BG ～身辺警護人～

不器用な親子が交わした会話と、意地を張り合いながらの束の間なスキンシップに魅せられた。
ただ、課長をまさかの殉職させての退場の流れで、良くも悪くもドラマとしてのピークは第7?8話にかけてが全てでした。
そのため、きれいにまとまってはいても、脚本的に最終回への、期待値が高かった為、少し失速感と終わってしまったという消失感へ。

どいうやって竹田の名誉を取り戻すのかと期待してみたが、緊迫感があって結末的に「やったね！」という爽快感が残り良かったと思う。主人公のカッコいい場面ばかりでなくカッコ悪い場面や普通の人としての側面も描かれ笑いも取れていた。特別ゲストもシーンに合っていた。

大切な人を守る。この言葉と、その為に行う様々な行動に感動しました。

まさかの村田課長が命を落とすというストーリに驚きながら、村田課長の名誉回復のために身辺警護のスタッフや大臣の愛子さんの告発に挑む内容にハラハラしました。

最大の強敵のSPの落合が阻止してくるとは思っていたのですが、最後、自らが告発する形にカッコよさと感動がありました。落合は出世の鬼かとハラハラしていましたが、人間らしさを見せてくれて良かったです。ただ最後にスマホで愛子さんとつながろうとしたところがモヤモヤしてます･･･。

民間の警護の限界と矛盾を大きくクローズアップする、村田課長の死。
ストーリー一話目から、警察のSPと違い、自分を守る術をもたずに、対象を守る民間のBGの限界について作品自体も漂わせていたが、
ついに村田課長の死で、登場人物たちが直視することになった。
この部分を真正面から扱うことは、今までの設定で一番もやもやしていた部分なので、うやむやにしなかったのは評価したい。

警察のSP、落合の気持ちが揺れ動いているので、見どころになると思う。
落合が、警察組織の枠の中でいかに動くのか、それとも、警察の組織から飛び出すのか注目。

正直序盤は面白くなかったのですが、来週の最終話に向けて、仲間や同志が団結する興奮と面白さがうまく描写されてきていると感じました。今週もキムタクは本当にいかにもキムタクなセリフ回しとアクションでしたが、その安定感がもはや面白いです。

まずはあの歴史的なドラマ『ロング・バケーション』で共演していた山口智子さんと主演の木村拓哉の共演が見どころですよね。演出がなかなか粋だよね。
離婚して改めてその人の大切さを気づいた。いわゆる失ってからのほうがその人の存在の大切さがわかるっていうのが今回のテーマだった気がします。
やはり仕事で忙しかった木村拓哉は奥さんのことを考えることができずに離婚してしまった。しかし、そんな奥さんを今度は守る依頼が。。。なんと複雑なんだろう
しかしそれを経験してお互いの言えてなかったことが言える。いいことだった気がします。しかし上司役の上川達也が・・・

山口智子さんが出ると聞いて見逃せなかったです。相変わらず若々しくて、サバサバした雰囲気は以前と全く変わっていないのに感激しました。大好きだったロンバケの続きを見ているようで、うれしかったです。山口さんが変わらないのに比べ、キムタクが老けているように感じました。

いつも、ハラハラドキドキで見ています。とうとう、木村拓哉さん演じる島崎の過去をみんなが知ってしまいました。しかし、そのことを知っ上で満島真之介さん演じる河野の件をみんなで仕事をこなしました。回を追うごとに、チームが一つになっていく姿が感動的で面白いです。

また、斎藤工さん演じる高梨がいいです。島崎に対していい印象を持たず、敵対心を持っていたはずなのにいつの間にか島崎を認めていて仲間になっています。厳しい表情の中にも島崎に対しての尊敬も感じられる演技がとても良いと思います。

島崎章の過去に迫る回でした。
6年前の事故で、章の不注意から純也は死んだか、もしくは怪我を負ったかどちらかだと思っていました。
なぜ章が身辺警護の世界から一度身を引いたのか明らかになり、もやもやしていたものが消えました。
子供を救うために仕方なく警護対象から離れたというのは、章らしい行動だったと思います。

回を重ねるごとに、話の展開が読めるようになってきました。一言で、頻繁などんでん返しって感じです。見ていて、落ち着かないです。身辺警護がタイトルなので、警護場面の演出へのこだわりが強すぎるからなのか、今回の女性目線の問題に関しては、えっ？むしろ、そこの追及を掘り下げないものか、その場面は駆け足ではまずいのではないかと感じました。あの終わり方では、厳しい状況ならムリもないかと肯定にもとれてしまいますし、むしろ、なぜそもそも身辺警護なのかが正直、わからないです。

