魅力的です。悪いことをしていても悪びれることがなく、心の中の動揺を外に見せないかっこいい姿に惹かれます。エクステが少し気になりますが悪女の雰囲気を増すためには仕方ないでしょうか。総合的にみても魅力的な俳優です。
ドラマの初回はおしとやかで従順な妻を演じた後に、夫の裏切りを知ってからの狂気な沙汰、さらに黒幕として暗躍する姿…回を増すごとに新たな姿をみせてくれます。あまり女優さんのイメージがなかったのですが、その演技力に引き込まれてしまいました。
美しき凶悪犯の雰囲気がもろに出ていてよかったです。お綺麗な顔立ちの彼女が、頭の中では黒々しい計略を緻密に練っているというギャップのある芝居が好きでした。何を考えているのか分からない不気味な感じも出ていて良い演技でした。
1話の始まりでは夫に従順なおとなしくて地味な奥さんだったのに、浮気を疑った夫を殺害してから、自分の中に押さえつけていた倫理観が壊れ、まるでタガが外れたように欲望のおもむくままに行動する人格に豹変した二面性を上手く表現していて、目が離せません。とにかく妖しく美しいです。
マリアのミステリアス感がよく出ています。彼女の端正で整った顔立ちがそうさせているのかもしれませんが、口ぶりも普段の本人の威圧的な感じを抑えていて、心地よいです。魅惑的で周りの人を取り込んでしまうようなマリアの魅力を自然に醸し出していると思います。
1話は良かったが、その後の特に3話、4話のパソコン画面越しに話すマリアには、あまり迫力がなく、いつもの小池栄子って感じがしてしまった。 4話のラストの所は良かったので、終始あの感じのマリアであってほしい。
平凡な主婦が一転して狂気をはらんだ妖艶なサイコパスへ生まれ変わっていく、そのギャップをとても上手く演じている。質素なメイクから真っ赤なリップと濃いめのアイメイクへ、ファッションもボディラインを強調したものへと、見た目のわかりやすい変化はもちろんですが、表情や言動すべてがガラッと変わってまるで別人のよう。サイコパスというちょっと危ないキャラクターでありながらも、視聴者の目を惹きつけるパワーも感じる怪演です!
モナリザになりたいというわりに、ミステリアスさや儚さがあまりなくて生命力に満ち溢れている感じがしますが、明智への執着と殺人を犯す快楽が生きる希望となっているのかなと思わせる説得力ある演技が素晴らしいです。ゆったりとした余裕ある口調だし佇まいも優雅で品があるけど、何とも言えない凄みのようなものが感じられ、茜やシェフが心を掴まれて逆らえないのも納得出来ます。
モナリザのようにとても美しいです。演技がうますぎて、本当に実在する人物なのではないかとこわくなるくらいです!色気もあり、黒い洋服と、魔女のようなメイクがしっくりくる女優さんはなかなかいないと思います。このドラマは、小池栄子さんのおかげで面白くなっていると思います。
「グッドバイ」でいきなり評価が上がった小池栄子だが、このドラマでも見つめてしまう。 「グッドバイ」でもきれいな人きれいな人言われ続けて、そして今回のドラマもだが、 きれいな人連呼が気にならないくらいきれいになりましたねえ。 天下のモナリザに模すなんて、なかなかそんな蛮勇はふるえないものだが、今回は成功していると思った。 小池栄子を見たくてこのドラマを見る。
毒入りジャムを食べる2人を見てニヤっと笑う姿にゾッとしました。「彼女…」と言いかけて「母親」と言い直す彼氏をチラ見する時の冷たい眼差しも良かったです。狂気と色気が入り混じった表情が上手く、悪女役がよく似合うし、少ない出番でもインパクトがあって、主役並みの存在感と貫録がすごかったです。
小池栄子の演技は抜群です! 地味な主婦から自由に解き放たれ魅力的な魔女になるのは、まさに小池栄子にはまり役です。 マリア。赤いリップに、黒くゴージャスな服装がよく似合うし、落ちついた声色で美しい殺人鬼の演技はひきこまれます。 明智五郎に向ける、色香、2人のやりとりが見ものです。
