『グッドワイフ』での常盤貴子 (蓮見杏子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
常盤貴子 (蓮見杏子役) は 「2019年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
母の顔、妻の顔、多田先生といる時の顔、同僚といる時の顔、弁護士としての顔。それぞれの顔が違くて本当に素晴らしくカッコ良かった。
弁護士の役がとても合っている。 仕事ができる女性を好演している。 相手の目を見て、問い詰めるシーンは、いつも迫真の演技で、本当に素敵だ。演技がとても上手い。 それでいて、家庭での母親となると全く別の顔や雰囲気を醸し出している。 そのギャップがまたいい。
良妻賢母の感じは今一つかな?でも、涙のシーンはグッとくるね。ホントに上手だなぁって思う。 自分の周りで起こる想定外の場面に出くわした時の表情もサイコー!まだまだカワイイって思えちゃう。 敵意を表現する鋭い視線も熱演してたし、ホントいい女優だなぁ。
冒頭から出てくる常盤貴子の専業主婦姿に唖然! めっちゃ変わらない(笑)! 顔の骨格的に老けづらいのか、さすが女優さんという美しさに同世代として拍手もんだったー 若作りしてないのに、可愛らしさとキリッとしたとこもあって、このドラマは常盤貴子アゲのドラマかなと思ったくらい。
素敵でしたー。常盤貴子さんって一昔前の女優さんって感じがしててあまり期待してなかったけどこんなに綺麗だったっけ?と改めてうっとり。専業主婦として長く家にいた感じが奥ゆかしくてそりゃ誰だって守ってあげたくなるよねー。こんな女性になりたいなと思いました。
主婦で母で旦那が不祥事を起こしたので、弁護士として16年ぶりに現場復帰…こんな複雑な事情を抱えた役を常盤貴子さんは見事に演じきりました。仕事中のキリッとした表情、家庭での可愛いお母さん、旦那と話をする緊張感、多田の前で見せた弱み、本当に表情作りが上手くてさすがベテランだと感心しました。すべての表情が美しくて女性の私まで憧れてしまいました。この役は常盤貴子にしか出来ません。超ハマってたのでドラマも楽しく見られて満足しました。
最初は華のない役だなぁと思っていたが、さすがの演技力で話数を重ねるごとに雰囲気に貫禄が出て華もあるし、久しぶりに見たらこんなに本格的な女優さんだったのかと驚いた。期待が少なかった分その表現力に脱帽した。
やはり常盤さんは素晴らしいですね。アメリカ版のグッドワイフの女優さんよりずっと可愛くて等身大で、応援したくなるような存在です。これは常盤さんが元々持っているピュアというか素朴な感じがそう思わせるのかもしれません。回を増すごとに美しさにも磨きがかかり、大女優の風格がありました。もちろん演技も素晴らしく、彼女と一緒にポロポロ涙を流してしまいました。
セリフひとつひとつに、重みがありました。目力に引き寄せられるというか、セリフだけではなく表情でも感情を表現できていて、引き寄せられました。第1話は頼りない、弱々しい女性でしたが、最終回までに自信がついた女性に変化していました。役者としての演技力は申し分なし、服の着こなしも素敵、髪型も素敵、ここまでできた40代はなかなかいないと思います。
1話のオドオドした裁判シーンとは一転、最終回で脇坂を追い詰める姿が迫力あってすごく格好良かったです。低めの落ち着いた声なので法廷でまくしたてるシーンでもキンキンせず聞きやすく、台詞がスッと耳に入りやすいところも良かったです。ここ数話は眉間に皺を寄せた思いつめたような表情が多かったので、結婚指輪を外すシーンや多田にシーサーを返すシーンで見せたスッキリした笑顔がとても印象に残りました。
