『100万円の女たち』での中村倫也 (花木ゆず役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
中村倫也 (花木ゆず役) は 「2017年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最後落ちるところまで落ちて欲しかった
受賞を逃した時のうっすら涙目にプライドと悔しさを感じた。 この微妙な雰囲気を出せる中村さんがすごい!!!
分かりやすい今時の小説家を、上手く演じていると思います。喋り方からも、ナルシストでプライドが高い「花木ゆず」という人間を表し、内に秘めた欲が漏れているような雰囲気を醸し出せているところに、凄みを感じました。
自分の才能が一番だと信じて自分以外を下に観ている典型的な天狗な作家を上手に演じていると思います。その自信が醸し出すカリスマ性が話題と人気をさらってしまっているのも納得な感じです。でも一部の人にはイラッとさせるその自信過剰な所もよかったです。
ドラマの中では人気作家の反面、表向きは真意を見せず主人公の道間慎に敵意を徐々に露にしていく役柄を巧みに演じていると思います。陽と陰の部分を大きく表情を変えるのではなく、目や口元の動きでストーカー的な感情表現をしているところなどは見事です。
面白すぎ。絶妙のピエロ感。イケメンだし大物なんだけど、どこかダサい、どこかキモい、どこか鼻につく・・・そんな役柄を上手に演じていると思います。
最後落ちるところまで落ちて欲しかった
受賞を逃した時のうっすら涙目にプライドと悔しさを感じた。
この微妙な雰囲気を出せる中村さんがすごい!!!
分かりやすい今時の小説家を、上手く演じていると思います。喋り方からも、ナルシストでプライドが高い「花木ゆず」という人間を表し、内に秘めた欲が漏れているような雰囲気を醸し出せているところに、凄みを感じました。
自分の才能が一番だと信じて自分以外を下に観ている典型的な天狗な作家を上手に演じていると思います。その自信が醸し出すカリスマ性が話題と人気をさらってしまっているのも納得な感じです。でも一部の人にはイラッとさせるその自信過剰な所もよかったです。
ドラマの中では人気作家の反面、表向きは真意を見せず主人公の道間慎に敵意を徐々に露にしていく役柄を巧みに演じていると思います。陽と陰の部分を大きく表情を変えるのではなく、目や口元の動きでストーカー的な感情表現をしているところなどは見事です。
面白すぎ。絶妙のピエロ感。イケメンだし大物なんだけど、どこかダサい、どこかキモい、どこか鼻につく・・・そんな役柄を上手に演じていると思います。