小池さんは「20世紀少年」シリーズ以来、ヤバい女性の役が本当にうまいなと思います。このドラマでも、抑圧された従順な主婦から、悪徳の芽生えというか、快楽殺人への転換というか、悪に対する耽美ぶりが見事に表現されています。主役を押しのけ、ドラマの中での存在感はピカイチでした。
前から、小池栄子さんの演技力には一目置いていましたが、今回もやっぱりすごいなと思った。何しろ、怖い!あの目がめっちゃ怖い!瞬きも異様に少ない気がする。おとなしそうな主婦の時も、ぴったりって感じだったのに、からのサイコパスへの振り幅がすごい!どっちを見てても、すんなり馴染んで見えるところがすごい!崖から海に仰向けで落ちていく時の顔が一番怖かった!ステーキを食べる時も怖くて、これからステーキ食べる時に思い出しちゃいそう。
主婦とマダムの変貌を上手く演じ分けていると思います。どこにでもいそうな大人しい主婦を演じれば清楚でしおらしい雰囲気がセリフを言わなくても伝わってきます。悪の部分が突如目覚めたマダムは恐ろしかった。同一人物に思えなかったです。
普通の主婦の豹変ぶりがなかなか怖かったです。元々何か闇を持っている気はしましたが。。初回なのに殺人を犯してしまったので、このまま捕まって終わりなの?と思ったら、不気味な感じで復活されたんですね。これから明智さんとどう絡んでいくのか面白そうです。
小池栄子さんがドラマで活躍するたびに、その演技力に感心します。このドラマでも重要な役を演じています。初めは夫の浮気調査を依頼するおとなしい主婦で、声も小さく控えめでした。が、夫を殺し、明智と夕食をとる時には別人のようになっていました。殺人鬼と言う本当の自分を解放したマリアを、小池さんは見事に演じ切っていました。さらに、次の殺人にも絡んできて、ますます不気味な美しさを放っていました。今後、マリアと明智が対決し、マリアがどのように変化していくか、ぜひ見たいです。
夫の浮気が確定した途端に目が生き生きしだしたり、明智に料理を褒められて微かに微笑んだり、控えめだった主婦が明智と出会って徐々に本来の自分が目覚めていく過程をさりげなく自然に表現していて、前半の平凡な姿と後半のマグダラのマリアが別人格ではなくちゃんと一人の人間として成立しているところが凄かったです。真っ赤な口紅とモナリザのようなドレスもよく似合っていました。夫の首を斬りつけて真顔で返り血を浴びる姿も迫力があって印象的でした。
「主婦」と「マダグラのマリア」が同一人物なんですが、まったく別の人に見えました。 小池栄子さんは、表情だけじゃなくって声の出し方も雰囲気も変えられるんですね。 凄い演技力でさすがだな。と思いました。圧巻です。
原作の漫画も、無料のものだけLINEマンガで読みましたが、あまりにもマリアにぴったりすぎて、このキャストは小池栄子以外に思いつきません。
マリアの残虐さ、それでいて美しいところ、ほかの人を巻き込んでマリアの僕が増えていくところ。
本当にイメージとぴったりでした。
とても妖艶な演技でうっとりしました。最初地味な主婦姿はこれ誰?別人と思ったが、マリアになってからさらに別人度が増しました。特に苺に対する嫉妬の感情があらわになったところが、大人の落ち着きを装いながらも、強すぎる明智への愛に身震いしました。
顔や目の表情が豊か過ぎるというのか、特に目力の強さには時に怖さすら感じる。こういう人に魅入られたら、逃げられないでしょうね。でも、恐ろしい殺人鬼になりながらも、明智を愛してるという哀しみのようなものがヒシヒシ伝わってきて、マリアのことを嫌いになれない感じ。
このドラマは、小池栄子にもってかれたと言える。あの、マリアに引き込まれて見続けてしまった位。小池栄子の演技はすごく好きでいつもドラマ見てたけど、ここまでハマり役はなかった。悪者なんだけど、妙に説得力があった。
原作を読んだ時、コレは小池さんの似顔絵?レベルでそっくりだったのでキャスティング見て大納得。ジミ?な質素な主婦が、一気に艶やかな蝶に羽化!メアリ・マグダレーンとは秀逸!五郎とは表裏一体というより一対の存在。続編希望!
