顔に泥を塗る

奇抜で個性的な衣装を着せ替え人形のように着せられて似合ってる時ばかりはなかったけど、いつも堂々と服に着られないように努力していたと思う。美久の力になりたいと思いながら、できない歯痒さ。まだまだ未熟な自分への苛立ちが分かり良かったです。

どんな個性的な衣装も着こなしてしまうところがすごい。女装は好きだけど恋愛対象は女の子という難しいところも、女装が似合いつつもシナを作らない媚びないところで表現できていると思います。お化粧しても違和感がないのもすごい。

見るたびに全然違うキャラクターを演じているから誰か分からなくなる。いろんな役に挑戦して幅を広げているのかな。凝り固まることなく柔軟にいろんな顔ができるのでこれからもっと上手くなりそう。女装がすごく綺麗で見惚れたわ。