『監察医 朝顔』での時任三郎 (万木平役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
時任三郎 (万木平役) は 「2019年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
演技と言うかすごく自然でした
上手い!朝顔と言うドラマそのものがとても良いドラマでした!近年稀にみる素晴らしい作品でした!
評価は人それぞれと思いますが、自分の父を見ているようで泣けます。
素晴らしい演技だと思います。優しさが出つつ、そしてそれは何よりも強い人間力を醸し出して表現していると思います。今までとは違う演技だと思います。
演技に深みがあり、本当に配偶者を亡くし苦しみながらも生きているお父さんに見えた。ドラマを楽しませてもらいました。
物静かな中に伝わってくるもののある演技だったと思う。 この役の時任さんは彼の持ち味が実によく出ていましたね。
時任三郎さんが演じる平の雰囲気がとても良かったと思います。ベテラン刑事で身長が高いと高圧的に感じますが、全体的に柔らかい物腰で優しさが感じられました。優しいだけの印象が強いと頼りなく感じてしまいますが、柔らかすぎずバランスが絶妙で、平役は適役だったなと思います。特に、つぐみちゃんが登場してからはつぐみちゃんとのやり取りが微笑ましくて、毎週月曜日が楽しみで、とても癒されました。父性が良く出ていたと思います。
若い頃も、どうってことない田舎の青年て感じで、純朴さでなんとかなってたのかもしれないが、年取ったら本当に下手なだけ。寡黙な父、が全く表現されておらず、演技力のなさだけが気になった。どこがよかったのか全く理解できない。
淡々とした演技の中に芯の強さが感じられてはまり役だと思う
とにかく演技が渋い。過去を抱えて苦しみながらも、現在を一生懸命がんばる、不器用な初老の男性、そんな役柄が、演技から伝わってきてすごいなと思いました。黙って立っているシーンでさえも、何かを語っているような雰囲気になる、そんな感じでした。同年代ということもあり、心に染みました。
独特の渋い感じの演技でなかなかいい。
静かな中に秘めたるものを持っている。 そんなキャラを上手く演じていると思う。
時任は平の素朴で、言葉少なめのキャラを、表情でカバーして孤独な父親役の雰囲気を上手く醸し出している。最初は桑原という部下の能力を評価していながら、いざ自分の娘の結婚相手だとわかると猛烈に反対した態度の豹変ぶりに驚いた。 しかし自分が刑事という仕事が忙しくて妻を守ってやれず、震災で失ってしまったトラウマのせいだと判る。娘の朝顔にも妻の里子と同じ寂しい思いをさせたくないという精一杯の親心のようだ。 それでも、娘と桑原の結婚を受け入れて、今度は娘に家を出ていけと命令するのだが、それも娘と桑原への気遣いをして本心を隠していたようだ。 朝顔がお父さんと皆で一緒に暮らしたい、いいよね、お母さんと、なくなった里子にも呼びかけるようにして頼むと、それまで顔をそむけて敢えて心を鬼にして冷たい態度を取っていた平の目が、うるんで固い表情が段々、和らいで行く演技は、見応えがあった。
何かね、もうね惚れちゃいますよ。 仕事が出来て家族想いで渋いおじさんはいい! いつも、こんな感じの役をやられてる事が多いですが嫌みや飽きのこない演技が見ていて心癒されるし惹き付けられます。 お父さんや上司に欲しい!
