『ノーサイド・ゲーム』での松たか子 (君嶋真希役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
松たか子 (君嶋真希役) は 「2019年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
更年期障害のヒステリックな感じしかしなかった。表情にもげんなりさせられた。大泉洋は何ゆえ尻に敷かれているのか1ミリも共感出来なかった。半沢直樹の上戸彩の方がよっぽど上手い。 脚本の問題か、演出の問題か、演技力の問題か。役作りの失敗か。ダメ出し出来なかった演出家の問題か。 土を喰らう、での演技でも疑問を感じた。薄っぺらい。 池井戸潤原作ドラマシリーズはほぼ全て見たが、名を上げる俳優さんと、名を下げる俳優さんに別れるなぁ。
冷たい奥様、何故夫婦やってるの?内助の功は私語かな⁉︎
あんな人と暮らしたくない。 大好きなドラマなのに、この人物だけが不満。 松たか子のシーンは全部カットしても成り立つ。 本当に要らないキャラ。
毎度辛辣。旦那のモチベーションなぞおかまいなし。自分が気に入らなければ聞く耳もなく切り捨てる。 正論というより押さえつけて叩き切るだけですっきりなど微塵も感じない。 よくもあれだけ人を不快にするキャラを産み出したなと感心します。 仕事の相談位聞いてやればいいのに。 愚痴すら許されないこんな家に私なら帰りたくありません。 いったい何様なのか?旦那より偉いのか? 後半試合を観に来たと思ったら社員に怒鳴り付るとかただのキレキャラ。 どこがサバサバ? サバサバの人はあんなキレかたしないでしょ。 毎回毎回吐き捨てるようなセリフで不愉快。 いいドラマなのにこの妻だけが不愉快でたまらない。 顔も不機嫌そうで本当に不快。 演技もキャラも最低でした。
元々原作に出てこないキャラで脚本家も上手く膨らませなかった。スポンサーの問題で出ている訳だけど本人も良くわかっていなくて真剣に演じているから観ている方もネタと取れなくなる。佐藤仁美が演じた方がまだネタにはなった。
こんなに上手くないとは思わなかった。
ありの〜ままの〜を歌ってほしい。
演技下手すぎ。 見ていられなかった
ラグビーの専門用語を覚えていたりルールを理解していたり、ラグビーに魅力を感じ始めてる描写はありましたが、真希の内面の変化というか、あんなにディスっていたのにいつ頃何がきっかけで興味を抱いたのか、心の動きが全然伝わってこなかったので、最終回に必死で応援して感動の涙を流す姿が唐突過ぎて薄っぺらく見えてしまいました。台本になくても松さんなら表情や台詞のニュアンスなどで十分気持ちの変化を表現出来たと思うのですが…。不機嫌そうで可愛げのない表情といい、棘のある説教くさい台詞まわしといい、観ていると嫌な気分になる役づくりだったのが勿体ないし残念に感じました。
嫁だからこそ、旦那の性格を理解し 温かい言葉ではなく、厳しい言葉やそっけない言葉で夫を奮い立たせようとする愛情が見れてとても良かったです。
すごくリアリティがあった。普通にいそうな奥さんの役で、決して良い印象の役じゃなかったけど、松たか子もこんな役をやるようになったのね。ちょっと気の強そうなところがはまり役だったと思う。旦那を尻に敷いている奥さんを、上手いこと演じていました。
強く優しい妻、母親
松たか子って、こんなに下手でした? ドラマや映画をいちいちチェックしてきたわけではないけど、舞台とか出ているし、芸能界長いし、もっと上手いように思っていた。私が錯覚していただけですね・・・ 夫への愛が感じられない。 主人公がこの奥さんのことが大好きみたいな設定が・・・なんか虚しい。
文句を言っている時や怒っている時と、旦那さんに「良くやったわよ」とか「良かったじゃない」と労いの言葉をかける時の口調と表情が全く一緒なのが怖いです。喜怒哀楽がないというか、感情が欠落してる?ってくらい旦那さんへの愛情が伝わってこない。母親らしい柔らかさも無いし、全体的に硬くてぎこちない雰囲気があり、何でこんな演技をしてるんだろうと毎回疑問に感じます。演技力の高い女優さんだから敢えてだとは思うのですが、ただの性格キツい奥さんにしか見えないし意図が分かりません。
長男の演技(演技以前の問題)もひどいが、松たか子が出てくる度にドラマに不協和音が響く。周りの人間を不愉快にさせる存在。
なぜ妻はああなのか?