久しぶりにドラマで見ましたが、やっぱりとてもステキな女優さんです。いくつになっても相変わらず美しい。仕事っぷりは優秀でとてもかっこいい、だけど時折背負ってるものに押しつぶされそう。でも一人で戦っている姿がとても健気で守ってあげたくなる女性でした。それがしっかりと表現できていて、同じ女性としてとても応援したくなりました。今回の役でとても好感度があがると思います。
正直、あまり注目していなかった(演技力・評判ともに想像がついたため)のだが、さすが常盤貴子だと思った。 初回の、久しぶりに社会に出て自信がもてず、おどおどしているのに聡明さが見え隠れするところ、他の女優さんではなかなか表現できない演技だったと思う。 子育てする主婦の目線からみても、働く女性目線から見ても、嫌味なく鼻につかなかった。 昔の感が戻っていき自信がついてきてからの、物事の核心をつく一言やゆれる気持ちを正直に言葉にできるところも女性として共感が持てた。
昔から大好きな女優さんで、この人が出ているドラマは絶対見ていた。上手い!わけではないが、セリフの言い回しなど一生懸命さが出ていた。今考えるとそういう役が多かったのかもしれない。久々に見た常盤貴子は演技は昔と変わらない。一生懸命さが前面に出ている。本来ずっと専業主婦をやってきて、辛い事があり、仕事に復帰する40代の女性は、少し生活に疲れていると思う。まあ、働かなくてはならないから、「がんばります」みたいな意欲はあるのだが、無理に作る笑顔と仕事に対する笑顔が空回りすると思う。今回の常盤貴子は、やはり女優であり、検察官の妻でありお金持ちなため、綺麗なんだけど、もう少し悲壮感があってもいいかなあと思う。
強いけど、もろいという感じがでていて、妻や母親としての気持ちにすごく共感できた。信じたいけれどなぜ、信じさせてくれないのという感情的な雰囲気に親近感がわいた。頑張る母親像にとても好感がもてた。子供のことを気にかけているけど、実は本当のところはわかっていないような部分が、自分もそうなんだろうなと思わされた。
壮一郎と円香の関係を知ってからの演技がすごく良かったです。円香に対するよそよそしい態度や冷たい眼差しからは怒りだけでなく悲しみも強く感じられ、円香のことを本当の友人だと思って信じていたんだなと切なくなりました。円香との決別シーンでボロボロ涙をこぼす姿も印象的で、2人の楽しげな姿が重なって胸が痛くなりましたし、これまであまり詳しく描かれなかった壮一郎逮捕後の杏子の孤独な日々が目に浮かぶようでもらい泣きしてしまいました。
凛としていて、良妻賢母としてがんばっている姿が健気。2人の子どもが第1というのがひしひしと伝わってくる演技が好き。考えに芯があり絶対にブレず、人を信じてしまうお人好しの面にほっこりする。品のいい色気もある。
常盤貴子さん、相変わらずの美しさにびっくり!同年代の女優さんも多く活躍しているけれど、彼女の年齢を経ても若々しさを保っている容姿は相当にイケていると感心するばかり。大人の美しさに加え、若かりし頃の可愛らしさもあってとにかくステキ!演技ももちろん最高で、その場面に応じて格好良さだったり、たくましさだったり、可愛らしさだったりと、色々な雰囲気を観られて嬉しい。可愛らしさを出すときのちょっと甘ったるいしゃべり方もまた良し。今回の役柄への拘りもあったそうで、勉強熱心な方でもあるのだと知り、本当に素晴らしい女優さんだなと改めて思ってます。
久しぶりに演技をみましたが、やはり素晴らしいです。複雑な心境のときの表情がなんとも言えず好きです。強くならざるを得ない女性の、ちょっとした弱い顔や時々見せるチャーミングな顔など、すばらしいと思います。
