『相棒 Season16』での浅利陽介 (青木年男役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
浅利陽介 (青木年男役) は 「2018年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
青木年男役、最高! 相棒にはなくてはならない存在
相棒16シリーズの中で青木年男というキャラクターはすごく印象に残りました。始めからひねくれもので、なぜか副総監に可愛がられているという役をすごく浅利さんが面白くしていて良かったです。浅利さんの表情とか動きが青木の負けず嫌いでひねくれものの性格をうまく出して、さらに可愛くも見えてくるのは不思議な魅力だなと思います。
最終回、石坂さんや水谷さんなど大御所キャストに囲まれていても存在感が抜群で、ストーリーのキーマンとしての役割をしっかり果たしていたと思います。嫌味ったらしい口調と人を馬鹿にしたような態度は見ていてイライラしますが、捨て身の鼻血姿や風間の母親の前に突き出された時のオドオド怯えた態度など、滑稽でどこかチャーミングささえ感じる憎めないところがあって、今までの相棒シリーズにいない良いキャラクターを作り上げたなと、その演技力に感心しています。
そのシーンに本人が出ていなくても、誰かの口から「青木」という名前が出てくるだけで嫌味な顔が思い浮かぶくらい、毎回印象深い演技を見せてくれていると思います。発声練習のようにやたら口をはっきり動かしたり、スラスラと無駄のない理路整然とした話し方が、青木の頭の良さや神経質そうな性格を表していて上手いです。
17話でわざと興味を引くような話し方で右京たちに事件の説明をするシーンが良かったです。勿体つけたような芝居がかった言い回しや、右京たちの反応を背に受けて「しめしめ」みたいな表情をするところが、狡猾さのある青木らしさが出ていて上手かったです。
副総監や日下部とつながっていたり特命の2人を恨んでいる節もあったりと、いまだに謎が多い青木ですが、浅利さんの巧みな演技のおかげで何だか憎めない良いキャラクターになっていると思います。笑顔ひとつ取っても、友好的にも小馬鹿にしているようにもどちらにも取れるような、青木の本心が分からないように絶妙な表情を作っていて上手いです。
特命への報告や説明をする場面が多いですが、毎回長台詞が上手いなと感心しながら見ています。抑揚のつけ方やフレーズの区切り、表情のつけ方のセンスが良くて台詞の内容が視聴者に伝わりやすいと思います。11話で陣川に怒られた時に急にしおらしくなる場面も、青木の小賢しさや器の小ささが感じられて良かったです。
いたずらっ子っぽい笑顔と、頭の回転が良さそうな印象。右京さんに、情報を提供しながら、裏では、悪の顔をちらりと見せているのは、とても面白いです。きっと、右京さんを陥れようと、しているのではと、感じます。ちょっと毒のある感じが、今までの役柄の印象と違い、とても楽しめます。
ドヤ顔で人を小馬鹿にしたようなカチンとくる話し方が上手いです。見ていると思わず頭を叩きたくなります。出番は多くないですし、お顔立ちも塩系で見た目に強いインパクトのある俳優さんではないのに、表情も話し方も毎回印象に残り、ベテラン俳優の中でもしっかりと存在感を発揮しているのがすごいです。
今時の若者らしい塩対応は面白く可愛くもあり小憎たらしくもあり。 上から目線の言動にイラッ。 自身満々の態度がいい。 浅利君の目がいい。 とんでもない何かを企んでいそうな顔の表情は今後に期待あり不安も大いにあり。 右京さんは又、仲間に裏切りに合うのか? 先輩方をギャフンと言わせそうで言わせられない。。
何だかんだ毎回特命係の捜査には協力してくれていますが、表情が読めないというか、何を考えているか分からないミステリアスさがあって、少ない出番でも毎回印象深い演技をしていると思います。笑顔のシーンでも目が全く笑っていないのが怖いです。
以前のSeason15でも、特命係とわざと仲良くしたり邪魔をしたりと謎の多い役でした。しかし、今回のSeason16では、前回よりもグイグイと攻めて特命係を消そうと考える彼の怖さが引き出されていたとわたしは感じました。
右京さんとはまた違ったタイプの理屈っぽくて面倒くさい男を上手く演じていると思います。途中から加わったとは思えない馴染みっぷりが良いですね。青木については前シリーズから謎が多いですが、浅利さんの含みを持たせた表情や話しぶりが絶妙で、「これは伏線?」と深読みしてしまって毎回振り回されています。
青木年男役、最高!