ほんとにウザい役だった。 言ってることは自分目線の自己中な文句ばっかり、口調もまくし立てて吐き捨てるような感じで、これのどこがサバサバ系?ただのメンヘラ嫁じゃんって感じでした。 耳障りすぎて思わずチャンネル変えたわ。
さっぱりサバサバした奥さんという設定なのかもしれませんが、もう少し旦那さんへの思いやりとか愛情が伝わってきたら良いなあと思いながら観ています。本社に戻れると聞いた時の「良かったじゃない」という台詞も笑顔だけどすごいあっさりというか淡々としているように見え、これじゃ旦那さんの仕事へのモチベーション下がるよなあと苦笑いしてしまいました。文句や嫌味を言う時はまくし立てるような口調になってエネルギッシュで生き生きと見えてしまうところも、真希のドライさ、気のキツさを際立たせてしまっていて勿体ないです。
「根性腐ってんじゃないの?!」とか「なら辞めちゃえば?」とか台詞自体が仕事で悩む旦那さんへの言葉にしてはキツイのに、松さんの台詞まわしが語尾を吐き捨てるような素気なく乱暴な感じなので、言葉以上に棘を感じて冷たく聞こえます。何でこんな偉そうでいつも機嫌が悪そうなのか不思議だし、弱気な旦那さんを鼓舞するというより、ただ単にイライラして嫌味を言っているだけに見えます。
子どもはラグビーを見に行ってるみたいだけど、奥さんである松たか子さんは一度も行かないのかなーと少し気になりました。 自宅でのシーンばかり。松さんのスケジュール上、ロケはしないんですかね? 子どもや旦那への怒り方が自分の感情を押し付けるタイプなのかなとお見受けしたので私も気を付けなきゃなーと思う。
映画の吹き替えや歌舞伎の家出身なだけあって声が通って、セリフがはっきり聞こえるのが良い。ハキハキしゃべる感じが、気の強い奥さん象を十分に表現している。ちょっときつすぎかな、この人怖いな、と思わなくもないが、夫の性格との対比になっていて面白い。
ちょっと気の強い奥様役がぴったりはまっています。夫役の大泉洋さんを尻に敷き、夫が何を言ってきても「そうじゃないでしょう!」と強気に言い返すあたり、 どこの家庭でもある光景ではないでしょうか?そんな態度の中にも夫や家族に対する愛情がときどき垣間見えるといった微妙な演技がいいですね。
「ため息つくな呼吸するな」とか夫に対する態度がちょっとひどいなと思うことがあるけど、きっとああいう奥さんいるよねと思えるさすがの演技力。大泉洋との掛け合いがコミカルで見ていて楽しいのでもう少し出番が増えるといいなと思う。
はっきり、しっかり、強い女性!という印象を上手に演じています。旦那さん役の大泉さんに対する物言いのはっきりしていること!子供のことも考えて、旦那の立場も考えてアドバイスをきつい言葉で伝えるしっかり者の奥さんです。
いつも不機嫌そうな顔で仕事で疲れている旦那を労う様子もなく文句ばかり、しかも口調がきつい。そういうキャラなんだろうけどもう少し可愛げが欲しいです。役作りなのかもしれませんが、ヒステリックな喋り方で声もキンキンしていて耳障りだし、今のところ良いなと思えるところがひとつもないです。松さんのことは好きなのですが、今回の役は私の感性と相性が悪いようで残念です。
あれ、松たか子ってこんなに演技イマイチだったっけ?という感じ…。おそらく役柄が彼女と合っていないのだと思います。なので、変にキツいだけの嫁というか、、、アストロズの会員に入ってくれないかと旦那に頼まれた時も「(入らないのは)ただ意地悪で言ってるんじゃない、ちゃんとどこがいいのか魅力を説明してくれ」と、正論を述べてはいるけれど、それがあんまり愛情を感じさせない(ように伝わってしまう)。演技に何かもう一工夫欲しい気がする。