キリっと引き締まった表情と毅然とした態度で弁護士として母としてどんどん強くなっていく様を丁寧に表現していて良いですね。でも遠山亜紀の挑発にうろたえたり泣きそうな表情になったり、強さだけでなく女性としての弱さも垣間見せて2人の男性に想われるヒロイン力もしっかり保っているところが魅力だと思います。
だいぶ前に放送されたドラマ「とんび」でも可愛い奥さんを演じていました。今回、弁護士という切れ者が求められるキャラでありながら、家庭で子供に対して見せる母親の姿は「とんび」同様とてもかわいらしく感じます。
壮一郎との距離感の表現が絶妙だなと毎回感心して見ています。長年の習慣でついテンポ良く会話をしてしまった後のわざとらしいよそよそしさとか、壮一郎に真っすぐ見つめられて目を逸らしたり、タクシーで離れて座ったり、表情や仕草で彼を信じたいけど信じられないという杏子の葛藤がしっかり伝わってきます。
夫に対してやり直したいとか信じたい気持ちがありながらも様々な情報が入る事で信じられない気持ちもどんどん増幅されていき揺れ動く心をとてもうまく表現していていると感じます。窮地に立たされる裁判が多い中でぎりぎりのところで逆転可能な切り札を見つけて勝ちに持って行く様子は見ているとスカッとします。
仕事復帰したばかりの自信なさげな様子から、仕事や壮一郎のことを通してどんどん強く逞しく変わっていく過程を自然に表現されていると思います。わざと含みを持たせて相手の反応を見たり、たたみかけるように問い詰める姿から弁護士としての駆け引きの上手さが伝わってきます。壮一郎に「あなたに選択肢はない」と言い切る姿も格好良く、自分が真実を明らかにするんだという弁護士としての強い信念と、子どもたちを守るんだという母の思いが感じられました。
昔と変わらず美貌はそのままで、46歳とは思えない可愛いさもあります。泣くシーンもあるのですが、少女のようで可愛くみえるんです!常磐さん、凄いです!
久しぶりに出演したなあと思って見てみたけど、全然劣化してなくてビックリした。普通っぽい役だけど、聡明な感じがちゃんと出ていて役に合っていると思う。だけど夫の謎は何なんだろうって引き込まれる感じがもう少しあればよかった。
脂がのってきました!と堂々と言っていい時期に入った女優だなあと感じます。グッドワイフは日本のオリジナル作品ではない輸入モノだけど、スタートはエリートの夫がスキャンダルを起こし一転してどん底の幸薄専業主婦なわけで、幸薄な部分も丁度良く演じられてるし強さもしっかり演じられる女優。見ていて安定を感じます。
今は大きなオフィスの弁護士だけど、ほんのちょっと前まで閑静な住宅街に夫の庇護のもと何不自由なく生きてきた専業主婦という設定がしっかりと身についていて落ち着いた最初は少し弱めなキャラを上手に演じられていて好印象です。品の良い奥さんだったのだろうと想像できる控えめな演技がいいです!
裁判シーンで朝飛をサポートする姿も頼もしくて格好良かったけど、子ども達に離婚することを告げる時の辛そうな表情や翔平を何とか助けたいという必死な様子など、母親としての顔が垣間見れる演技がとても良かったです。見た目は若くて綺麗だけど、台詞のニュアンスや眼差しで温かさや母性をしっかり表現していたと思います。
母は強し、ということを改めて感じることのできる演技力だなと思いました。 母親として、妻として、弁護士として、それぞれの立場での表現の仕方、悩み方、上手だなと思いました。 弁護士の蓮見先生としての成長も見ごたえあります。
