『漂着者』での斎藤工 (ヘミングウェイ役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
斎藤工 (ヘミングウェイ役) は 「2021年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
白い服のときはおどおど感というか優しさというか表情に丸さがあったと感じていたので、黒い服をきて出てきてからの自信満々な雰囲気と妖しさに少しゾッとしました。雰囲気だけであんなに別の人感が出るのはやはりすごいと感じます。
ローゼンと話すときの不安そうな顔、詠美に"大丈夫だよ"と全てを知ていると言わんばかりの自信のある顔、まったく悲しそうではないのに涙を流してどの未来を選ぶべきか悩んでいた顔、大袈裟な感情表現がないヘミングウェイというキャラをしっかりと演じていたと思います。
演技は下手では無いがどの役を演じても殆ど変わらない、演技の幅が無い。 彼の演技が素晴らしいと思っている人は本物の役者を知らない人だ。
大切な人、詠美が離れていきそうと言いながら抱き合っててもまるで幸せそうではないし、離れないといけないときがきたらすぐ距離を取るからねと言っているように思えた優しそうなのに冷たい感じが何を示しているのか、とても引き込まれます。
またローゼンに使われている、手のひらの上で転がされていることに気づいて不安な表情が垣間見えていたのがよかったです。 でも絵を描いたことを詠美に伝えず総理が死んだことを何とも思ってなかった表情にはゾッとしました。
優位に立っているシーンは表情での感情の伝わり方が半端ないです。ただ少し微笑んだだけで、少し目を細めただけで感情の変化がしっかりとわかって、ヘミングウェイの万能感に惹き込まれました。
はまってると思います。
悠然とした振る舞い、うつろな表情から慈愛に満ちた表情まで全て素晴らしいです!
あまり表情の変化がないことが良さだったけど少し物足りなくなってきたというか、感情を表現しきれなくなってきたような。行方不明になった子供たちはともかく、詠美が危険な状況になるとわかったときに焦りだけ。もし襲われて連れていかれてしまったらそれはそれとでも思ってそうで怖かったです。
知ってるぞという何処か安堵した表情がなくなって、ローゼンが答えない自分のことに不安を感じている様子とか細かな変化が合って面白いです。詠美に対して電話のことを伝えたときは目さえ開けていなかったし、あとから謝っていたけどピアノで弾いた曲は別に途中で止めれたはず。優しそうで優しくない演技もうまいなと思いました。
イケメンには違いないけれど、何を考えてるのかわからないような、良い意味での(?)薄気味悪さも漂わせてる斎藤工さんに、正体不明でミステリアスな雰囲気のヘミングウェイはかなり適役。記憶喪失を装ってるけど、実は正気であることを時々うかがわせるような、目の表情・表現力が巧みで上手い。
目を合わせずに話すときは"何か"を知っていて話しているように見えるのに、カメラを向けられたり目を合わせるときは不安が伝わってくる。表情一つ一つが意味ありげに見える表現が素晴らしいと感じました。
白い服のときはおどおど感というか優しさというか表情に丸さがあったと感じていたので、黒い服をきて出てきてからの自信満々な雰囲気と妖しさに少しゾッとしました。雰囲気だけであんなに別の人感が出るのはやはりすごいと感じます。
ローゼンと話すときの不安そうな顔、詠美に"大丈夫だよ"と全てを知ていると言わんばかりの自信のある顔、まったく悲しそうではないのに涙を流してどの未来を選ぶべきか悩んでいた顔、大袈裟な感情表現がないヘミングウェイというキャラをしっかりと演じていたと思います。
演技は下手では無いがどの役を演じても殆ど変わらない、演技の幅が無い。
彼の演技が素晴らしいと思っている人は本物の役者を知らない人だ。
大切な人、詠美が離れていきそうと言いながら抱き合っててもまるで幸せそうではないし、離れないといけないときがきたらすぐ距離を取るからねと言っているように思えた優しそうなのに冷たい感じが何を示しているのか、とても引き込まれます。
またローゼンに使われている、手のひらの上で転がされていることに気づいて不安な表情が垣間見えていたのがよかったです。
でも絵を描いたことを詠美に伝えず総理が死んだことを何とも思ってなかった表情にはゾッとしました。
優位に立っているシーンは表情での感情の伝わり方が半端ないです。ただ少し微笑んだだけで、少し目を細めただけで感情の変化がしっかりとわかって、ヘミングウェイの万能感に惹き込まれました。
はまってると思います。
悠然とした振る舞い、うつろな表情から慈愛に満ちた表情まで全て素晴らしいです!
あまり表情の変化がないことが良さだったけど少し物足りなくなってきたというか、感情を表現しきれなくなってきたような。行方不明になった子供たちはともかく、詠美が危険な状況になるとわかったときに焦りだけ。もし襲われて連れていかれてしまったらそれはそれとでも思ってそうで怖かったです。
知ってるぞという何処か安堵した表情がなくなって、ローゼンが答えない自分のことに不安を感じている様子とか細かな変化が合って面白いです。詠美に対して電話のことを伝えたときは目さえ開けていなかったし、あとから謝っていたけどピアノで弾いた曲は別に途中で止めれたはず。優しそうで優しくない演技もうまいなと思いました。
イケメンには違いないけれど、何を考えてるのかわからないような、良い意味での(?)薄気味悪さも漂わせてる斎藤工さんに、正体不明でミステリアスな雰囲気のヘミングウェイはかなり適役。記憶喪失を装ってるけど、実は正気であることを時々うかがわせるような、目の表情・表現力が巧みで上手い。
目を合わせずに話すときは"何か"を知っていて話しているように見えるのに、カメラを向けられたり目を合わせるときは不安が伝わってくる。表情一つ一つが意味ありげに見える表現が素晴らしいと感じました。