娘、朝顔ちゃんに対する思いや言動が、本当に愛情を感じ、お母さんの分も大切に育てているんだなという思いが伝わります。 朝顔ちゃんと駅に降りたとき、地震や津波を思いだし、朝顔ちゃんが「無理」と言ったときの、お父さんの対応。 自分だったら引っ張ってでも連れて行くかも、と考えさせられる演技にさすがだなと感じました。
芝居が上手いとか下手というよりも、存在感があります。もちろん背が高いというのもあり、桑原役の風間俊介と並んでいると大人と子どもくらいの差がありますが、それ以上に地に足がついていて、抑制された芝居が存在感を生み出しているのだと思います。娘の朝顔とのシーンだけ、少し軽みが出るところもリアルだなと思います。
静かな演技が好感持てます!父親としての顔と、刑事としての顔を決して大袈裟でなくうまく表情やセリフの言い方で表しているように思えます。安心感があってこの人の演技のおかげで落ち着いて観ていられるような気がします。
娘を思う父親の愛情が伝わってくる最高の演技だと思います。 また、1つの事件解決後のセリフ 「遺した方だってつらい」 が印象的でした。 亡くなった人は何も言えないけれど、その気持ちを心から感じ相手に伝えるこのシーンには心を打たれました。
どうしてそんなに老け役みたいな感じの演技をするんだろうと、観て違和感を覚えました。重たくて暗く悲しい過去を引きずって生きているにしろ、何だか定年間近のヨレヨレの刑事みたいで、もう少し刑事をしている時は覇気がある演技でも良いのではないかと、個人的にはやりすぎの印象を持ちます。
久しぶり時任三郎を見たんですが、背の高さは相変わらずですが、昔のようなエネルギッシュで迫力のある演技がないので、ある意味新鮮です。役柄なのかセットの家の天井が低いから、背を丸ませ、どこか頼りなさげで、やわらかい口調で話す場面がほとんどです。それでもとてもドラマの中でマッチしているキャラクターなので、それは時任三郎の演技力が高いからだと思います。
包容力のある演技だなと思います。セリフのない部分での表情や佇まいがとても渋くて良いです。 父娘のシーンが多いですが、父娘が信頼しあって生活しているということが伝わってくる演技でした。娘を温かく見守るまなざしが印象的です。
新しく赴任する刑事がハリウッドスターに似ていると期待する朝顔の同僚。しかし、現れた平にガッカリという。でも、私たち世代には、時任三郎さんは格好良いよと、思わずツッコミをいれたくなりました。年齢を重ねて、父親と娘朝顔との関係に内面からの優しさ、そして、妻を探す辛さが、とても伝わってきました。
トラウマのある娘を大事に見守っている面と、粘り強く捜査活動をする面、そして妻の痕跡を探さずにはいられない苦しい面など、とても自然に演じ分けているのがよかったです。まさに背中で語っている、という感じでさすがでした!
演技と言うかすごく自然でした
上手い!朝顔と言うドラマそのものがとても良いドラマでした!近年稀にみる素晴らしい作品でした!
評価は人それぞれと思いますが、自分の父を見ているようで泣けます。
素晴らしい演技だと思います。優しさが出つつ、そしてそれは何よりも強い人間力を醸し出して表現していると思います。今までとは違う演技だと思います。
演技に深みがあり、本当に配偶者を亡くし苦しみながらも生きているお父さんに見えた。ドラマを楽しませてもらいました。
物静かな中に伝わってくるもののある演技だったと思う。
この役の時任さんは彼の持ち味が実によく出ていましたね。
時任三郎さんが演じる平の雰囲気がとても良かったと思います。ベテラン刑事で身長が高いと高圧的に感じますが、全体的に柔らかい物腰で優しさが感じられました。優しいだけの印象が強いと頼りなく感じてしまいますが、柔らかすぎずバランスが絶妙で、平役は適役だったなと思います。特に、つぐみちゃんが登場してからはつぐみちゃんとのやり取りが微笑ましくて、毎週月曜日が楽しみで、とても癒されました。父性が良く出ていたと思います。
若い頃も、どうってことない田舎の青年て感じで、純朴さでなんとかなってたのかもしれないが、年取ったら本当に下手なだけ。寡黙な父、が全く表現されておらず、演技力のなさだけが気になった。どこがよかったのか全く理解できない。
淡々とした演技の中に芯の強さが感じられてはまり役だと思う
とにかく演技が渋い。過去を抱えて苦しみながらも、現在を一生懸命がんばる、不器用な初老の男性、そんな役柄が、演技から伝わってきてすごいなと思いました。黙って立っているシーンでさえも、何かを語っているような雰囲気になる、そんな感じでした。同年代ということもあり、心に染みました。
独特の渋い感じの演技でなかなかいい。
静かな中に秘めたるものを持っている。
そんなキャラを上手く演じていると思う。
時任は平の素朴で、言葉少なめのキャラを、表情でカバーして孤独な父親役の雰囲気を上手く醸し出している。最初は桑原という部下の能力を評価していながら、いざ自分の娘の結婚相手だとわかると猛烈に反対した態度の豹変ぶりに驚いた。
しかし自分が刑事という仕事が忙しくて妻を守ってやれず、震災で失ってしまったトラウマのせいだと判る。娘の朝顔にも妻の里子と同じ寂しい思いをさせたくないという精一杯の親心のようだ。
それでも、娘と桑原の結婚を受け入れて、今度は娘に家を出ていけと命令するのだが、それも娘と桑原への気遣いをして本心を隠していたようだ。
朝顔がお父さんと皆で一緒に暮らしたい、いいよね、お母さんと、なくなった里子にも呼びかけるようにして頼むと、それまで顔をそむけて敢えて心を鬼にして冷たい態度を取っていた平の目が、うるんで固い表情が段々、和らいで行く演技は、見応えがあった。
何かね、もうね惚れちゃいますよ。
仕事が出来て家族想いで渋いおじさんはいい!