主人公の役柄をとても生き生きと演じていて常盤貴子さんがもっと好きになりました。事件に対して真剣に取り組んだり、他の人とはちょっと違う目線で糸口を見つける姿がとても魅力的で、また自然に見えるのでぴったりだと思います。子供と接しているときの柔らかい空気感や昔からの知り合いの小泉孝太郎さんとのやりとりも毎回ほっこりします。
クセの強い河合と対等に張り合ったり朝飛にドヤ顔を向けるなど、張りのある声や生き生きとした表情で弁護士としての自信と勘を徐々に取り戻しているのが伝わってきます。多田と一緒にいる時の学生の頃の延長みたいな軽めのノリや母として妻として苦悩する姿など、杏子の様々な表情を繊細に丁寧に演じていると思います。
裁判シーンの終盤で吉村を追い詰める姿が格好良く、昔の勘を取り戻してきたという台詞に説得力がありました。話し終わったあとにふっと緩む表情も、尋常じゃない緊張感の中で精一杯神経を張り詰めて頑張る杏子の逞しさや芯の強さが感じられて良かったです。
久しぶりにお姿を拝見しましたけど美しかったです。46歳だなんて信じられない。16年ぶりに仕事復帰にしたらまわりに萎縮してしまう感じとかちょっとのんびりした雰囲気が専業主婦だったという感じがしてよかったです。けど捕まってる夫に会っている時はキリッと強い女の雰囲気でギャップがあってさらによかった。
夫の壮一郎が逮捕された事よりも浮気をした事の方が許せない思いになっている怒りに満ちた心境が凄く、周りの人々の嫌らしい視線に耐えてはいるものの動けなくなる人間の心理面がよく出ていた所に、久しぶりの連続ドラマの主演であったものの大女優であることを証明していたと思う。
ドラマを観て、久々に出て来てオバサンになったなぁ~というイメージでしたが、年を重ねたぶん演技力がついた訳ではないな…と残念な印象です。困った時や悲しいのを我慢したりする時の、口をきゅっと結んで唇を合わせる癖?は、ずっと昔からで、直らないのだなと思いました。キムタクと連ドラに出ていた頃から、キムタクと同じで、何を演じても常盤貴子って感じです。ヒロインより脇の豪華な俳優陣の方に目が行きます。
ブランクが16年という長過ぎる期間だったために、新人というよりも素人のような雰囲気に変わっているのを上手く出せていて、浮気をした夫の壮一郎に対して殺意に近い激しい感情を冷静に装いながらセリフを話す所が素晴らしかった。
いくつになっても綺麗で笑顔が可愛らしくて学生時代から多田にずっと想われているという説得力があります。見た目が若いのであんな大きな子供がいるお母さんには見えないですが、ふとした時に見せる伏し目がちな眼差しや溜息などで長年専業主婦だった疲れや生活感を感じさせるところが上手いです。声が小さくおどおどした最初の法廷シーンから、終盤キリっと引き締まった表情に変わって目に力も宿り、たたみかけるように日下部を追い詰めていく姿は迫力があり、杏子の本来の優秀さを感じさせたところも良かったです。
母の顔、妻の顔、多田先生といる時の顔、同僚といる時の顔、弁護士としての顔。それぞれの顔が違くて本当に素晴らしくカッコ良かった。
弁護士の役がとても合っている。
仕事ができる女性を好演している。
相手の目を見て、問い詰めるシーンは、いつも迫真の演技で、本当に素敵だ。演技がとても上手い。
それでいて、家庭での母親となると全く別の顔や雰囲気を醸し出している。
そのギャップがまたいい。
良妻賢母の感じは今一つかな?でも、涙のシーンはグッとくるね。ホントに上手だなぁって思う。
自分の周りで起こる想定外の場面に出くわした時の表情もサイコー!まだまだカワイイって思えちゃう。
敵意を表現する鋭い視線も熱演してたし、ホントいい女優だなぁ。
冒頭から出てくる常盤貴子の専業主婦姿に唖然!
めっちゃ変わらない(笑)!