夫婦の絆を体現して欲しいが、夫を責め立てるだけ、上から目線の言動に終始。本来描きたかったものは、こんなやられっぱなしの夫に仕立て上げる妻なのか? 正直、やられっぱなしの夫を見ているのは辛い。 ナレーターもしているが、こちらは普通、いやもう少し脚色があって良いぐらいのトーン。
旦那が工場に飛ばされ、弱小チームの監督を任せられても、スパッと意見を言って、旦那を叱咤しつつ背中を押すところが主婦として憧れる。息子を可愛いと思い、いろいろ案を練るが、最後は旦那に任せ、対応を委ねる所も好き。見ててコミカルな展開なのに、松たか子さんが淡々と言ってるのがさらに面白い。
夫婦とはああいうものなのかもしれないが、夫に厳しすぎる。 夫を諭すコメントも吐き捨てるような言い回し。 励ましや応援のコメントはなし。 また、ナレーターとしての口調もあまりいい気分はしない。 化粧も主婦を演出してのものか、非常に残念な仕上がり。 それを面白いと演出家は思っているなら大間違い。 役者の素質とドラマの雰囲気がミスマッチ。
イメージはものわかりのいい奥さんですが、それとは真逆の、旦那を否定しながら励ます理解しずらい感じの奥さんをうまく演じてはいます。もうちょっと意地悪度があがると大泉洋とのやりとりのシーンが良くなるような気がします。
「バッカじゃない?!」とかキツい台詞が多くていつも文句言ってる気がしますが不思議と観ていて嫌な気分になりません。サバサバした雰囲気が合って言葉に棘がないおかげかな。またナレーションが聞きやすいところも好きです。真希として語っているけど感情込め過ぎてドラマティックになることなく、第三者として冷静な目線で落ち着きのある声やテンポ感が良いですね。
ちゃきちゃきした流暢なセリフがとても大好きす。旦那がGMを務めるラグビー部を“痛そう、恐そう、汗臭そう…”と、笑顔であっさりと言ったり、「ため息ばかりつくなら息しないで!」と、酷いことを平然とサラッと言うところ…凄く惚れ惚れします。
思ったことを何でもハッキリ言いますが、言い方がサッパリしているので小言っぽく聞こえず陰湿さがないところが良いですね。弱腰の旦那さんを「胸張って行きなさい」と鼓舞する頼もしい奥さんぶりも、息子のイジメに憤る母親の顔もどれもとてもナチュラルで、作りこみ過ぎない良い意味での軽さがあって、熱血芝居の多いラグビー部とのバランスも良かったです。
更年期障害のヒステリックな感じしかしなかった。表情にもげんなりさせられた。大泉洋は何ゆえ尻に敷かれているのか1ミリも共感出来なかった。半沢直樹の上戸彩の方がよっぽど上手い。
脚本の問題か、演出の問題か、演技力の問題か。役作りの失敗か。ダメ出し出来なかった演出家の問題か。
土を喰らう、での演技でも疑問を感じた。薄っぺらい。
池井戸潤原作ドラマシリーズはほぼ全て見たが、名を上げる俳優さんと、名を下げる俳優さんに別れるなぁ。
冷たい奥様、何故夫婦やってるの?内助の功は私語かな⁉︎
あんな人と暮らしたくない。
大好きなドラマなのに、この人物だけが不満。
松たか子のシーンは全部カットしても成り立つ。
本当に要らないキャラ。
毎度辛辣。旦那のモチベーションなぞおかまいなし。自分が気に入らなければ聞く耳もなく切り捨てる。
正論というより押さえつけて叩き切るだけですっきりなど微塵も感じない。
よくもあれだけ人を不快にするキャラを産み出したなと感心します。
仕事の相談位聞いてやればいいのに。
愚痴すら許されないこんな家に私なら帰りたくありません。
いったい何様なのか?旦那より偉いのか?
後半試合を観に来たと思ったら社員に怒鳴り付るとかただのキレキャラ。
どこがサバサバ?
