『緊急取調室 第3シリーズ』での天海祐希 (真壁有希子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
天海祐希 (真壁有希子役) は 「2019年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
天海祐希さんのクールビューティな魅力が全開で、取り調べのシーンでは、被疑者に対して怯むことなく、攻撃的に、ときには訴えかけるように迫るシーンは迫力を感じます。 役柄においても、揺るぎない信念を感じさせ、ブレることのない演技はすごく素晴らしいです。
天海祐希さんの本当に、何度も何度も捜査をこなした刑事さんなのかと思わせる演技は圧巻でした。 命の重さについて、涙ぐむように訴えかけたり、錯乱する相手に対して、冷静に諭したりと、緊迫した雰囲気を醸し出すのがとてもうまかったです。
さすが最終回、天海祐希演じる真壁有希子のいろいろな表情が見られて良かったです。未成年の被疑者相手にタジタジとするのかと思えば、取調官として以上に大きく包み込んで見せた演技には、さすがという感じでした。行方不明になった梶山に対して見せるツンデレな様子も良かったです。
真壁が取調べをする時はいつもいい意味で震えます。かっこよすぎるから。「必ず落とす!」という信念のもと、まっすぐ相手を見つめて語りかけたり、問いかけたり、時には追い詰められたりもしながら、しっかりと犯人と向き合う姿にはいつも感動させられます。
最終回で梶原が無事に戻ってきた時の表情が印象的でした。それまでは緊迫したシーン続きでずっと眉間に皺が寄った険しい表情を浮かべていましたが、緊張が緩んだ穏やかな眼差しで梶原を見つめていて、特に言葉はなくても「よく戻ってきた」という労りの気持ちや安心感が伝わってきました。梶原と見つめ合ったまま小さく頷き合う姿も、何も言わなくても分かり合える2人の信頼関係が感じられて良かったと思います。
キントリの仲間たちの有終の美と真実のために、ついに被疑者の少女に頭を下げようとまでする、真壁役に感動してしまいます。からめ手を使って取調べ相手を「丸裸に」しようとしている鼻息が荒い時よりも、少し眉をひそめて窮地に陥っているときの方が魅力的に思います。
大勢で話すシーンで台詞がない時でも眉間に皺を寄せて何かを思案しているような表情を浮かべていたり、誰かの会話中に片眉がピクっと動くと「今、話を聞いていて何か閃いたのかな」とか、表情の演技が他の女優さんに比べて大きいのですが、それが全然わざとらしくなくナチュラルに見え、真壁の心情がしっかり伝わってくるところがさすが舞台経験が豊富なだけあるなと思います。格好良くて綺麗で頼もしくて、紅一点でも濃い男性陣の厚さに全然負けていない抜群の華と存在感も魅力だと思います。
いつもの的確さと鋭い「気づき」が鳴りを潜め、自分の感情や先入観を前面に押し出す演技をしていたのが、印象的でした。 私情が入ってしまい、冷静さを失っているという状態がよく伝わり、さすがの演技力だなと思いました。
名演技に毎回驚かされる女優さんだ。大げさな表情や動きをしなくても、心の機微を感じる演技に引き込まれる。ユーモラスな場面ではピエロになり、シリアスな場面では大女優の存在感を存分に表す。犯人と対峙するクライマックスシーンはどの回も感動する。
やっぱり期待を裏切らないな!と思いました。天海祐希さんの、出来る女だけれど、強さばかりを全面に出さない、その引き算っぷりが逆にカッコよいと思います。情に流されないで仕事をする様に、強さとしなやかさを感じます。安心して観られます。
凛ちゃんへの話しかけ方が手慣れていて、玉垣のように戸惑いや手探り感がなく自然なところが真壁の取調官としてのコミュニケーション能力の高さと子供慣れした母親の一面が垣間見ることが出来たのが良かったです。サバサバしていて男らしいけど、決してガサツな感じがせず常に品があるところもさすが元宝塚だなと感心します。
性別も年齢も関係なく、相手がどんな犯罪者であろうと下に見たりせずに同じ目線で、一人の人間として対等に接する姿が格好良いです。相手の警戒を解く親しみのある話し方や優しげな表情はもちろん、昌子を連行する際に車のドアに手を添える気遣いなどもサラッと自然にこなし、どんな相手にも誠実に接する真壁の人間性が感じられる演技が素晴らしかったです。