アクションシーンなどはかっこいいです。3話での木村さんの橋桁からの飛び降りと、その後の格闘シーンにはドキドキしました。ただ、木村さんだけが活躍しすぎというか、カッコよく見せすぎというか。他のメンバーの活躍シーンが増えて、チーム感が出てくればもっと面白いのにと思います。

キムタクをかっこよく見せるためのドラマという感じは否めないかなと思います…。何をやっても結局かっこいい系キャラなのがちょっと残念。斎藤工さんの役柄は正直何をしたいのか分からないし、全体的によくわからないドラマって感じ。

話題の木村拓哉さん主演ということで、正直最初はあまり期待してませんでしたが…。
1話完結の感じで毎回スッキリ！スタントなしでアクションにも挑んでいるということも聞き、余計に見入っています。
木村拓哉さんと江口洋介さん、木村拓哉さんと斎藤工さんといった感じで、主要キャストの駆け引きもまた面白いです。
この作品は大当たりだと思いますね！
個人的にはDr.Xのようにシリーズ化してほしいと思ってしまってます。

前評判が良かったのと、木村拓哉があまり好きではないので見るつもりはなかったが視聴率も良いとのことで見る事にした。
キャストが豪華だとキムタクの演技が見劣りするかと思ったが、今までの演技とは少し違う雰囲気が出ている。
1話ごとの話の流れは読みやすいので、見ていて苦ではない。
個々の過去に抱えているものが何なのかが気になるので、そこをどう掘り下げていくのかが楽しみなので続けて見てしまう。
SPとは違う民間の警護のメリット・デメリットがSPを出す事によってより分かりやすく映し出されているのかなと思う。
スタートしたばかりなので、今後どういった展開になるのかが楽しみな作品。

まずは、めちゃくちゃおもしろいです。
木村拓哉のクライアントを守って、戦うシーンはめちゃくちゃカッコいいです。特に、第2話の裁判官の奥様を警護していて、クビと言われたのに、やはり守り抜いて、更にエレベーターの中で犯人が入って来たときに、木村拓哉が奥様のアウターの裾をギュッと握って守っていて、エレベーターの外に奥様を出して、両手に凶器を持った犯人と戦うシーンは、スリル満点でドキドキでした。かっこよかったです。

初回を見ました。全体的に薄暗いというか、言葉は悪いかもしれないけど辛気臭い感じがしました。
もう少しメリハリや笑えるシーンなどがあったらよかったのですが、ずっと同じトーンの感じのまま終わってしまったような。
いい役者さんが揃っているのに個性が光らず残念。初回だからかもしれませんので今後の展開に期待します。

ストーリーがよめてしまうけど、よめてもついつい見てしまう感じのドラマ。アクション感は思ってたより少なめなのか？ボディーガードのお話なのでもっとアクションがあるかと思ったら、正直そんなに見ごたえのあるアクションがなかったのでちょっとがっかりしました。スタジアムの部屋で犯人とキムタクが格闘するシーンでは、設定なのかボディーガードなのに弱すぎではないか？とも思いました。

ただやはり、出演してるキャストが豪華で顔面偏差値高すぎですよね。よくこれだけのキャストを集めることができたな、と思いました。そしてキムタクはやっぱりキムタクだなという印象です。離婚して元妻は再婚してたり、息子には相手にされていなかったり少しカッコ悪い所もあるのに最後はやっぱりカッコよく決める所が特に。でも私的には、もっとカッコ悪いキムタクも見てみたいなと思いました。

全体的には、「どうしたら依頼人を守ることができるのか」というチームプレイもあり、ヒューマンで大人好みの作品な気がします。若い方はどう感じるのかなと思います。

正直、期待してたのですが、１話のストーリーが、まずよくないですね。
一言でいうと、犯人の、設定が、かなりダメ
超真面目キャラか、いかれキャラがよかったのですが、普通の記者が、あんなことやらんだろと、思ってしまいました。
キムタクの演技も、犯人役の演技も、よかったのですが
犯人キャラに、ガッカリしました。
２話目、楽しみにしてます