「マグダラのマリア」と言う時の眼力が見ていていつも恐くなります。熟年さが増して迫力と脅迫感がテレビを見ている側でも感じます。
ただ、ドラマの後半になって顔のアップでの出演が多くなると、どうしてもセリフの内容によっては、ほうれい線が目立ってしまいます。キャラクター的にはしわはない方が嬉しいのです。
原作のマリアに顔や雰囲気がそっくり。役を作り込んでいるのでさすが女優という感じで引き込まれます。小池栄子さんだからか、役柄のせいなのか、悪役なのになぜか応援してしまいます。殺人を犯す理由もなんとなく納得できるんですよね。ヒロインは別の女の子なのにまるで小池栄子さんがヒロインのようです。存在感大きすぎ。中村倫也さんとのビジュアルも似合ってて素敵ですね。
小池さん、マリアが似合いすぎ!
妖艶で残酷で、笑顔も氷の様で・・。サイコパスですね。
明智と炎の中のキスシーンは、ほんと映画のような美しさでしたね!
苺ファンの私も魅了されてしまいました。
赤いアイシャドウもマリアっぽくって良いと思います。
ビジュアル的にも美しくて色っぽくて、犯罪者といえども人としてもとてもチャーミング。少々大仰な立ち居振る舞いや、芝居がかったわざとらしいお喋り口調なのに、それも含めてトータルでマリアという人物を非常に魅力的に作り上げてますね。明智五郎よりもマリアの登場シーンをもっと増やしてほしい感じ。
ミステリアスで狂気を感じさせる演技。苺との関係、明智との関係、一つ一つの言葉の重みが感じられる。「愛する人のためになら迷わず命を
捧げるわ」この言葉に感動と狂気を感じた。すごい女優。
マンガを実写化すると違和感が出てくるのは仕方がないことですが、マリア役は誰がやっても難しいのかもしれません。なかなか現実ではあり得ない設定なのでそれをおかしくないように見せようとするとどうしても無理が出てきて演技も過剰にならざるを得ません。小池さんは美人ですし芝居も評価されてきている人だと思うのですが、まだ完全にマグダラのマリアにはなりきれていない気がします。まだまだ妖艶さと凶暴性が足りないです。
自分の印象を隠したり妖艶な自分を演出したりと本当にカメレオン的女優ですね。めっちゃ美人ではないのに立ち居振る舞いからきれいで艶のある演技が最高。とってもピッタリです。「あなたが私を解き放って下さったんです。私は私でいいんだって。さようなら」と最後にキスをするシーンはぞっとするほどでした。
まさにサイコパスと美しさの融合体。やっていることが殺人教唆なのに、美学を感じてしまう不思議さがあり、画面に釘付けになってしまいます。マリア様のように、ぜひ賢くてイケメンな探偵さんを翻弄してみたいです。
小池栄子さんがドラマに出たての頃はあまり演技が上手ではなかったけれど、最近はたくさんの映画やドラマに出ていて、どれも全部自然な演技でうまいと思います。
昨年のドラマでは、バラエティに出ている普段の小池さんと変わらないんじゃないかと思う演技をしていて、すごく共感を持てました。面白かった。
マリア役は小池さんがやるのは珍しいなと思ったけど、今の小池さんだからできたのかなと感じました。
ミステリアスで妖艶な演技が、主人公の中村さんよりも見ててそそられる、この先どうなっていくのだろうとわくわくドキドキ思させてくれるようなものです。
明智五郎とこの世に二人だけになりたくて、邪魔者を排除していく様、目つき、微笑み、言動が見ていてぞくっとします。
すごみや迫力がぎゅっと詰まった黒幕姿が似合いすぎて素晴らしいです。原作から飛び出してきたような色気とおそろしさがガンガン伝わってきて、観ていると本当に怖くなりますし、毎回これは無理なんじゃないか!と思わされます。
平凡な主婦を演じていた時と明智五郎に出会い覚醒し、マグダラのマリアとなったあとの演技は同じ人とは思えないくらい身にまとっているオーラが違って驚く。あの大きな目を最大限使って演技していて、素晴らしいなと思う。演技の上手な女優さんは役柄によってオーラまで変えられてしまうんだなーと感心してみています。
相変わらずの目力、素敵でした。
ドラマのタイトルや小池栄子の雰囲気を見て「乱歩の黒蜥蜴のバッタものか」と最初は軽く見ていたのですが、全然違う魅力がありました。
マリアが殺人鬼として目覚めていく姿、人を誘惑して殺人犯に仕立て上げていく様子は、とても迫力がありました。
特に目力と、にぃっと口角の上がった唇での表現力がすごい!