顔の骨格的に老けづらいのか、さすが女優さんという美しさに同世代として拍手もんだったー
若作りしてないのに、可愛らしさとキリッとしたとこもあって、このドラマは常盤貴子アゲのドラマかなと思ったくらい。
素敵でしたー。常盤貴子さんって一昔前の女優さんって感じがしててあまり期待してなかったけどこんなに綺麗だったっけ?と改めてうっとり。専業主婦として長く家にいた感じが奥ゆかしくてそりゃ誰だって守ってあげたくなるよねー。こんな女性になりたいなと思いました。
主婦で母で旦那が不祥事を起こしたので、弁護士として16年ぶりに現場復帰…こんな複雑な事情を抱えた役を常盤貴子さんは見事に演じきりました。仕事中のキリッとした表情、家庭での可愛いお母さん、旦那と話をする緊張感、多田の前で見せた弱み、本当に表情作りが上手くてさすがベテランだと感心しました。すべての表情が美しくて女性の私まで憧れてしまいました。この役は常盤貴子にしか出来ません。超ハマってたのでドラマも楽しく見られて満足しました。
最初は華のない役だなぁと思っていたが、さすがの演技力で話数を重ねるごとに雰囲気に貫禄が出て華もあるし、久しぶりに見たらこんなに本格的な女優さんだったのかと驚いた。期待が少なかった分その表現力に脱帽した。
やはり常盤さんは素晴らしいですね。アメリカ版のグッドワイフの女優さんよりずっと可愛くて等身大で、応援したくなるような存在です。これは常盤さんが元々持っているピュアというか素朴な感じがそう思わせるのかもしれません。回を増すごとに美しさにも磨きがかかり、大女優の風格がありました。もちろん演技も素晴らしく、彼女と一緒にポロポロ涙を流してしまいました。
セリフひとつひとつに、重みがありました。目力に引き寄せられるというか、セリフだけではなく表情でも感情を表現できていて、引き寄せられました。第1話は頼りない、弱々しい女性でしたが、最終回までに自信がついた女性に変化していました。役者としての演技力は申し分なし、服の着こなしも素敵、髪型も素敵、ここまでできた40代はなかなかいないと思います。
1話のオドオドした裁判シーンとは一転、最終回で脇坂を追い詰める姿が迫力あってすごく格好良かったです。低めの落ち着いた声なので法廷でまくしたてるシーンでもキンキンせず聞きやすく、台詞がスッと耳に入りやすいところも良かったです。ここ数話は眉間に皺を寄せた思いつめたような表情が多かったので、結婚指輪を外すシーンや多田にシーサーを返すシーンで見せたスッキリした笑顔がとても印象に残りました。
久しぶりにドラマで見ましたが、やっぱりとてもステキな女優さんです。いくつになっても相変わらず美しい。仕事っぷりは優秀でとてもかっこいい、だけど時折背負ってるものに押しつぶされそう。でも一人で戦っている姿がとても健気で守ってあげたくなる女性でした。それがしっかりと表現できていて、同じ女性としてとても応援したくなりました。今回の役でとても好感度があがると思います。
正直、あまり注目していなかった(演技力・評判ともに想像がついたため)のだが、さすが常盤貴子だと思った。
初回の、久しぶりに社会に出て自信がもてず、おどおどしているのに聡明さが見え隠れするところ、他の女優さんではなかなか表現できない演技だったと思う。
子育てする主婦の目線からみても、働く女性目線から見ても、嫌味なく鼻につかなかった。
昔の感が戻っていき自信がついてきてからの、物事の核心をつく一言やゆれる気持ちを正直に言葉にできるところも女性として共感が持てた。
昔から大好きな女優さんで、この人が出ているドラマは絶対見ていた。上手い!わけではないが、セリフの言い回しなど一生懸命さが出ていた。今考えるとそういう役が多かったのかもしれない。久々に見た常盤貴子は演技は昔と変わらない。一生懸命さが前面に出ている。本来ずっと専業主婦をやってきて、辛い事があり、仕事に復帰する40代の女性は、少し生活に疲れていると思う。まあ、働かなくてはならないから、「がんばります」みたいな意欲はあるのだが、無理に作る笑顔と仕事に対する笑顔が空回りすると思う。今回の常盤貴子は、やはり女優であり、検察官の妻でありお金持ちなため、綺麗なんだけど、もう少し悲壮感があってもいいかなあと思う。
強いけど、もろいという感じがでていて、妻や母親としての気持ちにすごく共感できた。信じたいけれどなぜ、信じさせてくれないのという感情的な雰囲気に親近感がわいた。頑張る母親像にとても好感がもてた。子供のことを気にかけているけど、実は本当のところはわかっていないような部分が、自分もそうなんだろうなと思わされた。
