『監獄のお姫さま』での伊勢谷友介 (板橋吾郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
伊勢谷友介 (板橋吾郎役) は 「2017年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最終回の裁判シーンの演技が圧巻でした。情状酌量に持っていこうとする狡猾さ、開き直っていきなり自白を始める大胆さ、全てを失ったことを悟った抜け殻のような表情、台詞がない場面でも板橋の心境の変化がしっかりと伝わってくる素晴らしい演技を見せてくれました。呆然と被告人席に座る姿が本当に哀れで、しのぶの「可哀相な人」という台詞がより印象深いものになったと思います。
9話でしのぶに面会に来たときの演技が本当に憎らしくて上手かったです。しのぶを蔑むように見つめる眼差しや上から目線の諭すような話し方が今までで1番のゲスっぷりで、伊勢谷さんのこの芝居のおかげで、若井が本気でしのぶを助けたいと決意する説得力が強くなったと思います。
ギラギラした社長の役が本当に合っていました。回想シーンでのアイドルやヤクザの子分なども、まさか演じるとは思わず、プッと噴き出して笑ってしましました。 一つのドラマでいろいろな顔が見れて。おもしろく、演技が本当に素晴らしかったです。
1話ではまだ自信のある社長だったのに、監禁されてから「おばさん」たちの追求や圧によってだんだん化けの皮が剥がれていく様に鬼気迫るものがありました。イケメンさをいじられながら、とんでもないことをされる。観ている方も「ズッキュン」ときてしまいます。
板橋本人として出るのは誘拐現場で縛られているシーンと回想シーンだけで、総出演時間としてはかなり短いと思うんですが、毎回存在感のある演技で板橋のクズっぷりを印象付けているのが素晴らしいと思います。7話のミュージカル演技も笑顔が胡散臭くて良かったです。イケメンだけど気取らず振り切った演技を見せてくれるところが良いですね。
6話も安定のクズっぷりがお見事でした。特に若井の携帯に妻が電話をかけてきた時のニヤっとした笑い方が良かったです。馬場カヨたちも誘拐という犯罪を犯していますが、「それも仕方ないよね」と思わず納得してしまうくらいの本当に憎らしい悪い顔をしていて、復讐というストーリー展開に説得力が生まれたと思います。
誘拐現場での馬場カヨたちとのやりとりが最高です。座ったままだから動きで笑いをとることも出来ないし、大袈裟な顔芸に走るわけでもないのに、会話のテンポや声の調子だけで板橋のクズさをコミカルに表現していて笑わせてくれるのはさすがの表現力だと思います。5話の最後、優介を抱き上げるときの顔が何とも憎たらしくて、しのぶの哀れさを際立たせていたと思います。
4話は千夏や姉御の回想シーンにも出てきてましたが、どのシーンでもクズ役をあてがわれていて笑えました。誘拐現場で何とか主導権を握ろうと、相手の隙を探しているようなイヤらしい視線も、板橋のクズっぷりを際立たせていて上手いと思います。
見事なクズっぷりがハマっていて、観ていて腹が立つというよりつい笑ってしまいます。最低男なんだけど、どこか憎みきれないチャーミングさもあって演技のバランスが良い人だなと感心して観ています。馬場カヨたちの前で事件について涙ながらに語るシーンも、ものすごく大袈裟な演技というわけではないのに「絶対こいつ嘘ついてるよな」と分かる、ちょっと芝居がかったような話しぶりが上手かったです。
気難しそうな硬い人というイメージがあったので、こんなクズ男の役が似合うとは思いませんでした。女性と2人でいるのに全然話を聞いて無さそうな感じとか胡散臭い笑顔とか、誰かモデルがいるのかなと思うくらい見事なクズっぷりを演じていてすごいです。小泉さんたちとのやりとりもテンポが良くて面白いし、イケメンなのに自分をかっこよく見せようとせず役になりきっているところも好感度高いです。
あのクズっぷり!見ててイライラして、元女囚たち側につい付いてしまいます。 いいぞ~もっとやれ~!と応援してしまうくらい気持ちのいいクズを演じてくれてありがとう。 普段のデキる伊勢屋さんと対極の役どころなのに・・・素晴らしいと思います。
彼の見た目も気の強い感じも眼光も、成り上がりの社長という役にぴったりで、この人ならやりかねないという雰囲気が出ていると思います。ただそれだけではなく、ちゃんと子供を心配する父親の表情もあって、そこのバランスが今後の鍵にもなるのかなと思いました。
ドラマ前半は、やり手のイケメン社長〜!という感じでしたが、話が進むにつれて、クズっぽく見えてくる不思議。全体通してずーっと焦ってましたが、変な夢見て焦る、夢が現実になってて焦る、実際子どもが誘拐されてて焦る、6年前の事件出されて焦る、あげく自分が誘拐されて爆弾!?超焦る!…など、焦り方の表情がバリエーションに富んでいたので、伊勢谷さんさすが〜!と思いました。 息子役の名前がユウスケなのは、脚本家の遊びなのかな?
