『Get Ready!』での妻夫木聡 (波佐間永介役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
妻夫木聡 (波佐間永介役) は 「2023年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
日曜日 | べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 |
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月曜日 | ばけばけ |
火曜日 | シバのおきて~われら犬バカ編集部~ |
水曜日 | もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう |
木曜日 | 推しの殺人 |
おいしい離婚届けます | |
御社の乱れ正します!2 | |
恋フレ~恋人未満がちょうどいい~ | |
金曜日 | 晩酌の流儀4 |
ひと夏の共犯者 |
自分の敵の剣持の娘が助からない病気になってエースが自ら交渉に行く場面はいつになくグイグイいくのでちょっと引きました。自分の仇を取るのに剣持の娘の命と引き換えにする様子が医者としてどうかと思う。残念に思えました。
自分が遥の命を救ったために他の誰かが傷つくことになる。そんなことが今までも少なからずあったのかな。だから感情が動かなくなってしまったのだろうか。もうちょっと背景がわかるとその無気力な演技も生きてくると思うんだけどな。
こういうキャラにはブラックジャックという偉大なテンプレが存在していて、それを迂回するか、あるいはぶつかるかは避けて通れない問題です。このエースというキャラは白黒の混じった髪といい、完全にBJとぶつかる方を選択していますが、結局どうあれエースはいい奴で、法の外に立ち、高額な治療費をふっかけているとはいえ、BJほどのダークヒーローとはいえません。妻夫木さんのせいではありませんが、ビッグネームと被るキャラである以上、もっと考えたキャラを描かないと、演じる方もつらい。演技力のある妻夫木さんでも、このキャラはあまりに陳腐です。
敢えて無機質な感じにしているのかもしれませんが主役の割に存在感が薄くて記憶に残りません。ゲストの役者さんの患者さんにスポットが当たるような演出なのかも知れませんが妻夫木さんのいいところも隠してしまっているようで残念に思います。