壮一郎と円香の関係を知ってからの演技がすごく良かったです。円香に対するよそよそしい態度や冷たい眼差しからは怒りだけでなく悲しみも強く感じられ、円香のことを本当の友人だと思って信じていたんだなと切なくなりました。円香との決別シーンでボロボロ涙をこぼす姿も印象的で、2人の楽しげな姿が重なって胸が痛くなりましたし、これまであまり詳しく描かれなかった壮一郎逮捕後の杏子の孤独な日々が目に浮かぶようでもらい泣きしてしまいました。
凛としていて、良妻賢母としてがんばっている姿が健気。2人の子どもが第1というのがひしひしと伝わってくる演技が好き。考えに芯があり絶対にブレず、人を信じてしまうお人好しの面にほっこりする。品のいい色気もある。
常盤貴子さん、相変わらずの美しさにびっくり!同年代の女優さんも多く活躍しているけれど、彼女の年齢を経ても若々しさを保っている容姿は相当にイケていると感心するばかり。大人の美しさに加え、若かりし頃の可愛らしさもあってとにかくステキ!演技ももちろん最高で、その場面に応じて格好良さだったり、たくましさだったり、可愛らしさだったりと、色々な雰囲気を観られて嬉しい。可愛らしさを出すときのちょっと甘ったるいしゃべり方もまた良し。今回の役柄への拘りもあったそうで、勉強熱心な方でもあるのだと知り、本当に素晴らしい女優さんだなと改めて思ってます。
久しぶりに演技をみましたが、やはり素晴らしいです。複雑な心境のときの表情がなんとも言えず好きです。強くならざるを得ない女性の、ちょっとした弱い顔や時々見せるチャーミングな顔など、すばらしいと思います。
キリっと引き締まった表情と毅然とした態度で弁護士として母としてどんどん強くなっていく様を丁寧に表現していて良いですね。でも遠山亜紀の挑発にうろたえたり泣きそうな表情になったり、強さだけでなく女性としての弱さも垣間見せて2人の男性に想われるヒロイン力もしっかり保っているところが魅力だと思います。
だいぶ前に放送されたドラマ「とんび」でも可愛い奥さんを演じていました。今回、弁護士という切れ者が求められるキャラでありながら、家庭で子供に対して見せる母親の姿は「とんび」同様とてもかわいらしく感じます。
壮一郎との距離感の表現が絶妙だなと毎回感心して見ています。長年の習慣でついテンポ良く会話をしてしまった後のわざとらしいよそよそしさとか、壮一郎に真っすぐ見つめられて目を逸らしたり、タクシーで離れて座ったり、表情や仕草で彼を信じたいけど信じられないという杏子の葛藤がしっかり伝わってきます。
夫に対してやり直したいとか信じたい気持ちがありながらも様々な情報が入る事で信じられない気持ちもどんどん増幅されていき揺れ動く心をとてもうまく表現していていると感じます。窮地に立たされる裁判が多い中でぎりぎりのところで逆転可能な切り札を見つけて勝ちに持って行く様子は見ているとスカッとします。
仕事復帰したばかりの自信なさげな様子から、仕事や壮一郎のことを通してどんどん強く逞しく変わっていく過程を自然に表現されていると思います。わざと含みを持たせて相手の反応を見たり、たたみかけるように問い詰める姿から弁護士としての駆け引きの上手さが伝わってきます。壮一郎に「あなたに選択肢はない」と言い切る姿も格好良く、自分が真実を明らかにするんだという弁護士としての強い信念と、子どもたちを守るんだという母の思いが感じられました。
昔と変わらず美貌はそのままで、46歳とは思えない可愛いさもあります。泣くシーンもあるのですが、少女のようで可愛くみえるんです!常磐さん、凄いです!
久しぶりに出演したなあと思って見てみたけど、全然劣化してなくてビックリした。普通っぽい役だけど、聡明な感じがちゃんと出ていて役に合っていると思う。だけど夫の謎は何なんだろうって引き込まれる感じがもう少しあればよかった。
脂がのってきました!と堂々と言っていい時期に入った女優だなあと感じます。グッドワイフは日本のオリジナル作品ではない輸入モノだけど、スタートはエリートの夫がスキャンダルを起こし一転してどん底の幸薄専業主婦なわけで、幸薄な部分も丁度良く演じられてるし強さもしっかり演じられる女優。見ていて安定を感じます。
今は大きなオフィスの弁護士だけど、ほんのちょっと前まで閑静な住宅街に夫の庇護のもと何不自由なく生きてきた専業主婦という設定がしっかりと身についていて落ち着いた最初は少し弱めなキャラを上手に演じられていて好印象です。品の良い奥さんだったのだろうと想像できる控えめな演技がいいです!