静かだけど力のこもった演技に引き込まれました。
今回、難しい役ドコロではありますが、完全にキャラを消化できていない気がします。色気は十分なのですが、芝居的にはちょっと残念かと。しかし、結構いろんなドラマで主役級を務めていますし、それだけオファーがあるということは、現場の人たちからは演技力を評価されているのでしょうね。確かに生田斗真さんたちとやっていた普通の家庭ドラマだと魅力的でした。
どんなに美しくて魅惑的なひとであったとしても、それが殺人鬼という存在ならば倫理的に疎んじられて当然。それでも人は、いけないと知りつつ思わず追いかけたくなる。そういう不条理な想いを視聴者にまで存分に掻き立てるような演技が、とても上手な役者であると思う。
パソコンのディスプレイから映る姿が多いですが、マリアの異常者的な人物像を目や口元からあやしい雰囲気をかもしだし演技していて 観ているこちらはゾクゾクしてしまいます。マリアの食事をする姿がとても印象が強いです。
どんどん魅力が増して演技力のスキルが上がっている女優さんで非常に魅力的です。悪いことをしていても悪びれることがなく、心の中の動揺を外に見せないかっこいい姿に惹かれます。エクステが少し気になりますが悪女の雰囲気を増すためには仕方ないでしょうか。総合的にみても魅力的な俳優です。
ドラマの初回はおしとやかで従順な妻を演じた後に、夫の裏切りを知ってからの狂気な沙汰、さらに黒幕として暗躍する姿…回を増すごとに新たな姿をみせてくれます。あまり女優さんのイメージがなかったのですが、その演技力に引き込まれてしまいました。
美しき凶悪犯の雰囲気がもろに出ていてよかったです。お綺麗な顔立ちの彼女が、頭の中では黒々しい計略を緻密に練っているというギャップのある芝居が好きでした。何を考えているのか分からない不気味な感じも出ていて良い演技でした。
1話の始まりでは夫に従順なおとなしくて地味な奥さんだったのに、浮気を疑った夫を殺害してから、自分の中に押さえつけていた倫理観が壊れ、まるでタガが外れたように欲望のおもむくままに行動する人格に豹変した二面性を上手く表現していて、目が離せません。とにかく妖しく美しいです。
マリアのミステリアス感がよく出ています。彼女の端正で整った顔立ちがそうさせているのかもしれませんが、口ぶりも普段の本人の威圧的な感じを抑えていて、心地よいです。魅惑的で周りの人を取り込んでしまうようなマリアの魅力を自然に醸し出していると思います。
1話は良かったが、その後の特に3話、4話のパソコン画面越しに話すマリアには、あまり迫力がなく、いつもの小池栄子って感じがしてしまった。
4話のラストの所は良かったので、終始あの感じのマリアであってほしい。
平凡な主婦が一転して狂気をはらんだ妖艶なサイコパスへ生まれ変わっていく、そのギャップをとても上手く演じている。質素なメイクから真っ赤なリップと濃いめのアイメイクへ、ファッションもボディラインを強調したものへと、見た目のわかりやすい変化はもちろんですが、表情や言動すべてがガラッと変わってまるで別人のよう。サイコパスというちょっと危ないキャラクターでありながらも、視聴者の目を惹きつけるパワーも感じる怪演です!