茜を挑発して追い詰めていく時の手ごたえを感じているような攻めの表情が頼もしく格好良かったです。また小さな子供のように怯えて取り乱す茜に、頭や頬を撫でながら話し掛ける時の穏やかな口調や表情は、茜の悲惨な子供時代を慮っているようにも感じられ、真壁の母親としての一面が垣間見れたのも良かったです。
女刑事の役で、サバサバ系の竹を割ったような性格で、全くイヤミがなく人柄が良さそうに感じる。演技している時も番宣等での素の時も佇まいや振る舞いが全然変わらない様に見える。何のドラマに出ていてもザ・天海祐希であるが、全く気にならない。
サバサバした口調や低めの声、緊張感漂う鋭い眼差しが男前で格好良すぎて女性の色気や生活感が一切なく、母親という雰囲気が全然しないのですが、逆にそこがシングルマザーの逞しさというか、母であり父でもあるという真壁の強さを感じさせて良いと思います。髪型もメイクもシンプルで衣装もモノトーンが多いのに、個性の強いキントリメンバーの中にいてもパッと目を引く華やかさがあるところも魅力だと思います。
元タカラジェンヌの男役らしい堂々とした立ち居振る舞いが、つい目に入りがちですが、取り調べでの心理戦では天海さんのように大袈裟なくらいに演じた方が、捜査の本当の狙いを隠しやすいようです。容疑者を攪乱し、巧みに油断をさせながら、最後はずばりと真相を言い当てる姿は痛快です。
取り調べシーンが長いのですが、相手の真意を探るような眼差しを向けたり、世間話をするような口調でにこやかに話しかけたり、相手の感情を揺さぶるような早口になったり、テンポ感のある巧みな演技が見ごたえ十分で全く飽きさせないところがすごいです。橘が油断した瞬間にキッと鋭くなった眼差しが迫力満点で、ここからが勝負どころなんだなと観ている私も緊張感が高まってドキドキさせられました。
前シーズンと同じで、迫力ある姉御肌を演じる天海祐希は天下一だと思います。 警視庁のお偉い女上司を追い詰め、一見優しい顔をして同情をしたかと思えば、また追い詰めるシーンがとても印象的でしたしかっこよかったです。
ショートカットとパンツスーツがよく似合い、キリッと引き締まった表情が格好良くて、キントリのどのメンバーよりもイケメンです。紅一点でも全く男性陣に負けない抜群の存在感もさすがです。落ち着いた穏やかな声だったり、ドスが効いてたたみ掛けるように激しかったり、被疑者の様子に合わせて変わる緩急豊かな口調も自然で上手いです。滑舌が良いのでどんなに早口になっても台詞が聞き取りやすいところも良いと思います。
天海祐希さんのクールビューティな魅力が全開で、取り調べのシーンでは、被疑者に対して怯むことなく、攻撃的に、ときには訴えかけるように迫るシーンは迫力を感じます。
役柄においても、揺るぎない信念を感じさせ、ブレることのない演技はすごく素晴らしいです。
天海祐希さんの本当に、何度も何度も捜査をこなした刑事さんなのかと思わせる演技は圧巻でした。
命の重さについて、涙ぐむように訴えかけたり、錯乱する相手に対して、冷静に諭したりと、緊迫した雰囲気を醸し出すのがとてもうまかったです。
さすが最終回、天海祐希演じる真壁有希子のいろいろな表情が見られて良かったです。未成年の被疑者相手にタジタジとするのかと思えば、取調官として以上に大きく包み込んで見せた演技には、さすがという感じでした。行方不明になった梶山に対して見せるツンデレな様子も良かったです。
真壁が取調べをする時はいつもいい意味で震えます。かっこよすぎるから。「必ず落とす!」という信念のもと、まっすぐ相手を見つめて語りかけたり、問いかけたり、時には追い詰められたりもしながら、しっかりと犯人と向き合う姿にはいつも感動させられます。
最終回で梶原が無事に戻ってきた時の表情が印象的でした。それまでは緊迫したシーン続きでずっと眉間に皺が寄った険しい表情を浮かべていましたが、緊張が緩んだ穏やかな眼差しで梶原を見つめていて、特に言葉はなくても「よく戻ってきた」という労りの気持ちや安心感が伝わってきました。梶原と見つめ合ったまま小さく頷き合う姿も、何も言わなくても分かり合える2人の信頼関係が感じられて良かったと思います。
キントリの仲間たちの有終の美と真実のために、ついに被疑者の少女に頭を下げようとまでする、真壁役に感動してしまいます。からめ手を使って取調べ相手を「丸裸に」しようとしている鼻息が荒い時よりも、少し眉をひそめて窮地に陥っているときの方が魅力的に思います。