いつも、こんな感じの役をやられてる事が多いですが嫌みや飽きのこない演技が見ていて心癒されるし惹き付けられます。
お父さんや上司に欲しい!
娘、朝顔ちゃんに対する思いや言動が、本当に愛情を感じ、お母さんの分も大切に育てているんだなという思いが伝わります。
朝顔ちゃんと駅に降りたとき、地震や津波を思いだし、朝顔ちゃんが「無理」と言ったときの、お父さんの対応。
自分だったら引っ張ってでも連れて行くかも、と考えさせられる演技にさすがだなと感じました。
芝居が上手いとか下手というよりも、存在感があります。もちろん背が高いというのもあり、桑原役の風間俊介と並んでいると大人と子どもくらいの差がありますが、それ以上に地に足がついていて、抑制された芝居が存在感を生み出しているのだと思います。娘の朝顔とのシーンだけ、少し軽みが出るところもリアルだなと思います。
静かな演技が好感持てます!父親としての顔と、刑事としての顔を決して大袈裟でなくうまく表情やセリフの言い方で表しているように思えます。安心感があってこの人の演技のおかげで落ち着いて観ていられるような気がします。
娘を思う父親の愛情が伝わってくる最高の演技だと思います。
また、1つの事件解決後のセリフ
「遺した方だってつらい」
が印象的でした。
亡くなった人は何も言えないけれど、その気持ちを心から感じ相手に伝えるこのシーンには心を打たれました。
どうしてそんなに老け役みたいな感じの演技をするんだろうと、観て違和感を覚えました。重たくて暗く悲しい過去を引きずって生きているにしろ、何だか定年間近のヨレヨレの刑事みたいで、もう少し刑事をしている時は覇気がある演技でも良いのではないかと、個人的にはやりすぎの印象を持ちます。
久しぶり時任三郎を見たんですが、背の高さは相変わらずですが、昔のようなエネルギッシュで迫力のある演技がないので、ある意味新鮮です。役柄なのかセットの家の天井が低いから、背を丸ませ、どこか頼りなさげで、やわらかい口調で話す場面がほとんどです。それでもとてもドラマの中でマッチしているキャラクターなので、それは時任三郎の演技力が高いからだと思います。
包容力のある演技だなと思います。セリフのない部分での表情や佇まいがとても渋くて良いです。
父娘のシーンが多いですが、父娘が信頼しあって生活しているということが伝わってくる演技でした。娘を温かく見守るまなざしが印象的です。
新しく赴任する刑事がハリウッドスターに似ていると期待する朝顔の同僚。しかし、現れた平にガッカリという。でも、私たち世代には、時任三郎さんは格好良いよと、思わずツッコミをいれたくなりました。年齢を重ねて、父親と娘朝顔との関係に内面からの優しさ、そして、妻を探す辛さが、とても伝わってきました。
トラウマのある娘を大事に見守っている面と、粘り強く捜査活動をする面、そして妻の痕跡を探さずにはいられない苦しい面など、とても自然に演じ分けているのがよかったです。まさに背中で語っている、という感じでさすがでした!