『BG~身辺警護人~ 2020年版』での市川実日子 (笠松多佳子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
市川実日子 (笠松多佳子役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
会話の『間』や、表情が絶妙ですよね! 決めるところをしっかりキメてくれて、女医さんらしい雰囲気もばっちりです。 中々島崎と進展しないところはヤキモキしましたが(笑) 自然体なので、色々なドラマに出ているのもうなづけます。
こんなに演技が上手かったけ?と改めてビックリしました。サバサバした男性っぽい役を、自然に演じられていると思います。それでいて、ちょっとチャーミングで、可愛い所が素敵です。役の性格も含めて、演技なの?素なの?と分からなくなるほど、自然です。脇役ですが、この人がいないとドラマとして成り立たないなあと思います。島崎役の木村さんや、その息子の田中さん、高梨役の斎藤工さん等との相性も抜群かと思います。 BGの整形外科医の役は、「はまり役」なのでは、ないかと思いました。
島崎と喋っている時にちょっとずつ傍に寄っていく姿や、島崎が作ったカレーを食べたがるシーンなど、ちょっとした仕草が恋愛に不器用な少女みたいに可愛らしくて見ていてほっこりします。緊張感のある警護シーンや激しいアクションばかりだと見ていて疲れてしまいますが、笠松先生のナチュラルな空気感や結婚経験がある者同士とは思えない、初々しくてぎこちない島崎との微笑ましいやりとりが良い緩衝材になっていると思います。
島崎を意識しつつも普段通り振舞おうとする、ちょっと不自然な感じが初々しくて可愛かったです。遠慮せずにお寿司を大きな口でパクパク食べる姿も気取ってなくて良かったです。夫のことを語る時も普段通り淡々とした口調でサバサバしてるけど、そんな中でも時々声を落とし気味にしたり、長い間があったり、遠くを見つめてたり、感情の動きがちゃんと伝わってきて観ていて切ない気持ちになりました。
相手が地位のある人間でも瞬のような子供でも、誰に対しても同じ口調、接し方をする笠松先生の飾らない性格がナチュラルな演技から感じられます。自然体で何でも話しやすい空気感があり、難しい年頃の瞬が父親のことを自分からどんどん喋るシーンにも説得力がありました。真剣に話を聞いて笑いつつ、島崎の仕事への思いなどをしっかり瞬に伝えてフォローするところも素敵でした。
セリフを発しなくても、大げさな演技をしなくても、目の動きで感情が表現できる市川さんの演技がとても好きです!普段は強気なイメージが強い多佳子が、何者かに襲われたとき助けにきてくれた島崎に向けた視線が女性らしくてよかった。島崎とくっついてほしいなと思います。
島崎に助けられた時のホッとしたような潤んだ眼差しや手の震えが味わった恐怖の大きさを感じさせました。大丈夫と強がって島崎が差し出した手をなかなか取らないところも笠松先生らしくて良かったです。すっぴんのようなナチュラルなメイクやボサボサ気味の髪の毛もあまり見た目を気にしなそうな笠松の先生のサバサバしたキャラクターに合っているし、それでも素敵で格好良く見えるところが市川さんの魅力だなと思います。
いつも思うんですが、市川実日子さんって力が抜けた感じというか、自然体で独特な雰囲気があるんですよね。 この人が出ているだけで、安心感があっていいですね。 今回は整形外科医の役ですが、島崎の『癒し』的な存在だと思います。
怯えて震える恵麻の手をギュッと握ってあげる姿が笠松の優しい人柄を感じさせて良かったです。口調も普段のサバサバした感じではなく労わるような安心させるような穏やかさがあり、怪我だけでなく心も診てくれているような温かさが伝わってきました。島崎の背中の打撲を診察もせず見抜くシーンもベテラン医師らしくて格好良かったです。
気取らない自然体な雰囲気と、「無理したら死ぬよ」など遠慮のないサバサバした口調が身辺警護課との距離の近さや信頼関係を感じさせて良かったです。悩みや愚痴もバッサバサ斬っていきそうな潔い感じが見ていて気持ちが良く、島崎たちにとって癒しの存在というのも納得出来ます。心身ともに身辺警護課を支えているんだなという頼もしさと貫録があってとても良かったです。
会話の『間』や、表情が絶妙ですよね!