裁判シーンで朝飛をサポートする姿も頼もしくて格好良かったけど、子ども達に離婚することを告げる時の辛そうな表情や翔平を何とか助けたいという必死な様子など、母親としての顔が垣間見れる演技がとても良かったです。見た目は若くて綺麗だけど、台詞のニュアンスや眼差しで温かさや母性をしっかり表現していたと思います。
母は強し、ということを改めて感じることのできる演技力だなと思いました。
母親として、妻として、弁護士として、それぞれの立場での表現の仕方、悩み方、上手だなと思いました。
弁護士の蓮見先生としての成長も見ごたえあります。
主人公の役柄をとても生き生きと演じていて常盤貴子さんがもっと好きになりました。事件に対して真剣に取り組んだり、他の人とはちょっと違う目線で糸口を見つける姿がとても魅力的で、また自然に見えるのでぴったりだと思います。子供と接しているときの柔らかい空気感や昔からの知り合いの小泉孝太郎さんとのやりとりも毎回ほっこりします。
クセの強い河合と対等に張り合ったり朝飛にドヤ顔を向けるなど、張りのある声や生き生きとした表情で弁護士としての自信と勘を徐々に取り戻しているのが伝わってきます。多田と一緒にいる時の学生の頃の延長みたいな軽めのノリや母として妻として苦悩する姿など、杏子の様々な表情を繊細に丁寧に演じていると思います。
裁判シーンの終盤で吉村を追い詰める姿が格好良く、昔の勘を取り戻してきたという台詞に説得力がありました。話し終わったあとにふっと緩む表情も、尋常じゃない緊張感の中で精一杯神経を張り詰めて頑張る杏子の逞しさや芯の強さが感じられて良かったです。
久しぶりにお姿を拝見しましたけど美しかったです。46歳だなんて信じられない。16年ぶりに仕事復帰にしたらまわりに萎縮してしまう感じとかちょっとのんびりした雰囲気が専業主婦だったという感じがしてよかったです。けど捕まってる夫に会っている時はキリッと強い女の雰囲気でギャップがあってさらによかった。
夫の壮一郎が逮捕された事よりも浮気をした事の方が許せない思いになっている怒りに満ちた心境が凄く、周りの人々の嫌らしい視線に耐えてはいるものの動けなくなる人間の心理面がよく出ていた所に、久しぶりの連続ドラマの主演であったものの大女優であることを証明していたと思う。
ドラマを観て、久々に出て来てオバサンになったなぁ~というイメージでしたが、年を重ねたぶん演技力がついた訳ではないな…と残念な印象です。困った時や悲しいのを我慢したりする時の、口をきゅっと結んで唇を合わせる癖?は、ずっと昔からで、直らないのだなと思いました。キムタクと連ドラに出ていた頃から、キムタクと同じで、何を演じても常盤貴子って感じです。ヒロインより脇の豪華な俳優陣の方に目が行きます。
ブランクが16年という長過ぎる期間だったために、新人というよりも素人のような雰囲気に変わっているのを上手く出せていて、浮気をした夫の壮一郎に対して殺意に近い激しい感情を冷静に装いながらセリフを話す所が素晴らしかった。
いくつになっても綺麗で笑顔が可愛らしくて学生時代から多田にずっと想われているという説得力があります。見た目が若いのであんな大きな子供がいるお母さんには見えないですが、ふとした時に見せる伏し目がちな眼差しや溜息などで長年専業主婦だった疲れや生活感を感じさせるところが上手いです。声が小さくおどおどした最初の法廷シーンから、終盤キリっと引き締まった表情に変わって目に力も宿り、たたみかけるように日下部を追い詰めていく姿は迫力があり、杏子の本来の優秀さを感じさせたところも良かったです。