相棒にはなくてはならない存在
相棒16シリーズの中で青木年男というキャラクターはすごく印象に残りました。始めからひねくれもので、なぜか副総監に可愛がられているという役をすごく浅利さんが面白くしていて良かったです。浅利さんの表情とか動きが青木の負けず嫌いでひねくれものの性格をうまく出して、さらに可愛くも見えてくるのは不思議な魅力だなと思います。
最終回、石坂さんや水谷さんなど大御所キャストに囲まれていても存在感が抜群で、ストーリーのキーマンとしての役割をしっかり果たしていたと思います。嫌味ったらしい口調と人を馬鹿にしたような態度は見ていてイライラしますが、捨て身の鼻血姿や風間の母親の前に突き出された時のオドオド怯えた態度など、滑稽でどこかチャーミングささえ感じる憎めないところがあって、今までの相棒シリーズにいない良いキャラクターを作り上げたなと、その演技力に感心しています。
そのシーンに本人が出ていなくても、誰かの口から「青木」という名前が出てくるだけで嫌味な顔が思い浮かぶくらい、毎回印象深い演技を見せてくれていると思います。発声練習のようにやたら口をはっきり動かしたり、スラスラと無駄のない理路整然とした話し方が、青木の頭の良さや神経質そうな性格を表していて上手いです。
17話でわざと興味を引くような話し方で右京たちに事件の説明をするシーンが良かったです。勿体つけたような芝居がかった言い回しや、右京たちの反応を背に受けて「しめしめ」みたいな表情をするところが、狡猾さのある青木らしさが出ていて上手かったです。
副総監や日下部とつながっていたり特命の2人を恨んでいる節もあったりと、いまだに謎が多い青木ですが、浅利さんの巧みな演技のおかげで何だか憎めない良いキャラクターになっていると思います。笑顔ひとつ取っても、友好的にも小馬鹿にしているようにもどちらにも取れるような、青木の本心が分からないように絶妙な表情を作っていて上手いです。
特命への報告や説明をする場面が多いですが、毎回長台詞が上手いなと感心しながら見ています。抑揚のつけ方やフレーズの区切り、表情のつけ方のセンスが良くて台詞の内容が視聴者に伝わりやすいと思います。11話で陣川に怒られた時に急にしおらしくなる場面も、青木の小賢しさや器の小ささが感じられて良かったです。
いたずらっ子っぽい笑顔と、頭の回転が良さそうな印象。右京さんに、情報を提供しながら、裏では、悪の顔をちらりと見せているのは、とても面白いです。きっと、右京さんを陥れようと、しているのではと、感じます。ちょっと毒のある感じが、今までの役柄の印象と違い、とても楽しめます。
ドヤ顔で人を小馬鹿にしたようなカチンとくる話し方が上手いです。見ていると思わず頭を叩きたくなります。出番は多くないですし、お顔立ちも塩系で見た目に強いインパクトのある俳優さんではないのに、表情も話し方も毎回印象に残り、ベテラン俳優の中でもしっかりと存在感を発揮しているのがすごいです。
今時の若者らしい塩対応は面白く可愛くもあり小憎たらしくもあり。
上から目線の言動にイラッ。
自身満々の態度がいい。
浅利君の目がいい。
とんでもない何かを企んでいそうな顔の表情は今後に期待あり不安も大いにあり。
右京さんは又、仲間に裏切りに合うのか?
先輩方をギャフンと言わせそうで言わせられない。。
何だかんだ毎回特命係の捜査には協力してくれていますが、表情が読めないというか、何を考えているか分からないミステリアスさがあって、少ない出番でも毎回印象深い演技をしていると思います。笑顔のシーンでも目が全く笑っていないのが怖いです。
以前のSeason15でも、特命係とわざと仲良くしたり邪魔をしたりと謎の多い役でした。しかし、今回のSeason16では、前回よりもグイグイと攻めて特命係を消そうと考える彼の怖さが引き出されていたとわたしは感じました。
右京さんとはまた違ったタイプの理屈っぽくて面倒くさい男を上手く演じていると思います。途中から加わったとは思えない馴染みっぷりが良いですね。青木については前シリーズから謎が多いですが、浅利さんの含みを持たせた表情や話しぶりが絶妙で、「これは伏線?」と深読みしてしまって毎回振り回されています。