サバサバの人はあんなキレかたしないでしょ。
毎回毎回吐き捨てるようなセリフで不愉快。
いいドラマなのにこの妻だけが不愉快でたまらない。
顔も不機嫌そうで本当に不快。
演技もキャラも最低でした。
元々原作に出てこないキャラで脚本家も上手く膨らませなかった。スポンサーの問題で出ている訳だけど本人も良くわかっていなくて真剣に演じているから観ている方もネタと取れなくなる。佐藤仁美が演じた方がまだネタにはなった。
こんなに上手くないとは思わなかった。
ありの〜ままの〜を歌ってほしい。
演技下手すぎ。
見ていられなかった
ラグビーの専門用語を覚えていたりルールを理解していたり、ラグビーに魅力を感じ始めてる描写はありましたが、真希の内面の変化というか、あんなにディスっていたのにいつ頃何がきっかけで興味を抱いたのか、心の動きが全然伝わってこなかったので、最終回に必死で応援して感動の涙を流す姿が唐突過ぎて薄っぺらく見えてしまいました。台本になくても松さんなら表情や台詞のニュアンスなどで十分気持ちの変化を表現出来たと思うのですが…。不機嫌そうで可愛げのない表情といい、棘のある説教くさい台詞まわしといい、観ていると嫌な気分になる役づくりだったのが勿体ないし残念に感じました。
嫁だからこそ、旦那の性格を理解し
温かい言葉ではなく、厳しい言葉やそっけない言葉で夫を奮い立たせようとする愛情が見れてとても良かったです。
すごくリアリティがあった。普通にいそうな奥さんの役で、決して良い印象の役じゃなかったけど、松たか子もこんな役をやるようになったのね。ちょっと気の強そうなところがはまり役だったと思う。旦那を尻に敷いている奥さんを、上手いこと演じていました。
強く優しい妻、母親
松たか子って、こんなに下手でした?
ドラマや映画をいちいちチェックしてきたわけではないけど、舞台とか出ているし、芸能界長いし、もっと上手いように思っていた。私が錯覚していただけですね・・・
夫への愛が感じられない。
主人公がこの奥さんのことが大好きみたいな設定が・・・なんか虚しい。
文句を言っている時や怒っている時と、旦那さんに「良くやったわよ」とか「良かったじゃない」と労いの言葉をかける時の口調と表情が全く一緒なのが怖いです。喜怒哀楽がないというか、感情が欠落してる?ってくらい旦那さんへの愛情が伝わってこない。母親らしい柔らかさも無いし、全体的に硬くてぎこちない雰囲気があり、何でこんな演技をしてるんだろうと毎回疑問に感じます。演技力の高い女優さんだから敢えてだとは思うのですが、ただの性格キツい奥さんにしか見えないし意図が分かりません。
長男の演技(演技以前の問題)もひどいが、松たか子が出てくる度にドラマに不協和音が響く。周りの人間を不愉快にさせる存在。
なぜ妻はああなのか?
ほんとにウザい役だった。
言ってることは自分目線の自己中な文句ばっかり、口調もまくし立てて吐き捨てるような感じで、これのどこがサバサバ系?ただのメンヘラ嫁じゃんって感じでした。
耳障りすぎて思わずチャンネル変えたわ。
さっぱりサバサバした奥さんという設定なのかもしれませんが、もう少し旦那さんへの思いやりとか愛情が伝わってきたら良いなあと思いながら観ています。本社に戻れると聞いた時の「良かったじゃない」という台詞も笑顔だけどすごいあっさりというか淡々としているように見え、これじゃ旦那さんの仕事へのモチベーション下がるよなあと苦笑いしてしまいました。文句や嫌味を言う時はまくし立てるような口調になってエネルギッシュで生き生きと見えてしまうところも、真希のドライさ、気のキツさを際立たせてしまっていて勿体ないです。
「根性腐ってんじゃないの?!」とか「なら辞めちゃえば?」とか台詞自体が仕事で悩む旦那さんへの言葉にしてはキツイのに、松さんの台詞まわしが語尾を吐き捨てるような素気なく乱暴な感じなので、言葉以上に棘を感じて冷たく聞こえます。何でこんな偉そうでいつも機嫌が悪そうなのか不思議だし、弱気な旦那さんを鼓舞するというより、ただ単にイライラして嫌味を言っているだけに見えます。
子どもはラグビーを見に行ってるみたいだけど、奥さんである松たか子さんは一度も行かないのかなーと少し気になりました。
自宅でのシーンばかり。松さんのスケジュール上、ロケはしないんですかね?