決めるところをしっかりキメてくれて、女医さんらしい雰囲気もばっちりです。
中々島崎と進展しないところはヤキモキしましたが(笑)
自然体なので、色々なドラマに出ているのもうなづけます。
こんなに演技が上手かったけ?と改めてビックリしました。サバサバした男性っぽい役を、自然に演じられていると思います。それでいて、ちょっとチャーミングで、可愛い所が素敵です。役の性格も含めて、演技なの?素なの?と分からなくなるほど、自然です。脇役ですが、この人がいないとドラマとして成り立たないなあと思います。島崎役の木村さんや、その息子の田中さん、高梨役の斎藤工さん等との相性も抜群かと思います。
BGの整形外科医の役は、「はまり役」なのでは、ないかと思いました。
島崎と喋っている時にちょっとずつ傍に寄っていく姿や、島崎が作ったカレーを食べたがるシーンなど、ちょっとした仕草が恋愛に不器用な少女みたいに可愛らしくて見ていてほっこりします。緊張感のある警護シーンや激しいアクションばかりだと見ていて疲れてしまいますが、笠松先生のナチュラルな空気感や結婚経験がある者同士とは思えない、初々しくてぎこちない島崎との微笑ましいやりとりが良い緩衝材になっていると思います。
島崎を意識しつつも普段通り振舞おうとする、ちょっと不自然な感じが初々しくて可愛かったです。遠慮せずにお寿司を大きな口でパクパク食べる姿も気取ってなくて良かったです。夫のことを語る時も普段通り淡々とした口調でサバサバしてるけど、そんな中でも時々声を落とし気味にしたり、長い間があったり、遠くを見つめてたり、感情の動きがちゃんと伝わってきて観ていて切ない気持ちになりました。
相手が地位のある人間でも瞬のような子供でも、誰に対しても同じ口調、接し方をする笠松先生の飾らない性格がナチュラルな演技から感じられます。自然体で何でも話しやすい空気感があり、難しい年頃の瞬が父親のことを自分からどんどん喋るシーンにも説得力がありました。真剣に話を聞いて笑いつつ、島崎の仕事への思いなどをしっかり瞬に伝えてフォローするところも素敵でした。
セリフを発しなくても、大げさな演技をしなくても、目の動きで感情が表現できる市川さんの演技がとても好きです!普段は強気なイメージが強い多佳子が、何者かに襲われたとき助けにきてくれた島崎に向けた視線が女性らしくてよかった。島崎とくっついてほしいなと思います。
島崎に助けられた時のホッとしたような潤んだ眼差しや手の震えが味わった恐怖の大きさを感じさせました。大丈夫と強がって島崎が差し出した手をなかなか取らないところも笠松先生らしくて良かったです。すっぴんのようなナチュラルなメイクやボサボサ気味の髪の毛もあまり見た目を気にしなそうな笠松の先生のサバサバしたキャラクターに合っているし、それでも素敵で格好良く見えるところが市川さんの魅力だなと思います。
いつも思うんですが、市川実日子さんって力が抜けた感じというか、自然体で独特な雰囲気があるんですよね。
この人が出ているだけで、安心感があっていいですね。
今回は整形外科医の役ですが、島崎の『癒し』的な存在だと思います。
怯えて震える恵麻の手をギュッと握ってあげる姿が笠松の優しい人柄を感じさせて良かったです。口調も普段のサバサバした感じではなく労わるような安心させるような穏やかさがあり、怪我だけでなく心も診てくれているような温かさが伝わってきました。島崎の背中の打撲を診察もせず見抜くシーンもベテラン医師らしくて格好良かったです。
気取らない自然体な雰囲気と、「無理したら死ぬよ」など遠慮のないサバサバした口調が身辺警護課との距離の近さや信頼関係を感じさせて良かったです。悩みや愚痴もバッサバサ斬っていきそうな潔い感じが見ていて気持ちが良く、島崎たちにとって癒しの存在というのも納得出来ます。心身ともに身辺警護課を支えているんだなという頼もしさと貫録があってとても良かったです。