『ドクターX 外科医・大門未知子 第7シリーズ』での野村萬斎 (蜂須賀隆太郎役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
野村萬斎 (蜂須賀隆太郎役) は 「2021年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
最後まで独特の演技は変わらず、医師としても役者さんとしても非現実感がなくならない演技で、個人的にとても苦手でした。敵という立場ならまだしも未知子と仲良くなっていい人だったというオチだったので余計に違和感がありました。
時代劇ならさほど気にならないけど、やはり現代の普通のドラマだと独特な演技のクセが目立って1人浮いて見えます。キャラの濃い役作りをされていたので余計に違和感があり、最後まで見慣れることがありませんでした。表情のバリエーションも少ないし、台詞も一本調子気味だし、終盤になって突然キャラ変するし、演技の濃さの割にどういう人なのかイマイチ伝わらないまま終わってしまった気がします。
今までの演技から余命宣告されていたり、感染予防に徹底していて出世にも名誉にも興味がないという突然のキャラ変に対応できていない。何か企んでるのでは?という疑念を払拭できないくらい蜂須賀は嫌な奴です。
作風に合わない この人を目立たせなきゃいけないのか?と視聴者が感じてしまうほど変に贔屓してる感が否めない...演技云々の話でなくこれは演出の話だが、演技についても言葉に重みを持たせる方向で大袈裟でドクターXの雰囲気に合わないと感じた。別シーズンのラスボスは変に大袈裟に振る舞う人がいなかったのですんごい違和感。作品に合わせてくれ
シリアスな役なのにどこかコミカルで面白い。狂言師だからか、白衣の裾を捌くたびにシュバッと引き立て音を重ね、左目をわざと半白眼のようにして怖がらせ、貴公子なのにコワモテの一癖ある役で、このシリーズの敵対役として良い味を出していると思う。薄笑いするシーンも気味が悪くて最高!
喋り方に変わった癖というか違和感があるので、医師という雰囲気がまったくないです。表情の変化は細かくなく大袈裟な感じだし、態度はなんだか高貴で面白味がない気がしちゃいます。とりあえず蜂須賀という役が似合ってないです。
この役は脇役専門の方でよかったのでは?萬斎さんは正義の味方が似合います。ドクターXは歌舞伎会とか人間国宝レベルの方は必要ないです。
顔や眉を普通の人以上によく動かして喋ってる印象なのに、表情の変化をあまり感じないのは何でだろう?いつも同じ顔、同じトーンの台詞まわしで八須賀がどういう人なのかイマイチ伝わってきません。演技がくど過ぎるので、カンファレンスで1人で喋ってる時はまだ良いけど、他の役者さんと絡むと場面全体のバランスがチグハグに感じてしまいます。
サージェリーをサラッと言えばいいのに、「さーじゅえありーぃー」と狂言公演みたいに言われるので、ヘンです。キャスティングミスかな…と思うほど違和感ありです。
どの役を演じても声の出し方、顔の表情も一本じょうしです。
顔芸がやり過ぎ。 物真似のコロッケさんに見えて笑えてくる。
この方の演技は深みがあって威厳も感じられます。 ですがそれがまるで活かされていないです。蜂須賀は所詮蛭間と同じ穴の狢。野村萬斎さんをキャスティングしたならもっと合った脚本と演出で見たいです。
背筋がピンと伸びて品もあって、パッと見ただけで完璧主義のきちんとした人だと分かるところはさすがだけど、演技がオーバー過ぎて違和感があり、いまだに見慣れないです。作り込み過ぎて何かのキャラクターを再現してるような薄っぺらさを感じて、西田さんと対立して優位に立つような存在に見えないのが残念です。
舞台じゃなくてドラマなのに一人だけクセ強くて見る気がうせる
"した方は覚えてなくてもされた方は覚える"という加地の言葉通り、蛭間にやり返してやったと「出世バカ」と言い返したときの蛇のような目が凄かったです。
濃いめの独特な役柄のせいか、時々表情の作り方や口調が他局ドラマの探偵役と被るのがイマイチ。意外と演技の幅が狭い方なのか、同じようなキャラを求められてしまうせいなのか分からないけど、もう少し力を抜いて演じた方が見やすい気がします。昔、蛭間に言われた嫌味をいまだに根に持っている陰湿な性格が、鋭くてジトっとした目つきから伝わってくるところは良かったと思います。
表情が豊かというのか、お腹のなかで考えてる悪事が全部顔に出ていて分かり易い。でも、悪役としてあまりに作り込みすぎていて演技が大仰で、見ていて少々暑苦しい感じ。
自分が理想的だと言って採用した大門の手綱を握れず、まったく言うことを聞かないことに怒りはまったく治まらないけどオペ室に乗り込んでいく勇気もない、カッコつけただけの役がすごく似合っていて驚きました。
演技が下手。化粧 :特に眉毛が可笑しい。
スッと伸びた真っすぐな姿勢、隙のない身のこなし、マスクをしていても台詞が聞きやすい通る声、完璧主義者らしい厳格さが全身から溢れていて存在感が凄かったです。蛭間に話しかける時に「分院長」と何度も強調して呼ぶちょっと嫌味で陰湿なところも蜂須賀の関わると厄介そうなキャラクターを感じさせました。未知子のオペを食い入るように見つめる時の目力も凄まじかったです。
立ち居振る舞いといい、腹から響くセリフ回しといい、凛とした雰囲気といい、尋常じゃない感じが伝わってきます。そのため彼の取り巻きたちがまるで新興宗教の教祖を崇めるような違和感を出していても、自然に受け入れられます。きっとそのあたりは現代劇専門の役者には出せない部分なのでしょう。でも最近のドラマは古典芸能の方々の特異性におんぶしすぎではないかと思ってしまいます。もちろんそれは萬斎さんの責任ではないのですが。
