『竜の道 二つの顔の復讐者』での松本まりか (霧島まゆみ役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
松本まりか (霧島まゆみ役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
すごくいいです。特に最後源平とさようならというシーンです。
最も劇中で変化した人物、まゆみ。高慢で冷酷、ワガママという登場からの「いいの、私の中に愛があるなら」までの開花がすごい。愛のない(とお互いの思い込んでいた)夫婦の間に生まれ、愛を教えてくれる人もなく育ち、苛立ちと不信の中で生きてきたまゆみ。竜二の存在が彼女を変えていったのはまさしく救いだった。
取り繕ったような笑顔のイヤな女性ってだけじゃない、内面に激情や孤独感を抱え持っている奥行きのある演技がよかった。最初はまゆみのあまりの高飛車っぷりに腹が立つシーンもあったけど、家庭環境だとか愛に飢えた部分が徐々にわかってきて、回が増すごとにどんどん好きになってた。竜二と出会ったことによる変化が伝わってきた。
まゆみは最初わがままで自分勝手な女性なのかと思っていましたが、物語が進むにつれ、その性格が、両親に愛されたかった彼女の寂しさや孤独からくるものなのだと知りました。 その純粋さ、愛されることに飢えていたまゆみを松本まりかさんが丁寧に真摯に演じてくださっていたので、まゆみに共感できる部分もたくさんありました。
もともと松本まりかさんの顔がすきなのですが、役所のまゆみが徐々に心を開いていく様子が表情だけでわかり、素晴らしい演技力です。ホラー的な怖さを出してみたり、素直に嬉しそうな照れ笑いだったり、一つ一つが完璧でまゆみに釘付けでした。
悪女からの竜二にほだされて丸くなる様子が良すぎた…まりか、可愛い~!と後半は叫ぶレベル。竜二に抱きしめられて「愛なんていらない!」と叫んでいたのに、母が死亡した後「孤独に死ぬのが怖い」と竜二にすがって泣くシーンは印象的。親の愛情に恵まれず歪んでしまっていた心が、浄化されたようで、こちらも癒された…
アンタ呼ばわりしたりと相変わらず品は良くないけど、完全に竜二に心をつかまれてしまった様子がよく表現されてる。特に、母親の手紙を見せられたシーンでの、竜二を見つめる表情にはまゆみの心の動きや心情が全部表れてた感じ。 まゆみと竜二は本質的には、似た者同士なのかなという気がする。
口ではまだまだ反発しながらも、竜二を見る目や表情があきらかに違ってる。いきなり竜二がタメ口になっても、全然ツッコミもしないし。琴線に触れたとはいえ竜二のたった一言で、ここまで態度が変わるとは興味深くもあり、それほど愛情に飢えていたのかと可哀そうにも思う。
初めて登場した場面で、持っていかれました。悪女だとわかっていてもなぜか引きこまれ、魅せられてしまう、不思議な女優さん。もし私が男だったら、じゃじゃ馬ならしみたいについ世話を焼きたくなるような可愛さと、危うさを感じさせる方dすね。これから更に引っ張りだこになりそう
ただ単なる悪女でない、まゆみの中の可愛さがクールに演じられ、悪い女だけど愛おしく、主人公をかき乱し、復讐劇に深みを生み出してくれて、たまりません。愛なんていらない、の涙のシーンが今日現在では圧倒的優勝ですね。
顔も声も可愛い! ツンデレ?なところも可愛い
もともと演技が上手い役者ですが、悪女役が最高にはまっています。こんなにたくさん出演時間があって嬉しいです。3話、まゆみが、付き合っている竜二が、妹の美佐と会っている瞬間を目撃した時の、嫉妬心と怪訝が複雑に混ざった表情。見ていてぞくぞくしてテレビの前で凍りつきました。