子どもや旦那への怒り方が自分の感情を押し付けるタイプなのかなとお見受けしたので私も気を付けなきゃなーと思う。
映画の吹き替えや歌舞伎の家出身なだけあって声が通って、セリフがはっきり聞こえるのが良い。ハキハキしゃべる感じが、気の強い奥さん象を十分に表現している。ちょっときつすぎかな、この人怖いな、と思わなくもないが、夫の性格との対比になっていて面白い。
ちょっと気の強い奥様役がぴったりはまっています。夫役の大泉洋さんを尻に敷き、夫が何を言ってきても「そうじゃないでしょう!」と強気に言い返すあたり、
どこの家庭でもある光景ではないでしょうか?そんな態度の中にも夫や家族に対する愛情がときどき垣間見えるといった微妙な演技がいいですね。
「ため息つくな呼吸するな」とか夫に対する態度がちょっとひどいなと思うことがあるけど、きっとああいう奥さんいるよねと思えるさすがの演技力。大泉洋との掛け合いがコミカルで見ていて楽しいのでもう少し出番が増えるといいなと思う。
はっきり、しっかり、強い女性!という印象を上手に演じています。旦那さん役の大泉さんに対する物言いのはっきりしていること!子供のことも考えて、旦那の立場も考えてアドバイスをきつい言葉で伝えるしっかり者の奥さんです。
いつも不機嫌そうな顔で仕事で疲れている旦那を労う様子もなく文句ばかり、しかも口調がきつい。そういうキャラなんだろうけどもう少し可愛げが欲しいです。役作りなのかもしれませんが、ヒステリックな喋り方で声もキンキンしていて耳障りだし、今のところ良いなと思えるところがひとつもないです。松さんのことは好きなのですが、今回の役は私の感性と相性が悪いようで残念です。
あれ、松たか子ってこんなに演技イマイチだったっけ?という感じ…。おそらく役柄が彼女と合っていないのだと思います。なので、変にキツいだけの嫁というか、、、アストロズの会員に入ってくれないかと旦那に頼まれた時も「(入らないのは)ただ意地悪で言ってるんじゃない、ちゃんとどこがいいのか魅力を説明してくれ」と、正論を述べてはいるけれど、それがあんまり愛情を感じさせない(ように伝わってしまう)。演技に何かもう一工夫欲しい気がする。
夫婦の絆を体現して欲しいが、夫を責め立てるだけ、上から目線の言動に終始。本来描きたかったものは、こんなやられっぱなしの夫に仕立て上げる妻なのか?
正直、やられっぱなしの夫を見ているのは辛い。
ナレーターもしているが、こちらは普通、いやもう少し脚色があって良いぐらいのトーン。
旦那が工場に飛ばされ、弱小チームの監督を任せられても、スパッと意見を言って、旦那を叱咤しつつ背中を押すところが主婦として憧れる。息子を可愛いと思い、いろいろ案を練るが、最後は旦那に任せ、対応を委ねる所も好き。見ててコミカルな展開なのに、松たか子さんが淡々と言ってるのがさらに面白い。
夫婦とはああいうものなのかもしれないが、夫に厳しすぎる。
夫を諭すコメントも吐き捨てるような言い回し。
励ましや応援のコメントはなし。
また、ナレーターとしての口調もあまりいい気分はしない。
化粧も主婦を演出してのものか、非常に残念な仕上がり。
それを面白いと演出家は思っているなら大間違い。
役者の素質とドラマの雰囲気がミスマッチ。
イメージはものわかりのいい奥さんですが、それとは真逆の、旦那を否定しながら励ます理解しずらい感じの奥さんをうまく演じてはいます。もうちょっと意地悪度があがると大泉洋とのやりとりのシーンが良くなるような気がします。
「バッカじゃない?!」とかキツい台詞が多くていつも文句言ってる気がしますが不思議と観ていて嫌な気分になりません。サバサバした雰囲気が合って言葉に棘がないおかげかな。またナレーションが聞きやすいところも好きです。真希として語っているけど感情込め過ぎてドラマティックになることなく、第三者として冷静な目線で落ち着きのある声やテンポ感が良いですね。
ちゃきちゃきした流暢なセリフがとても大好きす。旦那がGMを務めるラグビー部を“痛そう、恐そう、汗臭そう…”と、笑顔であっさりと言ったり、「ため息ばかりつくなら息しないで!」と、酷いことを平然とサラッと言うところ…凄く惚れ惚れします。
思ったことを何でもハッキリ言いますが、言い方がサッパリしているので小言っぽく聞こえず陰湿さがないところが良いですね。弱腰の旦那さんを「胸張って行きなさい」と鼓舞する頼もしい奥さんぶりも、息子のイジメに憤る母親の顔もどれもとてもナチュラルで、作りこみ過ぎない良い意味での軽さがあって、熱血芝居の多いラグビー部とのバランスも良かったです。