最後まで独特の演技は変わらず、医師としても役者さんとしても非現実感がなくならない演技で、個人的にとても苦手でした。敵という立場ならまだしも未知子と仲良くなっていい人だったというオチだったので余計に違和感がありました。
時代劇ならさほど気にならないけど、やはり現代の普通のドラマだと独特な演技のクセが目立って1人浮いて見えます。キャラの濃い役作りをされていたので余計に違和感があり、最後まで見慣れることがありませんでした。表情のバリエーションも少ないし、台詞も一本調子気味だし、終盤になって突然キャラ変するし、演技の濃さの割にどういう人なのかイマイチ伝わらないまま終わってしまった気がします。
今までの演技から余命宣告されていたり、感染予防に徹底していて出世にも名誉にも興味がないという突然のキャラ変に対応できていない。何か企んでるのでは?という疑念を払拭できないくらい蜂須賀は嫌な奴です。
作風に合わない
この人を目立たせなきゃいけないのか?と視聴者が感じてしまうほど変に贔屓してる感が否めない...演技云々の話でなくこれは演出の話だが、演技についても言葉に重みを持たせる方向で大袈裟でドクターXの雰囲気に合わないと感じた。別シーズンのラスボスは変に大袈裟に振る舞う人がいなかったのですんごい違和感。作品に合わせてくれ
シリアスな役なのにどこかコミカルで面白い。狂言師だからか、白衣の裾を捌くたびにシュバッと引き立て音を重ね、左目をわざと半白眼のようにして怖がらせ、貴公子なのにコワモテの一癖ある役で、このシリーズの敵対役として良い味を出していると思う。薄笑いするシーンも気味が悪くて最高!
喋り方に変わった癖というか違和感があるので、医師という雰囲気がまったくないです。表情の変化は細かくなく大袈裟な感じだし、態度はなんだか高貴で面白味がない気がしちゃいます。とりあえず蜂須賀という役が似合ってないです。
この役は脇役専門の方でよかったのでは?萬斎さんは正義の味方が似合います。ドクターXは歌舞伎会とか人間国宝レベルの方は必要ないです。
顔や眉を普通の人以上によく動かして喋ってる印象なのに、表情の変化をあまり感じないのは何でだろう?いつも同じ顔、同じトーンの台詞まわしで八須賀がどういう人なのかイマイチ伝わってきません。演技がくど過ぎるので、カンファレンスで1人で喋ってる時はまだ良いけど、他の役者さんと絡むと場面全体のバランスがチグハグに感じてしまいます。
サージェリーをサラッと言えばいいのに、「さーじゅえありーぃー」と狂言公演みたいに言われるので、ヘンです。キャスティングミスかな…と思うほど違和感ありです。
どの役を演じても声の出し方、顔の表情も一本じょうしです。
顔芸がやり過ぎ。
物真似のコロッケさんに見えて笑えてくる。
この方の演技は深みがあって威厳も感じられます。
ですがそれがまるで活かされていないです。蜂須賀は所詮蛭間と同じ穴の狢。野村萬斎さんをキャスティングしたならもっと合った脚本と演出で見たいです。
背筋がピンと伸びて品もあって、パッと見ただけで完璧主義のきちんとした人だと分かるところはさすがだけど、演技がオーバー過ぎて違和感があり、いまだに見慣れないです。作り込み過ぎて何かのキャラクターを再現してるような薄っぺらさを感じて、西田さんと対立して優位に立つような存在に見えないのが残念です。
舞台じゃなくてドラマなのに一人だけクセ強くて見る気がうせる
"した方は覚えてなくてもされた方は覚える"という加地の言葉通り、蛭間にやり返してやったと「出世バカ」と言い返したときの蛇のような目が凄かったです。
濃いめの独特な役柄のせいか、時々表情の作り方や口調が他局ドラマの探偵役と被るのがイマイチ。意外と演技の幅が狭い方なのか、同じようなキャラを求められてしまうせいなのか分からないけど、もう少し力を抜いて演じた方が見やすい気がします。昔、蛭間に言われた嫌味をいまだに根に持っている陰湿な性格が、鋭くてジトっとした目つきから伝わってくるところは良かったと思います。
表情が豊かというのか、お腹のなかで考えてる悪事が全部顔に出ていて分かり易い。でも、悪役としてあまりに作り込みすぎていて演技が大仰で、見ていて少々暑苦しい感じ。
自分が理想的だと言って採用した大門の手綱を握れず、まったく言うことを聞かないことに怒りはまったく治まらないけどオペ室に乗り込んでいく勇気もない、カッコつけただけの役がすごく似合っていて驚きました。
演技が下手。化粧 :特に眉毛が可笑しい。
スッと伸びた真っすぐな姿勢、隙のない身のこなし、マスクをしていても台詞が聞きやすい通る声、完璧主義者らしい厳格さが全身から溢れていて存在感が凄かったです。蛭間に話しかける時に「分院長」と何度も強調して呼ぶちょっと嫌味で陰湿なところも蜂須賀の関わると厄介そうなキャラクターを感じさせました。未知子のオペを食い入るように見つめる時の目力も凄まじかったです。
立ち居振る舞いといい、腹から響くセリフ回しといい、凛とした雰囲気といい、尋常じゃない感じが伝わってきます。そのため彼の取り巻きたちがまるで新興宗教の教祖を崇めるような違和感を出していても、自然に受け入れられます。きっとそのあたりは現代劇専門の役者には出せない部分なのでしょう。でも最近のドラマは古典芸能の方々の特異性におんぶしすぎではないかと思ってしまいます。もちろんそれは萬斎さんの責任ではないのですが。