出自の悪さが態度にも目つきにも表れてて、無作法極まりないけれど、実はとても脆い人でギリギリのところを綱渡りしてるような精神の危うさを感じる。ミサに度が過ぎた嫌がらせをしたのも、竜二とミサの間にある特殊な感情を、霊能者級の鋭さで見抜いたからでしょうね。 常時エラそうな態度なのに、小指をピンとたててドリンクを飲むとか時々すごくダサい振る舞いが、滑稽でもありチャーミング。
声で台詞を発する際の演技力はまあまあ上手いのに、顔の喜怒哀楽の表情力が欠けるというか、皆一辺とうでどの感情演技も同じに見えるため、表情の表現力不足です。のらりくらりと言う声のトーンにイラつきを覚えます。
いつも同じような演技でお腹いっぱいになってしまいました。役柄だから仕方ないかもしれないけど、そろそろいつもと違うキャラや演技が見たいです。 WOWOWのドラマ"パレートの誤算" の演技はとてもよかったです。
ワガママとか横暴とかをとっくに通り越して、単に関わってはいけないおかしな人という印象。社長令嬢にして美女という設定にしては、ファッションセンスもイマイチでチープ感が漂う。ある意味では、そういう部分がより成金っぽさを醸し出してるとも言えるけど。
弟のほうは勉強もできて、人としてもバランスの取れたマトモそうな感じなのに、どうしてこの子はおかしく育ったの? 35歳にもなって父親をアンタ呼ばわりしたり、反抗期の子供みたいな言動で幼稚な感じ。 家族の中ではあの父親のキリシマさんに性格が似てそうだけど、頭はあまり良くなさそうな印象。自分では、クールに賢く立ち回ってるつもりだろうけど。 いつも同じようなエキセントリックな役柄だからしようがないのかもしれないけれど、この人の演技はどのドラマでも、いつも一緒ですね。
チョロっと登場しただけだけど、存在感は抜群。何を考えてるのか分からないネッソリした薄気味悪い雰囲気がいかにも、人を死なせても平気で笑ってるキリシマの娘と言われて納得できる感じ。弟を送ってきた竜二を見かけた時の、獲物を狙うヘビみたいな目つきにもゾクゾクする。
すごくいいです。特に最後源平とさようならというシーンです。
最も劇中で変化した人物、まゆみ。高慢で冷酷、ワガママという登場からの「いいの、私の中に愛があるなら」までの開花がすごい。愛のない(とお互いの思い込んでいた)夫婦の間に生まれ、愛を教えてくれる人もなく育ち、苛立ちと不信の中で生きてきたまゆみ。竜二の存在が彼女を変えていったのはまさしく救いだった。
取り繕ったような笑顔のイヤな女性ってだけじゃない、内面に激情や孤独感を抱え持っている奥行きのある演技がよかった。最初はまゆみのあまりの高飛車っぷりに腹が立つシーンもあったけど、家庭環境だとか愛に飢えた部分が徐々にわかってきて、回が増すごとにどんどん好きになってた。竜二と出会ったことによる変化が伝わってきた。
まゆみは最初わがままで自分勝手な女性なのかと思っていましたが、物語が進むにつれ、その性格が、両親に愛されたかった彼女の寂しさや孤独からくるものなのだと知りました。
その純粋さ、愛されることに飢えていたまゆみを松本まりかさんが丁寧に真摯に演じてくださっていたので、まゆみに共感できる部分もたくさんありました。
もともと松本まりかさんの顔がすきなのですが、役所のまゆみが徐々に心を開いていく様子が表情だけでわかり、素晴らしい演技力です。ホラー的な怖さを出してみたり、素直に嬉しそうな照れ笑いだったり、一つ一つが完璧でまゆみに釘付けでした。
悪女からの竜二にほだされて丸くなる様子が良すぎた…まりか、可愛い~!と後半は叫ぶレベル。竜二に抱きしめられて「愛なんていらない!」と叫んでいたのに、母が死亡した後「孤独に死ぬのが怖い」と竜二にすがって泣くシーンは印象的。親の愛情に恵まれず歪んでしまっていた心が、浄化されたようで、こちらも癒された…