最終回の裁判シーンの演技が圧巻でした。情状酌量に持っていこうとする狡猾さ、開き直っていきなり自白を始める大胆さ、全てを失ったことを悟った抜け殻のような表情、台詞がない場面でも板橋の心境の変化がしっかりと伝わってくる素晴らしい演技を見せてくれました。呆然と被告人席に座る姿が本当に哀れで、しのぶの「可哀相な人」という台詞がより印象深いものになったと思います。
9話でしのぶに面会に来たときの演技が本当に憎らしくて上手かったです。しのぶを蔑むように見つめる眼差しや上から目線の諭すような話し方が今までで1番のゲスっぷりで、伊勢谷さんのこの芝居のおかげで、若井が本気でしのぶを助けたいと決意する説得力が強くなったと思います。
ギラギラした社長の役が本当に合っていました。回想シーンでのアイドルやヤクザの子分なども、まさか演じるとは思わず、プッと噴き出して笑ってしましました。
一つのドラマでいろいろな顔が見れて。おもしろく、演技が本当に素晴らしかったです。
1話ではまだ自信のある社長だったのに、監禁されてから「おばさん」たちの追求や圧によってだんだん化けの皮が剥がれていく様に鬼気迫るものがありました。イケメンさをいじられながら、とんでもないことをされる。観ている方も「ズッキュン」ときてしまいます。
板橋本人として出るのは誘拐現場で縛られているシーンと回想シーンだけで、総出演時間としてはかなり短いと思うんですが、毎回存在感のある演技で板橋のクズっぷりを印象付けているのが素晴らしいと思います。7話のミュージカル演技も笑顔が胡散臭くて良かったです。イケメンだけど気取らず振り切った演技を見せてくれるところが良いですね。
6話も安定のクズっぷりがお見事でした。特に若井の携帯に妻が電話をかけてきた時のニヤっとした笑い方が良かったです。馬場カヨたちも誘拐という犯罪を犯していますが、「それも仕方ないよね」と思わず納得してしまうくらいの本当に憎らしい悪い顔をしていて、復讐というストーリー展開に説得力が生まれたと思います。
誘拐現場での馬場カヨたちとのやりとりが最高です。座ったままだから動きで笑いをとることも出来ないし、大袈裟な顔芸に走るわけでもないのに、会話のテンポや声の調子だけで板橋のクズさをコミカルに表現していて笑わせてくれるのはさすがの表現力だと思います。5話の最後、優介を抱き上げるときの顔が何とも憎たらしくて、しのぶの哀れさを際立たせていたと思います。
4話は千夏や姉御の回想シーンにも出てきてましたが、どのシーンでもクズ役をあてがわれていて笑えました。誘拐現場で何とか主導権を握ろうと、相手の隙を探しているようなイヤらしい視線も、板橋のクズっぷりを際立たせていて上手いと思います。
見事なクズっぷりがハマっていて、観ていて腹が立つというよりつい笑ってしまいます。最低男なんだけど、どこか憎みきれないチャーミングさもあって演技のバランスが良い人だなと感心して観ています。馬場カヨたちの前で事件について涙ながらに語るシーンも、ものすごく大袈裟な演技というわけではないのに「絶対こいつ嘘ついてるよな」と分かる、ちょっと芝居がかったような話しぶりが上手かったです。
気難しそうな硬い人というイメージがあったので、こんなクズ男の役が似合うとは思いませんでした。女性と2人でいるのに全然話を聞いて無さそうな感じとか胡散臭い笑顔とか、誰かモデルがいるのかなと思うくらい見事なクズっぷりを演じていてすごいです。小泉さんたちとのやりとりもテンポが良くて面白いし、イケメンなのに自分をかっこよく見せようとせず役になりきっているところも好感度高いです。
あのクズっぷり!見ててイライラして、元女囚たち側につい付いてしまいます。
いいぞ~もっとやれ~!と応援してしまうくらい気持ちのいいクズを演じてくれてありがとう。
普段のデキる伊勢屋さんと対極の役どころなのに・・・素晴らしいと思います。
彼の見た目も気の強い感じも眼光も、成り上がりの社長という役にぴったりで、この人ならやりかねないという雰囲気が出ていると思います。ただそれだけではなく、ちゃんと子供を心配する父親の表情もあって、そこのバランスが今後の鍵にもなるのかなと思いました。
ドラマ前半は、やり手のイケメン社長〜!という感じでしたが、話が進むにつれて、クズっぽく見えてくる不思議。全体通してずーっと焦ってましたが、変な夢見て焦る、夢が現実になってて焦る、実際子どもが誘拐されてて焦る、6年前の事件出されて焦る、あげく自分が誘拐されて爆弾!?超焦る!…など、焦り方の表情がバリエーションに富んでいたので、伊勢谷さんさすが〜!と思いました。
息子役の名前がユウスケなのは、脚本家の遊びなのかな?