大勢で話すシーンで台詞がない時でも眉間に皺を寄せて何かを思案しているような表情を浮かべていたり、誰かの会話中に片眉がピクっと動くと「今、話を聞いていて何か閃いたのかな」とか、表情の演技が他の女優さんに比べて大きいのですが、それが全然わざとらしくなくナチュラルに見え、真壁の心情がしっかり伝わってくるところがさすが舞台経験が豊富なだけあるなと思います。格好良くて綺麗で頼もしくて、紅一点でも濃い男性陣の厚さに全然負けていない抜群の華と存在感も魅力だと思います。
いつもの的確さと鋭い「気づき」が鳴りを潜め、自分の感情や先入観を前面に押し出す演技をしていたのが、印象的でした。
私情が入ってしまい、冷静さを失っているという状態がよく伝わり、さすがの演技力だなと思いました。
名演技に毎回驚かされる女優さんだ。大げさな表情や動きをしなくても、心の機微を感じる演技に引き込まれる。ユーモラスな場面ではピエロになり、シリアスな場面では大女優の存在感を存分に表す。犯人と対峙するクライマックスシーンはどの回も感動する。
やっぱり期待を裏切らないな!と思いました。天海祐希さんの、出来る女だけれど、強さばかりを全面に出さない、その引き算っぷりが逆にカッコよいと思います。情に流されないで仕事をする様に、強さとしなやかさを感じます。安心して観られます。
凛ちゃんへの話しかけ方が手慣れていて、玉垣のように戸惑いや手探り感がなく自然なところが真壁の取調官としてのコミュニケーション能力の高さと子供慣れした母親の一面が垣間見ることが出来たのが良かったです。サバサバしていて男らしいけど、決してガサツな感じがせず常に品があるところもさすが元宝塚だなと感心します。
性別も年齢も関係なく、相手がどんな犯罪者であろうと下に見たりせずに同じ目線で、一人の人間として対等に接する姿が格好良いです。相手の警戒を解く親しみのある話し方や優しげな表情はもちろん、昌子を連行する際に車のドアに手を添える気遣いなどもサラッと自然にこなし、どんな相手にも誠実に接する真壁の人間性が感じられる演技が素晴らしかったです。
茜を挑発して追い詰めていく時の手ごたえを感じているような攻めの表情が頼もしく格好良かったです。また小さな子供のように怯えて取り乱す茜に、頭や頬を撫でながら話し掛ける時の穏やかな口調や表情は、茜の悲惨な子供時代を慮っているようにも感じられ、真壁の母親としての一面が垣間見れたのも良かったです。
女刑事の役で、サバサバ系の竹を割ったような性格で、全くイヤミがなく人柄が良さそうに感じる。演技している時も番宣等での素の時も佇まいや振る舞いが全然変わらない様に見える。何のドラマに出ていてもザ・天海祐希であるが、全く気にならない。
サバサバした口調や低めの声、緊張感漂う鋭い眼差しが男前で格好良すぎて女性の色気や生活感が一切なく、母親という雰囲気が全然しないのですが、逆にそこがシングルマザーの逞しさというか、母であり父でもあるという真壁の強さを感じさせて良いと思います。髪型もメイクもシンプルで衣装もモノトーンが多いのに、個性の強いキントリメンバーの中にいてもパッと目を引く華やかさがあるところも魅力だと思います。
元タカラジェンヌの男役らしい堂々とした立ち居振る舞いが、つい目に入りがちですが、取り調べでの心理戦では天海さんのように大袈裟なくらいに演じた方が、捜査の本当の狙いを隠しやすいようです。容疑者を攪乱し、巧みに油断をさせながら、最後はずばりと真相を言い当てる姿は痛快です。
取り調べシーンが長いのですが、相手の真意を探るような眼差しを向けたり、世間話をするような口調でにこやかに話しかけたり、相手の感情を揺さぶるような早口になったり、テンポ感のある巧みな演技が見ごたえ十分で全く飽きさせないところがすごいです。橘が油断した瞬間にキッと鋭くなった眼差しが迫力満点で、ここからが勝負どころなんだなと観ている私も緊張感が高まってドキドキさせられました。
前シーズンと同じで、迫力ある姉御肌を演じる天海祐希は天下一だと思います。
警視庁のお偉い女上司を追い詰め、一見優しい顔をして同情をしたかと思えば、また追い詰めるシーンがとても印象的でしたしかっこよかったです。
ショートカットとパンツスーツがよく似合い、キリッと引き締まった表情が格好良くて、キントリのどのメンバーよりもイケメンです。紅一点でも全く男性陣に負けない抜群の存在感もさすがです。落ち着いた穏やかな声だったり、ドスが効いてたたみ掛けるように激しかったり、被疑者の様子に合わせて変わる緩急豊かな口調も自然で上手いです。滑舌が良いのでどんなに早口になっても台詞が聞き取りやすいところも良いと思います。