アンタ呼ばわりしたりと相変わらず品は良くないけど、完全に竜二に心をつかまれてしまった様子がよく表現されてる。特に、母親の手紙を見せられたシーンでの、竜二を見つめる表情にはまゆみの心の動きや心情が全部表れてた感じ。
まゆみと竜二は本質的には、似た者同士なのかなという気がする。
口ではまだまだ反発しながらも、竜二を見る目や表情があきらかに違ってる。いきなり竜二がタメ口になっても、全然ツッコミもしないし。琴線に触れたとはいえ竜二のたった一言で、ここまで態度が変わるとは興味深くもあり、それほど愛情に飢えていたのかと可哀そうにも思う。
初めて登場した場面で、持っていかれました。悪女だとわかっていてもなぜか引きこまれ、魅せられてしまう、不思議な女優さん。もし私が男だったら、じゃじゃ馬ならしみたいについ世話を焼きたくなるような可愛さと、危うさを感じさせる方dすね。これから更に引っ張りだこになりそう
ただ単なる悪女でない、まゆみの中の可愛さがクールに演じられ、悪い女だけど愛おしく、主人公をかき乱し、復讐劇に深みを生み出してくれて、たまりません。愛なんていらない、の涙のシーンが今日現在では圧倒的優勝ですね。
顔も声も可愛い!
ツンデレ?なところも可愛い
もともと演技が上手い役者ですが、悪女役が最高にはまっています。こんなにたくさん出演時間があって嬉しいです。3話、まゆみが、付き合っている竜二が、妹の美佐と会っている瞬間を目撃した時の、嫉妬心と怪訝が複雑に混ざった表情。見ていてぞくぞくしてテレビの前で凍りつきました。
出自の悪さが態度にも目つきにも表れてて、無作法極まりないけれど、実はとても脆い人でギリギリのところを綱渡りしてるような精神の危うさを感じる。ミサに度が過ぎた嫌がらせをしたのも、竜二とミサの間にある特殊な感情を、霊能者級の鋭さで見抜いたからでしょうね。
常時エラそうな態度なのに、小指をピンとたててドリンクを飲むとか時々すごくダサい振る舞いが、滑稽でもありチャーミング。
声で台詞を発する際の演技力はまあまあ上手いのに、顔の喜怒哀楽の表情力が欠けるというか、皆一辺とうでどの感情演技も同じに見えるため、表情の表現力不足です。のらりくらりと言う声のトーンにイラつきを覚えます。
いつも同じような演技でお腹いっぱいになってしまいました。役柄だから仕方ないかもしれないけど、そろそろいつもと違うキャラや演技が見たいです。 WOWOWのドラマ"パレートの誤算" の演技はとてもよかったです。
ワガママとか横暴とかをとっくに通り越して、単に関わってはいけないおかしな人という印象。社長令嬢にして美女という設定にしては、ファッションセンスもイマイチでチープ感が漂う。ある意味では、そういう部分がより成金っぽさを醸し出してるとも言えるけど。
弟のほうは勉強もできて、人としてもバランスの取れたマトモそうな感じなのに、どうしてこの子はおかしく育ったの? 35歳にもなって父親をアンタ呼ばわりしたり、反抗期の子供みたいな言動で幼稚な感じ。
家族の中ではあの父親のキリシマさんに性格が似てそうだけど、頭はあまり良くなさそうな印象。自分では、クールに賢く立ち回ってるつもりだろうけど。
いつも同じようなエキセントリックな役柄だからしようがないのかもしれないけれど、この人の演技はどのドラマでも、いつも一緒ですね。
チョロっと登場しただけだけど、存在感は抜群。何を考えてるのか分からないネッソリした薄気味悪い雰囲気がいかにも、人を死なせても平気で笑ってるキリシマの娘と言われて納得できる感じ。弟を送ってきた竜二を見かけた時の、獲物を狙うヘビみたいな目つきにもゾクゾクする。