僕たちはまだその星の校則を知らない

文化祭に行きたい！とすごく嬉しそうに言うから健治の心も柔らかくなる。いつも健治のために動き、健治の成長を誰よりも喜んでいるのが伝わってくる。お父さんと健治をそっと見守る姿も素敵。心配って顔に書いてある笑。そんな人が1人でもいてくれると嬉しいよね。

いつも健治を丸ごと受け止めてお布団のように温かく柔らかく包んでくれる安全基地のような存在。こちらまで癒されるよう。部活のみんなが来てくれることを心から喜び、健治の成長を喜び嬉しそうではしゃいでいる姿がとても良かった。

いつも白鳥に寄り添い適切な声がけをすることろは本物のおばあちゃんと孫の会話のようでほのぼのします。少し心配な孫ではあるけれど過度な心配はせず優しく包み込んでくれるような暖かさがあり見守るってこういうことだなと感じます。