ドラマの導入がわかりづらい。木村拓哉がかつて敏腕ボディーガードだったが現在交通警備をしている理由がわからない。なぜボディーガードを辞めたのか、また今回また新設される身辺警護課を引き受けたのかが今後の展開でわかってくるのだろうか。また上川隆也や斎藤工に何かありげで気になる。また度々木村拓哉がサッカー選手の警護をしているシーンがあり現在の話とと関係や時間軸が分かり辛い。江口洋介と上川隆也との関係も気になる。

こないだまで記者やってた石田ゆり子が議員役、ちょっと前に議員やってた江口洋介が議員のSP役、NHKでは警備会社にいた濱田マリが出入りの保険屋、など、ニアミスなキャスティングで頭こんがらがりそう。話の展開も速めなので、ついていくの大変ですが面白かったです。
キムタクは相変わらずキムタクでした。
脇を固める役者さんたちが豪華なので、そこの演技合戦はとても楽しみです。
サッカー選手役の満島慎之介さんはもう出て来ないのかなぁ？
斎藤工とキムタクの声が似てるので、2人のシーンは、ながら見してると混乱しますね…。

どんなストーリーなんだろうかと楽しみに待っていましたが、ザ・キムタクドラマという感じでした。キムタクのドラマといえば恋愛か最近は医者や検察官などのお仕事ドラマですが、今回はそのお仕事ドラマのボディガードバージョンという感じです。

キムタクが飄々と気持ちよく仕事をこなしていく感じがお決まりパターンって感じですが、それが後にひきずらずすっきり見られてよかったです。

最初の、キムタクが投げられた卵をサッとキャッチしている姿を見てすごいな～と思いました。しかし最後のキムタクが記者にボコボコにされているのを見て用心棒なはずなのに弱すぎじゃね？と思っちゃいました。そしてあんなに痛がっていたのに最後は軽やかに走って去っていくのが、なかなかの違和感でした。

キムタクの主演作品らしい、キムタクがかっこよく、情に厚く、誰よりも成果を残せて、過去に重いトラウマを抱えている・・・という、王道中の王道な作品だなと感じました。久しぶりのキムタク作品にファンが期待しているものがしっかり入っています。

木村拓哉主演ドラマはほぼ外れはないので安心して観ていました。ボディーガードという役柄がキムタクの格好良さを最大限生かせているのではないかと感じています。
初回を見る限りだと、最近のキムタク主演ドラマの中ではかなり上位に来る名作になるのではという期待があります。
中学生の息子を持つシングルファーザーという一面も持っているとのことで、父親役のキムタクという姿も見れるとあって今後楽しみです。

キムタク主演という点でまず見ました。やはりカッコいいです。全体的なキャストも豪華ですね。初回はBGとはなんなのかというのが分かるくらいの内容だったなぁという印象です。ちょっとSPが無能すぎる感が出ているのが残念です。BGのかっこよさ、キムタクのかっこよさを強調したいのかもしれないのでそこはしょうがないとは思いますが…。アクションシーンがもっとカッコ良く描写されれば見ている方は面白いのになぁと思いました。

“民間ボディーガード”と言う設定のお話で、主役が“木村拓哉”さんと言うだけで、見ようと決めていました。絶対、格好良いと思ったのと、ＳＭＡＰ解散後初の連続ドラマだったので、気になりました。また、江口洋介さん、斎藤工さんも出演されると言う事で、是非見たいと思いました。

第一回目のドラマでは、とても印象に残ったセリフがあって、木村拓哉さん演じる島崎が、斎藤工さん演じる“高梨”に、『（警護を）怖くないと思う奴と（チームを）組むのが怖いんだよね。』と言うセリフです。警護というものの本質を突いたとても深い意味がある言葉だと感じ、印象的な場面でした。

キムタクワールド全開ですがすがしかったです。丸腰でもナイフを持った犯人をやっつけられる俊敏で華麗な動きに魅せ方がすごいと思いました。マラソンやら議員やらマスコミやらどこかで見たドラマをつなぎ合わせたような感じがしなくもなかったので多少ツッコミながら見ていました。

木村拓哉のドラマだとするとあまりにカッコよくない。憧れが一切感じられない。周りを囲む俳優陣も刑事ドラマの常連ばかりで新しさがない。ストーリーも出来が悪く、ボディーガードのドラマとしてはNHKの「4号警備」のほうが圧倒的によかった。今後も期待できない。