『ダイイング・アイ』での三浦春馬 (雨村慎介役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
三浦春馬 (雨村慎介役) は 「2019年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
春馬君の演技は、目の動きひとつにも、胸が締め付けられます。ほんとに、素敵な俳優さんで、大好きです。共感の難しい役だったけど、わかるわかる!と、なってしまうのは、さすがでした。
すみません、間違ってイマイチを押してしまいました。三浦さんは繊細な演技で素晴らしかったです。
(すみません間違えてイマイチ…を押してしまいました。よかった!への投票のつもりでした。) バーテンダーとしての所作が素晴らしく美しい。カクテルを作りながらのセリフはさぞ難しいと思います。 慎介という、狡さと欲と野望と、でも愛と情と良心も併せ持った、言ってみればごく普通の普遍的な青年を、とてもうまく演じていたと思います。独房で涙を流すシーンは一緒に泣けてきました。彼なりに成美をちゃんと愛していたのですね。
記憶を取り戻してからも「何で俺だけ…」という被害者意識が強く出ていてあまり反省してないところや、江島に5000万を要求するなど、共感や同情がし難い主人公でしたがよく演じていたと思います。江島の「事故にあったのは運が悪かっただけ」という発言を聞いて憤った表情をしたり、成美の名前を耳にして切なげな目をしたり、慎介の狡さや弱さの中にたまに良心が垣間見れるところが生身の人間ぽくてリアルで、演技をしているというより雨村慎介そのものにしか見えなかったです。
今までは記憶を失っていたせいもあって怯えてばかりで受け身の芝居が多く、慎介が本当はどういう人物なのか分かりませんでしたが、記憶が戻ってからは江島に5000万を要求する時の欲望丸出しの表情や、成美の死を利用することに葛藤する姿など、本来の慎介の姿が垣間見れたのが良かったです。階段を駆け下りて瑠璃子から必死で逃げる姿は緊迫感があり、見ているこちらも恐怖を感じるほどでした。
瑠璃子を見つめる眼差しがトロンと少し虚ろで、魅了されているというよりとり憑かれているような危険な雰囲気を醸し出しているのが良かったです。まともではない精神状態に見えて視聴者を不安にさせ、ドラマの良いスパイスになっていたと思います。バーテンダー姿も様になっていて格好良いです。
事故当時の記憶が欠落して混乱しているので、慎介自身が本来はどういったキャラなのか分からないですが、役柄の輪郭がモヤっとした状態でもきちんと一人の人物として筋の通った芝居を見せてくれるところがさすがです。事故の記憶に怯えたり、思い出せないと葛藤したり自嘲気味に笑ったり、慎介の不安定な状態を丁寧に表現していると思いますし、陰を感じさせる雰囲気も役に合っています。
春馬君の演技は、目の動きひとつにも、胸が締め付けられます。ほんとに、素敵な俳優さんで、大好きです。共感の難しい役だったけど、わかるわかる!と、なってしまうのは、さすがでした。
すみません、間違ってイマイチを押してしまいました。三浦さんは繊細な演技で素晴らしかったです。
(すみません間違えてイマイチ…を押してしまいました。よかった!への投票のつもりでした。)
バーテンダーとしての所作が素晴らしく美しい。カクテルを作りながらのセリフはさぞ難しいと思います。
慎介という、狡さと欲と野望と、でも愛と情と良心も併せ持った、言ってみればごく普通の普遍的な青年を、とてもうまく演じていたと思います。独房で涙を流すシーンは一緒に泣けてきました。彼なりに成美をちゃんと愛していたのですね。
記憶を取り戻してからも「何で俺だけ…」という被害者意識が強く出ていてあまり反省してないところや、江島に5000万を要求するなど、共感や同情がし難い主人公でしたがよく演じていたと思います。江島の「事故にあったのは運が悪かっただけ」という発言を聞いて憤った表情をしたり、成美の名前を耳にして切なげな目をしたり、慎介の狡さや弱さの中にたまに良心が垣間見れるところが生身の人間ぽくてリアルで、演技をしているというより雨村慎介そのものにしか見えなかったです。
今までは記憶を失っていたせいもあって怯えてばかりで受け身の芝居が多く、慎介が本当はどういう人物なのか分かりませんでしたが、記憶が戻ってからは江島に5000万を要求する時の欲望丸出しの表情や、成美の死を利用することに葛藤する姿など、本来の慎介の姿が垣間見れたのが良かったです。階段を駆け下りて瑠璃子から必死で逃げる姿は緊迫感があり、見ているこちらも恐怖を感じるほどでした。
瑠璃子を見つめる眼差しがトロンと少し虚ろで、魅了されているというよりとり憑かれているような危険な雰囲気を醸し出しているのが良かったです。まともではない精神状態に見えて視聴者を不安にさせ、ドラマの良いスパイスになっていたと思います。バーテンダー姿も様になっていて格好良いです。
事故当時の記憶が欠落して混乱しているので、慎介自身が本来はどういったキャラなのか分からないですが、役柄の輪郭がモヤっとした状態でもきちんと一人の人物として筋の通った芝居を見せてくれるところがさすがです。事故の記憶に怯えたり、思い出せないと葛藤したり自嘲気味に笑ったり、慎介の不安定な状態を丁寧に表現していると思いますし、陰を感じさせる雰囲気も役に合っています。