モナリザになりたいというわりに、ミステリアスさや儚さがあまりなくて生命力に満ち溢れている感じがしますが、明智への執着と殺人を犯す快楽が生きる希望となっているのかなと思わせる説得力ある演技が素晴らしいです。ゆったりとした余裕ある口調だし佇まいも優雅で品があるけど、何とも言えない凄みのようなものが感じられ、茜やシェフが心を掴まれて逆らえないのも納得出来ます。
モナリザのようにとても美しいです。演技がうますぎて、本当に実在する人物なのではないかとこわくなるくらいです!色気もあり、黒い洋服と、魔女のようなメイクがしっくりくる女優さんはなかなかいないと思います。このドラマは、小池栄子さんのおかげで面白くなっていると思います。
「グッドバイ」でいきなり評価が上がった小池栄子だが、このドラマでも見つめてしまう。
「グッドバイ」でもきれいな人きれいな人言われ続けて、そして今回のドラマもだが、
きれいな人連呼が気にならないくらいきれいになりましたねえ。
天下のモナリザに模すなんて、なかなかそんな蛮勇はふるえないものだが、今回は成功していると思った。
小池栄子を見たくてこのドラマを見る。
毒入りジャムを食べる2人を見てニヤっと笑う姿にゾッとしました。「彼女…」と言いかけて「母親」と言い直す彼氏をチラ見する時の冷たい眼差しも良かったです。狂気と色気が入り混じった表情が上手く、悪女役がよく似合うし、少ない出番でもインパクトがあって、主役並みの存在感と貫録がすごかったです。
小池栄子の演技は抜群です!
地味な主婦から自由に解き放たれ魅力的な魔女になるのは、まさに小池栄子にはまり役です。
マリア。赤いリップに、黒くゴージャスな服装がよく似合うし、落ちついた声色で美しい殺人鬼の演技はひきこまれます。
明智五郎に向ける、色香、2人のやりとりが見ものです。
小池さんは「20世紀少年」シリーズ以来、ヤバい女性の役が本当にうまいなと思います。このドラマでも、抑圧された従順な主婦から、悪徳の芽生えというか、快楽殺人への転換というか、悪に対する耽美ぶりが見事に表現されています。主役を押しのけ、ドラマの中での存在感はピカイチでした。
前から、小池栄子さんの演技力には一目置いていましたが、今回もやっぱりすごいなと思った。何しろ、怖い!あの目がめっちゃ怖い!瞬きも異様に少ない気がする。おとなしそうな主婦の時も、ぴったりって感じだったのに、からのサイコパスへの振り幅がすごい!どっちを見てても、すんなり馴染んで見えるところがすごい!崖から海に仰向けで落ちていく時の顔が一番怖かった!ステーキを食べる時も怖くて、これからステーキ食べる時に思い出しちゃいそう。
主婦とマダムの変貌を上手く演じ分けていると思います。どこにでもいそうな大人しい主婦を演じれば清楚でしおらしい雰囲気がセリフを言わなくても伝わってきます。悪の部分が突如目覚めたマダムは恐ろしかった。同一人物に思えなかったです。
普通の主婦の豹変ぶりがなかなか怖かったです。元々何か闇を持っている気はしましたが。。初回なのに殺人を犯してしまったので、このまま捕まって終わりなの?と思ったら、不気味な感じで復活されたんですね。これから明智さんとどう絡んでいくのか面白そうです。
小池栄子さんがドラマで活躍するたびに、その演技力に感心します。このドラマでも重要な役を演じています。初めは夫の浮気調査を依頼するおとなしい主婦で、声も小さく控えめでした。が、夫を殺し、明智と夕食をとる時には別人のようになっていました。殺人鬼と言う本当の自分を解放したマリアを、小池さんは見事に演じ切っていました。さらに、次の殺人にも絡んできて、ますます不気味な美しさを放っていました。今後、マリアと明智が対決し、マリアがどのように変化していくか、ぜひ見たいです。
夫の浮気が確定した途端に目が生き生きしだしたり、明智に料理を褒められて微かに微笑んだり、控えめだった主婦が明智と出会って徐々に本来の自分が目覚めていく過程をさりげなく自然に表現していて、前半の平凡な姿と後半のマグダラのマリアが別人格ではなくちゃんと一人の人間として成立しているところが凄かったです。真っ赤な口紅とモナリザのようなドレスもよく似合っていました。夫の首を斬りつけて真顔で返り血を浴びる姿も迫力があって印象的でした。
「主婦」と「マダグラのマリア」が同一人物なんですが、まったく別の人に見えました。
小池栄子さんは、表情だけじゃなくって声の出し方も雰囲気も変えられるんですね。
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